書店員波山個間子②

昨夜は結局夜更かしせずに眠りました。
すごいですね、習慣って。
もう時間になると眠たくなって・・・。
朝も同じ時間に起きます。
ただ、ちょっと布団の中でダラダラしましたけど。


それでも、昨夜お布団の中で読んだ本。

　　　
　　　「書店員波山個間子②」黒谷知也/KADOKAWA/￥650」（税込）


タイトルのまんまのコミックです。
書店員波山個間子さんの日常のお話です。
特別大きいストーリーはありません。
リアルの人の方がよっぽどいろいろあります。
この何もない感じが癒されます。
シンプルでいいな～みたいな。
絵もシンプルなので、このコミックで紹介される本が引き立ちます。
２巻ですが、今回吉野朔美さんの本が紹介されていたのがうれしかったです。
すごい好きな漫画家さんです！

波山個間子さんがふろくのトートバックを持って公園にアウトドア読書をする話とかほのぼのしていていいんです！
私も女性誌の付録トートを愛用してます。

　　　　　

冬はこのリンネルの付録トートを使っています。
仕事は別の鞄です。
通勤は車なので仕事帰りスーパーとか寄る時、貴重品をこのトートバックに入れてスーパーに行っています。
すごい便利ですよ。

　　

ちなみに秋もリンネルの付録トートを使ってます。
春と夏は買ったミニトートですが。


このコミックは、波山個間子さんの本への愛情がいいんです！
本とか読書とかの。
私も本への愛情はあるんですが、読書の愛情は・・・。
この2年文芸みたいなの読んでないです・・・。
波山個間子さんのすごく楽しそうに本を読んでいる姿がいいんですよね！
今年はもう少し文芸みたいな本読めるといいなぁ。

昨年末からの疲れがようやく取れてきました。
この2年は印象に残るくらいしんどかったです。
でも、少しづつ元気になってきました。
元気になってきた所でまた一から仕切り直しです。

その街のこども

今日は久しぶりの何もないお休みでした。


さて、先々週のお休みはお友達（Kちゃん）に会ってきました！
6年ぶりとか7年ぶりの再会でした。
一時期すごく仲良くて。
でも私の転職やKちゃんの結婚などでいつの間にか年賀状だけの仲になっていました。
それがいきなりメールが来て！
「久しぶりに会いたいね」って。
正直休みの日は寝ていたい今の私ですが、6・7年ぶりにメールをくれた友達を断ることなんかできません。
会いました！
場所はKちゃんが行ってみたかったというオープンしたばかりのおっしゃれーなお店。
ジャンルはカジュアルフレンチでした。
正直びっくり。
Kちゃんの好みは小汚くて安くておいしい小さいお店だったから。
私に気を使ってくれたんでしょうか？
でも本当に楽しかったです。
6・7年ぶりとは思えない程話は弾みました。

Kちゃんは6・7年前結構大変だったんです。
一家の大黒柱になっていて働いても働いても・・・という感じだったそうです。
（Kちゃんはエリートです。いわゆるバリキャリです。尚且つすごく優秀です。
　なんでそんな優秀な人が私と友達なんだろう、て思うくらいです。）
その事はうっすらと感じていました。
でも、Kちゃんは愚痴は言わないしケチケチした所もないので本当にうっすらと感じていたくらいです。
実際当時から高給取りでしたから。
私の方が年中ピーピーしていました（笑）

Kちゃんのことで6・7年前忘れられないの事があります。
「家（一軒家）の外回り直した―
　借金できたけどきれいになってスッキリ」
とかいうメールがきたんです。
当時を知っていますが、仕事もすごく大変で本当に疲れていたと思います。
でも一家の大黒柱だったので転職もできなかった、と当時を思い出して笑っていました。
そのストレスか、パーッとお金を使ったんだと思います。
ブログでは伝わらないかもしれませんが、本当にスッキリしたって感じでした。
その後わりとすぐに出会いがあり結婚。
当時の借金もスッキリ清算できたそうです。
（旦那さんに出してもらったとかではないですよ！Kちゃんの力でスッキリ清算）
本当にすごいです・・・
ウン百万の借金をバイト（副業っていう意味ですよ）とか全くしないで、今の仕事だけで返済したんですから！
したくてもできないですけどね！本業が大変なので。

