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かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

夫は出て行った

2018-05-03 14:01:21 | ブログ記事
ブログを作り替えてから、夫とブログのことで喧嘩することはなくなっていた。

だけでなく、
大阪のマンションに一緒に片付けに行ったりして、元の状態に戻ったと思っていた。


ところが、今日、昼食の最中に夫は、
「今日の午後から大阪のマンションに行って、しばらく一人で暮らす」と言う。

「え、それは私が考えていたことなのに」

と内心思ったが、黙っていた。

夫は、私がブログで「一緒にいるとストレスになる」と書いたことを根に持っていて、
「そんなに嫌われているのなら、一人で暮らす」と。

それで、今月から生活費も半分しか渡さないと。

たしかに、私は夫がいるとストレスになると書いた。

が、それは、仕事が忙しいときなどに私に怒鳴るからで、
それを止めてくれたら、別にストレスになることはない。

が、夫に言わせれば、怒鳴るのは私のほうだと?

私は怒鳴ったつもりはないけれど、
夫がシニアカレッジで知り合った人とデートしたときなどは家に入れなかったりしました。

デートそのものは別にかまわないけれども、嘘をつかれたことに憤ったのです。

それ以来、夫は、出かけるときに行先を言わなくなりました。

言うと、私にブログに書かれるからと。

最初の間違いが、私がブログのことを家族に教えたことでした。

その次の間違いは、夫が、親戚、友人に私のブログのことを吹聴したことでした。

それで、そのシニアカレッジの人にも、夫のガールフレンドの人達にも
私の作り替える前のブログを読まれていたのです。

私は正直に書いていたから、気の咎めることはなかったのでしたが、
夫はいたたまれなかったでしょうね。

それはわかります。

が、私の、夫に裏切られた悲しさは、夫はわかってないでしょうね。

夫は何も疚しいことはしていないと言うのですが、
しかし、奥さんに嘘を言ってデートするのは反則だと思うのです。

ここらあたりが噛み合わなくて、お互いに自分の気持ちを言うと喧嘩になるので、
もう黙っているしかないです。

まあ出て行ったと言っても生活の基盤はここにありますから、
今後は行ったり来たりになるんでしょうね。

悲しくないと言えばウソになりますが、悲しんでも仕方ないから悲しまないようにします。

それより、自分のしたいことをします。

今年は止めておこうと思っていた、短歌評論賞の応募も、
ダメ元で、またしてみようとも思うし・・・。

*

・わたくしを虐めてをりし義母義妹いなくなりても敵は多かり

・ハンサムでもてる男を夫にし今まで安泰だつたが奇跡?

・七十を越えれば未亡人多くなりて誘惑多し夫に

・めいつぱいお化粧をしてわが夫(つま)を誘ふ未亡人たちの蜜

・化粧せず甘き言葉もかけやらぬ古妻われより他所の人よし

・ほとぼりが冷めれば帰りくるらむか顔にこやかに擦り寄る人ゆ

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (西北)
2018-05-03 15:22:21
旦那さんも、ある年齢ではあるので
今は別居中でしょうが、今に入院とかなり
あなた様に、御世話になりそうですね。
何も病気は、あなた様だけとは
限りませんよ。
そおですね、したかった事を
されたらいいと思いますよ。
弘前もそおだしね。
元気だしてね!
返信する
西北さんへ (びこ)
2018-05-03 16:00:00
それが変なのですよ。

今朝も日本人とユダヤ人のテーマで、お互い機嫌よく話し合った後だったから。

ひょっとして、誰か、いらぬことを吹き込んできたのではないかと思ったり。

夫は、現在は、健康そのもので、虫歯も一本もないような人ですから、長生きすると思います。

また長生きして私より後で死んでくれないと私が困ります。

私は難聴で一人で暮らすのに不安がありますから。

だから夫を大事にしないといけないのですが、しかし、裏切られたら、やはり怒りますよね。

ご助言の通り、しばらく夫とのことは考えないで、自分の好きなことをしていようと思います。

いつもコメントありがとうございます。
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