かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

最近眠ってばかり

2018-04-17 18:01:55 | ブログ記事
夜も普通に眠っているのに、昼食後、また寝てしまう。

それも、軽いお昼寝ではなく、本寝入りをしてしまう。

今日も、そうだった。

午前中、生協に注文し忘れていたものがあったので、朝いちばんに買い物に行ってから
生協の配送品を受け取った。

ふだんは出来合いのものを買うことはほとんどないが、
今日は、昼食用に握りずしのセットを二つ買って帰って昼食にした。

だから、それほど働いたわけでもないのに、
昼食後、猛烈な睡魔で眠ってしまった。

目覚めたら、午後5時前だった。

3時間くらい寝たことになる。

これが、今日だけでなく、ここ数日続いている。

起きたとき熱っぽいので測ってみると、36、3度。

平熱が35,7度くらいの私には微熱であるが、熱があるとまではいかない。

昨日もそうだった。

結果、ごはんを作る以外のことが何もできない。

夫がいつも私の掃除の行き届かないことに不平を漏らすが、
心臓の悪い私は、普段でも人並みにはできない。

まして、昨日、今日は、それ以外のこともおろそかになっている。

これは何だろう?

風邪か、老化か、はたまた鬱病か。


席を譲られること

2018-04-17 11:40:58 | ブログ記事
いま「団塊シニアのひとりごと」さんの
席をゆずるむつかしさ、ゆずられるむつかしさ」を読ませていただいた。

その記事に書かれてあった譲られた人は81歳の男性らしいが、
その年齢なら、見かけの如何に関わらず、素直に譲ってもらえばいいのにと私は思った。

実は、私は、70歳になった翌月の先月、若い女性に電車で席を譲っていただいた。

一瞬、「えっ」と思ったが、座りたかったので、素直に譲っていただいた。

帰宅して夫に、「私って、そんなにお婆さんに見えるかしら?」と聞くと、

夫は、「その人、中国人じゃなかったか」と言う。

というのが、夫は仕事の関係で、一時頻繁に中国に行っていたが、
向こうの国で感心するのは、年寄りを大事にすることだと。

他のことではあまり感心する国ではないと思っていたが、
それだけは、日本も見習わなければと思うと。

向こうでは、
夫が電車に乗ったら、たいがいの若い人はさっと席を譲ってくれるそう。

これは、夫が年寄りだからというわけでなく、
中国の人達は、目上の人と思ったら、席を譲ってくれるのだそう。

なるほど、それはいいことだ。

中国も捨てたものじゃない。

が、私に席を譲ってくれた人は、中国の人ではなかったと思う。

ただ、顔も綺麗な人だったが、見るからに心の綺麗そうな女性だった。

それで疲れた顔をしていた私に思わず譲ってくれたのではなかったか。

それと私が昨年の8月から白髪染めをやめたことも関係しているかもしれない。

それまでは譲ってもらうことなど一度もなかったが、
私より明らかに若そうな人が譲ってもらっているのを目撃したことはあった。

その人は白髪であった。

私は同年配の人は、
白髪であろうが、黒髪であろうが、
ほぼ年齢を推測できるのであるが、

若い人達には、
白髪かどうかが年齢を推測する大きな目安になるのではないか。

だから歳はとっていても、毛染めしている人は席を譲ってもらいにくいかもしれない。

「団塊のシニアのひとりごと」さんの書かれた男性が
白髪染めをしていたかどうかは不明だが、
まあ、80歳も超えれば、どんな人もお年寄りの風貌にはなると思う。

これとは関係なく、

私は、ある年齢になれば、変な見栄など張らずに、
年寄りは年寄りらしくしていればいいと思うのだが、どうだろう。

昔から「年寄りの冷や水」という言葉がある通り、
年寄りが変に頑張るのは、返ってみっともないと思う。


朝ドラ「半分、青い。」を初めて観ました

2018-04-17 09:00:56 | ブログ記事
初めてというのは正確ではないかな。

一番最初の回の出産のところを少し見ましたから。

今日観てみると、主人公の鈴愛ちゃんは片耳難聴のようですね。

この難聴が、ドラマの主要テーマなのかしら?

でも、片耳と両耳の難聴って、全然違うんですよ。

私の叔母は、若い頃結核になって、ストマイというお薬を飲んだことで、
左耳だけ、俗に言われているストマイつんぼになったのでしたが、
私の両耳難聴のような不便はあまりなさそうでした。

一応片方でも正常に聞こえていたから会話に不自由はありませんでしたし、
寝るときに聞こえるほうの耳を下にして寝ると雑音が聞こえなくて熟睡できるなどと、
片方が聞こえないことを便利がっていたくらいでした。

それと比べれば、両方聞こえないことの悲惨は、もういくら言葉を尽くしても足りないくらい。

が、これは私が神様から与えられた試練ですから甘んじて受け入れなければなりません。

ということで、もしこのドラマの主要主題が難聴ということであれば、
少し違和感があるかもしれません。

それにしても、主人公が高校生で、その両親は四十代で皆さんお若い。

主人公の親の世代が、私達の子供の世代なのですね。

そうだ、私にも今年高校生になった孫がいたんだ。

アハハ、そんなことを忘れるくらい、私は気が若い?

それより、このドラマの後の「あさイチ」に近江友里恵ちゃんが出演しているのを
初めて見ました。

私、近江ちゃんのファンなんですよ。

だから、「ブラタモリ」は毎回かかさず見ていました。

彼女の顔や性格が可愛いこともあるのですが、
彼女のご両親が高知県出身ということで応援しているのです。

「ブラタモリ」といえば、近江ちゃんの前の桑子真帆アナも好きです。

桑子真帆アナも高知県にご縁があって、
結婚された相手の方は高知県出身らしいです。

私は、その前(その前の前?)の久保田祐佳アナも好きでした。

さすがNHKは、よいアナウンサーをそろえていますね。

NHKそのものは全面的に好きというわけではありませんが、
アナウンサー、特に女子アナは素敵な方が多いと思います。

*

・片耳の難聴両耳難聴と全然ちがふその不便さは

・聴覚の障害ドラマの売りにするなら片耳の難聴ではね

・難聴の悲惨は人にわからざる悲惨でわれはそれに耐えゐる

・悲惨とは人に言はねど日々悲惨目には見えざる難聴なれば

・深刻な障害たやすくドラマ化し見世物になる難聴われら?