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開山堂 石川雲蝶の彫刻

2012-11-27 23:50:08 | 旅行・散歩
11/15、16 で参加した「越後おもしろスポット取材体験と人・味・文化の2日間」で体験したことを
少しずつブログでご紹介していきます。

新幹線で越後湯沢駅に着くと、この秋一番の冷え込みだったらしく、うっすらと雪景色なのにビックリしました。
高橋美江さん率いる、約20名の一行は、バスに乗り換え、まずは昼食。
「田畑屋」というお店で「へぎそば」をいただきました。



「へぎそば」というのは、つなぎに布海苔を使っていて、とてもなめらかな食感のお蕎麦ですが、
へぎ(片木)と呼ばれる四角い板の器に載せて供されることからこの名が付いたそうです。
ボリュームたっぷりで残す人もいましたが、私は一人前しっかり全部いただきました!

その後、関越自動車道小出インターから5分ぐらいのところにある「西福寺」へ。



開山堂の堂内には、幕末の名匠「石川雲蝶(いしかわうんちょう)」の終生の大作といえる
彫刻や絵画などがあります。

開山堂の中は撮影禁止だったので、こちらをご参考にどうぞ。
↓  ↓  ↓
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=4df9767f75790

天井の大彫刻は「道元禅師猛虎調伏の図」は圧巻でした。
石川雲蝶は、酒好き、女好き、博打好き、といわゆる「飲む打つ買う」の豪快な人のようでしたが、
ノミを持つと神秘的な作品を創り、その才能を花開かせたようです。



着いた時は、小雨まじりのどんよりとした空でしたが、
ここでは雲間から太陽がのぞき、銀杏やもみじがきらきらと輝いてとてもきれいでした。
越後は、スキーでしか訪れたことがなかった私ですが、
静けさの中にある歴史と文化にだんだんと引き込まれていきました。

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