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■日本人の危ういワクチン信仰 ~米国では3割が「接種しない」~ 日刊ゲンダイ(講談社)2020/09/12

2022-07-25 06:12:33 | 日記

 

 

■日本人の危ういワクチン信仰 ~米国では3割が「接種しない」~

日刊ゲンダイ(講談社)2020/09/12

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/278589


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中断を発表した翌日、再開に変更――。

英アストラゼネカのワクチン開発は、関係者を右往左往させた。


同社は新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を中断すると発表した理由を「原因不明の症状」が出たためと説明した。

一部メディアによると、被験者が横断性脊髄炎を発症したという。


その後、被験者の体調が回復したこともあって、臨床試験を再開することにしたようだ。

アストラゼネカは7月にも、被験者が多発性硬化症と診断されたため治験を中断している。


開発中のワクチンとこれらの症状の因果関係はハッキリしないが、ワクチンには副障害(副作用)がつきものだ。

ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)は、副障害はワクチンの「宿命」みたいなものだという。


「通常のインフルエンザもワクチンを注射した人の2~4割が発熱で頭がボーッとしたり、ダルさを感じたりします。注射した場所が大きく腫れあがる割合も同じ。おたふく風邪ではワクチン接種者の0.03~0.06%に軽い髄膜炎、600万人~800万人に1人の割合で難聴の症状が出ます。ほとんどのワクチンで0.1%未満の人にショックやアナフィラキシーが起きることも分かっています。副障害を伴わないワクチンは存在しないと言えるでしょう」


ワクチンによる副障害は、時に重くなる場合もあり、米国の世論調査では国民の33%が新型コロナのワクチンを接種しないと回答している。


一方、日本政府はいち早くアストラゼネカから1億2000万人分のワクチンの供給を受けることを決めた。

今月8日、他社からのワクチン購入費を含めて予備費6714億円の充当を閣議決定したばかりだ。


とはいえ、アストラゼネカのワクチンの“効果”と“安全性”はまだ未知数だ。


「日本人はワクチンを信じ込みやすい民族で、一人がワクチン接種をすると、われもわれもと予防接種に走る傾向にあります。だけど安全性が確認されるまで待つべきです。ロタウイルス感染症のワクチンなどは『腸重積』という副障害を起こし、最悪の場合死亡するケースもあります。日本人は新型コロナを恐れて、拙速にワクチンに飛びつきそうな感がある。厚労省は重症化する人の割合を14%としていますが、これは検査の分母の感染者数を小さく把握しているためでしょう。実際はもっと低いと思われます」(左門新氏)


ワクチンは健康な人に打つものだ。リスクを承知で病人に与える特効薬とは全く違う。

新型コロナを恐れてワクチンを接種した結果、重い副作用があったら本末転倒だ。


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日本人の危ういワクチン信仰 ~米国では3割が「接種しない」~
日刊ゲンダイ(講談社)2020/09/12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/278589

 


■新型コロナワクチン:各国政府は製薬会社との契約や費用を開示し、透明性の確保を 国境なき医師団(2020年11月12日)

2022-07-25 06:12:17 | 日記

 


■新型コロナワクチン:各国政府は製薬会社との契約や費用を開示し、透明性の確保を

国境なき医師団(2020年11月12日)

https://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease/ac20201112st.html

 

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新型コロナウイルスワクチンの製造に関し、英製薬大手アストラゼネカとブラジルの国立研究機関オズワルド・クルス財団との間で結ばれた契約条件には、懸念すべき内容が含まれていた。


その内容を受け、国境なき医師団(MSF)は各国政府に対し、新型コロナワクチンのライセンス契約や、臨床試験の費用やデータに関する透明性の確保を、製薬企業に速やかに要求するべきだと訴えている。


有力なワクチンの開発には数十億米ドル(約数千億円)もの公的資金が投じられていることを考慮すれば妥当な要求であり、ワクチンへの公平なアクセスと購入可能な価格を確保するためにも重要だ。


・「原価販売」の公約に疑問


オズワルド・クルス財団はこのほど、アストラゼネカと締結した1億回分以上のワクチン(AZD1222)を製造するためのライセンス契約をインターネット上に掲載した。

これはワクチンに係る契約の透明性確保という意味で、他の政府に先駆けた事例と言える。


しかし公開された契約内容は元となった合意??アストラゼネカ社が公約してきた、パンデミック(世界的流行)下での「原価販売」には制限がある、という記述を編集してある。

