kakoのひとりごと

こまごま日記

クラシックシネマ

2008-05-21 11:32:13 | 好きなコト
シネマクラシックシリーズの中から立て続けに2本観ました
「欲望という名の電車」と「ローマの休日」

どちらも名作といわれるだけあって最高作品。
なのに、今まで見過ごしていたなんて・・もったいない

「欲望・・」は日本でも上演されてきて、今は大竹しのぶさんで
上演中らしいですね。
大好きな「風と共に去りぬ」のビビアン・リーが容色の衰え始めた
女性を演じるのですから、哀しい。

そして、実際の晩年のビビアンも「欲望・・」の主人公ブランチと
同じように躁鬱病で最後を終えたとか・・

「ローマの休日」は王女さまの気まぐれドラマ・・なんて、思いつつ
観始めたらさすがオードリーの魅力にとりつかれました

優しくて思いやり溢れてる映画で後味最高
妖精オードリーなんて言われた時代もあったのに、年をとっても
マスコミに写真をとられるのもかまわず孤児救済などに
取り組んだ姿・・またまた感動です

お二人とももう居ないなんて哀しいです。
二作ともモノクロだけど、観終ってみてもカラーだったような気さえ
してしまい凄いですね。
すっかりビビアン・リーとオードリーに浸っております