８８０円ちゃんぽん

回復室から個室へお引越した頃より調子が悪くなり、丁度入院5日位の頃幻聴幻覚に悩まされ緑色の液体を吐き続け、着ていた服やパスタオル何本にも緑色の色が染まりました。その頃数日家族の方が病院に見えない日が続いた。携帯しても電話に出ない、向こうからもかかって来ない。10月15日影武者姉と同行し病室に現れた妻は開口一番訴えた。「娘がメニューを変えて私は大変」「きつい！！」「久子は」「自分の仕事があるから」ちゃんぽん初めて値段は880円と設定している。
もし、もしメニュー変えたって・・・・・あの店は俺とかあちゃんとでいろんなことがありながら40年間やってきた店なのだ「俺が死ぬまでは俺のやり方でやらせてくれんか！！」「あと1ヶ月もすれば俺は退院する、早く店に入ろうと今、頑張りようちゃろう」お前が今やっている事は、店を潰す事を早める傾きかけたら早いぞー「70歳を越えたかあちゃんが主力で働くのにメニューを増やして、かあちゃん可哀想と思わんとや、久子が店を買って好きにする分はかまわんが」「お前が店を買え」第一880円のちゃんぽんは高すぎるちゃんぽんをすることは今まで何度か提案したけど作業が大変だからと受け入れられなかったので、大賛成だけど、ちゃんぽんで儲けようと思ってはいけない。「うん、旨い」「他のものも食べてみよう」と思わせたら大成功なのだよ。
どんなに美味しいちゃんぽんでも店の雰囲気、お客さんの望みなど考えて決めないと値段をつければよいのではない。なんで色々決める前に相談しないのだ！！
どこまで影武者さんの心が娘に伝わったか？

うーむ！
姫は、舞台裏を、見せたいのだろうかのう？
この話については、
ちょっと、俺もしゃべりたくなるなあ！