Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

昨年のタマノカンザシの開花は、8月中旬頃だったが・・・。

2023年08月04日 20時10分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月4日:タマノカンザシ(玉の簪:キジカクシ科ギボウシ属(ホスタ属)の多年草)
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 例年、季節は同じように推移するわけではないのだろうが、昨年、この一重の開花を見たのは8月中旬のことであった。まだまだこのつぼみは小さい。日ならずして咲くかといった様子ではないのだが、それでも早いような気がする。
 見たい! 早く、一刻も早く、花ほころんだその姿を見てみたい。例年思うことだが、結局、いつも中旬頃になってしまう。時の流れを、その体の深くに刻み込んだ植物のジーンのなせる業か。

今日の変化朝顔たち

 📸2023年8月4日:台咲牡丹と思われるつぼみが一つ、二つ。
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 📸2023年8月4日:昨年の「黄縮緬笹葉淡水色地藤紫吹雪台咲」に近い花が一輪目覚めた。
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 📸2023年8月4日:ワ・タ・シ、後ろから見ても凄いんです!
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 📸2023年8月4日:えっ、あたしだって、負けちゃいないわ!
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 📸2023年8月4日:そんなことなどどうでもいいと、団十郎もどき(?)は今日も咲く。
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 変化朝顔の芸は止まることを知らない。葉であろうが、花であろうが、さまざまな部位で、異なる変異をこれでもかと見せつける。
 飽きもせず、一枚、一枚、カメラに収めていくと、ひと夏の枚数は数えきれないほどとなる。
 すべてが納得のいく姿を形として具現化できるかというと、そんなことなど望むべくもない。だからこそ、また来年、次の年こそと、叶わぬ夢を追うのかもしれない。



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