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かこぶろ。

根津神社のツツジ

昔からの通りは銀杏や欅や桜などですが、ここ数十年のではハナミズキ通りが増えた印象。
沿道のつつじもアヤメも目を引きますが一般宅のイエローカーテン、モッコウバラの美しさに圧倒されます。



西新井大師をはなれ時間に余裕があったのでこちらも満開を迎えたという、つつじを見に。
日曜で人出もあるだろうと思いましたが有料のつつじ苑の入苑行列も、15時を過ぎれば解消されていて。
あとは撮影スポットになる神橋と参拝に並ぶ社殿前くらいでしょうか。
日も長いしゆっくり楽しめるのでは。


その神橋


御祭神:須佐之男命、大山咋命(おおやまくいのかみ)、誉田別命(応神天皇)
・「根津神社
文京区根津1-28-9



境内の西側にあるので夕陽をたっぷり浴びている、ツツジ。
旧藩邸時代に徳川家宣が植えたのが最初という。





こちらも八重桜が見ごろを。


爽やかなヒメリンゴ





亀が甲羅干し



この辺りは喧騒を離れてゆったりと。





神楽殿


裏から見た楼門



卍、神仏習合の名残でしょうか。



文明年間に太田道灌が奉建した社殿
第5代将軍・徳川綱吉による造営の権現造。
東京都内最古の神社であり、都内で唯一関東大震災や東京大空襲の被害を免れ
江戸時代から続く社殿を維持する神社、パワースポットといわれるわけですな。



絵馬もたくさんかかっている、願掛けカヤの木は撮影禁止ですが
英字も読めなかったのであろう外国人客はパシャパシャ撮ってました。。声かけられず(小心者





そして根津神社で目を引くといえば乙女稲荷へと続く、千本鳥居。

6代将軍・徳川家宣の胞衣(胎児を包んだ膜と胎盤)を埋めた塚も。






左手の千本鳥居の先に乙女稲荷、右手に透塀
奥に西の鳥居があります



乙女稲荷(祭神:倉稲魂命)
本殿は岩窟の中に。



さらに進むと


塔が背中合わせになっている庚申塚、まわりには力石も。




三猿も

邪霊の侵入を防ぐ神という、塞の大神碑もその奥に。


この先の参道は駒込稲荷へと続く


駒込稲荷神社
国生みの神として有名な伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、
厄除けの神様である志那都彦神(しなつひこのかみ)を祀っており、熱心に参拝している方もいらっしゃいました。


最後に、授与所で御朱印を。
(ひょっとしてプリント?)
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