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(インタビュー部分のみ)
字幕付きロングインタビューは貴重。
○あなたにとってBIGBANGとは
DーLITE:
BIGBANGになって変わったことは、それまでただの歌が好きな学生でしたが、
芸能人として生きるようになってからかなり多くのことが変わりましたね。
その中で感じているのが、それまでは音楽だけが好きで他人の視線は気にせずにやりたい通りにしていたのですが、
今は何かをすれば必ず注目されるし、自分の行動が多くの人々の考えを変えられると思うのでどこへ行っても明るく見せようと希望を与えようと努力しています。
なので僕にとってBIGBANGとは一言で「時計」だと言いたいです。
僕だけでなくみんなが毎日時計を見ながら時間に合わせて生きていますよね。
僕もいつの間にかすべてをBIGBANGに合わせて、またBIGBANGも僕に合わせて生きてると思います。
TOP:
20代を一番熱く過ごしている、そしてこれからも熱くしていくであろうそんなもう一つの大切な僕の名前です。
だから24時間考えているし、これから進んでいくべき方向について悩みもするし、1日の中で一番考えていることが多い名前です。
SOL:
僕がBIGBANGとして人々に知られるようになり、夢みていた多くのことができるようになりました。
たくさんの方々に愛され歌を歌える機会もたくさんいただいて。そういう部分ですね。
それからBIGBANGという仲間ができたことで、これまで歌手になる準備をする中でできなかったこともたくさんありました(友だちとの思い出や友情など・・・)、
でも5人で一緒にいるときにもっと濃い思い出や友情を感じています。
BIGBANGは僕が手に入れられなかったすべてのものを与えてくれる存在です。
V.I:(日本語で)
BIGBANGっていうことは自分全部だと思います。
もちろん、音楽が好きだから始めたんですけれど、すごくなんか、5人のメンバーが、なんていうか、
バランスがすごくとれてるっていうか、
すごくかっこいい人たちと働いてるのはすごくそれは気持ちいいんですよね。ほんとに。
G-DRAGON:
僕にとってBIGBANGは鎧のような存在です。
BIGBANGの中にいるときは怖いものなどなくいつも心強いです。
そういう意味で鉄の鎧のような存在ですね。
○各メンバーのキャラクター
TOP:
BIGBANG、1人1人そのままの姿だと思います。
みんな正直で大らかで素直なので今見せている姿がありのままの姿です。
SOL:
BIGBANGは5人それぞれ個性がはっきりしています。
スンリ(VI)はとても活発でエネルギーに満ちているし、ジヨニ(G-DRAGON)は感受性が強いですね。
テソニ(D-LITE)はとても重みがあり一緒にいる僕までハッピーな気持ちになる。ハッピーなエネルギーでいっぱいの奴です。
たぷひょん(TOP)はその行動が全く予想できない、かなりダイナミックなギャグセンズを持つ面白い性格の人ですね。
GーDRAGON:
テヤン・・・SOLは・・・どっしりとした木のような奴です。
意志がものすごく固くて頑固だし、そういう部分が音楽的な面に上手く影響していると思います。
でも、あるときはかなり子供っぽいものを好む純粋な面を見せることもあります。
VIは僕らの中で一番年が若いのですが、一番大人っぽく見えると思います。
人付き合いが上手くて初対面の人ともすぐに仲良くなれるんです。
だから、友達も一番多いと思うし、外部での活動が一番多いメンバーですね。面白い奴です。
勘も良いし機転が利くメンバーです。
テソン(D-LITE)は本当に心が清いですね。
韓国では仕事以外はいつも教会にいるし。
友達は多くはないけれど前からの知り合いとは一番上手く関係を維持していると思います。秘密が多いですね。
いつも僕ら4人の悩みを聞いてばかりで自分の悩みは言わないので、年上の僕としては申し訳なくも思いますが、
ものすごく優しい奴なので一番信頼できるメンバーだと思います。
体が一番セクシーですね。
TOPは意外な面が一番多いメンバーです。
皆さんの目にはとても完璧で無駄なところなどないように見える、
そんなステージ上での姿とは違って素の彼は抜けた部分も多いし、
面白くて自分が壊れることも好きなのですが、ステージでは完璧でいようと一番努力していると思います。
演技の経験もあるので実生活が演技なのか本当なのかわからないくらい、面白い性格の良い兄貴ですね。
V.I:(日本語)
リーダーさん、G-DRAGONさんは・・あのー、すごく、ファッションがいいじゃないですか、
スタイルがよくって、いろんなヘアースタイル髪形もいつも変わって、それもいいなーと思うし、
ちょっと、なんか、スタイリッシュな感じ。
だから日本でもモテモテなんだと。
TOPさんは、顔とか、なんか、強くて、なんか、強い感じがするっていいたいんですけど。
SOLさんはちょっと真面目な感じっていうか、なんかすごく笑顔な感じがいいじゃないですか。
目がこうー、こうーいういう風(↓写真)にいぬみたいになっちゃって。
ステージの上ではかっこよくみえるけど、ステージの下では笑顔でいるみたいに可愛くなっちゃって、そんなイメージがするって思うんです。
