鎌倉秋模様 長勝寺

授業の準備の前に、長勝寺で撮影してきました。桜の時期は何度も行きましたが、紅葉の時期は初めてです。
撮影の側がらみると、狭いエリアでじっくり撮れるので撮影はしやすいですが、風景の切り取りは腕の見せ所。100人の撮影者がいれば、100通りに微妙に違う撮影になりそうです。そこが面白いところでもありますね。

撮影ではいつもお世話になっている長勝寺に関しても少々調べてみました。
日蓮聖人 (1222-82) のために、この地の有力な御家人石井長勝が、小庵を建てたのが始まりといわれています。 幕府によって伊豆に流されていた日蓮が鎌倉に戻って来た時、その石井長勝が邸内に、その小庵を建て、提供しました。長勝寺、安国論寺、妙法寺（妙本寺ではありません）の３つの寺は、いずれも、日蓮が鎌倉に来て最初に庵を結んだところとされています。
その小庵が後に本圀寺になり、京都に移され、日蓮宗の大本山の本圀寺になりました。
その後、荒地になってしまった鎌倉の方のお寺を、日隆上人 (1385-1464) が復興し、石井長勝の名前から、石井山　長勝寺としたと伝えられ今に至っています。 日隆上人は、小湊のひとで、中興開山とされています。

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）

 

（ E-M1  MMF3+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ）