ブログ しみぬき見聞録

しみ抜きを生業とし昭和、平成、令和、不肖の二代目です
仕事を通して日々感じたこと、思うことを、勝手気ままに書いてみたい

2020年09月26日 | Weblog
朝刊に目を通していても、相も変わらず一番に気になるのがコロナの記事だ
そんな日々にイライラしながらも、出来るだけ仕事と生活が変わらないように過ごしている

私は、お客様と対面でお会いし、仕事の説明をさせていただき、お手入れを引き受ける事を
モットーにしてきました
当然、店頭でお話しする時間も長くなる場合があります
マスク、手指の消毒は当たり前 当然のこと
最期まで躊躇したのが、飛沫防止のスクリーンだった

たかが一枚のシート
透明で視界を妨げない物、設置法 いろいろ考えたけれど、どうにも気に入らない
カウンターでお品物を検品させて頂く取り回しを考えると  う~ん 
応接、接客の会話の妨げにならないか? 
どんなに薄くても壁のように感じてしまう

息子曰く、「そんな物どこでもしてしてるし、当たり前 誰も気にしてないし」

妻曰く、 「そんな事より、あなたの人相、風体の方がお客様には気に障るかもよ?」

そいつを言っちゃ、おしまいよ
仕事は人相、風体で、するもんじゃない    







感動

2020年09月14日 | Weblog
先日、チョット出かけてきました
そこで、知人の孫になる赤ちゃんに会いました
生後まだ二か月足らず

ちいさぁ~い 可愛い 壊れそう 輝いている 色んな想いが、ごちゃまぜ
ポーカーフェイスで見つめていても、何か、うきうき 感動して興奮気味になってしまう
日頃の渋面が緩んでゆくのが、はっきりわかる
囲んでいる知人の御家族の、幸せオーラは眩しい限り

わが息子達も、こんな時があったんだ
恥ずかしながら、もう、とっくに忘れていた

こんなご時世、イライラ不安を抱えていても、純粋に感動できる機会に巡り合って
幸せなひと時を、噛みしめ、この記事を書きながらも、チョット嬉しい
赤ちゃんの命の輝きは、素晴らしい

もっと頑張らないと、冷めきったように、世を斜に見て鬱々するのは、やめようと思う

前向きに、前向きに、最期に倒れる時が、例え、どぶ川のなかでも前向きに倒れたい
坂本龍馬の言葉をふっと思い出した

 

変化

2020年09月11日 | Weblog
先日、同業の友人が訪ねてきた
久しぶりに会ったので、時間を忘れて話し込んでしまった
彼曰く、最近特に感じるのが、顧客層の変化だと言う

少子化と言われて久しいけれど、独居老人が多くなっているらしい
子供たちは街に出てゆき、そこで家庭を持つ
歳を重ねて、仕事も離れ、伴侶とも死別し 一人暮らし
遠方にいる子供たちに説得され、運転免許も返納し、活動範囲は益々狭くなる
自由気ままが大好きとはいっても、孤独はストレスをため込みやすい

配達に訪れると、日頃温厚なお客様が、突然機嫌が悪くなり、激高して、悪口を言い始め
驚かされる事が、あるそうだ

それぞれに個人差はあるものの、スマホやパソコンで社会とつながりを広く持てる人は幸せだろう
しかし、SNSの中でも少なからず、誹謗中傷がまかり通っている
眉をひそめるような文章を目にするとやりきれない

変化は、時とともに起こるもので、必要だとおもう

どうか、良き変化であって欲しい



無くして思う事

2020年09月06日 | Weblog
新しい生活、ソーシャルデイスタンスなどと、声高に叫ばれて、其の事が当たり前に
なってきました
マスク探しに奔走するニュースも最近は報道されません

