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四半世紀の活動をこっそり後ろから見守る会会員(怖)

GOSWING/Recycle Love

2016-07-11 22:52:39 | うた
驚くことに6月は一回も更新しませんでしたね私…
いろいろあんのよ。
仕事とか、仕事とか、仕事とか。

そんなわけで、7月6日に発売になりました。
ので、5日にはフライングで手に入れていました。

「GOSWING/Recycle Love」両A面シングル。
関係ないけど「両A面」ってなんか顔みたいに見えませんか?
おめめぱっちりな。
見えない?見えない??あ、見えない。
じゃあいいです<早。

GOS+SWINGで、GOSWING。
最初、タイトルについてそう聴いたときに
「ビッグバンド方面に振るのかな」と思いました。
苗場公演がそれだったし、FCイベントでもちょっとやってたし。
が、違いましたね。
ゴス的SWINGってことで協調が90年代R&B。
世代ドンピシャ。
これ聴いて、「ああ私同じ世代の人間だ」と実感しました(笑)。
あと、GOS+WINGの意味もあるのかと思ってた。
ないみたいですね、どこでも何でも言ってない(笑)。

前置きはこれくらいにしてまいりましょうか。

1.GOSWING

イントロから煽ってくる感じの、冒頭から溢れる「俺たちがゴスペラーズ」な主張。
そして懐かしい曲調。
70年代半ば生まれの私は90年代くらいから音楽を聴き始めてるので、
私の音楽の土台ってそのあたりのものなのですが。
だから条件反射ってか脊髄反射的に血が騒ぐ(笑)。
コーラスや歌詞のところどころに出てくる過去作品の影が、
宝さがしみたいで面白い。
気づいたらニヤッとしちゃう感じ。
1分前後から始まる歌い継ぎ、なんていうか、
一本線の上でぶれずに歌ってる印象。滑らかなバトンタッチ。
ところでここのコーラス、どうなってるんだろう。
パートがどう入れ替わってるのかすごく興味がある。
間奏部分のグリッサンド的なコーラスは聴きどころだね。
3分50秒の自在な村上さんがすごい。
で、ところどころに入るベースと言う名のスパイスがピリッと効いてて、
20周年終えて次の活動のスタートとして、「攻撃の手は緩めない」というのが
バシバシ伝わってくる一曲でした。
いや、ほんとに今の日本でこういうのが歌えるグループって他にあるかい?

2.Recycle Love

これはFCイベントで聴かせていただきました。
アーティストが例えばこういう機材を使って自分でトラックを重ねて歌って、
ってのを私はまさやんで結構見慣れている…と思ってたんだけど。
まさやんが使うエフェクターともまた違う、
どっちかと言ったらさかいゆうが近い感じのことをやってたかな?
こちらは酒井さんのHBBを土台に置く、という、
前述の2人と似てるようで少し違うアプローチだなあと思っていたわけですが。
(最初見た時に「きみたちもそれ使うか!!」と思いはした笑)

この曲はHBBとベースのリズム隊がストイックで、ああ酒井さんの曲だなあって。
酒井さんの曲ってベースにストイックな動きをさせるのが他の人より多い印象で。
上でコーラスやリードがどんな動きをしても1人ずっと同じ動きをするベース。
そのぶれないリズムがあるから上が自在に動けるんだなあって、
なんかずっと耳がベースを追う私は思うわけです。
あと歌詞ね。
これはじっくり読んでみてもらいたいです。
代替エネルギーかあ。

しっかし、何を思ってこの歌詞を書いたんだろう。

3.PRINCESS☆HUG

DANCE☆MANさん、ありがとう!
と、もうお礼から入りたくなる(笑)
これもすごく90年代っぽい。
あの頃のキラキラした音楽の感じ。
これ絶対SOUL POWERでやってくれるよね?
3分前後の村上さんの歌い方がすごく好きです。
ていうかこの歌のこのあたり以降がかなり好きです。
いや前半も好きなんだけど。
3曲の中でこれが一番好きかもしれない(笑)



…てなわけで。

第一印象の後は。


マニア語り、

やっちゃうよ( ̄▽ ̄)

