ホトトギスの呟き

日常生活を綴っています。
少しでも役に立つヒントを発信できればいいな、と思います。

姫路_四国_尾道道中記2

2018-07-09 17:01:44 | 旅行記

-2018/07/03[Tue]

 5時起床。
今回の旅行で一番見学メニューの多い日である。幸い、朝食は6時30分から。
激安の宿泊代なのに、朝食付き。ということで、外国人宿泊客も多かった。
hotelのスタッフに高速のicまでの道を訪ね出発。
ポツポツ雨が落ちてきた。
早朝なのでスムーズに流れ、山陽道に乗れた。
一路、丸亀城を目指した。


 倉敷から瀬戸中央自動車道に乗り、途中与島Pで休憩。

瀬戸大橋は、25年以上前に一度だけ家族旅行で走ったことがある。
坂出icで高速を降りて丸亀城へ。到着時には雨は上がっていた。


 丸亀城のお堀には、亀がたくさん甲羅干ししていたのも微笑ましい。
この城の本丸は、坂をかなり登った頂上にある。老人にはつらい。
カミサンは昨日のトラウマがあるので、天守閣に登らないで待っていた。



 城を後に一般道を走り、七宝山観音寺と神恵院にお参りした。
68番と69番札所。
2つの寺院が同じ地所に隣合わせに存在するという、珍しいお寺さん。
同所に隣接する食事どころで、讃岐うどんを食べようと誘うが、珍しく
腹が一杯でまだ食べたくないですと。
ま、朝のバイキングをあれだけ食べればそりゃ腹くちだわな。


 雨が落ちてきたので、高松自動車道にのり、松山城をめざした。途中、
豪雨を小一時間ほど走行。目が疲れたので、PAで小一時間ほど仮眠。
その間にカミサンは昼食を食ったようだ。
高速を降りるころには雨は上がった。


 ナビどおりに一般道を走ると、やがて松山城が見えてきた。
一本道でずーっと見えていた。近づくにつれ、大きくなるし、
はっきりしてきた。
ナビのガイドどおりに、入口に到着したが、駐車場がわからない。
行き過ぎて、近くのガソリンスタンドで給油時に、どこに停めたら
よいか聴いた。
ちょいもどれば、ロープウェイ駅近くに、有料駐車場がたくさん
あるので、そこに停めるのがよろしいと教わった。
そのとおりに駐車できた。
ロープウェイは10分間隔運転なので、待つことはなさそうである。
ロープウェイの職員の服装がいいね。袴と上着はなんて言うのだろう。
坊っちゃんの時代をイメージしているのだろう。
こういうコスプレは大賛成。


 頂上のロープウェイ駅より更に上にお城はある。ひーはーいいながら城に
たどり着くことができた。カミサンは例によって、下で待つ。


ここも鉄砲階段。武士は短兵急だからなー。


じつは、この城には思い出がある。30数年前に一度見物している。そして、
どこかで2時間ほどこの城で昼寝しているのだ。それがどこであったか、
今回の再訪は、その場所を確かめる為の密かな楽しみであった。
上に上にそれらしき場所を探して。


 ありました! 天守閣最上層でした。
ちょうど横になれるようなスペースがあり風がよくとおる。
この場所しかありえない。


四方を一回りすると、一人の妙齢の女性が読書している。
白のTシャツにジーンズが似合うこと。
他に見学者は居なかったものの、写真を撮らせて下さいという言葉が
最後まで出てこなかった。
この旅行記を書いている今も後悔している。


 駐車場に戻り、道後温泉のhotelにtel。
元旅行業の次男の推薦の椿館。
hotelの駐車場に着くと、袴姿の女性が駐車場まで出迎えてくれ、
荷物を持ってfrontまで案内してくれた。



 昼飯を自分は抜いているので、夕食は18:00にしてもらった。
バイキングだ、カミサンの喜ぶまいこと。
部屋は12畳ほどの和室。ゆったりしました。
本当はゆうゆうと夕食に間に合うはずであったが、カミサンが大浴場からなかなか
帰ってこないので、自分は内風呂で汗を流した。


 夕食時間ピタリに食堂へ。先客は3組のみ。
自分の今まで食べたバイキングの種類ではno.1。味もよかった。
ビールは風呂前にも飲んでいるので、日本酒を頼んだ。
2人ともゆっくりと楽しみ、鱈腹いただいた。
今回の旅行の中で、自分たちでは一番の豪華hotelである。
いろいろな意味で、
お金を出せば良いサービスを受けられる、ということを実感した。


 満腹で良い加減に酔ったので寝るだけ。
確か、和太鼓の実演がホールであるとか言っていたが、爆睡。


 今朝「07/09」の体重=73.0kg
個人会社の決算が7月末なので、資料の作成始めた。
ヤフオク再出品。
外出は、郵便局に所用で出かけたのみ。