口角泡を飛ばすなどと言うことは、全くもって、御法度が当たり前
距離を置くという事が、こんなに難しく、気を遣う事だったのか

今までの生活環境を無くしてみて、思い知らされた

今までが、幸せだったのだ

人と人のふれあい無くして、社会は、生活は成り立たない
なんとか、制限の中で皆、我慢の毎日を過ごしているのではないかと思う

不自由を感じて、無くしてみて初めて気が付く

私もその筆頭なり   愚かなり  

どうすればいいのか?   知恵を絞っている日々です




ホームページ変更完了しました

2020年09月02日 | Weblog
ホームページ変更完了しました

訪れていただいた皆様に、特にスマホでご覧の方々には見やすくスッキリしたつもりです

しかし、パソコンの大きな画面と、スマホの小さな画面とでは折り合いの付け所が難しい

文章の段落、切り返しについては、御見苦しい所があるかと思います

どうか、御許しあれ

これを機会に、気持ちを奮い立たせて、精進します
職人の道に終わりなし




職人

2020年08月31日 | Weblog
今月、建物の修理に手を付けました
小さな建物ですが、長年の風雨により、傷みが目立ってきたので、思い切って始めました

業者さんにお願いをして、始めたはいいのですが、梅雨明けからの酷暑
職人さん達は大変です
お化粧直し程度とは言っても、下準備が細々とあり、毎日、汗をふきふき黙々と作業をつづけています

この世界、誰かの仕事で成り立っている   某コマーシャル其のままだ
3Kの典型と言われて久しい職人仕事だけれど、感動すら覚えてしまう

少し話を聞くと、使う材料や工法もドンドン変わっているらしい

私も、技能士、工芸士などと言う肩書はついていても、同じ職人の端くれ
何か、通じるものがあるように感じてしまう
もっと、もっと精進しろと、おしりを叩かれているようだ

職人さんの心意気に、仕上がりを期待したい

散歩の効能

2020年08月25日 | Weblog
夕方の散歩(ぶらぶら歩き)を始めて二か月が過ぎた
暑さもまだ峠を越さず、昼間の、ひりつくような陽射しは、相変わらずだ

しかし、蝉の鳴き声もいつの間にか小さくなり、散歩の途中に噴水で水遊びをする子供達の数は少なくなった
何より、日の入りが早く、海が見える,お気に入りの景色も暗さを、はっきりと感じる
過ぎていく時間は、誰にでも平等で正直なもんだ

運動不足解消をお題目に、始めた散歩ですが、残念 体重も体脂肪率は変わらず
当然と言えば当然、散歩を言い訳に、飲んで食べれば   当たり前

散歩の効能と唯一言えるのは、気分転換  これがいい
仕事に追われていた時は、一点集中で、前ばかり見ていた
しかし、コロナパニックの昨今、イライラするばかり

ブラブラと歩いてみると、自然と周りに眼が行き、気づかなかった景色が新鮮だった
脇道にそれてみたりすると、気づかなかった小さなお店や、お洒落な建物に出会える
陽射しが厳しい時は、アーケードのある商店街を歩くのがお勧め
汗をかいた身体には、開け放したお店から流れてくる冷気がクールダウンに丁度いい

ストレス逃れでスタートしたけど、はてさて、  いつまで続きますか???










今 必要な事は?

2020年08月23日 | Weblog
妻は、毎日買い物に出かける前に、新聞のチラシ、ネットの広告をチェックしている
暑い中、目指すものがあると、ママチャリで、その店に突撃、何軒かはしごして昼前に帰宅
一息ついて、食事の支度が、お決まりローテーション

過日、帰ってくるなり、「怖かった、ビックリした」と興奮気味
自分の自転車の暴走で、交通事故かと思い  「何事? なんでや!」 と私

妻いわく、買い物を終えて、レジに並んでいると、背後のレジから突然「なんやお前」と男性の怒声
振り向くと沢山買った商品を入れたカゴを前にして、初老の男性がレジ係に大声でくって掛かり、
自分の買い物かごをひっくり返し、満載した商品を通路にまき散らしたらしい
妻に背後から漏れ聞こえた会話の中身から、どうやら、キャシュレス決済の事でもめたらしい

