かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

感染(2004)

2006-12-28 19:49:01 | moviE
先日深夜放送していたので録画して鑑賞。
録画の良いところは、
 「塩化カルシウム」か「塩化カリウム」か
見直しが出来るところ。フフフ
病院は生と死が共存し、外の世界とは違う独特の雰囲気がある場所。
ジャパニーズ・ホラーを代表する6人の監督が結集し、世界を視野にホラー映画を競作する新レーベル“Jホラーシアター”。
第1弾が「感染」「予言」、第2弾が昨年の「輪廻」でした。
監督(脚本も)は「パラサイト・イヴ」「催眠」の落合正幸。
知りませんでした、
「世にも奇妙な物語」の「急患」(’91近藤真彦、佐野史郎出演)のリメイクだったのですな。
「急患」は小堺一機さんが「エクソシストIII」の映画を見た事を、君塚良一さんに話したイメージを元に製作されたと言われているようです。
ということで一部同じキャスト&スタッフでリメイク。

<公開時コピー> 「こっち来ないで。」
<あらすじ> 経営危機に陥り、まともな治療も出来ないまま多くの患者を抱えるとある病院。
建物の老朽化も進み、医薬品や備品も足りない劣悪な環境に、患者ばかりか医者や看護婦の心身も限界に達していた。
そんな中、入院患者の一人の容態が急変する。
急いで対応に当たる医師の秋葉と魚住だったが、ふとした不注意から患者を死なせてしまう。
明らかな医療ミスに動揺し、事故の隠蔽を図る医師たち。
そんな混乱する医師たちを尻目に、今度は内臓が溶け始めた急患が運び込まれてくる。
 “未だ見たことの無い状態の患者”
に危険を感じる魚住。同じく医師である赤井は、その患者を研究治療することで、名声を獲得し病院を経営危機から脱却させるチャンスだと力説する。
衝撃的ラストに向かって、感染の恐怖が始まった。。。
 ・DVD 「感染 プレアム・エディション」22%オフ
 ・主題歌 奥田美和子 「」 ←作家の柳美里さんが作詞。
 ・小説 塚橋一道 「感染
佐藤浩市 ・・・・・外科医・秋葉清一
高嶋政伸 ・・・・・内科医・魚住晴哉
星野真里 ・・・・・新人看護婦・安積まどか
真木よう子 ・・・・看護婦・桐野優子
木村多江 ・・・・・看護婦・立花七恵
羽田美智子 ・・・精神科医・中園雪乃
モロ師岡 ・・・・・外科医・岸田考
山崎樹範 ・・・・・新人外科医・平田俊一
草村礼子 ・・・・・鏡の老女
南果歩 ・・・・・・・婦長・塩崎君江
佐野史郎 ・・・・・赤井潔
□Jホラーシアター http://www.j-horror.com/
(↓注:ネタバレあり)☆★★★★

☆はキャストの良さ。
よくもまぁ、これだけの役者さんたちが出演しているものだと感心。
ホラーも経験しておくか、というノリなのかしらん。
それぞれが熱演!
佐野史郎さんやモロ師岡さんは、それだけで雰囲気ありありだけど。フフフ
高嶋政伸さんは初っ端から顔面蒼白メイクだったし。
最新機器を揃え改装工事に手をつけたものの、経営悪化で途中でおざなりになってしまい、配管はむき出しだったり、絶えず院内は暗かったり。
備品や薬の在庫も底をつき始め、大量退職によって多忙からくる寝不足続きの看護師や医師たち、給料までも未払いで院長は行方不明。
患者も精神を患っていたり、火傷で全身に包帯を巻いたまま横たわっていたり、少年の患者(須賀健太くん「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」「Always三丁目の夕日」だった!)が狐の面を被っていたり、不気味の悪さはよく出ていました。
まどかが泣いていた部屋は岸田が仮眠していた5号室、そして髪などを直して部屋を出たまどかのシーンに意味はあったのか?