D-LITEさんは明るくってお笑いを担当している人っていうか、いつもなんか、雰囲気メーカー(ムードメーカー)ていうか。
スタッフのみんなと中にいるときいろんな雰囲気をメーカーする人って説明したいんですよ。
D-LITE:
最近、スンリ(VI)とは仕事以外で会うのが大変なんですよ。
いつも約束があってビジネスマンみたいです。社長みたいですよね。
最年長のTOPはTVではとても静かで、カリスマのある姿を見せていますが、僕らだけのときはふざけることも多いし、
最近はそんな姿をすこしずつTVでも見せているようですが、それがたぴひょん(TOP)の本当の姿です。
G-DRAGONはリーダーなのでいつも責任感を持っていて、ふざけていてもある線を越えたらきっぱりやめて
「この辺でやめて練習しないと」というようにそんな強いリーダーシップがあると思います。
それから僕らにムチをたくさん与えますね。
そんなムチに対してSOLがアメをくれて、後ろで大丈夫だと慰めてくれます。
SOLはお母さんみたいです。
VIは愛嬌も多くて明るいムードメーカーです。
○髪の色を変えての評判
TOP:
意外と良い反応です。これまでになかった新しいカラーなので面白がってくれています。
今回のアルバムを準備しながらふと思い浮かんだ色で、こんなミントカラーになりました。
○アルバムタイトル「ALIVE」
TOP:
多くの話し合いを経て「ALIVE」というタイトルになりました。
G-DRAGON:
今の僕らにとって一番必要な言葉だったし
僕らの決心や覚悟が表せる言葉は何があるか考えていたところ、「ALIVE」が思い浮かびました。
多くの出来事を経験し、再び戻ってきたことを人々に知らせるための意味も含んでいます。
○韓国で先行発売された「ALIVE」の反響
G-DRAGON:
韓国でのミニアルバムの反応は良いですね。
日本で出すアルバムもとても期待しています。
多くの方々が久しぶりに出る僕らのアルバムを喜んで愛してくれているので楽しく活動しようと思っています。
○日本語でのレコーディング
D-LITE:
日本語でのレコーディングはいつも発音に苦労しますね。
「FEELNG」でいうと「・・・感じるバイブス」、こんな感じの発音があったのですが、
バイブ「ス」の「ス」を必ず入れてほしいといわれてかなり苦労しました。
それから「ん」の発音ですね。発音が曖昧ですから。
V.I:(日本語)
いつも日本語勉強やってるんですけども、たしかに、発音的に難しい発音があって、その他にエピソードはあまりなかったと思います。
発音は難しいんですよね、たしかに。
「ず」と「つ」の中間の発音でやってくださいっていわれて、
ええー!、「ず」と「つ」の中間の発音ってなんでしょうかーって。
歌うときは、普段しゃべる発音とは違うと思いますね。
だから、ちょっと。
英語みたいな感じで日本語歌ってくださいっていわれて
ええー!どういう感じですかって。
発音の分は難しいですね、たしかに。
TOP:
今回のアルバムは全曲に日本語のラップが入っています。
先に組まれたフロウや歌詞の内容は僕が書き留めておいた内容だったので
日本語を1文字1文字、韻や字数などを何度も相談して修正を重ねながら録りました。
そんなふうに日本のスタッフの方々とレコーディングしながら
途中で歌詞を変えながら何度も修正して
1つ1つより美しい言葉を選んで・・・
あと英語が混ざっている歌詞の場合、日本語の語感の方が良いと感じた部分は
英語よりも日本語を使いたいと話して修正しながらラップが完成しました。
○アルバム制作について
G-DRAGON:
いつもアルバムを作るときは特に期間を設けないので
昨年の初めに作った曲もあれば一昨年作った曲もあるし
制作を続ける中で完璧さを求めてすこしずつ修正してきた曲もあるので・・・
あえて言うなら1年くらい制作していたと思います。
プレッシャーはいつもありますね。
ファンのためだけではなく僕らは欲深いので、クオリティーの高いアルバムを作ろうと努力しましたし、
それぞれ個人の力量を見たときにもう少しアップグレードしなければと思い
使命感とプレッシャーを持って作りました。
○ラップのテーマ
TOP:
その時々で僕の経験から感じる正直な話を今回のアルバムではたくさん取り入れました。
フロウでももっと洗練された感じを出したいと思いシンプルなフロウを取り入れようとしました。
ナチュラルな感じのラップになったと思います。
○「ALIVE」の歌詞
SOL:
前回のアルバムよりも今回は、日本語の歌詞を書いてくださる方が韻も上手く踏んで
リズムにも合うように作詞してくださったと思います。
前回のアルバムでは韓国語歌った歌詞の中に、たとえば「Catch」という言葉など
日本語では表現しにくい部分があったんですが、
でも、今回は歌詞の部分を上手く表現して下さって、レコーディングのときにとても楽でした。
G-DRAGON:
様々な状況を反映させて歌詞を書こうと努力しました。
アルバムを聴いたときにたくさん共感してもらうために歌詞に気をつかいました。
いつも作曲するときは心血注いで作るので、エネルギーを消耗しますが、
5人一緒に頑張って上手く団結してアルバムを作ることができました。
○楽曲制作のインスピレーション
G-DRAGON:
とても些細なことから感じることが多いのですが、一番多いのは周りの人々との会話の中でですね。
