海水人のチヌ釣り&家庭菜園

チヌかかり釣りと15坪の家庭菜園ブログ。

息子が初尾鷲で~♪

2016-07-24 21:27:50 | 海釣り

昨日は息子と尾鷲の大曽根浦にチヌ&オカズ釣りに行ってきました♪

息子は尾鷲の釣りは初めてなので狭い小割や障害物の多い釣り場はやめ、釣り易いマルトモさんの筏に乗せて頂きました。

小雨が降っていたのでパラソルを立ててのスタート!

開始早々息子に25cmほどのヘダイがヒット!

中層は静かで落とし込みには何も反応せず、団子で底の釣り中心に進めました。

すると7時頃私に粒サナギ餌で底付近で35cmほどのシマアジがヒットしました!

10分ほどして息子も底付近でアタリが出てまあまあのやり取りの末に上がってきたのは45cmの本命!

予想外に早い本命の登場に今日は凄い日になりそうな予感が~!

すぐさま私の置き竿が海中に持って行かれ手尻ロープを手繰り寄せ竿を握ると強烈な締め込み!ただ2回ほどやり取りしたところで痛恨のライン切れ・・・

2.5号のラインを切っていく奴とは余程の大物・・・と思ったのですが、後から考えると飲まれているだろう状況なので歯でラインを切られたのかも知れません。

船を横付けして釣りをしていた船頭さんが干潮から動き出したところだから活性良いね、次の時合は3時頃だから頑張ってと言葉を残し戻っていきました。

この後は時折チャリコ・ヘダイは釣れるもののチヌのアタリはありませんでした。

昼前ごろから小アジや小サバが中層に沸いて落とし込みは通用せず・・・

それでも私は錘を変えたり遠投したりして縦の釣りを中心に攻めました。

息子は深場は初めてなので団子でしっかり底を取る釣りを中心に攻めていました。

潮止まりの2時頃は殆ど反応なく回収する残り餌に小アジ・小サバが飛びついて集中力が低下・・・

3時前少し潮が動き始め、船頭さんが言っていた時合が来るぞっと息子共々気合を入れ直しました。

息子はこの時間帯に取っておいたボケを団子に包んで投入!

底間際で団子が割れそのまま着底させるとコツッとアタリが出て次のアタリに集中!

続いて穂先が押さえ込まれたのでフルスイングで合わせると物凄い重量感、3度ほどの締め込みをラインを出さずに何とか竿で我慢して浮かした魚は・・・

顔が見えた瞬間に年無しを確信!息子には数釣り用の浅いタモを使わせていたので私の深いタモを持って近寄ったのですが何とか自分でタモ入れ成功!

片手では持ち上がらないほどのデカチヌに息子も私も大興奮!

早速メジャーを当てると50cmをオーバー!体高も重量もある立派な初年無しでした♪

私もあやかりたいと集中力を高めたのですが大ボケ餌に出る小さなアタリに合わせることが出来ずそのまま4時30分納竿時間が来て終了~

私は2回のライン切れと1回のロープに絡まれ大物は上げることは出来ませんでした(><)

息子は45cmと50cmのチヌゲット!ヘダイも5~6匹釣り最高の初尾鷲釣行となりました♪

私が釣ったシマアジは息子が持ち帰り刺身に!私は息子が釣ったヘダイを冷蔵庫で一夜干しにして食べました。

真鯛のオカズがなかったのが残念でしたが~

 


徳島鳴門遠征♪

2016-07-05 21:51:58 | 海釣り

7月1日・2日にkenteraさんとゆうさんと3人で、徳島の小鳴門筋へチヌ釣りに行ってきました♪

6月30日夜三重県で集合して、今回もkenteraさんの運転で鳴門へ出発!

いつもいつもkenteraさんには全てお任せで、感謝の気持ちでいっぱいです。

早めに着き仮眠を取って4時半頃、渡船屋さんに行きました。

平日でお客さんが他には居らず、船頭さんの配慮で予約していた筏から一人一人バラバラのカセに乗せて貰えました。

私は対岸のドック前に降ろしてもらいました。

今回団子は渡船屋さんの専用団子(山土+さなぎ粉)で勝負!

