昨日は同僚と二人で紀伊長島へカセ釣りに行ってきました。
いつもはチヌ目的なのですが今回は渡船時に安全に乗り降り出来、釣り座がうねらず、渡船屋さんが優しく、外道が釣れ、あわよくばチヌ・真鯛が混じる
そんな癒し系の釣り場を求めてという釣行でした(軟弱者の二人です~)
朝一ダンゴに包まずボケを落とすも反応なし・・・
しかし隣の同僚に結構いいアタリが出て、あわせると少し強い引きのあとカセの下へと潜り込まれプツン・・・
何だったのでしょう~
私はダンゴ釣りに切り替え何投目かに丸貝にアタリが・・・
しかし割れたアケミ貝と共に上がってきたのはスレ掛かりのゴンズイ・・・
期待が持てたのはここくらいまで・・・
9時頃にはとても暑くなり、パラソル登場~
中層までは小サバがびっしり、底ではアジが餌を取り・・・
ずっとそんな状況が続き、昼飯休憩~
食事後数投目のサナギの欠片+コーンのエサに明確なアタリが・・・
あわせるとガツンと止まり竿は大きく曲がり・・・
根掛かりかと思うくらいに重かったが真下へコツン・コツンと2回ほどのやり取りのあと急にカセの下に潜り始め片軸リールのスプールを止めている人差し指が熱く感じるくらい全く止まらず、竿は既にカセの縁に押さえつけられ竿先はカセ下へ・・・
何とかリールが止まり竿を起こそうとしたその時プツン・・・
痛恨のバラシ~
いままで経験したことのない物凄い引きでしたので、ボラやチヌではなさそうな・・・
ひょっとしたら釣ったことのない真鯛だったかも・・・
大物一発狙いの釣り場なのにお土産釣り気分だったため、片軸リールに1.75のラインだったのが致命傷でした
即、2号をセットしてある両軸リールに変更するも、底ではアジ少し浮かすと小サバの餌食・・・
3時頃までは波立っていたのですが4時過ぎにはベタ凪状態に・・・
結局底では全くアタリが無くなり5時半に納竿となりました。
お土産目的の釣行でしたがボウズ・・・
この日は12人ほどの釣客の中、二人が真鯛を1~2枚と釣果が渋く、ヘダイも上がっていませんでした・・・
でも、癒し系の釣り場でした