TVを見ながら得ることもあるし、街の看板を見て得ることもあるし、
インスピレーションはどこからでも来ると思いますが
一番僕に必要なものは人を通じてくるようです。
インスピレーションを掻き立たせる人たちが何人かいて
そういう人たちといるときによく刺激をもらっています。
そんなやりとりがとても面白いですね。
○様々な音楽要素を含んだ楽曲
G-DRAGON:
少しは意識したと思います。
多様なカラーのアルバムにしたかったし、1曲1曲がタイトル曲だと思って作りました。
SOL:
アルバムを準備するたびに大変な部分はありますが、
今回は僕らの決意が特別なアルバムです。
でも、大変だったかというと、新たにスタートする感じでアルバムを準備したので
それほど大変ではなかったと思います。
僕らだけで集まってレコーディングしようと制作しようと頑張ったので
とても順調に集中して作ったアルバムです。
多分、他のメンバーに聞いても大変だったという感じはなかったと思います。
○M-02 FANTASTIC BABY
SOL:
サビの部分にも出てきますが、この曲を聴きながら楽しく踊れるようなビートと
僕らが新鮮に感じるくらいの挑戦的な音楽だと思います。
だから、ミュージックビデオもかなり洗練されていて、色彩の強い印象を受けると思います。
ミュージックビデオのセットなど僕らの動き自体が自由で
かなり古い閉鎖された都市の魅力が感じられるはずです。
○日本語歌詞を手掛けるのはVERBAL(m-flo)
G-DRAGON:
歌詞をVERBALさんにお願いしましたが、
ラップの曲なので他の作詞家の方が書くよりは
ラプのことがわかっていて、ウィットのある歌詞が書ける方を考えたところ
思い浮かんだのがVERBALさんでした。
単純に韓国語を翻訳するのではなく、自分の考えが入った、
ある程度ビジョンがある歌詞を選びたかったのでお願いすることにしました。
それに見合う作品ができたので満足しています。
○M-09 WINGS(D-LITE SOLO)
D-LITE:
作曲はPKさんとG-DRAGONが、作詞は僕とG-DRAGONが担当しました。
これまで歌ってきたソロ曲はほぼ悲しいスローテンポのバラードだったのですが
今回はファンの皆さんにたくさん元気をいただいたので
感謝の気持ちを伝えたかったんです。
だから、希望に満ちた明るい曲を歌いたくて「WINGS」という曲を作りました。
歌詞ですが、世の中には失恋して落ち込んでいる人々、勉強のせいで憂鬱な人々、
そんな人々が多いのですが、みんな今日くらい全部忘れて
元気いっぱい生きようという意味を込めて書きました。
メロディーも良いものができて良い曲が誕生しました。
○M-03 BLUE
V.I:
「BLUE」とはとても温かな曲です。
冬が終わってもトラウマが多く残っている
そんなサビの部分が繰り返されながら
寒くて辛い苦難は過ぎて暖かな春が訪れるという内容で
温かなメロディーと声で歌う温かな曲です。
MVはニューヨークで撮影を行ったのですが、ものすごく寒かったんですよ。
苦労しながら撮ったことを思い出します。
○M-06 AINT'T NO FUN
G-DRAGON:
「AIN'T NO FUN」はD.J MURF、Peejayという方と共同で制作しました。
曲名とは違ってかなり面白い曲です。
歌詞も面白くて男女関係において、よく会ううちに飽きていく部分について
多くの方々が共感できるような歌詞を書きました。
途中で繰り返し出てくる「つまらない」という部分が
コンサートでは多くの方々が一緒に歌ってくれて・・・。
軽く聴こえるかもしれませんが、気分がアップする曲です。
○M-04 LOVE DUST
D-LITE:
「LOVE DUST」は別れた恋人のことを思い出す
そんな日の思い出を歌詞にした曲です。
時々思い出すけれど、今日が終わり明日が終わればまた
それぞれ元気に暮らしていくだろうそんな内容です。
元気で暮らしている、つまりそんな愛を「塵」に例えたんです。
G-DRAGON:
どうせこのときめきは明日の朝になればすぐに消えてしまうだろう
そんな塵のようにつまらない感情を表現しました。
サビのところで転調があり、Aメロからずっと聞いてみると
突然、曲の雰囲気が変わるのがわかると思います。
何度も聞いてみるとそこがクセになりますね。
○M-07 BAD BOY
V.I:
「BAD BOY」のミュージックビデオもニューヨークで撮ったのですが、
アメリカに2台しかないカメラで撮影しました。
360度回転するカメラだったのですが、このカメラを扱える監督は1人しかいないそうなんです。
その監督になんとかお願いして特別に撮影していただきました。
SOL:
ミュージックビデオをご覧になればヒップホップ的な感じもたくさんすると思います。
ニューヨークの街で撮影したのですが、これまでのミュージックビデオよりもナチュラルで
格好よく仕上がったので個人的に大好きです。
V.I:
その日は特に寒い日でした。
SOL:
雪も降ったんですよ。かなり寒かったです。
○日本でのアルバムに初収録される2曲
G-DRAGON:
「FEELING」という曲と「EGO」という曲です。
韓国のファンの皆さんには馴染みがないと思いますが、僕らがとても大切にしていた2曲です。
「FEELING」はBOYS NOIZEという有名なDJと一緒に作ったのですが、