今も話を聞くと仕事は今でもすごく大変そうです。
本当に仕事ができる人なのでいつも大変な事をまかされています。
男の人も多い職場ですが、下手な男の人より仕事できます。
優秀な男の人と対等に仕事ができる人です。
Kちゃんは「そんなことないよ～」といいますが・・・
別ルートからも聞いて知っていますよ！


そんなKちゃんですが、将来の夢を教えてくれました。
すごく・・・すごく素敵な夢でした！
今の仕事とはまったく違うことです。
いや、まったくではないですね。
本当にその夢叶うといいねーって心の底から思うような夢です。

Kちゃんが笑顔で言ってました。
「借金あって、仕事がすごく大変だった時宝くじ当たらないかなーっていつも思ってた。
　宝くじ当たって借金返して仕事辞められたらなーって思ってた（笑）　　
　でも、今は借金もなんとかなったし・・・
　客観的に見てみると、宝くじ当たらなくてもこうなったらいいなっていう生活に近づいてる。
　だから（Kちゃんの夢・すごくお金がかかります）も叶うんじゃないかなーって思うんだ。」
その言葉に私が激感動！！！
こんな人が友達でいてくれるなんて・・・私ってすごい幸せ者じゃん！って思いました。

Kちゃんの夢は自分ためとかでは全くありません。
人のため、社会のためみたいな夢です！
しかも賢くて優秀な人なのでやりたいことも具体的で、計画性もしっかりあります！
本当に叶ってほしいです！！！



その後、私のしたことは・・・（先週の日曜日）
まず、古い下着を処分してきれいな下着を買いました！
ブラ1枚でもいいお値段するのでついつい買うのを先送りにしてましたが、思い切って全部買い替えました！
私の中では結構まとまったお金使いましたけど、本当にスッキリ！
夏中着たキャミソールも切って掃除に使いました。
来年の夏は新品を買います。
美容院にも行きました。
お金ってこういう風に使うんだなって思いました（笑）


今日は久しぶりに一日家にいたお休みでした。
なのでDVDをレンタル。
6・7年くらい前のドラマです（DVDは映画版）。
部屋を暗くしてお布団に入ってみました。

　　　　
　　　「その街のこども劇場版」

すごく好きなドラマです。
最初見たのはNHKのドラマでしたから。
神戸の震災のロードムービーです。
勇治と美夏はあることがきっかけで知り合います。
そして一晩かけて「追悼のつどい」の場所まで二人で歩きます。
いろいろな話をしながら、自分自身を見つめながら。
こんな出会いっていいなって思います。
ここで二人は別れます。連絡先の交換とかもしません。ひょっとしたらこのままもう会うこともないかもしれません。
ひょっとしたらまた再開してつきあうようになるかもしれません。
わからないですけど、本当にラストがいいんです。

勇治役は森山未來さん、美夏役は佐藤江梨子さんです。
本当にいい役者さんです。


私も相変わらず大変です（笑）
でもちょっとづつ変わってきています。
生活が変わったわけではありません。
私自身の見方が変わってきているのかも。
今でも成長中なんですね。

日経ビジネスAssocie 2012年11月号

　　　
　　　「日経ビジネスAssocie 2012年11月号」日経BP/￥690（税込）


手帳の季節になりました。
この季節になると、雑誌が手帳特集を組んでますね～。
毎年こういう雑誌は何冊も買っていました！
が、今年は買うのをやめました。
なので昔の手帳特集の雑誌を読み返しています。


