キャラで勝負

　京都駅の改札を入ってすぐの所に同志/社女/子大学の大きな看板があるんですが、ここぞとばかりの新/島八/重推しが清々しいです。今しか使えないキャラですもんね。


　それでは以下はハヤテくんは歩く縁切り神社としての才能で借金完済できるんじゃないかと思った今週のサンデーの感想です。

　サンデーアニメプロジェクト第七弾発表されましたが、絶チルスピンオフや今回の『銀の匙』のアニメ化は確かに大きな話題になりますが、正直第一弾と大仰に言った劇場版コナンは例年のことなので、プロジェクトの中でも小粒な印象がぬぐえません。
　それにしても最近は『マギ』『銀の匙』『神のみ』と来週以降の展開が楽しみな作品が多くて、サンデーを買うのが楽しいです。『マギ』のレームとマグノシュタットの双方のイデオロギーの違いは興味深いですし（もちろんモガメット爺さんより可憐なシェヘラザード様を応援したくなるのが人情というものです）これにアリババとアラジンがどう関わるんでしょうね。『銀の匙』は自営業者としては重い話です。答えは出ないかもしれませんが、八軒くんがどういう道に進むのか興味はあります。『神のみ』は体は子供、頭脳は大人な桂馬くんの「人が死ぬ展開は大嫌い」な信念で事に挑む姿がカッコいいです（同じような境遇の眼鏡のガキンチョとは大違自己規制）。

　おっとすっかり別の話題で何の感想だというツッコミが聞こえてきそうですが、どっちの料理の鉄人殺人事件の第二回です。審査員が殺害されてた審査員に当然のように駆け寄る世良とコナン。しかも世良に至ってはコナンを止めようとした保護者の蘭に「ここからはボクらの領域だから（キリッ）」と言ってますが、ここはやはりお約束として誰か「ここからは警察の領域であって君らの領域でもないから」ツッコんであげるべきだと思います。
　そんな40万サンデー読者のツッコミを無視して捜査にあたる二人に呼ばれてようやく警察&毛利探偵が到着して事情聴取が開始。それぞれの証言を聞いて無事にコナンも世良も犯人が分かった様なので次号で完結編の様です。

　さて、それはともかく今週一番のヤマ場になるはずの世良とコナンの過去ですが、世良のあの八重歯設定の今さら感に苦笑いです。というかあんな笑わなきゃ出ない八重歯より目の方がよっぽど特徴的だと思うんですけどね。
　それにしてもボクっ娘で貧乳で八重歯って、関西弁じゃないだけマシかと思いつつも、GODはこの子をいったいどうしたいんでしょう？そっちの方が気になります（笑）