彼が少しだけ時間を作って韓国に来たときに隣のスタジオで作った曲なんですよ。
その日の彼と僕のエネルギーが込められている曲で
聞いてみると狭い空間よりは平野などの広い場所で
みんなで走ったり踊ったりしながら聴ける曲です。
気分がアップする曲ですね。曲名が「FEELING」なので。
「EGO」は作曲家ハム・スンチョルさんと一緒に作ったのですが、プライドについて歌っています。
プライドの高い男がある女性に一目ボレして
狂ってしまいそうな気持ちを表現した曲です。
この曲もサビの部分が歌いやすく面白くて、聴いていただければわかると思います。
曲ごとにカラーがものすごく違うので
踊りながら聴いて欲しい曲もあれば、しっかり鑑賞して欲しい曲もあるし
情景をイメージしながら聴いて欲しい曲もあるし、聴く人によって違うと思いますが、
僕らの理想としては1曲1曲違うリアクションがあったら嬉しいですね。
○今年の目標
D-LITE:
昨年は本当に様々な出来事があって、その中であらゆるものの大切さに改めて気づき
感謝の気持ちを感じることができました。
なのでニューアルバムやワールドツアーを皮切りに
新たな出発をするという気持ちで可能な限りたくさん活動していくつもりです。
TVではなくても声だけでも伝えながら
そんな僕の姿に多くの方々が力を得て楽しく毎日を過ごせるよう
希望を与えることが目標です。
SOL:
今年はBIGBANGを世界最高のグループにしたいです。
僕も世界最高になるつもりです。
G-DRAGON:
今年の目標ですが、まず、ワールドツアーが始まったのでツアーを無事に終えたいですし、
ニューアルバムもヒットして欲しいですし、
あとは今年中にBIGBANGの(韓国)オリジナルサードアルバムを出すこと、
ソロのセカンドアルバムも出すことが目標です。
やることがありすぎて時間がないです。一生懸命仕事しないとですね。
V.I:(日本語)
日本での目標は、1人ずつの人間的なこと、魅力をみせなきゃと思います。
だから、音楽番組以外にも、バラエティとかアンサー番組とか、いろんな番組に出て
BIGBANGの1人ずつの人間的なこと、人間的に魅力をみせればと思います。
だから今年はぜひいろんな番組に出て、いろんな姿を見せたらと思います。
TOP:
大きくて曖昧な目標ばかり作って、その1つ目がけて走っていくそんなタイプではないので・・・
大きく見るならば、ワールドツアーに力を注いでいます。
今まで会えなかった海外のファンに会えるというときめく気持ちで、
むしろ自分自身を緊張させています。
○2012 BIGSHOW / BIGBANG ALIVE TOUR
SOL:
まずは無事に終わって気持ちよくスタートできたのでとてもうれしいです。
3回公演だったのですが、3回とも多くのファンの皆さんがたくさんの愛を見せてくれて
大きな喜びの中で初めてのワールドツアーをスタートできることに本当に感謝しています。
ワールドツアーという大きな目標が持てるのは会いに来てくれて
僕らの音楽を聴いてくれる皆さんのおかげだと思っています。
ファンの皆さんの愛を改めて感じたコンサートでした。
感謝しながら過ごしています。
それから今回のコンサートが事故なく無事に終わってよかったです。
V.I:
日本で行うコンサートは日本語でレコーディングした曲があるので
基本的には日本語で歌う予定です。
その前に僕らでもう一度相談して1、2曲くらいは
日本のアーティストの曲をカバーしようと考えています。
日本公演だけの演出もあると思いますね。
○日本のファンへのメッセージ
SOL:
日本のファンの皆さん
BIGBANGを待っていてくれるその気持ちを僕らはいつも感じています。
会いたいという気持ちをなくさないでほしいし
いつもその場所にいて、これからもずっと見守っていてください。
さらに良い音楽とステージでお会いする予定なので待っていてください。
いつもありがとうございます。
TOP:(日本語)
オヒサシブリデスネー。アイタイデス。ガンバリマス。
D-LITE:
日本のファンの皆さん
10か月ぶりにアルバムでお会いしますが、
この間いつも側で力をくれて愛してくれて本当に感謝しています。
これからもアルバムや様々な姿で、さらに良い姿、良い音楽を届けますので
さらに熱い応援と関心をよろしくお願いします。
いつも感謝していますし、愛しています。
ありがとうございました。
V.I:(日本語)
今年、BIGBANGの新しいアルバム「ALIVE」、すごくいろんな音楽が入ってるし
もちろん、韓国で先に発売したんですけれど、日本のは新曲もう2曲がもっと入ってます。
それも、ぜひチェックしてみてください。
そして、もっと今年は、一生懸命やるからですね、ちゃんと見守っていてください、みなさん。
ほんとにもっと頑張ります。
G-DRAGON:
日本ファンの皆さん、G-DRAGONです。
もっとたくさんお会いすべきなのに
久しぶりに姿を見せるので申し訳ないですね。
僕らは離れていますが、いつも心は一緒だということを覚えていてください。
僕らを忘れないでくださいね。
もうすぐ日本に行って良いコンサートやステージでお会いする予定ですので
もう少しだけ待っていてくだされば、日本でたくさんの愛を届けたいと思います。
よろしくお願いします。
(おわり)
