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日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

仔馬誕生

2016-04-07 21:31:32 | 生活
昨年ジュラに引っ越してからも、相変わらず娘たちは乗馬を続けている。
上の娘はすでにポニーでは無く、馬に乗っており、小さな障害なども私よりよっぽど上手に
飛ぶことができる。下の娘も2ヶ月ほど前までは上の娘と一緒に馬に乗っていた。しかし、
この辺りは冬になると雨が多く、馬を外に放牧できないため馬房に入れておくことが多く、
定期的に覆い馬場に放して多少の運動はさせているものの、馬の方はストレスが溜まっている。
そして、馬は本当位乗り手をよく知っていて、そのストレスを発散させようと子供や初心者が
乗ると跳ねるのだ。そのおかげで、我が家の娘たち2人を含む5人のグループ内でも、ほぼ毎週の
ように落馬者が出て、下の娘も2度落馬した。それですっかりやる気を失った下の娘は、むしろ馬に
乗るのを怖がるようになってしまったので、また同年代の子供たちとポニーに乗っている。上の娘と
同じ曜日ではないので、週に2度も乗馬クラブに来ることになってしまったが、下の娘は
ポニーならば馬装も一人で出来るのでやる気を取り戻し、これで良かったなと思っている。

その乗馬クラブで、昨夜仔馬が生まれた。今週の火曜日に上の娘のレッスンのために来た時は
「もうすぐ生まれそうだよ」と言われていたお腹の大きな雌馬が、今日(木曜日)下の娘の
レッスンのために来てみると、可愛い仔馬と一緒に居たのだ。インストラクターに聞いてみると
昨夜8時頃までオーナーが様子を見ていた時には仔馬は生まれておらず、夕飯を食べに一時帰宅して
11時頃に戻ってくるとすでに仔馬が生まれた後だったそうだ。もちろん、野生の動物は誰の
手も借りずに一人で出産するのだが、「一人でよく頑張ったね」と褒めてあげたい気持ちになった。
娘たちも大喜び。出産、子育てのため、広めの馬房に入れられていたバニーという名前の母馬の
周りを小走りに走り回る馬を「かわいい!」、「脚、長いね」、「思ったより大きいね」などと
言いながら見つめていた。

↓今週火曜日、臨月の母馬


↓昨夜(4/6)生まれた生後0日の仔馬






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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ジュラ紀 (poppypapa)
2016-04-15 13:25:58
ジュラ山脈について、どうも聞いたことのある感じだったので、調べてみたら、やっぱり、小学校か中学校できいた、1億5千年くらい前の「ジュラ紀」に関係がありました。
ジュラ紀はジュラ山脈の地層から、つけられた名前だったのですね。
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