やはり脚本なのか。。。
一番怖いのは、人間。
保身のために道を外してからは、サイの目が悪い方悪い方転がるだけ。
医療ミスから隠蔽、と病院ドラマの後、
急患から新種のウイルスによる感染か?という辺りまでは面白く見られました。
振り向くと背後に誰かいる、と脅かすようなシーンも繰り返し過ぎると読めてしまうし、
ブランコがただ揺れていたり何でもないシーンも意味深にしたり、音で驚かせようとするし、
グロっぽいシーンは沢山あるのに、要の内臓が溶けていく患者の描写がないのはズッコケてしまう。
 “(罪悪感という)意識に感染する”
という発想は面白いけれど、結末はあっけなさすぎて。
人間の弱さ、もろさ、が医療ミス事件をきっかけに、プッツリキレたということなのかしらん。
新人外科医が縫合の練習をしていたけれど、それは岸田の腹だったのも感染したせいだったのか。
精神科医の赤いリンゴの説明が伏線になっていたのですが、もっと面白く見せられたのではないでしょうか。
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当てたい!

2006-12-26 14:28:14 | livlY
さぁ、「年末ビッグdoodooくじ」です。
ミニリヴリー“モチガメ”を当てたい!!!
かわいい!!!
 販売期間 26~30日(土)売切れ次第終了
 販売場所 宝くじ販売所
 当選番号発表 31日(日)宝くじ販売所にて
 景品交換期間 2007年1月1~7日(日)

グランプリ受賞!
 「Webmoney Award 2006」で、全7部門中4部門においてリヴリーが受賞

グリンの丘、マハラショップでそれぞれ買った靴下。
25日、プレゼントが来ていました。
ラッパのおもちゃ
ウボーの凧

<ヤミショップ>
26日発売
火鉢にも惹かれたけど、ここは以前買い損なった“クロバナナピール”でしょう!
さすがに高い。。。
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LOVE JOBS

2006-12-26 00:30:01 | diarY
まだ陽も昇らないので外は暗い。
メッセンジャーっぽい格好に見えたのでそれが最初の仕事かと思っていたら、
着いた先は魚市場、4:20。
それから犬の散歩代行をして、車の留守番をして、フットサルして、カウンター掃除してやっと午後。
チラシ配りに、車洗い、買い物代行、カットモデル、コンビニの陳列出し、ゴルフ場のボール拾い(雨の中!)、レンタル返却、皿洗い、
VTRが目まぐるしいので抜けているかもしれないけれど、一日でこなせる仕事がこれだけあるとはビックリ。
仕事中の彼の顔はスッキリとして明るい。
真夜中3:50、完走した彼の目には涙がありました。
世界新記録だそうで
14種類の仕事をし、移動距離39.6キロ、¥35,900、
安いのか、高いのか、辛いのか、楽しいのか、二度とやりたくないのか、やりがいがあるのか、
彼にしかわからない。

好きなことをしてお金をもらえる人はわずかだと思う。
どんな仕事であれ、生活のために続けている人がほとんどだとは思う。
一日の3分の1は仕事をしている時間で。
でもそこに面白みや楽しみを見つけ、感じられる人は上手く人生を生きていると思う。
頑張れ、自分。
ちょっと頼みたいことがある人がいて、それを引き受けてくれる人がいて、
それが仕事として成り立つなら画期的かもしれない。
□LOVE JOBS http://lovejobs.jp/
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クリスマスゲームズ

2006-12-25 15:56:07 | icehockeY
23、24日は札幌で国内4チームが集結のゲームでした。
西武は二連敗 アチャ
そして“アジアリーグ初”キャラクター大集合、
ということで、札幌に観戦に行った友人から写メが送られてきました。
試合に負けて泣いているラビッツですが。。。フフフ

目が怖いよ~~~
整氷車の運転士さんたちも、サンタに扮してお仕事されたようです。
□ALIH 「クリスマスゲームズ
 23日 西武プリンスラビッツ 1-4 日本製紙クレインズ 
 24日 西武プリンスラビッツ 2-4 王子製紙

初のNHLプレーヤー、GK福藤豊」(12.18)
というニュースに喜びました。
が、ロサンゼルスキングスに合流、ベンチ入りしたものの結局出場機会は無く、マンチェスター・モナークス(AHL)へ復帰した模様。
んー、もったいない。
 ・マンチェスター 「福藤は、マンチェスターに戻ります」(12.19)
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お台場ツリー散策