主語がないけどそこは各自補完の上お読みください。


まずは、


おかえりなさい。


何度も言っておりますが、お帰りなさい。
お待ちしておりました。

復帰後初のシングルになるこの歌関関連のインタビューは、
やっぱりこの話に触れてるのが多いですね。
なんていうか、私が思った以上に多かったのでちょっと驚いたんだけど。
(Yahoo!のトップニュースに出てきたときはびっくりした)
それを読むたびにいろいろ去来する想いがあったりなかったりあったりなのですが、
それは今ちょっと置いといて(笑)。
(あと、プロモーション関係は某氏除いた4人で動いてるね。
 無理していただきたくないからいいんだけど。
 もう大丈夫!ってなったときに動いてくださればそれで。
 今はこうしてCDで声を聴かせてくれただけで嬉しいす)


まず、今回のシングル。
去年20周年ツアーがあって、終わった後オフだーってなってて、
こちらではそろそろ雪が積もろうかという時期に療養のニュースが入って。
そのあとの再始動後、初の作品で。
3曲入りと聴いたときに1曲くらいはバラードが入るかと思ったら、
まさかの全曲攻撃型。←?

1曲目、バリバリと響くベースが復活を主張。
この曲の中ではベースもテナーも両方入っていて、
ちきしょうなんで私の耳はことごとくそれを追っていくんだ!
1分38秒からのベースもこれ聴きどころ。
ほんとに低いところで楽器とは違うアプローチでバリバリと…
…これ、復帰作だよね…?

2曲目、Recycle Love。
これはもう、ストイックなベース。これに尽きる。
私、酒井さんが作る曲でよく出てくるストイックなベースが好きなのですよ。
周りがどんな動きをしてもベースだけは変わらずに同じフレーズを淡々と刻む。
その上で刻々と変化するコーラスとリードボーカル。
楽譜に起こしたら、たぶんリズムパターンは3つくらいしかないみたいな。
そんな感じのストイックさ。
ドラムとかわかりやすいリズム楽器がないアカペラの場合、
HBBとベースがリズムの要で。
で、こういう曲を聴くと、ほんとにこの方ベースとして大事な
「マイペース」を守れる方だなあと実感するわけです。

…今だからの告白ですが、FCイベントの時、酒井さんがこれ私のど真正面で
ルーパーを扱っていたのですが、
ごめんなさいねよそ見してましたよええごめんなさいね。
私悪くないもん!(いやどう考えても…)

3曲目、PRINCESS☆HUG。

DANCE☆MANさんありがとうほんっとに!!!!!

MOVIE☆STARもだけど、ベースボーカルを一番いい形で使ってくれる
作り方をしてくれたなあと思ってます。
とりあえず、この曲の1分43秒で砕けたことを静かに告白。
あかんてえ…あれあかんてえ…
この曲も冒頭からベースをバリバリ効かせているんだけど、
1分26秒あたりのそれも大変にいいんだけど、
この1分43秒のはねえ…なんていうんだ、こっちに語り掛けるような?
そんな歌い方なのでなんかここだけはダメですね。
…誰だ今「だけじゃないだろ」って突っ込んだ奴!!!!!(被害妄想)
そして油断した終盤の3分53秒。畳みかけるなあ(笑)
ちなみに上の第一印象の中でこの曲が一番短かったのは、
全ての印象がこの1分43秒に持っていかれたからです!
何しやがんでえ!!!<八つ当たり。

「歌に影響のある後遺症はない」って言っていましたが、
これ1枚通して聴くとよくわかるわ(笑)

ほんとに、(聴いてる限り)元通りで、よかった。


3曲ともソルパワで聴けるんだと思うと楽しみです。
今週末の16日&17日、行くぜ東京!
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The Gospellers Now

2014-09-18 00:26:26 | うた
ついに!ついに発売されました!!
「The Gospellers Now」。
昨日これ市内某店で買ったのですが、
私の前に並んでいたお姉さんもこれ買ってました(笑)。

そんなわけでいきますよざくざくと第一印象!

【SING!!!!!】
以前書いたので割愛。
オープニングを飾るにはもってこいですね、これ。
ところでこの間奏でごしょごしょ喋ってるのって誰か解析したの?