「で、その後どうなった?? 」 面白がって聞く私に、「あんなの怖い、怖い」急いでレジを済ませて
店をでてきたらしい

出口から振り返ると、数人店員さんが集まり商品を拾ったり、男性と話をしていたのが、ちらっと見えたと言う

今の生活の中で、ストレスを感じていない人は皆無だろう
コップの水が溢れ出すように、チョットした事が引き金になり、爆発してしまうのかもしれない

こんな時こそ、アングリーマネージメント 怒りのコントロールが必要だと思う

聞いたところによると、本当にプライドの高い人は、決して人を傷つけたり、怒りに任せて我を忘れると
言う事はないらしい
常に自分の行動を客観視して、周りの人を傷つけ、罵倒する自分自身を許さない
自分のプライドを傷つけられたから、怒るというのは、言い訳に過ぎず、気に入らないと、どこででもひっくり返り
手足をバタバタする小児と同じらしい

う~ん   なるほど  正論だ  
我、反省すべき点 多々あります  また、かくのごとくあるべきと思う

しかし      無理だァ~   情けない

ホームページのリニューアル

2020年08月16日 | Weblog
ホームページのリニューアルが進行中です
現行のデザインがお気に入りなので、意匠を変えずに、と考えています
PCの大きな画面で見ていただくのには、支障は無いのですが、スマホ中心の昨今には、
多少、使い勝手が悪く、手を入れてみる事にしました

完成にはまだ少し時間がかかります

今年に入って、コロナパニックの影響もあるかと思いますが、正直、仕事は厳しい、
大変な状態が続いています
御結婚式、お茶会、御入学、卒業式 人生の節目となる行事はすべて、中止、延期、規模縮小

誰もみな、このような事態は頭の片隅にもなかったと思います
天災と言えば、簡単すぎるが、呆然としてもいられない

色々とアイデアを思いつきながら、忙しさにかまけて、手を付けていなかった事
時間に余裕のあるこの時に、形にしようと考えて作業手順の見直し、道具、機械のメンテナンス等
しっかり、やってみました
ピンチをチャンスに変えるきっかけになれば、それでよし
新しいアイデアを試すときには、いつもワクワクする

休み明けが、楽しみだ










終わり

2020年08月07日 | Weblog
先日の日曜日の早朝、毎度のことながら、買い物アッシー君の私は、駐車場に向かって歩いていた
すると、突然目の前に、黒い塊が落ちてきた

ウワット!! と驚いたけれど、それは大きな雄のクマゼミだった
歩道の上でブルブルと震え、ジジジーツと鳴きながら、動かなくなった
思わず、そっと拾い上げてみると、まだ、微かにお腹の太鼓(正式には何というのかわからないけど)が振動している
末期の一鳴きか? 静かになった

小学生のころ、夏休みになると、昆虫採集の宿題が出たりして、セミを追いかけまわした事もあった
しかし、運動音痴の私は、鳴けども姿を見せぬセミを、網に入れる事もできず、
やっとの事で取れたのは、茶色の油蝉
ツクツクボウシやクマゼミを友達に見せられると、羨ましい限り
大きなクマゼミは、蝉の王様、あこがれだった

亡骸とはいえ、可哀そうに想えて、傍にあった植え込みの、木の根元に置いた

蝉の一生は暗黒の土中で大半を過ごし、わずかな時間を表に出て、謳歌し、終えると言う
蝉の目は体に似合わず、小さいけれど、とてつもなく透明で、つぶらな瞳と言う言葉がピッタリだ

彼の最後に見たものが、 私の、むさくるしい顔であったとしたら

あまりにも可哀そうだ

終わりに、青空を そうあるべき    許したまえ