日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

トマト、ナス、メロンの植え付け

2012-04-13 22:34:31 | 家庭菜園
遂に果菜類の苗を植えた。と言っても自分で育てた苗ではなく、購入したもの。今日、園芸店をちらっと
覗いたら、もう沢山の苗を売っていて、まだ早いかな?と思いつつも我慢が出来ず買ってしまったのだ

購入したのは、ミニトマト、大玉トマト、ナスを一株ずつ。他に、下の娘がメロン、上の娘が野菜ではないが
ゼラニウムを購入。
毎年ジャガイモから始まり、色々な種を蒔き、いよいよ果菜類の苗を植える時期になると、どうしようもなく
ワクワクする

メロンと大玉トマト↓


縞のあるメロン↓

去年の夏フランスに滞在した時に、これに似たメロンが山積みにされて、一玉150円ほどで売られていた。
メロン畑も沢山あり、露地でゴロゴロメロンができていた。メロンは、前に一度、共同の菜園で作ったことがあるだけで、
あまり実績がないのだが、うまく行くかな?

ミニトマト↓

脇芽を挿し木して増やす予定。

ナス↓

写真ではどのくらいの大きさのナスが生るのか分からなかったが、長いナスのようだった。日本のごく一般的な
長ナス「千両二号」などと比べると、葉っぱが随分黄緑色。しかも、大きい!

庭の一角に植えられたゼラニウムと上の娘↓

せっせと自分で植えつけていた上の娘。うまく育つといいのだが。

ちなみに、畑に敷いてあるのは、乾燥させた草。私は“自然農法”に憧れているのだが、それによると、
畑を裸地にしておくと、有機物を分解することで地面を耕し、野菜に栄養を提供してくれる微生物が
地表近くに住むことができず、雨が降るたびに地面が固まるそうだ。これはすでに埼玉で2年ほど、
不耕起で有機物のマルチングだけで野菜を育て、不耕起にも関わらず土が固まらず、むしろ徐々に柔らかく
なっていくのを体験済み。

それから、自然農法では草の管理(野菜よりも草を大きくしないとか)はするが、基本的に草も抜かない。
埼玉で私の畑を見た人が、「畑って、こんなんでいいの?」と漏らしたことがあるらしい。「草を見ずして
草を抜く」と言われる慣行農法とは違っているが、まぁ、それなりに収穫もあるし、何より楽ちんなのが
気に入っている

フランスで何シーズン畑ができるかわからないが、また同じ方法でやっていきたいと思っている。それに、
どうやら私の畑を公衆トイレと思っている猫が居り、土を掘り返してしまうので、ちょっと木質化した
ような草を敷いておくと、猫が寄り付かず好都合。ただ、敷き草の下にカタツムリが居ることがしばしばなので
要注意

これほど畑好きな私の娘たち。先日、3歳の下の娘が、庭から何やら“セリ科”の雑草を取ってきて、
「ニンジン(セリ科)の葉っぱを見つけた」と言う。確かに去年も一昨年も畑でニンジンを抜いたりしていたが、
3歳にしてニンジンの葉っぱがわかるらしい。

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2 コメント

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Unknown (yunaママ♪)
2012-04-14 08:35:32
畑、本格的ですごいね☆

私も苗を見るとつい我慢できなくて買ってしまう。
もうそろそろ植えたいが、もう少し我慢と思い、お店に行かないようにしているんだ(笑)

メロン上手く行くといいねぇ。何年か前にメロン植えたが味がどうだったか覚えてなくて。

ゼラニウムキレイだよね~♪うちのゼラニウム、快調に咲いているよ(^O^)/
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yunaママ♪さんへ (kanaemon)
2012-04-15 03:37:47
ほんと、待てないよねぇ~。結局暖かくなるまで育たないし、暖かくなってから植えた方が成績がいいのに・・・

畑は本格的にやっている訳ではないけど、本格的に好きなのよねぇ~
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