来年の手帳は無印良品で買いました
　　
　　無印良品/￥600


今年使っている手帳は去年Mちゃんにプレゼントされたムーミンの手帳です。
もとはその前の年、Mちゃんが前職を退職した時に私がMちゃんに文庫サイズのムーミンの手帳とマグカップをプレゼントしたんです。
その翌年私が退職。
その時に色違いのムーミンの手帳、スタンプやペンのセットをもらったんです。
（二人ともムーミンLOVEなので）
お互い新しいスタートで、「楽しい予定がいっぱい書けるといいね！」とか話してました。
私はその手帳を１年の記録としていろいろ記入してました。
非常に書きやすい手帳でしたので来年もこの手帳！とか思っていたんですが・・・
なんと今年は売っていませんでした・・・
（中身は）同じ手帳はあるんです！
でも！でも！でも！
カバーがムーミンじゃないんです・・・。
カバーはちょっとほぼ日みたいな立体感のあるカバーで・・・。


自分の成長が知りたくて、記録として手帳を使うことにしました。
なのであまり手帳を変えたくないんです。
それでいて、西暦何年というのがちゃんと入ってて・・・
ということを考えて今年は無印良品の手帳（文庫サイズ）にしました。


そもそも私の手帳愛はすごいです。
今まで手帳にいくら使ったんでしょう。
しかも大半は挫折・・・
自己嫌悪に陥りながらも毎年手帳と手帳特集の雑誌を買うっていう・・・


この雑誌にもほぼ日手帳の紹介されています。
ほぼ日手帳使いこなせる人にすごい憧れがあります。
私も何度もチャレンジしました。
でも１日１ページ式の手帳は・・・
まず書くことが負担になります。
いろいろ書き込みたい人には本当おすすめの手帳です。
あと、重い・・・（物理的に）
いろいろ手帳を使ってみましたが、私は特に重い手帳は挫折します。

でも、ほぼ日のかわいいカバーは使っています！
毎年ひとつは買って良いことにしています。
今のムーミンの手帳もムーミンのカバーは外してほぼ日手帳のカバーを使っています。
ムーミンのカバーは手帳が使い終わったらもとに戻す予定です。
きれいなカバーで残しておきたいので（←日本人というか、オタクの気質ですね）
去年は欲しいほぼ日カバー２つあったんですよ。
でもあきらめて１個だけ買いました。
（カバーだけでもいいお値段なので）
でも、今年は欲しいカバーがなかったです・・・（泣）
ほぼ日カバーの残念な所は昨年のカバーを買えないこと。
取りあえず、来年発売のカバーに期待です。
（かわいいカバーはたくさん売ってますよ！私の好みではないということですよ～）


それにしても、本屋さんや文房具屋さんで手帳を見てると本当ときめきますね。
今年も無事に終わりそうだな～っていう気持ちと、来年はいいことあるかな～っていう気持ちが合わさってときめくんですよね。
昨年から今年にかけて本当大変でした。
そんな私でも手帳を買う時は気持ちに区切りがついて来年に期待を持ちますもの。

SPRiNG１２月号

　　

この前、リサイクルSHOPに不用品を売ってきました。
その￥1,500です。
今、失業保険をいただいています。
それで収入があれば申告しないといけないらしいので、不用品を売ってもそうかな～と思って売りに行けてませんでした。
でもこの前ハローワークに行った時、相談員さんに確認をしたら「働いていないから大丈夫ですよ」と言われました。

とりあえず、まとまって片したので１つカウントします。
１６/５０




　　　
　　　「SPRiNG１２月号」宝島社/￥760

実は私付録買いをします！
欲しい付録やレビューの良い付録があれば本誌を読む読まない関係なく買っていました。
でも片づけを始めて使っていない付録がたくさんあって「もうこういうのは止めよう」って思って止めたんですよ。
In Red 7月号のリトルミィのレザー調ポーチすごく欲しかったんですけど、我慢しました！
でもでも、元が好きだから～
買ってしまいました！SPRiNG１２月号！付録目当てです！
いや～、宝島社いい仕事してますねぇ～。
宝島社は付録の先駆者です。
他の雑誌も頑張ってましたけど、付録のクオリティーは下がってきました。
その中で宝島社はすごいです。
付録のクオリティーは最初と同じかもしくは上がっているくらいです。