【HIT ME】
SoulPowerで初めて聴いたんですねこれ。
第一印象は「なんとなく懐かしさ漂う歌」。
これは振付とともに見ていただきたい(笑)。
歌はもうこのとおりにすっごいかっこよかったです。
個人的ツボは低音…は置いといて、
2分あたりの村上さんですかね(笑)。
いや、難しいなこれ。曲中ずっとツボみたいなもんだ。
うん、あの、ほんとは「低音がツボ」って言いたいんですけど、
それやるとこのあと全部そうなりかねないから。
予想つくとは言っても鬱陶しいでしょう(笑)?

【LAZY RAIN】
イントロからオシャレ気な雰囲気。
歌いだしの音の並べ方がなんか意外に思えた。
無機質な並びに感じたというか。
サビ部分の軽く音が降下する黒沢さんがいいなあ。
あと、この歌そのもののリズム感がすごく好き。
音の並べ方というんだろうか。

【Be shiny】
前に書いたので割愛。

【Sherry】
聴いててすごく気持ちいい歌。
こういうのをこういう風に歌える人が、
今日本にどれだけいると思う?って、久しぶりに思いました。
ベースも入っており、ボーカルグループらしい一曲。
これ村上さん歌ってて気持ちいいだろうなあ。
こんだけ歌えたら気持ちいいだろうなあ。

【My girl friend】
ヤングだねー!これ!
という第一印象(どんな)。
特に40秒前後あたりからのところ。
これはリードはヤングだわ。
彼しかありえないわ(笑)。

【くれないの街】
普通に聴いてたらいきなりセリフが出てきてびっくりしましたが。
GSですね。
懐かし風味濃厚。
終わり方まできっちり懐かし風味(笑)。

【Looking for your love】
美しいアカペラ曲。
ヤングがラジオで「ウエディングソング」って言ってました。
CDで聴くより先にSSTVでMVが放送されて、それ見た時に歌詩を聞いて
思った印象は間違いじゃなかったようです。
これもゴスの曲のタイトルやフレーズをふんだんにちりばめてあって、
聴いててなんとなく笑顔になってました。
横にある鏡みてびっくりした(笑)
サビ部分のメロディの動き、大好き。
誰かこれ結婚式で使って!
そしてそこに私を招待して!<他力本願(笑)

【reborn】
壮大な印象。
これとにかく好きです。
どこがどうと言えないくらい全体に好き。
前の曲からの流れが秀逸。
すっごいいい歌で大好きなんだけど、
これライブで寝る可能性あるなー…危ないなー…

【MOVIE☆STAR】
来ましたこれ!
いや、SoulPowerでこれやってくれなくてよかったです。
絶対この曲で記憶飛ばす自信ある(笑)
詳しくは後で述べます。
これ聴きながら歩いてると妙にリズミカルになってしまうので、
ちょっと気を付けた方が良いかもしれません。
ちなみにこれ家でイヤホンで聞いてたんですけど、
何回目かでまたいきなりふにゃんとなりました。
なんなんだ?
最近そんなんばっかりだけどなんだこの時差攻撃??
いや原因はもうアレなんだけど。
言わないけど。
言わないけど!!!


【3月の翼】
パラリンピックのテーマ曲だっけか。
配信でのみ3月に発売されてたんですね。
もちろん買ったんですが時期が時期だったので、
多分何も語れてない(笑)
マルスマルス…が非常に耳に残ります。



トータル45分。
最近のゴスのアルバムでは短いですね。
あっという間に聴き終わってしまう。
少し懐かしい雰囲気の漂う曲が多いなあとい感じでした。
20年目の「Now」。
ジャケット写真も面白かったりかっこよかったりぐっときたり。
非常に楽しゅうございました。
ごちそうさまでした。



で。


いい?
いい???

