一陽来復(いちようらいふく) あわてず・あせらず・あきらめず

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中咽頭がんステージ4 漢方の併用で抗がん剤の副作用もほぼなく、寛解しました。

2024-02-13 14:42:39 | がん闘病

 

「全てにおいて一点の曇りもありません」と寛解を告げられた時には、感激の涙がこぼれました。

 

K・Oさん(71歳・熊本県)が、ご自身の中咽頭がんの闘病を報告くださいました。

 

「中咽頭がんのステージ4Bです」と診断されたOさんは、その後の放射線と抗がん剤治療に耐えられるか心配でした。

そこで、ネットで「咽頭がん」「末期がん」「副作用」「治療法」などを調べて出会ったのが、漢方の天仙液でした。

入院直前から天仙液を飲みはじめたところ、副作用もほとんどなく、入院して1ヵ月後の検査では、がん腫瘍が小さくなっているとのことでした。

その後の定期検査の結果や現在のご様子などをお聞きしました。

 

2017年の11月末から喉が痛くなり、風邪だと思って薬を飲んでいましたが、治らないまま、食事を飲み込むのが困難になってきたため、

翌年1月に耳鼻咽喉科を受診したところ、扁平上皮癌と診断されました。

その後、紹介で転院した大学病院での精密検査の結果、中咽頭がんのステージ4Bと改めて診断を受けました。

診断を受けた時は、不安と絶望感で頭が真っ白になり、なにも手につかない状態でした。

その頃には、痛みで食事がほとんどできない状態であったため、体調を考えると、その後の放射線と抗がん剤治療に耐えられるかとても不安でした。

 

そこで、他に良い治療法はないものかとインターネットで「喉頭がん」「末期がん」「副作用」「治療法」などで検索するその度に

「漢方」という言葉が出てきて、開いてみると、それが「天仙液」のホームページでした。

説明をじっくり読んでみると、生存率がかなり厳しいと考えていたステージ4でも希望が持てるようになりました。

直ぐにサンプルと資料を取り寄せ、翌年2月に天仙液を飲み始めたのです。

当初は1日3本を飲んでいたのですが、漢方ドットコムに相談しアドバイスを受けて、

末期がんの最大容量の1日4本と天仙丸5号を毎食後に3粒ずつ飲むようにしました。

 

治療は放射線照射が全35回、抗がん剤を週1回(合計8回)受けました。

主治医から発疹、肌の乾燥、かゆみなどの抗がん剤の副作用があると説明を受けましたが、

口元に発疹が少々と、乾燥やかゆみはクリームやローションで対応できて、治療が終了するまで副作用はほとんどありませんでした。

 

入院して1ヵ月後の検査では、がんの腫瘍が小さくなっていて、治療効果がでていると告げられました。

その後、4月には地元の病院に転院できて、5月には経口管を外して、嚥下リハビリも開始しました。

無事に6月の初めに退院して、8月のPET検査で、なんと「全てにおいて一点の曇りもありません」と寛解を告げられた時には、

感激のあまり涙がこぼれました。

治療が方針通りに進んで、副作用もほとんどなく寛解できたのは、病院での治療もありますが、「天仙液のおかげ」と思っています。

 

その後の定期検査でも、「一点の曇りもない」状態が続いています。

体重も戻り、体力もついて、半年後には70歳にして新しい仕事に就いて、現在も現役で頑張っています。

なお、定期検診で「異常なし」と診断されてから、アドバイスを受け徐々に天仙液を飲む量を減らしてきました。

そして、最近は再発予防のために、1日1本を続けています。