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自転車で野山や旧街道へ

サイクリングを楽しみ、
山・花・樹の写真を撮ってます。

満開のゴヨウツツジ

2010-06-06 | 山と花、樹
 今日は土小屋から丸滝小屋経由で、筒上山へゴヨウツツジを見に登ったが、その前に三坂峠のオオヤマ様にご挨拶。


 アケボノツツジはもう散っているので、岩黒山へは登らずトラバース道で丸滝小屋へ行ったが、ミツバツツジはまだまだ咲いていた。


 丸滝周辺のヒカゲツツジも終わっていたが、シャクナゲは残っていた。


 今日の目的はゴヨウツツジなので、初めての尾根道を登った。登山道は笹に覆われていたが、木の枝のテープを頼りに慎重に登ると、満開の白い花が!。


 青空ではなかったので、花がはっきりとは写らない。


 ゴヨウツツジ(シロヤシオ)は、愛子さまのお印。

岩黒山の紅葉

2009-10-18 | 山と花、樹
 土小屋の駐車場は今日も石鎚への登山客で満車、ずっと手前の空き地に車を停め歩いた。我々が登る岩黒山の方を見上げると紅葉が見える。


 登山口からの林を抜け、笹原を登り振り返ると、石鎚は雲の中。


 道沿いのドウダンツツジの紅葉を楽しみながら登っていると、モミの木の間にもモミジ。


 岩黒山の頂上周辺のコメツツジはあまり紅葉してなかったので、すぐに丸滝小屋へ降りる道へ。少し下ると筒上山が正面に見えた。


 さらに下ると、斜面の岩場に紅葉とクマザサ。


 登山口まで下りて、振り返ると青空が広がっていた。


 

石鎚の紅葉09

2009-10-05 | 山と花、樹
 昨年と同じく10月7日に石鎚へ登る予定だったのだが、台風で天候が荒れそうなので、快晴の天気予報に誘われて4日に行った。
 
 南尖峰が見通せる所まで登って、青空と紅葉がいい感じと思ったのだが、撮影を終えて下ってきた方に聞くと、「頂上周辺はもうかなり散っている」との事。


 それでも気を取り直して、北壁のトラバース道から見上げると、青空は最高。


 二の鎖下の表参道との合流地点から瓶ヶ森を望む。


 山頂小屋にたどり着いて、二の森方面を。


 山頂の人ごみをかき分け、お決まりのポイントから天狗岳を。


 天狗岳からの帰りの人で渋滞してる、こんな日には私は行かない。
 ところで、家に帰ると4日の朝刊に恒例の天狗岳の紅葉が載っていて、「例年より10日ほど早いペース。2日の雨風でかなり葉が落ちたが、登山道はこれからがピーク」とあった。


初めての伊予富士

2009-08-24 | 山と花、樹
 昨日(23日)は、朝2時間程のサイクリングの後、初めての伊予富士へ行った。瓶ヶ森林道からは何度も見上げていたのだが、登るのは初めて。(東黒森経由で伊予富士まで)
 家を11時頃出発したので、登り始めは午後1:30になっていた。林道に自分の車ほか数台見える。


東黒森の頂上から振り返って。石鎚と瓶ヶ森が雲に隠れそう。


 これから向かう伊予富士は、まるでノコギリの歯のよう、どうして富士の名が?。


  1時間余り登ってやっと着いた伊予富士の頂から、登って来た尾根道を振り返って。
東黒森からここへは一度下って上り返したので、同じルートを帰ると当然上りがあり、それを嫌って水場へ下りたら、上りの林道を2kmも歩く羽目に!、速足で歩いたのでこれが一番しんどかった。


 伊予富士の先は、桑瀬峠とそれに続く寒風山、笹ヶ峰、・・・。笹ヶ峰以遠は未踏。




皿ヶ嶺であの花を

2009-05-05 | 山と花、樹
 ETC割引で大混雑の高速道路には近付きたくないので、今年初めての皿ヶ嶺へ花を見に出かけた。
 水の元では予想どうり、イチリンソウとヤマシャクヤクが咲いていた。




 ウラベニのイチリンソウも


 水の元で花を堪能して、風穴へ。まずはコミヤマカタバミがお出迎え。


 登山道を上り始めてすぐ、見つかったのがワチガイソウ。(教えてもらったのだが)


 フタバアオイも他の人に聞いてやっと。


 遊歩道の周辺に、こんなにもイチリンソウがあったのかと驚いた。(これもウラベニ)


 予想外に多いイチリンソウを愛でながら登っていると、「こちらへ行くとあのピンクの花が有りますよ。」と教えてもらい、初めての道を登った。整備された道を行くと遊歩道の脇にシコクカッコウソウがあった。


 アップで。


 ピンクの花の少し上には、クマガイソウも有るらしいが咲くのはまだまだ先のよう。十字峠を経て頂上へ。山頂にはナシの原種が咲いていた。


 帰りは竜神平経由で下りた。花を探しながら、ぶらぶら歩いてると谷筋にあのピンクの花があったので急斜面を降りて撮影。その後も遊歩道から見える範囲に、何箇所も群生地があって驚いた。


 ピンクの花には大満足だが、今年はまだクマガイソウを見てないので、4月26日にはツボミが硬かった久万高原町の山之内さんの林へ、上林トンネルを通って行った。いつもの三種が見えるポイントで。(黄色はヤマブキソウ)