2006-12-23 17:46:38 | diarY
「まち開き10周年記念」スタンプラリーとは関係なく、
Xmas時期恒例の、お台場ツリー散策へ行ってきました。
18日に一度行って。
望遠だったので撮りがイマイチということで、22日はリベンジ
昨夜の方が風もほとんどなくて、寒さもしんどくなかったです。
屋形船の数が凄い。
一艘だけネオンの凄い屋形船があって、とても目立つ(写真に納まっていないけどw)。
 レインボー発って感じ?
個人的に気に入っているのは、フジテレビのツリーかな。
 メインツリーは「明石家サンタツリー」
 光の階段はとても綺麗!!!
 7F「MOTORAZRツリー」
Meijiお菓子のイルミネーションハウスを忘れてた。。。
 マイキー風な慎吾ちゃんw

アクアシティは、「韓流スターツリー」25日(月)まで。
11月の点灯式に参加したRyuさんのをはじめ、
チョ・インソン、パク・シニャン、ヤン・ジヌ、アン・ジェウク、など韓流スターのサイン&写真付き、赤いトウガラシで彩られたツリーです。

自由の女神と、レインボーブリッジと、東京タワーという背景が贅沢な感じ。

メディアージュは、HALCALI。
RNで観ただけにタイムリー。


お台場メモリアルツリー。
今年は曜日ごとに日替わりで7色に変化します。
(日:ピンク、月:白、火:青、水:緑、木:赤、金:オレンジ、土:ゴールド)


DECK TOKYO BAY STUDIO前に人がわらわら。
撮らなかったけれど、男性5人がファンにサインをしていました。
誰?わからん。ネットでHPを見たら、えちうらの皆さんでした。
ぃゃ、それでも知らなかったけど。習志野出身なんですな。

一番楽しみにしているのは、このサンタに会うことだったり。フフフ

ホテル グランパシフィック メリディアン。
 “ホワイトクリスマス”がテーマ
 東京タワーツリー
フジ来年月9「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」ということで。
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MステB'z登場

2006-12-23 15:32:14 | B'z
「Mステ スーパーライブ2006」に昨夜出演したB’z。
録画していたので観ました。
沢山のアーティストの歌を聴けるお祭は楽しい。
B’zの登場は一番最後でしたが、歌は21:43頃と中盤でした。
正月に会ったりしないのか?という質問に、
 「昔は会ったこともありますけどね、焼肉食べましたね」
と稲葉さん。ぇ、正月からw
歌は「衝動」でした。
お二人はインナーがTシャツで黒ジャケットに黒パンツ。
わりとシャウトめに歌っていた稲葉さん、二番のサビ歌詞間違ってた。フフフ
今年は恒例の爆発演出もあり!ぉ、そこでくるかという所でした。
1曲だけでは物足りない、やはり「いつメリ」も聴きたかった~~~。
さいたまスーパーアリーナなら近いけど幕張の方がステージを近く感じるので、生で観たかったなー。

そして昨日、Xmasカードが届きました。
シルバーのカードに雪の結晶がモコモコな感じ。
そしてお二人もクールでカッコイイ~~~
このまま少し髪を伸ばしていくのかしらん。
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報知映画賞

2006-12-22 17:04:01 | newS
報知映画賞
試写会でお世話になっている報知の、受賞作品・受賞者が発表されました。
おめでとうございます!!!
 最優秀洋画作品賞 「父親たちの星条旗」
 最優秀邦画作品賞 「フラガール」
 最優秀主演男優賞 渡辺謙「明日の記憶」
 最優秀主演女優賞 中谷美紀「嫌われ松子の一生」
 最優秀助演男優賞 香川照之「明日の記憶」「嫌われ松子の一生」「出口のない海」
 最優秀助演女優賞 蒼井優「男たちの大和/YAMATO」「ハチミツとクローバー」「フラガール」
 監督賞 根岸吉太郎
 新人賞 松山ケンイチ「男たちの大和/YAMATO」「デスノート」
 特別賞 アニメ「時をかける少女」、黒木和雄
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やっぱりMONSTER!

2006-12-21 17:15:52 | B'z
今回のはライブが二枚と、ドキュメンタリー(41分)が一枚。
まだ全部は観ていないのですが、「MVP」は観ながらまた手フリを一緒にやってしまいそう。フフフ
寒い冬を一気にヒートアップさせてくれるライブDVDです!!!