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(インタビュー部分のみ)
字幕付きロングインタビューは貴重。
○あなたにとってBIGBANGとは
DーLITE:
BIGBANGになって変わったことは、それまでただの歌が好きな学生でしたが、
芸能人として生きるようになってからかなり多くのことが変わりましたね。
その中で感じているのが、それまでは音楽だけが好きで他人の視線は気にせずにやりたい通りにしていたのですが、
今は何かをすれば必ず注目されるし、自分の行動が多くの人々の考えを変えられると思うのでどこへ行っても明るく見せようと希望を与えようと努力しています。
なので僕にとってBIGBANGとは一言で「時計」だと言いたいです。
僕だけでなくみんなが毎日時計を見ながら時間に合わせて生きていますよね。
僕もいつの間にかすべてをBIGBANGに合わせて、またBIGBANGも僕に合わせて生きてると思います。
TOP:
20代を一番熱く過ごしている、そしてこれからも熱くしていくであろうそんなもう一つの大切な僕の名前です。
だから24時間考えているし、これから進んでいくべき方向について悩みもするし、1日の中で一番考えていることが多い名前です。
SOL:
僕がBIGBANGとして人々に知られるようになり、夢みていた多くのことができるようになりました。
たくさんの方々に愛され歌を歌える機会もたくさんいただいて。そういう部分ですね。
それからBIGBANGという仲間ができたことで、これまで歌手になる準備をする中でできなかったこともたくさんありました(友だちとの思い出や友情など・・・)、
でも5人で一緒にいるときにもっと濃い思い出や友情を感じています。
BIGBANGは僕が手に入れられなかったすべてのものを与えてくれる存在です。
V.I:(日本語で)
BIGBANGっていうことは自分全部だと思います。
もちろん、音楽が好きだから始めたんですけれど、すごくなんか、5人のメンバーが、なんていうか、
バランスがすごくとれてるっていうか、
すごくかっこいい人たちと働いてるのはすごくそれは気持ちいいんですよね。ほんとに。
G-DRAGON:
僕にとってBIGBANGは鎧のような存在です。
BIGBANGの中にいるときは怖いものなどなくいつも心強いです。
そういう意味で鉄の鎧のような存在ですね。
○各メンバーのキャラクター
TOP:
BIGBANG、1人1人そのままの姿だと思います。
みんな正直で大らかで素直なので今見せている姿がありのままの姿です。
SOL:
BIGBANGは5人それぞれ個性がはっきりしています。
スンリ(VI)はとても活発でエネルギーに満ちているし、ジヨニ(G-DRAGON)は感受性が強いですね。
テソニ(D-LITE)はとても重みがあり一緒にいる僕までハッピーな気持ちになる。ハッピーなエネルギーでいっぱいの奴です。
たぷひょん(TOP)はその行動が全く予想できない、かなりダイナミックなギャグセンズを持つ面白い性格の人ですね。
GーDRAGON:
テヤン・・・SOLは・・・どっしりとした木のような奴です。
意志がものすごく固くて頑固だし、そういう部分が音楽的な面に上手く影響していると思います。
でも、あるときはかなり子供っぽいものを好む純粋な面を見せることもあります。
VIは僕らの中で一番年が若いのですが、一番大人っぽく見えると思います。
人付き合いが上手くて初対面の人ともすぐに仲良くなれるんです。
だから、友達も一番多いと思うし、外部での活動が一番多いメンバーですね。面白い奴です。
勘も良いし機転が利くメンバーです。
テソン(D-LITE)は本当に心が清いですね。
韓国では仕事以外はいつも教会にいるし。
友達は多くはないけれど前からの知り合いとは一番上手く関係を維持していると思います。秘密が多いですね。
いつも僕ら4人の悩みを聞いてばかりで自分の悩みは言わないので、年上の僕としては申し訳なくも思いますが、
ものすごく優しい奴なので一番信頼できるメンバーだと思います。
体が一番セクシーですね。
TOPは意外な面が一番多いメンバーです。
皆さんの目にはとても完璧で無駄なところなどないように見える、
そんなステージ上での姿とは違って素の彼は抜けた部分も多いし、
面白くて自分が壊れることも好きなのですが、ステージでは完璧でいようと一番努力していると思います。
演技の経験もあるので実生活が演技なのか本当なのかわからないくらい、面白い性格の良い兄貴ですね。
V.I:(日本語)
リーダーさん、G-DRAGONさんは・・あのー、すごく、ファッションがいいじゃないですか、
スタイルがよくって、いろんなヘアースタイル髪形もいつも変わって、それもいいなーと思うし、
ちょっと、なんか、スタイリッシュな感じ。
だから日本でもモテモテなんだと。
TOPさんは、顔とか、なんか、強くて、なんか、強い感じがするっていいたいんですけど。
SOLさんはちょっと真面目な感じっていうか、なんかすごく笑顔な感じがいいじゃないですか。
目がこうー、こうーいういう風(↓写真)にいぬみたいになっちゃって。
ステージの上ではかっこよくみえるけど、ステージの下では笑顔でいるみたいに可愛くなっちゃって、そんなイメージがするって思うんです。
