<戦前の日本は、戦争し続ける国、国家のため個人が犠牲になる国だった。それを戦争しない国、個人のため国家が奉仕する国に変えたのが、今の憲法。この憲法を打ち壊そうとしているのが安倍自民党>――赤旗10日付の伊藤真さんの指摘だヨ。
「憲法は主権者である国民のもの」(^0^)b――司法試験界のカリスマ講師、とよばれ、高校生むけの著作もある伊藤真さんが、新著書や新聞などでコメント。<法律は、国民が守るべきものだが、憲法は、国民が国家に守らせるもの。国民の自由を守るために、法律を作る人、国家を縛るもの。安倍自民党は、この「憲法の力」を弱めようとしており、それでいいのかが問われる>だって。(@。@)v 「しんぶん赤旗」10日付では、草の根でも国会でも、憲法まもる立場で力をつくす共産党の活動にふれ、「憲法価値を実現する党」とエールも。3年後に憲法「改正」をスタートするという安倍自民党に、「痛打」をあびせられる党だネ☆
公明党も自民に歩調をあわせ、「3年後めどに加憲案をまとめる」と主張。「今度は民主党かな?」と考えてる人も少なくないけど、民主は、<9条を変え、海外で武力行使できるように>(05年「憲法提言」)と、自民と主張はかわらない。今の憲法は、アジアで2000万人、日本で310万人という戦争の犠牲の上にある。この憲法をまもり21世紀に生かすため、党をつくって85年、反戦平和と主権在民をつらぬいてきた共産党のがんばり時だネ☆
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