マニア語りやっちゃうね( ̄▽ ̄)
こっから主語はないぜー( ̄▽ ̄)

もうね、何がすごいって「MOVIE☆STAR」。
DANCE☆MANさんありがとう。
そうそうそうそう、こういう歌を待っていたんです!
ベースボーカルがバリっと効いた歌。

村上さんのファルセットもなんだけど、
こういう風にベースボーカルが入るような歌を歌えるグループが、
今日本にどれくらいいる?って話ですよ。
もっとこういうのをぐっと前面に出してくれていいのに。
スパイスがびしっと効いたようなこの歌を最初に聴いたとき、
本当に「ひゃっ」となりましたよ。
この曲のベースボーカルは全体にヤバいです。
特に低い「yeah」がね。
どうしてくれるんだ!
あと、今回のアルバムは結構ベースボーカルが効いてるなあと。
それが嬉しい。
SING!!!!!でもかなり効果的にベースボーカル使ってるしね。
ヒャダイン氏、ほんとにゴス知ってるんだなあと。
他の歌もそういうのばっかりなので、
今回は聴いてて心拍数が若干上がる感じでした(笑)。
Sherryのベースも好きです。
ボーカルグループの正しいベースって感じで。
「永遠に」のベースボーカルを初めて聴いたときの衝撃を思い出しました。
ああ、日本でもこういう風にベースを歌う人がいるグループがあったんだ!って。

ただ、今回のアルバムでひとつ大変に残念なのは。
編曲にはあるんだけど、作曲に某氏の名前がないんだよね。
1曲でいい、あの人の作った曲が聴きたかったなあ、と。
あれいつだっけ。D9だっけか。そのときもそんなことがあったような。
作曲者に名前がないアルバムは2枚目になるのかな。
うん。残念です。そこだけ。


そんなこんなで!
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SING!!!!!/Be Shiny

2014-07-08 23:45:19 | うた
みなさまごきげんよう。
くみっちでございます。
暑いね。

てなわけで熱い新曲の話を!(うまくつなげた気持ち)

【SING!!!!!】
ちゃんと表記通り半角にしたいところなのですが、
どうやらガラケーから見てる場合にちょっとエラーが起きるようで。
特に記号の半角。
なのでなんかアレですが全角で(笑)。

ヒャダイン氏とのコラボ曲ですね。
って私実はヒャダイン氏よく知らなくて。
この方が関わっている方も興味がなくて、
なのでこの人に関する予備知識なんもなしで聴いたわけです。
どんな人なのかとか、どんな曲作るのかとか。
新曲に関するインタビューでちょろちょろと目にしたくらいで。
で。
この人結構ゴス好き?というのがなんかじわりと伝わってきた感じがしたんです。
こんだけめまぐるしくリードが入れ替わるのに、
全てそこでリードを歌う人ののいいところをぐっと引き出してるの。
安岡さんの若さいっぱい(?)の歌い方とその直後のしっとりした歌い方の対比、
ベースの某氏の使い方、村上さんのファルセットの使い方、
黒ぽんのスコーンと抜けた声の使い方、そして声ひっくるめた酒井さんの使い方。
いや使い方って言い方はアレかもしれないんですが、
なんつーか、すっごいうまいなと思ったんですよ。
これライブで聴いたら楽しいだろうなあ。
あと、ちょろちょろとシングル曲のタイトルをちりばめてくれたりしてね。
シングル曲っつーか転機の曲か。
デビュー曲「PROMISE」、ブレイク曲「永遠に」、大ブレイク曲「ひとり」。
そして中間部あたりにある侍ゴスペラーズのようなあれ。
憎いことやってくれるなあと思いました。


【Be Shiny】
NECの LaVie TabのCMタイアップ曲。
CMでは村上さんの声のところか。
すごい涼しげだなーと思ってました。
全曲通しても涼しげ。
なんとなく90年代っぽい感じがしません?
しないです?ああ、しない。じゃあいいです。<自己完結(笑)
これは聴いてるうちに気持ちよくなってずっと浸っていたくなるタイプの、
ただ、きっとこれ私ツアーとかで聴いたら寝るんじゃないか的な(笑)。
そういう気持ちよさがあります。
サビの村上さんの音域、これ結構ツボ音域です。
ずっと聴いてたい。







そんなわけで。


いいの?