D-LITEさんは明るくってお笑いを担当している人っていうか、いつもなんか、雰囲気メーカー(ムードメーカー)ていうか。
スタッフのみんなと中にいるときいろんな雰囲気をメーカーする人って説明したいんですよ。
D-LITE:
最近、スンリ(VI)とは仕事以外で会うのが大変なんですよ。
いつも約束があってビジネスマンみたいです。社長みたいですよね。
最年長のTOPはTVではとても静かで、カリスマのある姿を見せていますが、僕らだけのときはふざけることも多いし、
最近はそんな姿をすこしずつTVでも見せているようですが、それがたぴひょん(TOP)の本当の姿です。
G-DRAGONはリーダーなのでいつも責任感を持っていて、ふざけていてもある線を越えたらきっぱりやめて
「この辺でやめて練習しないと」というようにそんな強いリーダーシップがあると思います。
それから僕らにムチをたくさん与えますね。
そんなムチに対してSOLがアメをくれて、後ろで大丈夫だと慰めてくれます。
SOLはお母さんみたいです。
VIは愛嬌も多くて明るいムードメーカーです。
○髪の色を変えての評判
TOP:
意外と良い反応です。これまでになかった新しいカラーなので面白がってくれています。
今回のアルバムを準備しながらふと思い浮かんだ色で、こんなミントカラーになりました。
○アルバムタイトル「ALIVE」
TOP:
多くの話し合いを経て「ALIVE」というタイトルになりました。
G-DRAGON:
今の僕らにとって一番必要な言葉だったし
僕らの決心や覚悟が表せる言葉は何があるか考えていたところ、「ALIVE」が思い浮かびました。
多くの出来事を経験し、再び戻ってきたことを人々に知らせるための意味も含んでいます。
○韓国で先行発売された「ALIVE」の反響
G-DRAGON:
韓国でのミニアルバムの反応は良いですね。
日本で出すアルバムもとても期待しています。
多くの方々が久しぶりに出る僕らのアルバムを喜んで愛してくれているので楽しく活動しようと思っています。
○日本語でのレコーディング
D-LITE:
日本語でのレコーディングはいつも発音に苦労しますね。
「FEELNG」でいうと「・・・感じるバイブス」、こんな感じの発音があったのですが、
バイブ「ス」の「ス」を必ず入れてほしいといわれてかなり苦労しました。
それから「ん」の発音ですね。発音が曖昧ですから。
V.I:(日本語)
いつも日本語勉強やってるんですけども、たしかに、発音的に難しい発音があって、その他にエピソードはあまりなかったと思います。
発音は難しいんですよね、たしかに。
「ず」と「つ」の中間の発音でやってくださいっていわれて、
ええー!、「ず」と「つ」の中間の発音ってなんでしょうかーって。
歌うときは、普段しゃべる発音とは違うと思いますね。
だから、ちょっと。
英語みたいな感じで日本語歌ってくださいっていわれて
ええー!どういう感じですかって。
発音の分は難しいですね、たしかに。
TOP:
今回のアルバムは全曲に日本語のラップが入っています。
先に組まれたフロウや歌詞の内容は僕が書き留めておいた内容だったので
日本語を1文字1文字、韻や字数などを何度も相談して修正を重ねながら録りました。
そんなふうに日本のスタッフの方々とレコーディングしながら
途中で歌詞を変えながら何度も修正して
1つ1つより美しい言葉を選んで・・・
あと英語が混ざっている歌詞の場合、日本語の語感の方が良いと感じた部分は
英語よりも日本語を使いたいと話して修正しながらラップが完成しました。
○アルバム制作について
G-DRAGON:
いつもアルバムを作るときは特に期間を設けないので
昨年の初めに作った曲もあれば一昨年作った曲もあるし
制作を続ける中で完璧さを求めてすこしずつ修正してきた曲もあるので・・・
あえて言うなら1年くらい制作していたと思います。
プレッシャーはいつもありますね。
ファンのためだけではなく僕らは欲深いので、クオリティーの高いアルバムを作ろうと努力しましたし、
それぞれ個人の力量を見たときにもう少しアップグレードしなければと思い
使命感とプレッシャーを持って作りました。
○ラップのテーマ
TOP:
その時々で僕の経験から感じる正直な話を今回のアルバムではたくさん取り入れました。
フロウでももっと洗練された感じを出したいと思いシンプルなフロウを取り入れようとしました。
ナチュラルな感じのラップになったと思います。
○「ALIVE」の歌詞
SOL:
前回のアルバムよりも今回は、日本語の歌詞を書いてくださる方が韻も上手く踏んで
リズムにも合うように作詞してくださったと思います。
前回のアルバムでは韓国語歌った歌詞の中に、たとえば「Catch」という言葉など
日本語では表現しにくい部分があったんですが、
でも、今回は歌詞の部分を上手く表現して下さって、レコーディングのときにとても楽でした。
G-DRAGON:
様々な状況を反映させて歌詞を書こうと努力しました。
アルバムを聴いたときにたくさん共感してもらうために歌詞に気をつかいました。
いつも作曲するときは心血注いで作るので、エネルギーを消耗しますが、
5人一緒に頑張って上手く団結してアルバムを作ることができました。
○楽曲制作のインスピレーション
G-DRAGON:
とても些細なことから感じることが多いのですが、一番多いのは周りの人々との会話の中でですね。
