かこぶろ。

デスノートthe Last name(2006)

「前編」公開から4ヵ月あまりという異例の連続公開が実現。
Lあっぱれ!
命をかけたLの知能戦は素晴らしかった。
漫画は監禁シーンまで、しかも飛び飛びで読んでいたため、ラストがどう違っていたのか気になります。
前編もラストが漫画と違いながら上手くまとめていました(ないキャストもあったしね)。
後編も一人何キャラも重ねたりしながら、けっこう忠実です。
アニメ では14日夜放送分で、ナオミの最期でした)
それにしても死神は猫背ですな。
オープニングで、前編映像を主題歌レッチリ「ダニー・カリフォルニア」で見せるのも上手かったです。
その前編を見たレッチリが「スノー」提供を即断したとHPにありました。
エンディングで流れましたが訳詞が、歌詞カードのと違っていました。
歌詞カードの訳の方がよほど映画に合っているのに。。。
 ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「ステイディアム・アーケイディアム」10%オフ
 ・OSTほか関連音楽 「デスノート
 ・原作漫画 大場つぐみ 「デスノート

<公開時コピー>「2冊のデスノート。衝撃は増殖する。」
<あらすじ> 死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。
巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。
一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれたもう一人の天才Lがキラを追いつめていく。
やがて月は、“キラ逮捕に協力する”と称して、自ら捜査本部に乗り込んでいく。
そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが舞い降りる。
それを、キラを崇拝するアイドル、弥海砂が手に入れ、自ら第2のキラとなり行動を開始する。。。
藤原竜也 ・・・・・・夜神月
松山ケンイチ ・・・L/竜崎
戸田恵梨香 ・・・・弥海砂
片瀬那奈 ・・・・・・高田清美
マギー ・・・・・・・・出目川裕志
上原さくら ・・・・・西山冴子
青山草太 ・・・・・松田刑事  ←射撃だけは、の
中村育二 ・・・・・宇生田刑事
奥田達士 ・・・・・相沢啓二
清水伸 ・・・・・・・模木刑事
小松みゆき ・・・佐波刑事
前田愛 ・・・・・・テレビ局員
板尾創路 ・・・・・評論家
満島ひかり ・・・・夜神粧裕
五大路子 ・・・・・夜神幸子
津川雅彦 ・・・・・佐伯警察庁長官
藤村俊二 ・・・・・ワタリ
鹿賀丈史 ・・・・・夜神総一郎
中村獅童 ・・・・・リューク
池畑慎之介 ・・・・レム  ←エンドクレジットまで気付かなかった!
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
(↓ 以下ネタばれあり)☆☆☆☆★

家族を殺されたミサミサに死神ジェラスが恋をし、
死ぬ運命にあった寿命を延ばすというルールを破り砂と化した。
ミサミサは二冊目のデスノートを手にしレムに出逢い死神の目を手に入れる。
どのくらい寿命が延びたのだろう?
その寿命半分にして、さらにリュークと二度目の取引をしてその半分になる。
でもラストも生きていた。ここは寿命尽きて終わらした方が良かった気もする。。。
戸田恵梨香ちゃんは好演でした。
月もミサミサも記憶を失っている間の、第3のキラ:高田清美の話も面白かった。
やたらセクシーだったりするのは監督の趣味か、漫画通りなのか。フフフ

レムはジェラスの約束を守る為に、ノートに名前を書きワタリが死んだ。
(ここでレムが砂と化したのは何故?
 ワタリとレムの生死と、ミサミサの寿命と関係あったっけ)
レムはおそらくLの名前も書いたのだろうが、Lは先にデスノートに名前を書いていたためルールによりこの時は死なず、
Lの「最大の失敗」となったのでしょう。
両親の顔を知らずに育った、みたいな最期のセリフが切なかったです。
Lの甘い物好きは洋物→和物と変化し水あめまで口にしていたのはウケた。
ひょっとこお面も。
月は監禁されても顔がふっくらしていて、藤原竜也くんの役作りは。。。と疑問視。ナハハ
記憶を失っている間の月と、キラとしての演じ分けは上手かったし、最期の狂気もさすがだったけど。
平和のためには、(どんなに愛している人でさえ)犠牲がつきものだと言う月は、戦争をしている国の指導者と同じ。
でもキラがいなくなったらまた犯罪は増えたりと、月が完全悪だとも言い切れない。
Lと月の最期も対照的で良かったです。
でも二人とも天国にも地獄にも行けない「無」で会えたり?w

140分という長さでしたが情報量沢山で整理したい。
引き続きアニメで一つずつ納得していくか♪
2006年11月15日(水)ワーナーマイカルシネマズ浦和美園
ゴールドクラス
 +¥500、1ドリンク付き
バルコニー席(二階席)で鑑賞してみました。
最前列は販売していないということで二列目の真ん中。
正面がスクリーンでとても迫力ありました。座席も足をぶらぶらさせられるほど広い。
上映時間ギリギリだったのでラウンジでくつろぐ余裕はありませんでしたが、たまには良いかも♪
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