かこぶろ。

ファントム

待ちに待った「ファントム」!!!
あれやこれや思い出されます。
城田優さんがそそいでいる情熱が伝わりグッときてしまうシーンがいっぱい。
ファントム=エリックの子供のように無垢で純粋だからこその狂気の解釈が素晴らしい。
「オペラ座の怪人」が大好きなので
「ラブ・ネバー・ダイ」しかり設定を変えたものはどうかなと思っていましたが、また何度も観たい作品となりました。
城田演出ではない5年前のファントムがどう描かれていたのかも逆に気になるところ。



余韻ひとしおでしたが来週放送のFNS歌謡祭で
城田ファントム、晴香クリスで出演されると嬉しいニュースがっ。チェケラ

・「ファントム~もう一つのオペラ座の怪人~
~12月1日 TBS赤坂ACTシアター
12月7~16日 梅田芸術劇場



開演10分前より出演者による場内パフォーマンスがあるというので
お手洗いに並んでいても間に合うかソワソワしちゃって(笑)
オルゴールの音色が聴こえてちょうど出たら見られました。
ホールの階段にもステージセットと同じ街路灯が並んでいたり。
スタッフの制服もファントム仕様なのかしらん。
城田演出がもう始まっています。

トークイベントがあったこの日は特に人気があったはず、友人がFC枠でも二階席でしたが
全体を観ることができるし、観劇できるだけとてもありがたく。。
開演前パフォーマンスは二階にも来てくれ「ボンジュール」と観客に手を振りながら挨拶をしてまわっていました。
今思えばエハラマサヒロさんと、靴磨き少年は熊谷俊輝くん?貴婦人はわからず。。

パリの街は一階客席を何度も巻き込み、オケピがステージの奥上段にあり
ただでさえ距離が近いのに主要キャストまでもが通路におりるので
ファントムワールドの一員になったかのよう、浸れます。
(さすが皆さま観劇マナーが良くてホッとしました。)

少年エリックの熊谷俊輝くんは今年「ライオンキング」ヤングシンバでも大活躍でしたが
伸びやかではりのある歌声を劇中も存分に披露してくれました。

アンサンブルの名前にラプンツェルの歌や角松さんのコンサートでもお馴染みの
「小此木まり」さんを見付けて嬉しかったけれど
メイクや衣装でさすがにわからず。。(;'∀')

一幕終盤カルロッタの策略にはまったクリスを
ワイヤーロープでサーーーーッとおりさらいに登場するファントムもカッコイイ!


ファントム(エリック) ・・・・・城田優
クリスティーヌ・ダーエ ・・・・愛希れいか
フィリップ・シャンドン伯爵 ・・木村達成
少年エリック ・・・・・・・・・熊谷俊輝
カルロッタ ・・・・・・・・・・エリアンナ
アラン・ショレ ・・・・・・・・エハラマサヒロ
ジャン・クロード ・・・・・・・佐藤玲
ルドゥ警部 ・・・・・・・・・・神尾佑
ゲラール・キャリエール ・・・・岡田浩暉

[あらすじ]
舞台は19世紀後半のパリ、オペラ座。
楽譜売りで歌手志望のクリスティーヌ・ダーエは、
その歌声をオペラ座のパトロンの一人であるフィリップ・シャンドン伯爵に見初められ、
オペラ座で歌のレッスンを受けられるよう取り計らってもらう。

一方、オペラ座では支配人のキャリエールが解任され、新支配人のショレが、妻でプリマドンナのカルロッタと共に迎えられた。
キャリエールはショレに、オペラ座の地下に幽霊がいて、自らを“オペラ座の怪人”と呼んでいることを伝えるが、
ショレは解任された事への仕返しに怖がらせるために言っているに過ぎないと取り合わなかった。
オペラ座を訪ねてきたクリスティーヌを見たカルロッタは、その若さと可愛らしさに嫉妬し、彼女を自分の衣裳係にしてしまう。

ある日、クリスティーヌの清らかな歌声を聞いたファントムは、
ただ一人彼に深い愛情を寄せた亡き母を思い起こし、秘かに彼女に歌のレッスンを行うようになる。
ビストロで開かれたコンテストで歌声を披露したクリスティーヌは、カルロッタに「妖精の女王」のタイターニア役に抜擢。
フィリップはクリスティーヌを祝福するとともに、恋心を告白。
ファントムは、そんな二人の姿を絶望的な思いで見送るのだった。

初日の楽屋、カルロッタの罠にかかったクリスティーヌは毒酒により喉を潰されてしまう。
客席からは野次が飛び、舞台は騒然。
ファントムは失意のクリスティーヌを自分の住処であるオペラ座の地下へ連れて行く。
しかしそれが、やがて彼を悲劇の結末へと向かわせることになる―。
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