5日(土) 「
ステキな隠し撮り~完全無欠のコンシェルジュ~」
[あらすじ]
舞台はとあるホテル。
西條ミエはこのホテルで新人コンシェルジュとして働いている。
デスクには、日々、さまざまな客が無茶な要望を言いにやって来る。
上司の菅原はミエに言う。
「コンシェルジュが決して言ってはならない三つの言葉は、
『ダメです』『無理です』『できません』だ」と。
ミエを悩ませるのは、デスクにやって来る客だけではない。
ホテルのスイートルームに泊まっているワガママな宿泊客たちも、
ミエの想像もつかない無理難題を次々と投げかけてくる。
果たして新人コンシェルジュのミエは、
厄介で個性豊かな宿泊客たちの難題を、無事解決できるのか?
ある芸術家は、20年のキャリアを持ちながら、
丸3日考えても何もアイデアが頭に浮かばない。
やけ酒をあおり、ミエになんとか力を貸して欲しい、と頼む。
テレビにも引っ張りだこのカリスマ料理研究家は、
ミエを呼ぶなりエプロンをつけさせて、
ニョッキ作りを手伝ってほしいと言う。
だが彼女は、とんでもない秘密を抱えていた。。。
サーカス集団『シルク・ド・それゆけ』の花形スターは、
新しい荒技を開発するため、ミエに協力して欲しいと願い出る。
映画監督は公開前の不安を打ち明け、
自信が持てるよう、ミエに新作を褒めて欲しいとお願いする。
運に見放され人生に絶望した初老の男が
ミエに頼んだ一世一代のお願いとは?
深津絵里 ・・・西城ミエ(新人コンシェルジュ)
西田敏行 ・・・会社員
阿部寛 ・・・・・長身の男
竹内結子 ・・・料理研究家
浅野忠信 ・・・芸術家
草剛 ・・・・・スター(サーカス集団『シルク・ド・それゆけ』の花形)
中井貴一 ・・・小佐野
三谷幸喜 ・・・映画監督
小日向文世 ・・満身創痍
小林隆 ・・・・・菅原(ミエの上司)
山本耕史 ・・・写真家
戸田恵子 ・・・コールガール
浅野和之 ・・・老人
生瀬勝久 ・・・占部薫〔タクシー運転手〕
KAN ・・・・・・・KAN
市村正親 ・・・阿倍つくつく
木下隆行(TKO)・・国会議員
相島一之 ・・・国会議員の秘書
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この番組にも注目です。
7日(月)22:00~NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
追い込まれなきゃ、おもしろくない~脚本家・三谷幸喜~
「警部補・古畑任三郎」「THE有頂天ホテル」「新選組!」など
ドラマや映画・舞台で活躍する脚本家・三谷幸喜(50歳)。
その流儀は、作品ごとに自ら厳しい制約を設けて、自らを追い込むこと。
震災後、初めて挑む新作舞台や、夏に挑んだ破天荒なドラマの創作現場に密着。
鈴木京香、中井貴一、野村萬斎、深津絵里などの俳優陣との真剣勝負や、プライベートの意外な姿など
多彩な活動に5か月間カメラが密着する。
某番組を見ていたとき、
金縛り→隠し撮り→金縛り、と見ると面白さがより伝わる
というようなことを三谷さんが話していました。
二度見に行くことが出来るかわからないので、ひとまず
金縛り→隠し撮りの順に見ようとレディースデーを狙ってみました。
深夜テレビドラマ「やっぱり猫が好き」を機に、
舞台「君となら」を観劇して
三谷ワールドに惹き込まれていきました。
(ちなみに「君となら」は韓国でも舞台化されていてビックリ。
流しそうめんを含め原作に忠実だそうで、これまた気になるー)
発想の凄さの連足、その展開に今回も大いに笑って
終盤にちょっとホロリとさせられて。
舞台を見ているようにキャラの濃さの豪華メンバーを楽しみつつ、