・Amazon B’z DVD 「LIVE-GYM 2006“MONSTER’S GARAGE”」19%オフ
今年のライブは2回参加出来ました(レポ1)(レポ2)。
あの時の興奮をもう一度、ぃゃ、何度でも。
ぁー、昨年のもちゃんとしたライブDVDとしていつか発売して欲しい。
タワレコでは購入者におまけをくれました。
モンスターロゴにサンタ帽子を被らせたビニ袋とか。フフフ
HMVでも店頭で何かやっていたように思います。
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もちもちの木

2006-12-19 23:19:29 | shoP
もちもちの木
かつおダシのきいた中華そばにハマっていた頃、
白岡のこの“もちもちの木”や、一ノ割の“大勝軒”に行っていました。
最近「地域の名店シリーズ」としてセブンイレブンとコラボしているので、食べてみました。
猫舌の私には熱々スープでしばらく食べられなかったけれど、カップ麺なら融通がきくし~。
相変わらず強烈なかつお風味でした。
苦手な人はキツイでしょう。彼はダメでした。
線より少し大目のお湯で私はちょうど良かったです、そして玉子を落として美味しくいただきました♪ゴックン
いつの間にか野田やら都内にも増えていたのねー。
蓮田は味噌専門らしく興味ありあり。
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Xmasイベント

2006-12-18 15:58:02 | livlY
Xmasイベントが始まりました。
・新種リヴリー“ウォーム”登場
 GLL「リヴリー観察室」で変身させることも出来ます。
 その名の通り暖かそうにモコモコしているリヴリーでした。

・くつした販売
 25日(月)にそれぞれ全3種のプレゼントの中からひとつ、届くようです。
 「グリンの丘」販売
 GLL「マハラショップ」販売

・イベント飾りつけ&仮装
・Xmasバージョンの技
スペシャルプレゼント
 計60名にプレゼント。 応募期間は25日(月)まで。

<ヤミショップ>
 19日発売
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NANA2(2006)

2006-12-15 18:12:15 | moviE
新レン役の姜暢雄くんといえば、「トリック」そして、
「忍風戦隊ハリケンジャー」クワガタライジャーです!
(ちなみに主演は塩谷瞬くん)
髪をツンツンさせた姿はとても新鮮、ちょっと福山似に見えました。
もっと見せ場も欲しかったなー。
新シン役の本郷奏多くんは、TV版「嫌われ松子の一生」で龍洋一の学生時代を印象深く演じていましたが、まさにシンちゃんそのものでした。
そして新ハチ役の市川由衣ちゃん。
可愛いし好きな女優さんでもありますが、賛否両論かな。
役を作って演技するのですが、いかになりきり自然に見せられるかということですが、前作宮崎あおいちゃんのハチ演技には敵いませんでした。
監督は前作に引き続き大谷健太郎。
原作漫画は現在16巻まで発売されていますが、12巻までを設定を微妙に変えながら上手くまとめた感じがよく出ていました。
今回は銀ちゃんも1シーン出てました。
 ・矢沢あい 「NANA
 ・NANA starring MIKA NAKASHIMA
  「一色」「THE END
 ・REIRA starring YUNA ITO 「Truth
 ・20日(水)発売 OST 「NANA(DVD付)」15%オフ

ぁ、ハチの花火メールをシンちゃんがナナに転送した店、
MOON cafe」が映ってビックリしました。ぁー、今年は行かなかったな。
<公開時コピー>「あの頃描いていた夢の輝き。
 あたしは死んでも忘れない。」
<あらすじ> 東京で共同生活を送るナナとハチ。
彼氏にフラれたハチを励まそうと、ナナはハチの憧れのバンド“TRAPNEST”のタクミとの出会いをプレゼント。
一方、ナナのバンド“BLACK STONES”のノブも自らのハチへの気持ちに気づき始める。
そんなある日、仕事をクビになってしまい落ち込むハチは偶然街中でタクミと再会、そのまま夜を共にしてしまうのだった。
やがて、ハチはタクミとの関係に悩み始めるが、そのことをナナに打ち明けることができず、2人の間に微妙な亀裂が生じていく。
さらに、順調にメジャーデビューの道を歩んでいたBLACK STONESにも思わぬ障害が持ち上がる。。。
中島美嘉 ・・・木崎ナナ
市川由衣 ・・・小松奈々(ハチ)
玉山鉄二 ・・・一ノ瀬巧
姜暢雄 ・・・・・本城蓮
丸山智己 ・・・高木泰士
本郷奏多 ・・・岡崎真一
成宮寛貴 ・・・寺島伸夫
伊藤由奈 ・・・芹澤レイラ
水谷百輔 ・・・藤枝直樹
能世あんな ・・早乙女淳子
高山猛久 ・・・高倉京介
ベンガル
村松利史
宍戸留美
池田鉄洋
山内あゆ
中村まこと
今奈良孝行
村杉蝉之介
辻修
中村靖日
土田英生
森田ガンツ
佐藤真弓
小林健一
木村靖司
中村英児
横溝千恵
美保純
田辺誠一
□HP http://www.nana2-movie.com/
(↓ 注:以下ネタばれあり)

