📷2022年8月3日:初めて台咲が咲くのを間近にした。本来は、茶台咲きというようだが、燭台のようだね。
「花筒が一度折り返し、花筒の中間に台ができるものを選んでみました。この系統は、花の正面だけではなく、横からもご覧下さい。横から見ると花筒が短くなっているので、この構造がとてもよくわかります。台咲は丸咲が折り返している・・・(以下略)」(2005年に開催された「伝統の朝顔展」の準備状況より引用 by National Museum of Japanese History)
台咲きとは何か? 上記が一番わかりやすいと思ったのだが、この文章だけだとなかなかイメージを結ぶことができない。
なんていえばいいかなぁ~? 花芯がね、出べそみたいになってるっていうのかなぁ~。
📷2022年8月3日:横から見ると花筒が短くなっているとあるが、どうだろう?
横から見るとこんな感じ。花筒が折れたような形、確かに花筒が短いような気もするのだが・・・。
📷2022年8月3日:台咲きには間違いないと思う。さて、葉は?
例えば、「黄(葉色)縮緬
ただ、この葉形がちょっと怪しい。「台咲」は「縮緬」の花が基本変異だとの記述もある。縮緬かな、この葉?
さらに、立田かな? 蜻蛉かな? この辺が怪しいとの理由で、揺らぐところなのだが・・・。
(さっそく、大阪・八尾の師匠から「笹」が適当であろうとのご教示を頂いた。立田は車咲が出るとのことであった。いろいろ勉強になるなぁ~。)
📷2022年7月29日:かつて撮っておいた葉とつぼみがこれ。
さて、この葉、なんと表現すればいいのだろうか? 揺れに揺れている。
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