後半戦の初戦となる昨夜の対巨人戦は、先発井川が7回を投げ3失
点するものの、シーツの1試合3ホームランなど打撃陣の活躍もあ
り快勝しました(敗戦投手は上原)。
前半戦の最後の方は、打線がしめり気味で心配しましたが、この試
合は先発の野手全員安打と打撃の方も活躍し、ひとまずほっとしま
した。
これで再び貯金20となりました。今後も、このまま快調に白星を
重ねて優勝するものと信じています。
ただ、フアン心理としては、まだ完全に安心だと言い切れないとこ
ろがあります。早く、安心させてほしいのですが。
過去を振り返ると、貯金20となったシーズンの最終順位は、優勝
か2位のどちらかです(2リーグに分裂後)。ですから、今シーズ
ンも2位以上であることは、まず間違いないと思います。
今の段階で、僕は、優勝できるかどうかのポイントは3つあると思
います。1つは、甲子園での高校野球中の、いわゆる「死のロード」
での成績です。なぜかこのジンクスは生き続けています。快進撃を
続けたあの2003年ですら、4勝11敗と惨敗しました。今シー
ズンは2位との差が2003年よりは大分つまっていますから、五
分に近い成績を残さないと首位陥落もありえます。
第2に、現在2位で追っている中日との対戦成績です。現在、対中
日戦は6勝6敗の五分ですが、過去において、必ずしも相性がいい
とはいえません。また、最近は中日の投手陣も大分立ち直ってきて、
チームも8連勝中ですからね。
第3に、当然のことながら、主力選手のケガです。1人か2人欠け
ても、それをきっかけにしてチームの勢いが大きく変わる場合があ
りますから。
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