メインストーリーとズレてゆくので仕方ないけれど、淳子&京介のシーンも1シーンで寂しかった。
無駄に感じるトラストの古城シーンも漫画通りなので勘弁しよう。
ブラストのゲリラライブをアルタ前で演ったのはニュースにもなりました。
ヤスのドラム上手い、丸山智己さん、頭を剃る以上に練習に励んだことでしょう!
バンド自体自然に見られました。
「一色」もあのパンクバージョンの方が好きです。
今回はハチを中心としたストーリーになっているのですが。
ハチほどではなくても頭ではわかっていても流されて生きてしまうって、わかる。
そんな空っぽな自分を受け止めてくれる相手に出会えて良かったね。
潔く生きられたら、どんなに不器用で難しいだろうけど楽なんだろうな。
そして正反対に見えるナナも、鏡のように光と影のように、
ハチやレンがいることによってより自分らしく生きてゆけるのでしょう。
成宮寛貴くんはあのメンバーだと浮いて見える、ぃゃ、ノブの衣装が似合わないのかも。ナハハ

2006年12月14日(木)MOVIX三郷
さすがに高校生が多かった!
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グリーンだよ!

2006-12-12 15:16:34 | livlY
ケータイでアイテムゲットキャンペーン 31日(日)まで。
12月は、フリフリ・トイシリーズ第二弾「ムシクイ」
クイズに答えるとゲット出来ます。

Xmasちっくなものばかり~~~
<ヤミショップ>
 12日発売
<12月発売>

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氷点2006

2006-12-11 15:59:21 | dramA
「汝の敵を愛せよ」
 “自分の娘を殺した犯人の子供を愛せるのか?”
 “浮気して出来た子供を捨てた母親を子供は許せるのか?”
旭川市出身の作家・三浦綾子が発表したベストセラー小説。
40年以上にわたり何度もテレビドラマ化、映画化もされた名作。
私が覚えているのは浅野ゆう子さん主演の「氷点2001」と、
玉置浩二さんが主題歌だった89年です、こちらはいしだあゆみさん主演でした。
いしださんの夏江は、とても怖かった覚えが。
玉置さんが歌う「氷点」がとても素晴らしかったのですが、
今回陽子の少女時代(牛乳配達シーン)で流れたので感激しました!
今回は陽子役の石原さとみを主演にドラマ化されました。
先月末に二夜連続放送されて録画していたのですが、ようやく観ることができました。
 ・2007年2月21日DVD発売 「氷点 DVD-BOX」25%オフ
 ・玉置浩二 「EARLY TIMES」5%

<あらすじ> クリスチャンでもある医師の辻口啓造は、
妻:夏枝が村井と会っている間に、佐石によって娘のルリ子を絞殺される不幸に遭う。
啓造は信仰するキリスト教の教え「汝の敵を愛せよ」の実践と、
妻の背信行為に対する屈折した復讐心から、佐石の娘を引き取り、夏枝は陽子と名付ける。
陽子が小学1年生になったある日、夏枝は啓造の日記から挟まれていた手紙を見つける。
その内容より、陽子の出生(養子である陽子は、自分の実娘の殺人者の娘である事)や、
何も知らずに陽子を育てていることに気付いてしまう。
ショックで打ちのめされながらも、夏江は陽子に憎悪を抱き復讐を誓う。
一方、陽子も、牛乳配達の手伝いをしていた小4の時に自分は幼女だと知る。
高校生になった陽子は、徹(義兄)の大学の同級生の北原という青年と出会う。
陽子は北原に好意を持ち、北原は陽子に結婚を申し出る。
しかし夏枝は、陽子が実の子供の仇の娘であるということを2人に向かって言う。
そんな母親の仕打ちにより追い詰められた陽子は。。。
 石原さとみ ・・・・辻口陽子
 飯島直子 ・・・・・辻口夏枝
 手越祐也 ・・・・・辻口徹
 窪塚俊介 ・・・・・北原壮太
 岸本加世子 ・・・島田辰子
 北村一輝 ・・・・・村井靖夫
 本上まなみ ・・・松崎由香子
 中尾明慶 ・・・・・三井達哉
 賀来千香子 ・・・三井恵子
 安田美沙子 ・・・加納由美
 貫地谷しほり ・・相沢順子
 陣内孝則 ・・・・・高木裕介
 小野武彦 ・・・・・和田刑事
 吹越満 ・・・・・・・佐石土雄
 永井穂花 ・・・・・辻口ルリ子
 仲村トオル ・・・・辻口啓造
 十川史也 ・・・・・徹(少年期)
 森迫永依 ・・・・・陽子(少女期)
 竹下景子 ・・・・・陽子(老年期)
 津川雅彦 ・・・・・北原(老年期)(1966年大映版に北原役で出演)

