散り際もまた良し雨の桜かな・・・

今日は昨日と打って変わって気持ちの良い青空、久しぶりに明るい気持ちになっている。

昨日は朝から雨、そして風が強い一日だった。クリニックに予約済みだったので予約を取り消さず出かけたが、横なぐりの雨で傘も役立たずすっかり濡れてしまった。

古利根川沿いの桜も強風で吹き飛ばされ下にはピンクの絨毯が広がっていた。4月に入ってからずっと晴れ間のない天気で、満足に花を愛でる暇もなく、また来年となってしまった。

桜は古くから日本の代表的な花としてされ、日本＝春＝桜である。日本人に桜の花が愛でられるのは花の色が気持ちを明るくしてくれるのはもちろんだがその散り際も潔く感じられるからだと思う。何処なの誰かとは違って、、、。

自分の亡父もそうだったが、大病を患う人が来年の桜を見るまでは頑張る、などと言うのも頷ける。桜は日本人の心に寄り添ってくれる代表的な花である。

◆岸田首相訪米

岸田首相は8日午後国賓待遇としてアメリカ訪問へ出発した。

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岸田首相 日米首脳会談に向け きょうから訪米へ | NHK

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NHKニュース

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そして明日未明日米同盟のさらなる強化を目指して日米首脳会談を行なうとのこと。

バイデン大統領は今秋に大統領選を控えており、我がキッシーも秋には自民党の総裁任期が満了となる。どちらも苦戦が予想されているのでこの二人の首脳会談はこれが最後かもしれない。

岸田首相は内閣支持率低迷中、一方のバイデン大統領の支持率もそう高くはない。

ウクライナ問題に加えてイスラエルとパレスチナ・ハマスの戦闘を抱えている世界、二人の会談でどのような共同声明が出るのか世界が注目している。

また、岸田首相は安倍晋三元総理に次いで二番目となる、米国議会で演説すると言う。しかも英語で、そのためかなり練習をしたらしい。

しっかり自分の言葉で話すと良いではないか。それを冷ややかに揶揄する人もいるだろうが、別に支持率が上がらなくてもそれで良いと思う。

なお、こんかの訪米に当たって、輪島塗りや桜の苗木を持参したそうだ。

新たな桜がアメリカかのどこかで育つことを嬉しく思っている。

でも、注目は晩餐会でのYOASOBIさんなので少しでも画面に映るとミーハーの翁はそちらも嬉しい。

今日も良い一日を・・・