この当初の合意は、アストラゼネカにパンデミックの終了宣言を出す権限を与え、早くて2021年7月にはこうした宣言を出せる、としている。


それは、全額を公金で賄ったワクチンであるにもかかわらず、2021年7月以降、同社は政府などのワクチン購入者に高額を請求できるということを意味する。


アストラゼネカとオックスフォード大学が結んだ最初の独占ライセンス契約の内容は未公開だが、それ以降に同社が世界各地の他のワクチンメーカーと締結する取引条件は、最初の契約内容によってほぼ決定づけられていると考えられる。


アストラゼネカとオックスフォード大学間のライセンス内容を知る関係者は、アストラゼネカによる「原価販売」の公約に疑問を呈し、同社は新型コロナワクチン製造に係る費用に少なくとも20%を上乗せした額を請求するだろうという見方を示している。


オズワルド・クルス財団との契約以外では、同社と南アフリカやインドなど他メーカーとのサブライセンスもまだ公開されていない。


・6つのワクチン候補に計100億米ドルの公的資金


世界の大手製薬企業は、ライセンス契約から技術移転、研究開発費、臨床試験データに至るまで、透明性のある情報開示という観点ではこれまでの実績は芳しくない。


利益を追わないというアストラゼネカの約束について、ほとんど情報が公開されていないことも、製薬企業が公衆衛生を最優先するとにわかに信じることができない理由である。


MSFアクセス・キャンペーンのワクチン政策上級顧問ケイト・エルダーは、「取引の中身が明らかにならない限り、ワクチンを誰が、いつ、どのような価格で利用できるか、その決定権は製薬企業が持ち続けるでしょう。企業に透明性を求める強い姿勢を政府が取らなければ、新型コロナワクチンの公平な普及は危ぶまれます。市民にはこれら取引の内容を知る権利があります。この危機的なパンデミック下で、秘密にする余地などありません」と話す。


このような取引は、多額の公的資金を受けて新型コロナワクチン開発に取り組む他社でも行われている。

最有力とされる6つのワクチン候補の研究開発、臨床試験、製造には、計100億米ドル(約1兆515億円)以上の資金が投じられてきた。


アストラゼネカ/オックスフォード大学(17億米ドル以上、約1787億5500万円以上)、ジョンソン・エンド・ジョンソン/バイオロジカル・イー(BiologicalE)(15億米ドル、約1577億2500万円)、ビオンテック(約5億米ドル、約525億7500万円)、グラクソ・スミスクライン/サノフィパスツール(21億米ドル、約2208億1500万円)、ノババックス/インドのセラム・インスティチュート(約20億米ドル、約2103億円)、モデルナ/ロンザ(24.8億米ドル、約2607億7200万円)である。


アストラゼネカは「新型コロナワクチンの開発費は、政府と国際機関による資金援助で相殺できると予測している」として、ワクチン開発は同社の財政に影響を及ぼさないとこれまでに何度も言及している。


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■新型コロナワクチン:各国政府は製薬会社との契約や費用を開示し、透明性の確保を
国境なき医師団(2020年11月12日)
https://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease/ac20201112st.html


■英ワクチン開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」 テレ朝news 2021/8/12

2022-07-25 06:11:56 | 日記

 


■英ワクチン開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」

テレ朝news 2021/8/12

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000225229.html


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イギリス・オックスフォード大学の新型コロナワクチンの開発責任者がデルタ株の感染拡大によって「ワクチン接種が進んでも集団免疫の獲得は不可能」との認識を示しました。


オックスフォード大学のアンドリュー・ポラード教授は10日、下院議員との会合でワクチン接種を終えた人の間でもデルタ株の感染が広がっている状況を指摘しました。


ポラード教授はこうした状況を踏まえ、ワクチン接種を前提とした集団免疫の獲得について「不可能だ」との認識を示しました。


そのうえで「死亡や入院を防ぐ方法を考えることが重要で焦点を当てるべきだ」と強調しました。


イギリスではすでに成人の75%が2回のワクチン接種を終えていますが、デルタ株の感染拡大もあり連日2万人前後の感染者が出ています。


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英ワクチン開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」
テレ朝news 2021/8/12
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000225229.html