辰子という女性はサバサバしていて、筋が通っていて、好きです。
岸本加世子さんがまた良くて。
歴代の辰子役を演じる女優さんも通ずるものがあります。
(戸田恵子、泉ピン子、森光子、市川悦子ほか)

あらすじが前編で、最後の陽子の泣き叫ぶ声はとても痛ましく、泣けました。
(さとみちゃん、演技頑張ってるーって感じました。)
啓造の生涯をかけての復讐とした身勝手さは、陽子を自分の娘と認めた瞬間消えてしまったかのようです。
夏江を責められるはずのないのに。
夏江の陽子への憎悪は啓造のせいなのに。
そうすることでしか生きることが出来なくなってしまったのに。
啓造の悲しみや苦しみがあまり描かれていなかったからでしょうか。

後編になってすぐ、自殺未遂を知った高木が、
 “陽子の本当の親は中川光夫と三井恵子で、佐石とは血縁関係は無い”
という事実を告白します。
高木が辻口家の実情をもっと早くに知っていたら、とテレビを見ているだけの私は悔しく思ってしまうのですが。フフフ
 “犯罪者の子”ではなかったけれど“不貞の子”だった
という事実がまたも陽子を苦しめます。
また本当の佐石の子も登場し、本来子供には罪は無いはずだけれど、
生まれながらの罪“原罪”にまた苦しんでいたのでした。
キリスト教では“人は生まれながら罪を背負っている”といいますが。
佐石は子供を殺してしまい、高木も辻口夫婦に真実を話せず、
松崎や村井は既婚者を愛してしまい、三井恵子は夫ではない子を産み捨て、辰子もまた両親を憎んでいた。。。
徹の“人は傷つけあって、許しあって”という言葉がありましたが、
この許すという行為が、相手にだけでなく自分をも楽に幸せにするものだということ痛感しました。
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カブトがどんCMに

2006-12-10 19:05:48 | shoP
関東在住の私にはネットでCMが見られるのは嬉しい。
「ステーキのどん」「VOLKS」
このテレビCMやポスターに、仮面ライダーカブト、ガタック、佐藤祐基、ばんことみ、真鍋摩緒など登場。
佐藤祐基くんは、わかりやすい爽やかな笑顔を見せてくれますな♪
 □HP http://don-cm.jp/
WEB上でCM投票があり、その結果で第二弾のテレビCM放映が決まるようです。
(投票期間は24日(日)まで)
第一弾の続きには3パターンあり、ちょっと某CMにヒントを得たかな?とも思いますが単純に楽しめます。
 「おい、カブト!」篇  ←私はこれに投票
 「この女、何者?」篇
 「これって告白?」篇

「仮面ライダーカブト」はたしか来月までの放送だったはず。
これでまた盛り上がるといいです(^-^)
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犬神家の一族(2006)

2006-12-09 15:11:14 | moviE
“角川映画”の第1回作品として 76年 に製作され大ヒットした横溝正史原作ミステリー。
77年、04年とテレビ化もしています。
市川崑監督自ら完全リメイクに挑戦ということで、撮影前からニュースでも話題にされてきました。
富司純子と尾上菊之助さんとの親子共演もその一つでした。
名探偵・金田一耕助役はオリジナルと同じく石坂浩二さん、
「よし、わかった!」等々力署長の加藤武さん、
神官の大滝秀治さんなどオリジナルキャストが相変わらずいい味で良かったです。
そして松、竹、梅の三人娘役の女優さんたち、
大元凶:佐兵衛の仲代達矢さんも狂気迫る演技が素晴らしかったし、
琴の師匠を演じた草笛光子さんも良かったです。
テーマ音楽が 大野雄二 さんなので、アレンジがところどころルパンっぽく聴こえて個人的にニヤリって感じでした。
オリジナルを観ていない若い世代には、この独特な雰囲気が新鮮に感じられるかな?
濃い、人間ドラマです。
公開は16日(土)から。
 ・OST 「犬神家の一族

