黄色い新品種「シナノゴールド」。硬い歯ごたえとしっかりとした酸味が特徴のりんごです。甘味と酸味がバランスよく、そして果汁が多いこの品種、りんご好きな消費者に人気があるのはもちろんなのですが、生産者にとても人気がある品種です。りんごを作る側からすると甘いだけの品種より適度な酸味があるほうがりんごらしいと感じるようです。
緑色から黄色に変わりかけてきたぐんま名月。果実庭での販売は11月中旬頃からの予定、あと2週間ほどお待ちください。
ふじも着色良好。いくつか割ってみましたが今のところ密入りも順調、このまま昼間は晴れて夜はグッと冷え込む今日みたいな天気が続くといいんですよねー。
近年人気が高まりつつある「紅玉」、毎日少しづつ収穫しています。今年の夏、果実庭の「紅玉」はひょうに当たり傷がついてしまいました。そんな紅玉がたくさんあるので格安で販売中。
ジャムやアップルパイに最適な紅玉、最近収穫したのには蜜入り紅玉もあり。生食でも美味しく召し上がれますよ。
Tシャツでも汗ばむ程の陽気だった日曜日、御来園ありがとうございました。今日はわんちゃん連れのお客様が多数御来園、わんちゃんたちと一緒にりんごを食べている姿がとても微笑ましかったです。また、当園に5台ある車いすもフル稼働の1日。車から降ろすわずらわしさが無いのに加え、りんご畑、お食事場所まで近いので好評でした。車いす利用の方は遠慮なくお申し出ください。
今週末も販売します、奥さん特製紅玉アップルパイ。群馬県産の小麦を使用しバターを練り込み生地から手作り。今年はバター不足のためシーズン限定のりんご屋にはどこの問屋もバターを卸してくれずやっとの想いで手に入れたバターをふんだんに使って焼き上げました。
中に入れる「紅玉」は今が一番良い時期。グラニュー糖だけで煮て、型崩れする寸前に火を止め果汁からできたシロップに一晩漬けて程よい甘味と酸味を引き出します。
サクサクした生地の中にとろーり紅玉りんごのあっぷるぱい、手作りで数に限りがあるのでご予約いただくと確実です。
昨日の夜NHKでパティシエの辻口氏がりんごとブドウのスイーツを作ってました。旬の果物どうしは相性が良いの言葉に、りんごだけの考え方しかしていなかった自分を反省。利根沼田には相性の良い素材がたくさんあることを気付かされました。
果実庭で1番早くできる蜜入り品種「北斗」の登場です。大玉でとても美味しいりんごなのですが、美味しい時期の見極めがとても難しいりんごなのです。はやくもぎすぎると酸味が強く甘くない、収穫が少しでも遅れるとボケてパサパサ。気難しいこの品種たくさんの樹は管理しきれないのでたった1本だけ。そんな北斗は今週末が食べ頃です。
ベテランパートさん達にりんごの色をよくする為の「葉摘み」「玉まわし」作業をやってもらっています。
左は管理前、右は管理後。りんごの実に直接かぶさった葉を取り、ぐるっと半回転させてやるとご覧の通り。ふじの着色は今が一番最適な時期、作業が早すぎても遅すぎてもいけないんです。
暑いくらいの陽気になった日曜日、今日はシボレーアストロをこよなく愛する方達に24台の愛車とともにりんご狩り・お食事を楽しんでいただきました。オプション企画でりんごの皮むき大会も開かれ皆さん盛り上がってました。
今日前橋からお越しの始めて御来園されたお客様、動画アクセスページを見ての御来園との事、意外とわかりやすいんですよこの動画、初めてお越しの際はぜひご覧になってみてください。http://www.youtube.com/watch?v=pro8Wu8g8Lc
携帯・スマートフォンからもご覧になれますが、ドライバーさんは見ながら運転しないでくださいね。