TVを見ながら得ることもあるし、街の看板を見て得ることもあるし、
インスピレーションはどこからでも来ると思いますが
一番僕に必要なものは人を通じてくるようです。
インスピレーションを掻き立たせる人たちが何人かいて
そういう人たちといるときによく刺激をもらっています。
そんなやりとりがとても面白いですね。
○様々な音楽要素を含んだ楽曲
G-DRAGON:
少しは意識したと思います。
多様なカラーのアルバムにしたかったし、1曲1曲がタイトル曲だと思って作りました。
SOL:
アルバムを準備するたびに大変な部分はありますが、
今回は僕らの決意が特別なアルバムです。
でも、大変だったかというと、新たにスタートする感じでアルバムを準備したので
それほど大変ではなかったと思います。
僕らだけで集まってレコーディングしようと制作しようと頑張ったので
とても順調に集中して作ったアルバムです。
多分、他のメンバーに聞いても大変だったという感じはなかったと思います。
○M-02 FANTASTIC BABY
SOL:
サビの部分にも出てきますが、この曲を聴きながら楽しく踊れるようなビートと
僕らが新鮮に感じるくらいの挑戦的な音楽だと思います。
だから、ミュージックビデオもかなり洗練されていて、色彩の強い印象を受けると思います。
ミュージックビデオのセットなど僕らの動き自体が自由で
かなり古い閉鎖された都市の魅力が感じられるはずです。
○日本語歌詞を手掛けるのはVERBAL(m-flo)
G-DRAGON:
歌詞をVERBALさんにお願いしましたが、
ラップの曲なので他の作詞家の方が書くよりは
ラプのことがわかっていて、ウィットのある歌詞が書ける方を考えたところ
思い浮かんだのがVERBALさんでした。
単純に韓国語を翻訳するのではなく、自分の考えが入った、
ある程度ビジョンがある歌詞を選びたかったのでお願いすることにしました。
それに見合う作品ができたので満足しています。
○M-09 WINGS(D-LITE SOLO)
D-LITE:
作曲はPKさんとG-DRAGONが、作詞は僕とG-DRAGONが担当しました。
これまで歌ってきたソロ曲はほぼ悲しいスローテンポのバラードだったのですが
今回はファンの皆さんにたくさん元気をいただいたので
感謝の気持ちを伝えたかったんです。
だから、希望に満ちた明るい曲を歌いたくて「WINGS」という曲を作りました。
歌詞ですが、世の中には失恋して落ち込んでいる人々、勉強のせいで憂鬱な人々、
そんな人々が多いのですが、みんな今日くらい全部忘れて
元気いっぱい生きようという意味を込めて書きました。
メロディーも良いものができて良い曲が誕生しました。
○M-03 BLUE
V.I:
「BLUE」とはとても温かな曲です。
冬が終わってもトラウマが多く残っている
そんなサビの部分が繰り返されながら
寒くて辛い苦難は過ぎて暖かな春が訪れるという内容で
温かなメロディーと声で歌う温かな曲です。
MVはニューヨークで撮影を行ったのですが、ものすごく寒かったんですよ。
苦労しながら撮ったことを思い出します。
○M-06 AINT'T NO FUN
G-DRAGON:
「AIN'T NO FUN」はD.J MURF、Peejayという方と共同で制作しました。
曲名とは違ってかなり面白い曲です。
歌詞も面白くて男女関係において、よく会ううちに飽きていく部分について
多くの方々が共感できるような歌詞を書きました。
途中で繰り返し出てくる「つまらない」という部分が
コンサートでは多くの方々が一緒に歌ってくれて・・・。
軽く聴こえるかもしれませんが、気分がアップする曲です。
○M-04 LOVE DUST
D-LITE:
「LOVE DUST」は別れた恋人のことを思い出す
そんな日の思い出を歌詞にした曲です。
時々思い出すけれど、今日が終わり明日が終わればまた
それぞれ元気に暮らしていくだろうそんな内容です。
元気で暮らしている、つまりそんな愛を「塵」に例えたんです。
G-DRAGON:
どうせこのときめきは明日の朝になればすぐに消えてしまうだろう
そんな塵のようにつまらない感情を表現しました。
サビのところで転調があり、Aメロからずっと聞いてみると
突然、曲の雰囲気が変わるのがわかると思います。
何度も聞いてみるとそこがクセになりますね。
○M-07 BAD BOY
V.I:
「BAD BOY」のミュージックビデオもニューヨークで撮ったのですが、
アメリカに2台しかないカメラで撮影しました。
360度回転するカメラだったのですが、このカメラを扱える監督は1人しかいないそうなんです。
その監督になんとかお願いして特別に撮影していただきました。
SOL:
ミュージックビデオをご覧になればヒップホップ的な感じもたくさんすると思います。
ニューヨークの街で撮影したのですが、これまでのミュージックビデオよりもナチュラルで
格好よく仕上がったので個人的に大好きです。
V.I:
その日は特に寒い日でした。
SOL:
雪も降ったんですよ。かなり寒かったです。
○日本でのアルバムに初収録される2曲
G-DRAGON:
「FEELING」という曲と「EGO」という曲です。
韓国のファンの皆さんには馴染みがないと思いますが、僕らがとても大切にしていた2曲です。
「FEELING」はBOYS NOIZEという有名なDJと一緒に作ったのですが、
