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荒川区議会:病院移転地売却反対の陳情採択・・・東京女子医大東医療センター

2017年04月28日 | 病院誘致
荒川区議会:病院移転地売却反対の陳情採択 /東京
2017年4月27日 (木)配信毎日新聞社

荒川区議会:病院移転地売却反対の陳情採択 /東京


 東京女子医科大学(新宿区)が荒川区で運営する東医療センターの移転計画を巡り、荒川区議会は26日、移転先となる足立区内の都有地を売却しないよう都に求める陳情を賛成多数で採択した。同センターは荒川区内で唯一の災害時拠点病院。区議会は昨年3月に同内容の決議を採択しており、改めて移転に反対する姿勢を示した。
 陳情は、同センターが区の地域医療の中心であるとして、区は都有地が売却されないように都に強く働きかけるよう求めている。また、移転した場合は200病床以上の拠点病院を区内に確保するよう求めた。
 同センターの移転を巡っては、足立区が今月、同大と正式に移転に合意し、覚書を交わした。2021年度の開院を目指し、診療科目などを定めた基本協定の締結に向けて準備を進めている。【稲垣衆史】
〔都内版〕


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何故なんでしょう。
今の東医療センターは課題ばかり、
病院が快適になることに足立も荒川区のないと思います。
今の場所から2kぐらい北上するだけです。

今、荒川区にとって重要なことは跡地をどのように運用するかではないですか。
例えばですが、受診しやすいクリニック、あるいは周産期医療、終末期医療を整える。より高度な医療が必要になった時に、東医療センターに依頼する。それが大学病院のあり方だと思えるし、地域に医療の質と量が大きくなって、住民により豊かなサービスを提供する。いくらでも考慮すべきことはあると思うのですが。

足立、荒川両区民にとって豊かな医療が提供されることを願っています。



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