本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

本を買っても変わりません。でも買わずにはいられません。本からどのような影響を受けるのか、本の紹介ブログです。

9年目の未病生活 不調な私のセルフメンテ術

2015年11月23日 | 

   
   「9年目の未病生活 不調な私のセルフメンテ術」青木光恵/メディアファクトリー/¥1000(税別)


体調不良ということで青木光恵さんの「9年目の未病生活」を紹介します。
青木光恵さんは大好きな漫画家さんです!
どのくらい好きかというと、この人に関しては例え作品がつまらなくてもおもしろいと思えるくらいです!!(笑)

このコミックエッセイすごく参考になります!
未病の方(特に女性)にはぜひ読んでほしい本です。
「身体がだるい、微熱がある、手足が冷える、なんだかしんどい・・・。
 数々の病院で検査を受けたものの、数値にまったく異常なし!」
ホントこれなんですよ。
今までにない体調の悪さ、これは病気に違いないと思って検査しても数値に異常はないんですよ・・・。
でも、この本に書いてあるもので自分の生活に取り入れられるのもがあれば取り入れっていってかなり改善しました。
夕方5時以降のカフェインはとらない、(ハーブティなどに切り替え)
夜にむけてBGMも静かなものに
パソコンはなるべく早めに切っちゃう
お風呂にはお湯をためてつかる
部屋をなるべく暗くする
ベッドに入ってスマホをダラダラいじらない
寝るポイント時間をきめておく
パジャマに着替える(寝るよってことを脳に教えるため)
冬は湯たんぽ入れる
香り(アロマテラピー)
etc…

青木光恵さんが試して良かったもの、良くなかったものいろいろ書いてあるのですごくためになります!
この本に書いてあって今度チャレンジしようと思っているもの・・・
それは布ナプキンとお灸。
いつかやろうやろうと思いながらやっていなかったので。

生活がゆるやか~に変化しているのを実感します。



危険な世界史

2015年11月22日 | 

   
   「危険な世界史(血族結婚篇)」中野京子/角川文庫/¥552(税別)


久しぶりのブログ更新です。
しばらく体調不良で休んでいました。
こんなに体調が悪かったのは久しぶりです。
でも仕事をしていないのでゆっくり休めました。
体調が悪いことは仕事をしている時からありましたが、「明日は仕事に行かないといけない」ってなったら気合で治してました。
今は気合が入らないというか踏ん張りがきかないというか、翌日も翌々日も体調悪い・・・という日が続きます。
でも病院にはちゃんと行っていますよ。

今はちょっと身体が楽になりました。
ポジティブに考えると、
「あのまま仕事を続けていたらもっと重い病気になっていたかも・・・
 今ここで休めたからこの先も大病にならなくてもすむ!」
と、いうことでしょうか。(笑)


さて、読書の秋です。
いやもう11月も後半なので冬ですね。
今回は中野京子さんの「危険な世界史(血族結婚篇)」です。
ひとつひとつのセンテンスが短くて非常に読みやすい本です。
あとすごくおもしろいです。
中野京子さんの書くものにハズレなしです。
中野京子さんの本のおもしろさの特徴は「名前しか知らない歴史上の人物にキャラ設定ができる」ということですね。
この本は夏文庫でも紹介されている本です。
来年の夏に買おうかな?っていうくらいおもしろいです!


これは少し前に図書館で借りて読んだ本です。
秋の図書館ていいですね。
リンネルのふろくのトートバックを持って図書館に行く・・・。
そこで本を借りて家に帰ってあったかい飲み物を飲みながら読書する・・・。
もちろんきれいな部屋で・・・。
こんな感じでした。リアルリンネルですね。
そんな設定にむっちゃ酔いしれてすごく楽しかったです。
仕事を始めたとしてもこんな休日を過ごしたいなーって思います。