彼が少しだけ時間を作って韓国に来たときに隣のスタジオで作った曲なんですよ。
その日の彼と僕のエネルギーが込められている曲で
聞いてみると狭い空間よりは平野などの広い場所で
みんなで走ったり踊ったりしながら聴ける曲です。
気分がアップする曲ですね。曲名が「FEELING」なので。
「EGO」は作曲家ハム・スンチョルさんと一緒に作ったのですが、プライドについて歌っています。
プライドの高い男がある女性に一目ボレして
狂ってしまいそうな気持ちを表現した曲です。
この曲もサビの部分が歌いやすく面白くて、聴いていただければわかると思います。
曲ごとにカラーがものすごく違うので
踊りながら聴いて欲しい曲もあれば、しっかり鑑賞して欲しい曲もあるし
情景をイメージしながら聴いて欲しい曲もあるし、聴く人によって違うと思いますが、
僕らの理想としては1曲1曲違うリアクションがあったら嬉しいですね。
○今年の目標
D-LITE:
昨年は本当に様々な出来事があって、その中であらゆるものの大切さに改めて気づき
感謝の気持ちを感じることができました。
なのでニューアルバムやワールドツアーを皮切りに
新たな出発をするという気持ちで可能な限りたくさん活動していくつもりです。
TVではなくても声だけでも伝えながら
そんな僕の姿に多くの方々が力を得て楽しく毎日を過ごせるよう
希望を与えることが目標です。
SOL:
今年はBIGBANGを世界最高のグループにしたいです。
僕も世界最高になるつもりです。
G-DRAGON:
今年の目標ですが、まず、ワールドツアーが始まったのでツアーを無事に終えたいですし、
ニューアルバムもヒットして欲しいですし、
あとは今年中にBIGBANGの(韓国)オリジナルサードアルバムを出すこと、
ソロのセカンドアルバムも出すことが目標です。
やることがありすぎて時間がないです。一生懸命仕事しないとですね。
V.I:(日本語)
日本での目標は、1人ずつの人間的なこと、魅力をみせなきゃと思います。
だから、音楽番組以外にも、バラエティとかアンサー番組とか、いろんな番組に出て
BIGBANGの1人ずつの人間的なこと、人間的に魅力をみせればと思います。
だから今年はぜひいろんな番組に出て、いろんな姿を見せたらと思います。
TOP:
大きくて曖昧な目標ばかり作って、その1つ目がけて走っていくそんなタイプではないので・・・
大きく見るならば、ワールドツアーに力を注いでいます。
今まで会えなかった海外のファンに会えるというときめく気持ちで、
むしろ自分自身を緊張させています。
○2012 BIGSHOW / BIGBANG ALIVE TOUR
SOL:
まずは無事に終わって気持ちよくスタートできたのでとてもうれしいです。
3回公演だったのですが、3回とも多くのファンの皆さんがたくさんの愛を見せてくれて
大きな喜びの中で初めてのワールドツアーをスタートできることに本当に感謝しています。
ワールドツアーという大きな目標が持てるのは会いに来てくれて
僕らの音楽を聴いてくれる皆さんのおかげだと思っています。
ファンの皆さんの愛を改めて感じたコンサートでした。
感謝しながら過ごしています。
それから今回のコンサートが事故なく無事に終わってよかったです。
V.I:
日本で行うコンサートは日本語でレコーディングした曲があるので
基本的には日本語で歌う予定です。
その前に僕らでもう一度相談して1、2曲くらいは
日本のアーティストの曲をカバーしようと考えています。
日本公演だけの演出もあると思いますね。
○日本のファンへのメッセージ
SOL:
日本のファンの皆さん
BIGBANGを待っていてくれるその気持ちを僕らはいつも感じています。
会いたいという気持ちをなくさないでほしいし
いつもその場所にいて、これからもずっと見守っていてください。
さらに良い音楽とステージでお会いする予定なので待っていてください。
いつもありがとうございます。
TOP:(日本語)
オヒサシブリデスネー。アイタイデス。ガンバリマス。
D-LITE:
日本のファンの皆さん
10か月ぶりにアルバムでお会いしますが、
この間いつも側で力をくれて愛してくれて本当に感謝しています。
これからもアルバムや様々な姿で、さらに良い姿、良い音楽を届けますので
さらに熱い応援と関心をよろしくお願いします。
いつも感謝していますし、愛しています。
ありがとうございました。
V.I:(日本語)
今年、BIGBANGの新しいアルバム「ALIVE」、すごくいろんな音楽が入ってるし
もちろん、韓国で先に発売したんですけれど、日本のは新曲もう2曲がもっと入ってます。
それも、ぜひチェックしてみてください。
そして、もっと今年は、一生懸命やるからですね、ちゃんと見守っていてください、みなさん。
ほんとにもっと頑張ります。
G-DRAGON:
日本ファンの皆さん、G-DRAGONです。
もっとたくさんお会いすべきなのに
久しぶりに姿を見せるので申し訳ないですね。
僕らは離れていますが、いつも心は一緒だということを覚えていてください。
僕らを忘れないでくださいね。
もうすぐ日本に行って良いコンサートやステージでお会いする予定ですので
もう少しだけ待っていてくだされば、日本でたくさんの愛を届けたいと思います。
よろしくお願いします。
(おわり)