TAKAののらくろ日記

好奇心・・ 古希を過ぎてもなお衰えず! あれもこれもあっちもこっちも・・ まんまTAKAの、のらくろ日記です。

最近のお仕事です!

2006-11-22 | 雑記
:今日も既設水位局の現地調査を行った!!
水位局とは、河川の水位を自動測定して、自治体や県、国の機関へデーターを送る仕組みの端末局のこと?・・言ってみれば水位センサーか?
 
水位計は、橋脚などに設置される事が多い! 要はセンサー端末ですが、全てが無線や電話で自動送信とは限らない、、 中には依頼された個人が、電話で定時連絡するケースもある・・こういうのは無線化しないとね!! 例のアメダス等の雨量局との連携も多い、

お仕事の最初のステップは、既設の水位局へ行って、地図上の現在位置や設置状況の確認! データの送り先は? アンテナは何処へ立てようか? など正確に調査する事、 えっ! 調べてどうすんだって? あはは、それは内緒・・ この先は少々公開しにくいから・・

水位局自体は川岸に設置でも、無線データの送り先は直接「自治体の防災や土木事務所などの本部」!へ、ではなく大抵は小高い山腹や山の頂上の中継局である事が多く、
そうなると実際に現地に出向いて電波を飛ばして試さないと、アンテナの規模や高さ向きが分からない・・これが対向試験と呼ばれる電測、昔取ったきね塚ってやつかな、、

現地で仮設局設営の一方で、相方探しへ、、山合の谷間や山腹を駆け回って中継局などの鉄塔に試験用のアンテナを仮設したり、局舎や野外に機器を仮設したりする事になる、

調査が終われば大急ぎで図面化が始まる、、爺にはこれがまた骨で、未だに慣れないCADとの格闘になるのですが、、
もうじき年度末、今のうちに沢山のプランを作って・・ 先のお仕事を増やさないと、、最近は、このお仕事のお手伝いをしている、