天気も良くて暖かいのですさみ海岸までドライブ。道の駅の前の海岸に黄色い花が目に付いたので降りてみました。もこもことかたまって咲いている様子はとても綺麗です。ツワブキの花に似ているけれども葉っぱが全然違う。キクの仲間には違いないけれど。名前の方は帰ってから図鑑で調べることにして、取りあえず写真を撮ってみました。
すさみ沖は貨物船の航路になっているので、ひっきりなしに大型船が通ります。穏やかな海を見ながら海岸を歩いていると、潮風が気持ちいい。海岸にはごろごろと大小の石が転がっていますが、変わった石もかなり混じっていて目立ちます。面白いのは地層をそのまま切り取ったようなサンドイッチ状の石。色も形も様々です。一つ一つ見ていると飽きません。残念なのは、綺麗に層が判るのは大きすぎで持ち上がらないこと。とても持って帰るわけにはいきません。
帰ってから植物に詳しいMさんにメールで、この花何?と訊くと、ナルトサワギクという帰化植物だと教えてくれました。マダガスカル原産とのことですが、冬なのにこんな沢山花を着けるなんて、さすが、暖かいすさみですね。
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