TAKAののらくろ日記

好奇心・・ 古希を過ぎてもなお衰えず! あれもこれもあっちもこっちも・・ まんまTAKAの、のらくろ日記です。

富士山の麓へ引っ越すことにした!

2012-04-01 | 散策

静岡県人にとって“は富士山は母なる山”.. かって静岡市で暮らしていたころは常に見えていたので、当たり前の存在だったけど
 ここ藤枝市に越してからは、静岡市との境にある高草山に遮られて..家からは見えなくなっってしまった.. 市の南部かすぐそこの焼津市へ出れば見える
 けど、朝起きてっ..富士山を見て! というわけにはいかない^_^;

それでも初めの内は寂しく思ったけど.. あれから40年近く.. 最近では富士山!見たいみたい!の意識は薄れていた・・
 そんななか娘が嫁いだ先が富士市だった事もあって.. 富士山願望が強くなった!
 特に孫がかわいくなった昨今は..仕事に出た娘の家でお守する事が多くなった・・ 頻繁に富士市界隈へ出かけると..
 やっぱり..富士山っていいな~ な気分! それなら・・ 残りが見えた余生 孫のお守をしながら身内の近くで富士山を見て暮したいな~ なんて思ったり!

というわけで.. 突然引っ越し..“近居する”ことを思い立った.. 他にも理由があるので.. 整理して見ると.. こんなところかな~
 1)現在の自宅の存続の必要性が無くなった..
   38年住んだ自宅はボロボロ.. 住み続けるなら「リホームが必要」だが、資金確保の保証が無い! 2人の息子達が此処に落ち着く可能性はゼロ!
   よって此処に拠点を残す理由がない・・彼らには家を継ぐ 等は昔話なのだ 男の子は実家の状況にこだわらず広い世界で活躍せよと 育てたし!
   当初の計画では「子供達が家を建てる頃、売却して資金注入する」つもりでいたので.. メンテをしなかったのだが・・ 計画が狂ってツケが..かな^_^;

 2)息子夫妻など..頼れる身内が傍に居ないし.. 近々出来る可能性が少ない
   我らもいよいよ高齢者の仲間入り、健康なれど.. 治療すべき疾病も見つかり通院する必要にも迫られる.. そうなると、いざというときに..
   傍に身内が居ないと何かと不安に思うのは自然の流れ?..

 3)孫の面倒をみながら富士山を愛でて.. 娘には安心して働きに出てほしい
   家を新築した娘夫妻.. 働きに出始めた娘.. 私設の託児所に孫を預けるのはよろしくないし? ゆえに孫が大きくなるまで近所に暮らしてフォローして
   あげられれば.. 相互援助.. どっちも安心出来ると思う!

 そんなこんなで、この5月までに富士市へ引っ越すことにした、自宅はいずれ処分するが..機会が来るまで…しばらく空家にしておくつもり。


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