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今日もいい天気。外へ行こう

8月14日 靖国

2010-08-15 16:51:09 | 日々是精進

8月14日 靖国

今週の14-15日はちょうど土日に当たる。
学生時代の研究仲間と集うのにちょうどいい日程だ。

というわけで、友人数人に声をかけて、敗戦の日にあわせて(14日だけど)、
靖国神社にお参りし、そのあと新宿で一席設けようということになった。


九段下に着いたのが、16:00。
翌日の「大イベント」に備えて、警察車両や警備車両がたくさん配備されていた。
一部、右翼や右翼まがいの集団も居たけど、それ以外は平穏そのもの。
参拝者の人もかなり多く、みな黙々とお参りしていた。

駐車場に通りかかると、バスの列列列。ほとんどが遺族会のツアーバスだった。
日本国中から集まるのね。


お参りの後は遊就館の見学。
10年ほどまえにリニューアルされて、何度か足を運んだことがあるけど、
靖国神社&遊就館に行くのは実に5年ぶりのこと。

展示内容は、うろ覚えだけど、日米開戦に至る資料の展示方法や解説内容が、
多少穏当になっていたと思う。友人によると、知り合いの大学の先生などがいろいろと監修に協力したとか。


15日の九段は、右翼・左翼、政治家・マスコミの物々しい雰囲気で、異様な場になる。自国の戦死者に対して、静かに黙祷できないものなのだろうか。

シナのマスコミが、「靖国に行くのは、人類への反逆行為だ」みたいなことを言っていたらしいが、戦時中、今のシナ政府(共産党ね)は、日本陸軍と協力して、国民党(今の台湾)を駆逐をしていたんだから、批判される覚えはない^^;
感謝されたっていいくらいだ。まったく。

歴史のねつ造やイメージ操作、それにいいなりの日本政府とマスコミ。
シナのマーケット狙いでシナのご機嫌をうかがうのはしょうがないけど、
どこまでも卑屈になっていったら、日本の発展の阻害要因にもなるのではないか。

そんなこんなで、珍しく憂国を軸にした話題で飲んだ。たまにはこんな日もある。

そうそう、出身大学の准教授に、中国史専攻の女性が就任したらしいんだけど、その女性はたいした研究成果もあげず、また論文も書いていないらしい。

それなのになぜ准教授になれたのか? 大学にいる知人曰く、学科長が中国史専攻で、日中友好協会からの「強い要望」によって、めでたく?就任したらしい。

世も末だ。。
大学の世界なんてこんなもん。真面目に学問を志す人のほとんどは、金をむしり取られて終わります。だから大学院に行きたい!というアナタ、よく考えてね^^;