その中でも一番普通の人を演じていたのがTKO木下さんで、
そのほのぼのさが逆に存在感あったりしました。
深津っちゃんの歌声も可憐でステキだったな~~~。
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[公開時コピー]
「証人はただ一人、落ち武者の幽霊。」
[あらすじ]
失敗続きの若手弁護士エミは、
資産家の妻を殺害した容疑で捕まった男の弁護を担当することに。
そんなエミに対し、男はアリバイがあると主張する。
事件の夜、山奥の旅館で金縛りに遭っていたというのだ。
早速、旅館に確かめに向かったエミ。
すると本当に金縛りに遭い、なんと落ち武者の
幽霊・更科六兵衛に遭遇してしまうのだった。
無実を確信したエミは、六兵衛に法廷での証言を依頼する。
こうして幽霊が証言に立つという前代未聞の裁判が始まる。
しかし、六兵衛の姿はすべての人に見えるわけではなかった。
おまけに、相手の検事・小佐野徹は
超常現象を頑ななまでに信じようとしない筋金入りのカタブツ生真面目男だった。
深津絵里 ・・・・宝生エミ
西田敏行 ・・・・更科六兵衛
阿部寛 ・・・・・速水悠
竹内結子 ・・・・日野風子/矢部鈴子
浅野忠信 ・・・・木戸健一
草剛 ・・・・・宝生輝夫
中井貴一 ・・・・小佐野徹
市村正親 ・・・・阿倍つくつく
小日向文世 ・・段田譲治
小林隆 ・・・・・管仁
KAN ・・・・・・・矢部五郎
木下隆行 ・・・・工藤万亀夫
山本亘 ・・・・・日村たまる (法廷画家)
山本耕史 ・・・・日野勉
戸田恵子 ・・・・猪瀬夫人 (旅館の女将)
浅野和之 ・・・・猪瀬 (旅館の主人)
生瀬勝久 ・・・・占部薫 (タクシー運転手)
梶原善 ・・・・・悲鳴の男 伊勢谷 (トラック運転手)
阿南健治 ・・・スモーク係
近藤芳正 ・・・心霊研究科
佐藤浩市 ・・・・村田大樹 (まだ売れていない役者)
深田恭子 ・・・・前田くま (ウェイトレス)
篠原涼子 ・・・・悲鳴の女 (コールガール)
唐沢寿明 ・・・・ドクター
相島一之 ・・・漆原 (傍聴人)
大泉洋 ・・・・・弁護士(勝訴を持つ男)
「
Wiki」によれば、
地方番組であるHTB『おにぎりあたためますか』(2011年(平成23年)10月18日放送)で、
名古屋での番組ロケの飲み会で三谷監督と合流し口約束だけで出演を了承、
翌日ダメモトで映画ロケ地に赴き、一瞬だけの登場ながら大泉洋が弁護士役で出演を果たした。
ただし、映画がフジテレビ関連でありながら番組はテレビ朝日系列であったこともあ
りロケ後に「業界のタブーを犯した事件」として大問題化、
各方面でお叱りを受け一時は放送自体がお蔵入りする可能性もあったという。
結果エンディングロールのみでの出演となったのですな。
■HP 「
http://www.sutekina-eiga.com/」
(↓以下ネタバレあり)
旅館の主人の
古畑シリーズでの子守唄、♫あへ~あへ~あへ~あへ~ も出てきて笑った。
中井貴一さん
まさかの幽霊相手に芝居をする姿を見ることになるとは
特に愛犬とのシーン、貴重です!
佐藤浩市さん
まさかこのシーンだけだったとは。フフフ
新撰組を思い出しました。。
小日向文世さん
「スミス都へ行く」
大勢のマトリックススミスもどきはたまたま?狙い?
阿部寛さん
一番驚いたのは、上司があっけなくいきなり亡くなったことです。
あの世界を信じるきっかけになるシーンはもちろん
あの世界に行ってからのシーンも自然だったりで。
タップ姿も様になってましたねー。
登場人物全員分一言書きたいところですがこのへんで。
2011年11月2日(水)TOHOシネマズ日劇