次男が会社帰りに来た。
五月の兜とか人形は新調しないで、
兜は我が家の長男の時に私の実家から贈られたもの、
武者人形は夫のお兄さんのときのものがあるから、
それで済まそうということになっていた。
それでお節句の日は、わが家に来てもらおうと私が言いだした。
夫は、私が言いだしたのだから、私がせよと言っていた。
が、五月が近づいてきても、家の掃除が行き届かない。
この頃、眠ってばかりで、食事を作って食べたら、もうあとのことができない。
今日来た次男にまで、もっとキレイに掃除してと言われてしまった。
が、現在の私の体力ではできそうにない。
最初はできると思って招待したが、とても無理だ。
それで、そのことを正直に次男に言った。
すると次男は、ふだんはそんなことを言う子でないのに、
「ふだん働かないからしんどいのでは?」と言う。
そう、確かにそうかもしれないが、しんどいのはしんどいので仕方ない。
夫も、
「心臓弁膜症の手術を受けた人でも、ほかの人たちはもっと元気に働いている」
と言う。
そういわれると、私も返す言葉がない。
が、できないことはできない。
次男のお嫁さんのお母さんは、偶然、私と同い年だ。
が、家の中はゴミ一つ落ちていないし、ホテルのように片付いている。
だから、やっぱり私が悪いのだろう。
夫が私に不満を持つのも、このことだ。
が、繰り返すが、できないことはできない。
もう私自身が老人ホームにでも入りたい心境だ。
いま、夫だけでなく、娘は無論、長男も、次男まで私のことを責める。
私の学生の頃は、母に、兄と比べて勉強を頑張らないことを責められた。
が、そのころも、頑張れなかった。
昨日のlemonwaterさんへのコメント返しにも書いたが、
私は高校生のころでも、午後の授業は寝ていることが多かった。
帰宅しても、まず寝た。
夜中に勉強すると母に言って寝て、夜中に起きれたことはなかった。
そのくらい睡眠を必要とした。
が、難聴もそうだが、
それと同じように疲れやすい身体をもった人でないと
この頑張れなさはわかってもらえない。
難聴なのも困るが、体力のないのもそれ以上に?困る。
その上、躁うつ病とまで言われて・・・。
*
・体力のなきを責められ難聴であるを疎まれ生きねばならぬ
・結婚は始まりなれば結婚をした日ゆ始まる苦労くさぐさ
・人並みに聞こえる耳と人並みの体力を欲る端午の節句
昨年の山の辺の道行きも、夫に言わせれば、私には歩調を合わしてやらないといけないけれど、
一緒に行った女性は夫よりどんどん歩いて、夫のほうが引っ張っていってもらうようだったと。
そういわれれば、私も人並みに歩けないから仕方ない。
夫も、人並みに歩ける女性と歩く体験をして、その快適に目覚めたのだろう。
また難聴で聞き取りの悪い私ではない人と会話する楽しさにも。
それで私に隠れて、その後も会ったりした?
私にすれば許せないけれども、
夫にすれば、残された人生、もっと楽しみたいということなのだろう。
五月の兜とか人形は新調しないで、
兜は我が家の長男の時に私の実家から贈られたもの、
武者人形は夫のお兄さんのときのものがあるから、
それで済まそうということになっていた。
それでお節句の日は、わが家に来てもらおうと私が言いだした。
夫は、私が言いだしたのだから、私がせよと言っていた。
が、五月が近づいてきても、家の掃除が行き届かない。
この頃、眠ってばかりで、食事を作って食べたら、もうあとのことができない。
今日来た次男にまで、もっとキレイに掃除してと言われてしまった。
が、現在の私の体力ではできそうにない。
最初はできると思って招待したが、とても無理だ。
それで、そのことを正直に次男に言った。
すると次男は、ふだんはそんなことを言う子でないのに、
「ふだん働かないからしんどいのでは?」と言う。
そう、確かにそうかもしれないが、しんどいのはしんどいので仕方ない。
夫も、
「心臓弁膜症の手術を受けた人でも、ほかの人たちはもっと元気に働いている」
と言う。
そういわれると、私も返す言葉がない。
が、できないことはできない。
次男のお嫁さんのお母さんは、偶然、私と同い年だ。
が、家の中はゴミ一つ落ちていないし、ホテルのように片付いている。
だから、やっぱり私が悪いのだろう。
夫が私に不満を持つのも、このことだ。
が、繰り返すが、できないことはできない。
もう私自身が老人ホームにでも入りたい心境だ。
いま、夫だけでなく、娘は無論、長男も、次男まで私のことを責める。
私の学生の頃は、母に、兄と比べて勉強を頑張らないことを責められた。
が、そのころも、頑張れなかった。
昨日のlemonwaterさんへのコメント返しにも書いたが、
私は高校生のころでも、午後の授業は寝ていることが多かった。
帰宅しても、まず寝た。
夜中に勉強すると母に言って寝て、夜中に起きれたことはなかった。
そのくらい睡眠を必要とした。
が、難聴もそうだが、
それと同じように疲れやすい身体をもった人でないと
この頑張れなさはわかってもらえない。
難聴なのも困るが、体力のないのもそれ以上に?困る。
その上、躁うつ病とまで言われて・・・。
*
・体力のなきを責められ難聴であるを疎まれ生きねばならぬ
・結婚は始まりなれば結婚をした日ゆ始まる苦労くさぐさ
・人並みに聞こえる耳と人並みの体力を欲る端午の節句
昨年の山の辺の道行きも、夫に言わせれば、私には歩調を合わしてやらないといけないけれど、
一緒に行った女性は夫よりどんどん歩いて、夫のほうが引っ張っていってもらうようだったと。
そういわれれば、私も人並みに歩けないから仕方ない。
夫も、人並みに歩ける女性と歩く体験をして、その快適に目覚めたのだろう。
また難聴で聞き取りの悪い私ではない人と会話する楽しさにも。
それで私に隠れて、その後も会ったりした?
私にすれば許せないけれども、
夫にすれば、残された人生、もっと楽しみたいということなのだろう。