私はすべての雑誌に対して付録がんばれ！っていっていないですよ。
基本的には付録なくても本誌がおもしろいならOKなんですよ。
雑誌はそれぞれ個性ありますから。
でも、宝島社のこの仕事は素直にすごいと思います。


それにしても付録を開ける時のわくわく感、何なんでしょうね。
楽しいですよね。
SPRiNG世代とはまったく違うのですが、違う世代を気軽に楽しめるのが付録のいいところですね。
ちなみにこの豪華刺しゅうマルチケースはレビューは星５つです！
デザインGOODですし、使いやすいです。（用途は通帳とか入れています）

断捨離の変化

５０カウントは３つカウントしたいと思います。

まず１つ目はWindowsXPの時のパソコンソフトなど段ボールひと箱分。
もうとっくに処分したパソコンやプリンターのインストールソフトや、ホームページビルダー、ウィルスバスターその他もろもろソフト。
あと説明書や本一式。
どこにしまったのかと思ったら出てきました！
でもそのまま処分。

２つ目、４５リットルのゴミ袋一袋分。（生活ゴミ含まず）
何ってことはなくいろいろですね。


３つ目革バンドの腕時計。
私はＡ社→Ｂ社→Ｃ社→現在に至るという流れで働いていました。
Ａ社からＢ社に変わる時、思い切ってずっと働いてみたかった業界にいってみようとチャレンジ。
その時の記念に買ったものです。
Ｂ社に行く時必ずつけていました。
でも、入った業界はとても厳しく・・・
金銭的にも体力的にも精神的にも・・・
見通しも良くなく退社しました。

この腕時計は私にしてはいいお値段でした。
デザインは大好きでもちろん壊れていません。
でも、この腕時計をつけるとなんだか嫌な気分になります。
Ｂ社を辞めてから１度もつけていません。
ここまできたら処分でしょう。
というかなぜ今まで捨てなかったんだろう？って思いました。
Ｂ社に対するもやもやした気持ち、もやもやとした自分自身も処分されるようにと想いを込めて処分しました。
Ｂ社での嫌な記憶が部屋からなくなったのか部屋がまた少し軽くなったように思います。
こうやって少しずつ解放されていくんですね。

断捨離して思うのは「私傷ついていだんだなぁ」って認められるようになったことです。
以前は「これくらいのことで傷ついてたまるか！」くらいに考えていました。
ずーっとそれできていました。
なぜなら「私傷ついた」ってアピールする人が嫌いだったから。
人にアピールしなくていいけど、自分一人の時くらいは認めてあげてもよいのかなって思うようになりました。
その気持ちの切り替えは難しいですけどね。
でも、私は傷ついてない！って思いこむとネガティブになります。
自分自身に我慢を強いて大切にしきれなくなるからです。


実はＣ社で働いている時、母から腕時計を譲り受けました。
母が買ったけどいまいち合わない、ということでほぼ新品で譲り受けました。
Ｃ社では腕時計は必要なかったのでつけていませんでした。
でも考えると、「腕時計をつける気分ではなかった」というのが本当かもしれません。
母から譲り受けた時計は私が買った腕時計よりはるかに高価です。
値段ほどにデザインもおしゃれです。
私には不釣り合いと無意識的に感じていたのかもしれません。
まったくつけていませんでした。
つけていたのは、量販店で買った黒のシンプルな腕時計。１０００円です。

ここで断捨離変化が！
洋服をかなり処分しました。
それで気づいたこと、私はスカートが好きということ。
以前はパンツスタイルばかりした。
着たい洋服と似合う洋服は違うんだって思いこんでいましたから。
でも今は好きな洋服を着るようになりました。
ファッションもちょっと気を遣うようになりました。
（おしゃれさんにはまだほど遠いですが。）
その時自然と母からもらった腕時計に手がのびました。
無意識的に私はこの腕時計をつける価値があると認識できるようになったからでは？と考えています（笑）
いいおしゃれって自分を大切にすることなんですね！

１３/５０。あと３７個！