初めてづくし
 前回の続きでござる。
1.初のアフリカ大陸開催
2.初のヨーロッパ大陸以外でのヨーロッパ国の優勝
3.初の開催国のグループリーグ敗退
4.初の海外ワールドカップでの勝利(日本代表)

初のヨーロッパ大陸以外でのヨーロッパ国の優勝
拙者の予想は南米国の優勝でござった。南米の優勝候補といえば、ブラジル・アルゼンチン。この両国の代表選手の大半はヨーロッパのクラブでプレーしているでござる。そして自国の代表戦などで長期の移動も多々あり、環境の変化に対する順応性が高い(高くなる)。それに対しヨーロッパ出身の選手はほとんどが自国でプレー、海外での代表戦も比較的近い国が多いし、移籍先もほとんどヨーロッパ。
ワールドカップで優勝するには、自分が慣れ親しんだ環境とは違う場所で1ヶ月以上の団体生活をしなければならず、故に環境の変化に対する順応性・適応能力が必要。この理由が、過去のワールドカップにおいてヨーロッパ国の優勝は全てヨーロッパ大陸での開催大会、という結果になっていると思ったからでござる。
そして次に考えたのが日程的問題。過去の大会の結果をみても、日程が厳しくなるF・G・Hグループの優勝は無いと思ったでござる。トップレベルの戦いにおいて、一番大事なのは実力。しかしワールドカップで優勝するには実力プラス運が必要だと思うでござる。その運の部分で重要なのが、組合せと日程だと思うでござる。その考えから出した答えが「アルゼンチン優勝」でござった。
しかし結果は大ハズレでござった。アルゼンチンが負けた理由・ヨーロッパとHグループのスペインが優勝した理由については、専門家の皆様に任せるでござる。
拙者はサッカーのシロウトなのでドロンするでござる。ニントモカントモ。




マタドールと忍者の中身の人。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »