かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

一昨日の疲れが出て

2018-04-27 18:19:17 | ブログ記事
一昨日から昨日の疲れが出たのか、
早朝に義父の命日の仏膳をお供えしてから、
あとは一日寝てしまった。

幸い今日は、夫が昼も夜も食事がいらない日だったので助かった。

まあ、だから安心して眠れたともいえるが。

最近は、疲れが翌々日くらいに出る。

今日もそうだった。

これも年取ったせいか。

ところで、今朝の仏膳の料理は、
一部既製品も入れて私が作って、
簡便にワンプレートにして、
夫にお供えしてもらった。

夫のお父さんの命日だから。

その際、夫がワンプレートの上にお箸をおいてくれたものを
私が撮影したのだったが、
アッコさんという方から「渡し箸になってます?」とご指摘された。

すぐにご指摘を感謝するコメント返しを書いたが、
そのままその写真をアップしておくのはみっともないかと思い。
記事を取り下げた。

アッコさん、そういう次第ですので、ご了承くださいませ。

ご指摘、ありがとうございました。

ところで、今日が命日だった義父はやさしかった。

義母と違って私にキツイことは一度も言ったことはなかった。

義父に似た義弟もやさしい。

いつも私を気遣ってくれる。

法事のときなどに一番手伝ってくれるのも義弟だ。

その分、私の夫のような頑張りがない、ところがある。

人間、長所があれば、その裏返しの短所もあるものだ。

逆も言える。

短所があるから、長所が育まれたりもする。

私の夫もやさしいところも多々あるが、しかし、義弟と比べると
負けず嫌いなところがあるから、私に対する要求も厳しくなりがちだ。

そういう夫と一緒にいると、私も気が抜けない?

他人には親切でやさしい夫であるけれども・・・。

*

・キツイこと一度も言はぬ義父なりき今日命日で仏膳そなふ

・義父に似た義弟もやさしき人なれど甲斐性がたりぬと離婚されたり

・我が家にも迷惑かけし義弟なりされど憎めぬ人であるなり

・亡くなりし義母が一番愛しゐし義弟いまごろだうしてゐるや

・絆には「ほだし」とふ読みあることを知りたり夫はわれには絆し?

大きな声では言えませんが

2018-04-27 00:26:27 | ブログ記事
昨日のセクハラの記事の続きです。

大きな声では言えませんが、私が女性だから言ったほうがいいと思うので言います。

最近はセクハラの問題しかり、電車等での痴漢行為についてもしかり、

昔なら問題にされなかったような案件でも大騒ぎになりますね。

それだけ女性が守られるようになったよい傾向とも言えますが、

しかし、

中には、加害者になった男性が気の毒と思えるようなケースも散見されます。

これは加害者になる男性(たまには女性も?)は言いにくいと思うので書きますが、
本当にその女性が純粋に被害者であったか疑問に思うケースもあると思います。

実は、夫の友人の息子さんは、大学時代にコンパのあとで女性に問題行動をとって
退学になりました。

だけでなく、実刑判決を受け、実刑まで食らいました。

が、もともとはまじめな人だったから、刑務所にいる間に受験勉強して、
服役後、国立大学の医学部に入学しなおして、現在は立派な医師になられています。

そんな人でも魔が差すということはあるのですね。

当時でも、その人のお母さんが夫の友人であったこともあって、
友人間では、その息子さんが可哀想という同情論がもっぱらでした。

したことは男性に非があったのですが、しかし、誘われたのかもしれませんが、
お酒を飲んだあとの男性の下宿に付いていく女性にも隙があったことは確かです。

その女性の行動は、見方によっては、
加害者の男性がその女性が自分に気があると誤解しても仕方ない行動だったと思います。

その女性が心身ともに傷ついたことは事実だったかもしれませんが、
その男性の下宿に付いて行ったのは、女性の手落ちだと思うのです。

私はそういう目に遭ったことがないから言えるのかもしれませんが、
できうれば、男性の一生を台無しにすることは慎みたいと思います。

その男性は立ち直れたからよかったのですが、世間には立ち直れない男性もいると思います。

完全に男性にのみ非があったというケースのほうが多いとは思いますが・・・。