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【えっ!ワクチン接種した人のほうがコロナ感染しやすいの?】 ■ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明 日経ビジネス 2022.6.1 上阪欣史:日経ビジネス副編集長

2022-07-28 07:24:40 | 日記

 


【えっ!ワクチン接種した人のほうがコロナ感染しやすいの?】

■ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明

日経ビジネス 2022.6.1 上阪欣史:日経ビジネス副編集長

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/053100005/


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新型コロナウイルスに関する厚生労働省の新集計で、ワクチンを未接種の人より2回接種済みの人の方が陽性者になる確率が高くなったとのデータが示された。


同省が外部からの指摘を受けて「未接種者」の集計方法を見直したのをきっかけに、40~49歳など約半分の世代で逆転現象が明らかになった。


政策決定に関わる基礎データの一つだけに、専門家からは「なぜ接種者の方が感染しやすいのか国は詳細を調べて公表すべきだ」との声が出ている。


この逆転現象は、5月11日に厚労省の専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」に提出された資料で明らかになった。


この会議はほぼ毎週開かれ、同省がワクチン接種歴別に新規陽性者数をとりまとめた資料を提出するのが習わしになってきた。


5月11日の資料によると、4月11~17日に40~49歳、60~64歳、65~69歳、70~79歳の各世代で、ワクチンを2回接種した人10万人当たりの新規陽性者数が、未接種の人10万人当たりの新規陽性者数を上回った。


30~39歳はほぼ同等だった。


4月18~24日には30~39歳でも、2回接種者の新規陽性者数が未接種者のそれを上回った。


その後、直近の5月25日までに報告された週次データでもほぼ同様の傾向が明らかになっている。


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ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明
日経ビジネス 2022.6.1 上阪欣史:日経ビジネス副編集長
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/053100005/


■「イスラエルでワクチンを受けた人、8倍変異株に感染しやすい」テルアビブ大学の世界初のデータが怖すぎる TOCANA(2021.04.22)

2022-07-28 07:24:19 | 日記

 


■「イスラエルでワクチンを受けた人、8倍変異株に感染しやすい」テルアビブ大学の世界初のデータが怖すぎる

TOCANA(2021.04.22)

https://tocana.jp/2021/04/post_206463_entry.html


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イスラエルでコロナウイルス南ア変異種について、ショッキングな新研究が発表された。


■ワクチン接種者が南ア変異種に感染する率は未接種者の約8倍


イスラエルは、既に100万人以上がコロナワクチンの接種を終えた。

これは世界最多であり、ワクチンの有効性について、イスラエルで多くの研究が進められている理由でもある。


イスラエルのテルアビブ大学とイスラエルのトップ医療サービス組織「クラリットヘルスサービス(Clarit Health Services)チームの研究によると、ワクチンを2回接種した患者が南ア変異種に感染する率は、ワクチン未接種の患者の約8倍であり、5.4%対0.7%であったという。


この研究では、ワクチンを1回または2回接種してから14日以上後に、コロナ検査で陽性となった400人を、ワクチン未接種の同数の患者と比較した。

テルアビブ大学でウイルスを専門に研究するアディ・スターン博士は、次のように述べている。


「ワクチン未接種のグループと比較して、ワクチン接種を受けた人々の間で、南ア変異種感染の割合が不釣り合いに高いことが判明しました」(アディ・スターン博士)

そしてこれは、ワクチンが南アフリカ変異種に対して、効果が低いことを示唆している、と述べた。


スターン博士は「タイムズ・オブ・イスラエル」紙に、「一般人口のパターンに基づくと、南アフリカ変異種感染例は1例だけと予想されていましたが、8例が見られました」と語り、この研究結果は驚きだったと語った。


そして博士は、「これはファイザーのワクチンは、防御性は高いものの、おそらくコロナウイルスの南アフリカ変異体に対して、同じレベルの防御を提供しないことを意味します」と付け加えた。


しかし実験規模が小さすぎて、どれだけ強力かはまだ分からないと述べた。

共同研究責任者であるクラリットのラン・バリサー教授も、「これは世界初のデータに基づいたものですが、ワクチンが南アフリカ変異種に対して効果が低いことを示しています」と述べている。


バリサー教授は、この結果は感染を防ぐために、ワクチン接種後も他人と社会的距離を置いたり、屋内空間でマスクを着用したりするなど、コロナウイルスに対する継続的な警戒が必要な事を付け加えた。


この研究結果で奇妙なのは、ファイザーのワクチンを接種した人が南ア変異種に感染しやすいようにも読み取れることだ。


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■「イスラエルでワクチンを受けた人、8倍変異株に感染しやすい」テルアビブ大学の世界初のデータが怖すぎる
TOCANA(2021.04.22)
https://tocana.jp/2021/04/post_206463_entry.html

 


「2回ワクチンを接種した人の間で、南ア型変異株の感染率が不釣り合いに高い」 ■南ア変異株、ワクチンの免疫すり抜ける恐れも=調査 英ロイター通信(2021年4月12日)

2022-07-28 07:20:28 | 日記

 

「2回ワクチンを接種した人の間で、南ア型変異株の感染率が不釣り合いに高い」

■南ア変異株、ワクチンの免疫すり抜ける恐れも=調査

英ロイター通信(2021年4月12日)

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-study-idJPKBN2BY0V2


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南アフリカで発見された新型コロナウイルスの変異株は、米ファイザー/独ビオンテック製のワクチンが提供する免疫をすり抜ける恐れがある──。


イスラエルのテルアビブ大学と同国最大の健康保健機構クラリットが10日公表した研究調査で、こうした見方が示された。

調査はファイザー/ビオンテックのワクチンを1回ないし2回接種して14日以上経過してから検査で陽性判定が出た約400人と、ワクチン未接種の陽性者の同数を比較。


全陽性者で見ると、南ア型変異株「B.1.351」に感染した比率はおよそ1%だったが、ワクチンを2回摂取した人の感染率は5.4%で、未接種者(0.7%)の8倍に達した。

この結果からは、ファイザー/ビオンテックのワクチンの効果が従来株や英国型変異株に比べ、南ア型変異株に対して弱いことがうかがえる。


ただイスラエルでは、感染者のほとんどは従来株と英国型変異株が占めている。


テルアビブ大学のアディ・スターン氏は「2回ワクチンを接種した人の間で、南ア型変異株の感染率が不釣り合いに高いことが分かった。つまり南ア型変異株はある程度、このワクチンの防壁を突破できるということだ」と述べた。


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■南ア変異株、ワクチンの免疫すり抜ける恐れも=調査
ロイター(2021年4月12日)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-study-idJPKBN2BY0V2