サッカーワールドカップも終わり、話題は次期監督の選任に。果たして、森保一現監督の続投はあるのか、注目しています。
過去のワールドカップでは日本人監督の多くが一次リーグ突破しているので、是非、森保ジャパンで、4年後も、もう一度ベスト8以上を目指して欲しいと思います。
ところで、我が国の岸田首相が率いるキッシー・ジャパンは、ハーフタイム前に既に3人の交代枠を使い切り、特別交代枠5人(W杯の場合)まで残り2人、後が無くなりました。
ワールドカップカタール大会での対ドイツ戦や対スペイン戦もそうでしたが、途中交代の堂安選手や浅野選手が活躍しました。
なので、交代が決して悪い訳ではありません、でも、それはサッカーの場合、ことは一国の政(マツリゴト)に関わる事ですからね。交代がない方が良いに決まっています。
今回、辞任交代した秋葉賢也復興大臣については、世界統一家庭連合(旧統一教会)との関係や自身の政治団体を巡る「政治とカネ」で散々追及されていましたので、年明けの通常国会前には、交代必至と言われていました。
この押し詰まった年末に岸田首相は断を下しました。早いのか遅かったのかはわかりませんが、いずれにせよ、認証式で天皇陛下のお手を煩わせることになりました。
今回もそうですが、辞任する方は皆、「内閣に迷惑をかけられない」と言いますが、一番迷惑なのは我々国民なんですが。
これで4人目の交代、さらに杉田水脈総務政務官も辞任交代するとのこと、自分にはなんで辞任するのか今一わかりませんが、これで特別交代枠まで使い切り、もう交代枠は残っていません。
秋葉大臣の辞任を受けて、イズミー(親しみましを込めて)こと、野党第一党・立憲民主党の泉代表は、鼻を膨らませて得意げに「全員交代(内閣総辞職)だあー」と言っています。
でもねぇ、4人の大臣交代はいわばオウンゴールのようなものですので、自分たちの手柄でありません。なので、間違ってもイズミー・ジャパンにはなりません。悪しからず。
とは言っても、キッシーは今後どうするのでしょうか? そもそもクリーンな政治家はいるのでしょうか?
残るのは、やはりイズミーの言う通り監督(総理大臣)交代? それも現実味を帯びてきました。どうする、どうなるキッシー・ジャパン。
いつもの戯言です。ご放念ください。
終わり
追記:本日、森保一監督の続投が決まったというニュースがありました。良かったです。