持参した餌はオキアミ・激荒・ミック・粒サナギ。(生き餌は無し~)

先ずは団子練りからスタート、山土とさなぎ粉を混ぜた後洗面器1杯弱の海水を掛け耳たぶくらいの硬さに仕上げました。(結構疲れる~)

オキアミの刺し餌で第1投、全然団子が割れない・・・(笑)

ラインを摘まんで刺し餌を抜き、2ヒロ流したところでベラが釣れ、2投目はフグ・・・

同じパターンで5投目、コツッとしたアタリを合わせるとガツンと重量感が~

数度のやり取りのあとカセの斜め下側に走り始め、ビリビリッビリビリッとした振動が竿に伝わり動かなくなり痛恨のロープ掛かり・・・

鳴門の大真鯛か年無しか~顔を見ることは出来ませんでした(><)

その後はベラ・チャリコ・フグがたまに釣れるくらいで11時半頃に潮が止まりました。

粒サナギで竿二本分這わせ待っているとクッと穂先が押さえ込まれました。

すかさずしゃくるとヒット!しかし底バレ・・・

そのあと同じパターンで2連続痛恨のバラシ・・・

チヌが食っているのは間違いないのですが、咥えてる程度かとにかく掛かりません。

今度は針を3号から2号に落とし這わせ幅を竿一本分にして、押さえ込んでもラインを出し穂先全部が水中に入るまで付いて行き思いっきりしゃくると35cmのチヌを取ることが出来ました。

やっと鳴門のチヌをゲット出来たのですが、この後潮は反対側にスピードを上げ始めアタリが無くなりました。

流れる方向が悪くカセ後部の固定ロープに引っかかるようになり、釣り座を反対側に移動しました。

2時過ぎ流れはグングン増しいつも行っているイルカ14号の大潮Maxほどの速さに~

更に増し目の前で鳴門名物の渦が~(笑)

そんな流れの中、粒サナギで二流ししたところで引っ手繰るアタリが出ました。

走らないものの重い引きが続き、1.2号ラインが切れないよう慎重にやり取りするとデカいピンク色の魚体が水面に現れました。

一度タモ入れに失敗したものの何とか取り込みメジャーを当てるとジャスト50cm、綺麗なひれピンの天然鳴門真鯛でした♪

もう一度狙うも更に増した潮の勢いで団子が着底した時点でラインがビン玉固定のロープに掛かるようになりました。

翌日も釣るので少し早いですが3時に納竿、道具を綺麗にして片づけして4時の迎えの船を待ちました。

鳴門遠征1日目は50cm真鯛と35cmのチヌ各1枚でした。

真鯛を釣る前の激流動画をup!

 小鳴門筋 一日目の流れ~!

渡船場に戻り船頭さんと少し話をして鳴門の本物の渦潮見物へ~

そして早めの晩飯(徳島ラーメン)を食べビジネスホテルへチェックイン。

ほぼ徹夜状態なのでシャワー後直ぐに寝落ちし、一日目終了~(笑)

二日目はお客さん大入り満員、船頭さんの勘違いで筏は予約されておらず何とかカセ1台だけ準備してくれてました。

kenteraさんのご配慮で私とゆうさんが小鳴門橋下のカセに乗せてもらい、kenteraさんは少し離れたカセに常連さんと相乗り・・・

 船頭さんの話ではこの場所は前面に流れるとの事でしたが、釣り始めてみると左にゆっくり流れていました。

二人のラインが絡むような流れではないので釣りにくさはなかったのですがカセの固定ロープがここも気になりました。

開始早々私にはフグが釣れてきました。

潮が前面に流れ始めた時、ゆうさんにアタリが出て40cm弱の真鯛をゲットされました。

このあとずっと前面に流れ、常連さんの情報をkenteraさんが電話で教えてくれたのですが全然アタリが出ませんでした。

11時ころ潮が止まったところでゆうさんに団子アタリが出て、割れ後直ぐのアタリに合わせガツンと乗り数分やり取りされるも痛恨のライン切れ・・・

昨日からかなりいじめられた1.2号ラインでは取ることが出来ませんでした(><)

昼頃見回りの船頭さんから2時半からは釣りにならないから今のうちに釣っておけと言われたのですがどういう意味か分かりませんでした。

2時ころカセの斜め後方からガンガン流れるようになり、固定ロープ方向にラインが流れ引っ掛かる様に・・・

私は場所を変え舟尻から釣ろうとしたのですが、団子が全く着底しませんでした。

そんな時後方のkenteraさんと常連さんが迎えの船に乗り込んで早上がり・・・

もう一度ゆうさんも私も同じ方向で釣りを試みたのですが二人とも固定ロープか固定いかりに引っ掛かり釣りを断念・・・

流れが速すぎて釣りを断念したのは初めてでした~(^^;

朝8時頃の動画をup!終了時点の2時半頃にはこの倍の速度で川状態でした(笑)

 小鳴門筋 二日目の流れ~!

結局二日目は朝フグ1匹のみでほぼノースイング状態のボウズでした。

帰りの車の中で相乗りした常連さんから聞いたそれぞれのカセの情報をkennteraさんから教えて貰い、今後の遠征は広島と鳴門を交互にしようかという事に決定しました~(笑)

kenteraさん・ゆうさん今回も本当にありがとうございました。来年もよろしくです(^^)