日本時間10日未明に行なわれたノックアウトラウンド2回戦、ブラジル🇧🇷対クロアチア🇭🇷戦をテレビ観戦しました。試合は森保ジャパン🇯🇵の時と同じく90分では決着がつかず、延長戦までもつれ込む展開に。
そして、延長前半終了間際にブラジルがエース、ネイマール選手のゴールで先制、このままブラジル🇧🇷の勝利か、と思いましたが、何と延長後半残り3分にクロアチア🇭🇷が追いつき、またもやPK戦へ。
そのPK戦、ブラジル🇧🇷は二人が外し、結局、四人全員が成功したクロアチア🇭🇷が勝利。もうびっくり。何というメンタリティの強さ、2試合連続で延長まで戦い、PK戦で勝つ。脱帽です、参りました！
試合を見て感じたのは、ブラジル🇧🇷チームは確かに個人技は優れているかもしれませんが、何となく俺たち上手いだろう的な雰囲気、倒されるとオーバーなジェスチャーでアピール、一方クロアチア🇭🇷は、ひたすら守って守ってカウンター狙いに徹し、一瞬のスキ狙って同点に持ち込みました。
試合後、ネイマール選手の放心したような顔、印象的でしたね。森保ジャパンの南野拓実選手、三笘薫選手や浅野拓磨選手を思い出しました。
そして、もう一つの試合、メッシのW杯最後と言われているアルゼンチン🇦🇷対オランダ🇳🇱戦、この試合も2−２のまま延長戦で決着がつかずPK戦へ。アルゼンチン🇦🇷がPK戦を制し、ベスト4へ駒を進めました。
PK戦でメッシ選手は、GK（ゴールキーパー）の動きを見ながら、一呼吸おいてゆっくり助走し、ボールを蹴っていました。外した選手は逆にGKに身体の動きを読まれていたようにも見えました。
にわか評論家としては、タラレバですが、森保ジャパンの南野拓実選手や三笘薫選手にも蹴る前にもう一呼吸あったらなぁと今さらながらですが思いました。
それにしても、サッカー⚽のPK戦って一体何なのでしょうね。あれだけの選手が外す、全く予測不能、GKは守護神と言われる神さまですからね、まさに運否天賦。だからサッカーは面白いのかもしれません。
ただ、余計なお世話かもしれませんが、PKを外した選手の心理面は大丈夫なのでしょうか？ 折れない鋼の心があるかもしれませんが、でも彼らも人間ですから、とても気になりました。
なお、もう一つの山では、フランス🇫🇷がイングランド🏴を、そして何とアフリカ勢で唯一ベスト8に進出したモロッコ🇲🇦がクリスチャーノ・ロナウド擁するポルトガル🇵🇹を破りベスト4進出。サッカーは本当にドラマチックです。
もう、ここまできたら、ガンバレ、クロアチア🇭🇷！ ワールドカップを抱いてください！！
翁のいつもの戯言です。ご放念ください。
終わり
備考:カバー画像は「©︎いらすとや」さんのイラストを使わせて頂きました。感謝！