 クマガイソウは、5月10日頃が見ごろか。


 最後にもう一度シコクカッコウソウをアップで。

 

瓶ヶ森の紅葉

2008-10-12 | 山と花、樹
 10日の朝刊に、恒例の天狗岳の紅葉の写真が載ったので、今日の土小屋周辺の駐車場は満杯で、車が路上にまであふれていた。そこで土小屋は素通りし、瓶ヶ森へ行った。

林道から石鎚を望む。山頂は大混雑でお弁当を食べるのも一苦労だろう。


振り返って、瓶ヶ森を見ると、こちらの登山道にもたくさんの人が歩いているのが見える。


氷見二千石原を通って、男山を見上げると笹と紅葉が光っている。


クマザサと白骨林の間から石鎚を。


女山へ登る途中、山頂を見上げて。


振り返ると、石鎚 雲海 笹原。


女山の山頂から笹ヶ峰方面を見ると、一面の雲海。


山頂から西黒森を見ると、山肌が赤く染まっている。


初めて歩くコースだが、今日は山頂から西黒森の方へ降りることにした。クマザサをかき分け、1ヶ所はロープを伝ってかなりきつい傾斜を慎重に下りた。


林道が大分近くに見え出した、あと少しで「吉野川源流碑」。
今日は林道を西条側へ降りるので、私だけ瓶ヶ森の駐車場へ車を取りに走った。


石鎚の紅葉

2008-10-07 | 山と花、樹
10月7日は松山地方の秋祭りだが、我がへ神輿が来るのは夕方6時頃なので、それまでの時間を使って紅葉が始まっているはずの石鎚へ行った。
 
青空は望めそうにも無いが、登山道から石鎚が見えた。写真では分からないが、北壁が赤く染まっている、これは楽しみ。


北壁の紅葉を下から見る。




二ノ鎖小屋から表参道方面を。


三ノ鎖周辺の紅葉。


鎖場は避けて、迂回路の階段から三角点の方向を見ると。


今日は久しぶりに天狗岳へ行ってみよう、弥山から鎖で下った所から天狗岳を。


天狗岳から南尖峰を、こわごわ見る。


南尖峰から、天狗岳越しに弥山を。


滑る足元に注意しながら何とか無事に弥山へ帰って昼食にする。外は風が強く寒いので山頂小屋へ避難した。おいわさんに倣って、200円のみそ汁だけ頼んで、コンビニのおにぎりを食べた。

ケヤキ平、森の巨人

2008-09-07 | 山と花、樹
9月になっても真夏日が続くので、秋を探しに四国カルストへ行った。

日差しは強かったが、爽やかな風にススキの穂がゆれていた。


森の巨人たち百選のトチノキに会いに、ケヤキ平の遊歩道を歩いた。
地芳峠から姫鶴荘を過ぎ、すぐの3差路を左へ、さらに分れ道を下へ進むと、やがて行き止ま
りの駐車場(トイレも)が有ります。そこがスタート地点で、この看板もそこに有ります。


下ったり上ったりすること約40分で、やっとトチノキの元へ。今回で3度目だが、
何度見てもそのスケールに圧倒される。


遊歩道沿いに立っているのですぐ分かります。この道は下の集落とつながっているそうで、昔の旅人には良い休憩ポイントだったでしょうね。


写真ではその大きさが分かりにくいので、人物を入れた。


トチノキの下に栗の実のようなものが落ちていた、トチノミでしょうか?

コメツツジの花が

2008-07-31 | 山と花、樹
猛暑日が続きバテ気味なのと、目的のコメツツジの花が終わっていたので投稿が遅れた。

7月27日(日)コメツツジの花を見に岩黒山へ、登り始めは石鎚がよく見えていた。


登山道沿いには、ヤマアジサイが満開。こんなスリット?の入った花も。


頂上に近づくにつれ、西条側には雲が湧いてきた。天空の笹原、瓶ヶ森が雲間に。


岩黒山頂より石鎚を望む。北壁はすっかり雲に隠れている。


頂上周辺にはコメツツジの群落があるので期待していたが、2週間遅かったか?


今回は、山頂から丸滝小屋正面へ降りる道を初めて歩いたが、途中よく目に付いたのはノリウツギ。

今年もササユリを

2008-07-06 | 山と花、樹
 昨年も7月初めにササユリを見に皿ヶ嶺へ登ったが、今年はいつもより車が多い。これは期待できる、と歩き始めたが?

登り初めてまず目についたのがギンバイソウ、だがいつ見てもツボミのような気がする。


ヤマボウシは満開!


休憩ポイントからアクオス重信と愛媛大学医学部がよく見える。


竜神平で人の多さにびっくり、このサイズでは見えないが、左の林の中にも20名ほど休んでいた。


実はここまで登って見えたのは、ササユリのツボミだけ。


「頂上に1株だけ咲いている」との話を頼りに登ると・・。
たくさんのカメラのモデルになり,少々お疲れ気味のササユリがやっと・・


頂上から三角点の間にササユリが多いはずだが、今年は皆無。
あきらめかけて歩いていると、杉林の中の登山道の脇に清らかな1株が。


十字峠へ着くと、標識が新しくなっていた。


風穴まで下りて、いつものように冷気でクールダウン。(青いケシは満開だった)