カメノ日記

僕カメノ(通称カメ)の遊び、学び、それから日々のでき事をつづる日記です。カメには前進あるのみ。カメも歩けば奇石にあたる。

ボケ防止にはブログを!

2005年12月08日 | 健康

特に50代以上の人には、「ブログ作成」は超オススメです。

先日、「定年退職後にボケない対策と準備」についてフレディ松川氏の談
話が、ある新聞に出ていました。

松川氏は湘南長寿園病院の院長(医学博士)で、25年間にわたって認知
症(痴呆症)の患者を診てこられ、「今日からできるボケないための7つの
習慣」(ホーム社)を書かれています。

30代までの若い人はともかく、カメノのような年になるとこういう記事
には興味があり、自然と目が行ってしまうのです。

対策は5つあり、氏はその経験から遅くとも50代から、できれば40代
からやるのが望ましい、といいます。

具体的には、
(1)感覚をフル回転させて散歩する・・・目的をもって歩く。視覚、聴覚、
嗅覚などの感覚をできるだけ働かせながら歩くと、より脳が鍛えられる。
(2)新聞の面白い記事を切り抜きノートにはる・・・ノートにはれば、た
だ読むだけより印象に残りやすく記憶に定着しやすい。「声に出して読む」
のも良い。
(3)今日一日あったことを手帳に書く・・・今日やったことを思い出しな
がら文章化することが、翌日への気力につながり、脳への刺激になる。
(4)休日の昼食を作る・・・料理は最高の脳のトレーニングである。食材
を用意し、できあがりを想像しながら手順を頭の中で組み立てて、作るこ
とが良い。インスタントラーメンに東南アジアのスパイスを入れたり、カ
レーを作るときに通常の手順に加え、ニンニクやリンゴのすりおろしをプ
ラスするような簡単なことでよい。
(5)恋をする・・・脳への刺激、活性化という点で効果が大。松川氏はこ
れを最もすすめたい、と。

僕の場合、最も推奨されている(5)については、残念ながらその力があり
ませんが、その他の4項目はたまたますでにやっており、一安心しました。

同時に、僕は頭への刺激やボケ防止という点で、もう一つ付け加えてよい
キーワードに、「ブログ」があるように思いました。
僕のブログ作成には(1)から(3)の項目がその大切な要素になっていて、
大いに寄与しているからです。

なお、ある新聞とは「日刊ゲンダイ」(H17.12.2)。
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