<公開時コピー>「金田一さん、事件ですよ──」
<あらすじ> 信州の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が永眠した。
佐兵衛には腹違いの3人の娘、松子、竹子、梅子がおり、
それぞれに佐清、佐武、佐智という息子がいた。
さらに、犬神家の屋敷には佐兵衛の恩人の孫娘である野々宮珠世も住んでいた。
しかし、全員が固唾をのんで見守るなか公開された遺言状には、
「佐清、佐武、佐智のいずれかとの結婚を条件に、犬神家の全財産を珠世に譲渡する」と記されていた。
この予想だにしない事態に、一族の間で血で血を洗う惨劇が繰り広げられていく。
事件の調査を開始した名探偵・金田一耕助は、次第に犬神家の血の系譜の裏にある大きな謎を解き明かしていくのだが。。。
石坂浩二 ・・・・金田一耕助
松嶋菜々子 ・・野々宮珠世
尾上菊之助 ・・犬神佐清(すけきよ)
富司純子 ・・・・犬神松子
松坂慶子 ・・・・犬神竹子
萬田久子 ・・・・犬神梅子
葛山信吾 ・・・・犬神佐武(すけたけ)
池内万作 ・・・・犬神佐智(すけとも)
螢雪次朗 ・・・・犬神幸吉
永澤俊矢 ・・・・猿蔵
石倉三郎 ・・・・藤崎鑑識課員
尾藤イサオ ・・・仙波刑事
嶋田豪 ・・・・・・若林久男
三條美紀 ・・・・お園
松本美奈子 ・・青沼菊乃
林家木久蔵 ・・柏屋の九平
三谷幸喜 ・・・・那須ホテルの主人
深田恭子 ・・・・はる
奥菜恵 ・・・・・・犬神小夜子
岸部一徳 ・・・・犬神寅之助
大滝秀治 ・・・・大山神官
草笛光子 ・・・・琴の師匠
中村玉緒 ・・・・柏屋の女房
加藤武 ・・・・・・等々力署長
中村敦夫 ・・・・古館弁護士
仲代達矢 ・・・・犬神佐兵衛
□HP http://www.inugamike.com/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆☆☆★

この映画で浮いていたのは、三谷幸喜さん。
オリジナルでは原作者の横溝正史さんが演じた役だったのですが、
場が和むどころか観客の失笑をかっていました。演技は論外。
深田恭子ちゃんも黒髪にして溶け込んでいましたが、演技が。。。
たまごシーンにはクスッさせられましたが。
そして一番浮いていたのは、残念ながら松島菜々子さんです。
もちろん美しかったのですが、身長があって他のキャストより派手な衣装も多いため違和感が拭えませんでした。
演技も今再放送中の「やまとなでしこ」系の作った演技の方が見やすいです。
あくまでも個人的感想なのでご了承下さい。

佐兵衛の過去や金田一が去る場面があっけなくて残念でしたが、ストーリーは見応えありました。
猿蔵は全然怪しく描かれてなかった。フフフ
松子は息子を想う一身で、時には佐兵衛の影響であるかのように自分でなくなり犯行に及んでしまった、
という供述がありましたがオリジナルには佐兵衛の影はなかったように思います。
佐兵衛は愛した女性の娘(孫)である珠代、または一人息子:静馬に財産がいくように遺言を残したので、松子に犯行をさせる意味などないし。
佐清と珠代が愛し合っていることを、せめて母親の松子が知っていたら悲劇は起こらずに済んだかもしれない。
帰ってきたのが静馬ではなく最初から本当の佐清だったら。
ぃゃぃゃ元をただせば佐兵衛が~ってきりがないけれど。
ともあれ欲というものは、善人だろうが普通の人だろうがひょいと変えてしまう恐ろしい業ですな。

2006年12月6日(水)よみうりホール
再三上映中のマナーの注意をされているのにも関わらず、今回は「たらこ、たらこ、たらこ」着うたが鳴った。
いい加減にしてくれー。
先月は満席だったホールも今回は7割くらい。
師走で忙しいのかな。

コメント
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