食が細い猫への食べ方改革

我が家の歴代ビーグルのファルコンとまのん、ゴールデンのKAIは食欲旺盛で、フードに困ったことはありませんが、ヴィキはお気に入りのフードに出会うまでしばらくあれこれ試した時期がありました。
でも、前庭疾患になった今でも食欲はあって、チュールトッピングの処方食をよく食べてくれます。
グーも以前より食欲は落ちましたが、少量を何回かに分けてちゃんと食べています。
年配のワンニャンには食事の問題はないのですが。。。
去年の10月に保護した子猫のそうたは、保護したときは飢えていはずなのですが、ちゃんと食べられるようになったらあまり食べなくなってしまいました。

これは保護してひと月くらいのそうた。
人が見ているところでは食べなくて、ケージの中にフードを入れておくと、夜のうちに食べてあることが多かったです。
子猫用のプレミアムフードを色々試してみましたが、特別よく食べるフードは見つかりませんでした。
そうたが食べたがるのは、チュールとグーのフード。
グーのフードは腎臓疾患の処方食なので、子猫の成長に必要な栄養素は入っていません。
こんなの食べていてはますます体が大きくならないよ。
グーに食べさせる時は、そうたをケージに入れたりして隔離していたママです。
でも、ちょっと前から、思い切ってグーと同じ時間に一緒に食べさせてみました。

もちろん、そうたには子猫用のフードね。
グーにつられて、そうたももりもり食べるようになりました。

グーより食べるスピードは遅いけど、今までみたいにグーのフードに突撃することはなくなりました。

頑張って食べるようになったね。
そのせいか、そうたの体も大きくなってきたようです。

たまに自分からケージに入って寝ていることがあるけど、寝姿がずいぶん大きくなったなと思います。

昨日の名古屋は風は強いし、肌寒し。。。
体調がいまいちのヴィキは、洗濯してしまってあったフリースの服を着せての散歩でした。

立ち止まると寒いけど、時々立ち止まるヴィキ。
ヴィキが家の周りをぐるぐるしている間に、公園に散歩に行っていたパパとKAIが帰ってきました。

 

午後は少しだけ気温が上がってきたので、さすがにフリースは暑いかと思って春用の服を着て散歩に出たママとヴィキ。

   
KAIにとっては、暑いよりは寒いほうが過ごしやすいから、昨日くらいがちょうどいいのかな。
昨日はどうやら4月中旬の気候だったようです。
今日も朝は寒いくらいでしたが、昼間はまた24℃くらいまでは上がりそう。
朝夕の気温差に体がついていかない老夫婦です。