かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

今年行けても来年は行けなくなりそうな場所が目白押し

2019-09-24 15:04:09 | ブログ記事
昨日は夫の車で長男の家に行き、帰途比叡山に行ったことを書いた。

今は夫が運転してくれるから、こういう行きにくい場所にも行けるが、
夫が運転免許証を返納したら、たちまち行けなくなる。

長男のところも駅から遠いから迎えに来てもらわなければならなくなる。

それだけじゃなく、電車、バスで出かけるのは年々大儀になってきていることも確かだ。

八月のお盆のときに行った奈良県天川村も電車とバスを乗り継いて行ったが、
道中の乗り換えが暑くて大変だった。

それと比べれば、同じ8月に行った岩手県は夜行バスで仙台まで行ったから大丈夫だった。

早朝に仙台に着いて、
またバスを乗り換えて盛岡まで行ったが、関西の暑さと比べれば天国だった。

目的の三陸鉄道に乗って、また夜行のバスで大阪まで戻ったが、早朝に到着だから大丈夫だった。

夏は夜行バスで涼しいところに逃げるに限る。

涼しい場所を目指しても、昼間移動したら地獄である。

体力も、乗り物に乗っているだけだから、それほど必要としない。

むしろ近場でも、電車での京都観光とか奈良の寺社巡りなどのほうが難しい。

タクシーを使えばいいのだが、それは、もう少し年取るまでおいておこう。

今は、せっせと安上りの夜行バスを利用した旅を続けようと思う。

この夜行バスの旅も認知症が始まったら無理と思うから今の間に行けるだけ行こうと思う。

7月は、これもぎりぎり限界だと思ったから、
徳島県の剣山の頂上に行くツアーに申し込んであったが、台風でツアーが中止になった。

せっかく読者のハイジさんと一緒にいこうと申し込んだのに・・・。

しかし誘っておきながら私のほうが途中で歩けなくなる可能性大だった?

まあ、とにかく最近は、ぎりぎり大丈夫かなと思いながらの旅行が多い。

そのうち行けなくなると思うから焦っていると言えるかも?

*

★限界と思(も)ひつつ旅をしてをりぬ足腰弱る御歳であれば

★遠くても乗り物に乗る旅ならばできると思ひ恐れずに行く

★高山の登山もケーブルあるならば申し込むなり何とかなると


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のん子)
2019-09-24 21:36:38
そうですよ、今日が一番若いのですからね。
行けるうちに行っておく。食べれる時に食べる。

それは夫婦単位でも言えることで、私は内心、一人暮らしだったら、もっと自由で好きなように生きれると思っているのですが、殆どの友達は夫を看送っていて、後悔しないように二人の時間を大事にしてって言われています(^-^;
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のん子さんへ (びこ)
2019-09-24 21:49:04
のん子さんは今大変でいらっしゃいますね。なのに、毎日、この国の行く末を心配した記事をアップされること感心しながら拝見しています。

我が家は、夫が元気で私のほうが病気がちですから、たぶん私のほうが先に逝くと思いますが、とにかく、いま楽しいんでおかないとと思っています。
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