いややめれって言われてもやるけど。

の、

マニア語り( ̄▽ ̄)


今回、2曲目では某氏あんまり目立たないのでSING!!!!!に絞って。

いやほんとにこの曲においての某氏の使い方もうまいのよ。
ベースとテナーを行ったり来たり、でしょ。
知らない人が聴いたらあれゴスペラーズ6人いない?
っていうほどの自然な歌い分け。
テナー部分でいうと高すぎないこのあたりのが私は好きです。
高いのも出るようになったから以前ほどハラハラしたりはしてないけど(無礼者)、
まー個人的好みって話です。
少し低めのところが好き。
あとこれMVね。
あれ。
ダメだよあれ。
あんな、ねえ。
観れないしょや。<何があった(笑)。
ってのは置いといて。
やっぱりゴスの歌では、某氏にはずっとでなくてもいいから、
ベースで歌うところは何か所か入れてもらいたい。
歌の中でスパイスみたいになってそこでヴォーカルグループとしての、
なんていうか特徴的なところ?が出せてると思うんだ。
あと私が喜ぶ。<それはどうでもいい。


これを今週末のSoulPowerで見られるんだと思うとほんっとドキドキします。
いい曲をありがとうございました。
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ハモ騒動~The Gospellers Covers~

2013-09-24 21:51:58 | うた
待ちました!
待って待って待ちわびました!
立待岬の花になるところでした!<分かる人にしか分からない

そんなわけでアルバム聴いてます。
第一印象ざざっと。
なお、一曲、どう見ても第一印象どころじゃないものがございますが、
それは優しい目で見てください。


【猫騒動】
どうやら猫を飼っているお宅でこれを聴いていると、
猫がすごい反応をするらしいですね(笑)。
1933年の曲と言うことで、音もレコードっぽくしてある。
何がいいって猫の鳴き声もですが、歌詞カードの、
「歌詞は聞き取りによるもののため、
 不明瞭なところがございます。ご了承ください。」のくだり。
ほんっとーーに耳コピなんだなあ。
しかしこれ、ほんっといろんな意味ですごいな。
最初にライブで見たときのあの衝撃は多分忘れられないな。
しかしこれ、ラジオでゴスファンじゃない人がこれ聴いたらどう思うんだろう(笑)。

【やさしさに包まれたなら】
ユーミンの曲をカバーするのはA HAPPY NEW YEARに続いて2曲目ですかね?
しかも2曲ともアカペラ。
涼しげな編曲。
ベースを歌えるのが某氏だけでなくなったのはやっぱり効果大きいね。
ていうかよく声出てますねえ。
…あ、私某氏の高音結構好きかも知れない…<ものすごい今更感(笑)。

【ロビンソン】
前に書いてるので割愛。

【Heartbeats】
JIVEさん…ですね。
失礼ながら原曲を全く知りませんで。
FCイベントで聴いたのが初めて。
発売は90年ということで、なんていうか、納得の曲調。
この時代の物って感じ。
ちなみにわたくしこのあたりの年代の曲が大好物ですので、
これほんっと好きです。
なんていうかキュンキュンする感じ。

【Just The Way You Are】
「素顔のままで」とも訳せますね。
米米が主題歌をやったあのドラマを思い出しました(笑)。
あと、タイトルだけ見て最初ビリー・ジョエルのカバーやるんだと思ってました。
それはおいといて。
実はこの歌も知らなかったんですよ。
ノース聴いてたのに多分それほど私のアンテナに引っかからなかったのでしょう。
いい曲なんだけどね。
2010年だから絶対耳にしてると思うんだけどなあ…。
ちなみにノースウェーブの2010年年間チャートでは24位に入ってました(笑)
…私絶対聴いてるよなあ…
覚えてないってことは当時どうとも思わなかったんだろうなあこれ…

【Love Train】
これ結構早口言葉みたいになってますよね最初?
1972年ってことは酒井さんと同い年な曲。<どういう表現。
なんか、なんていうか、すごいハッピーな感じがしませんかこれ。
なお、これも最初曲名だけ見たためにTMNの曲をやるのかと思いました(笑)。
2分40秒あたりの某氏、びっくりする。
あまりこういう歌い方しなかったですよね。
だから一瞬誰かわかんなくなった。
…いいんだよね、あれ某氏でいいんだよね…?


【太陽の5人】
これも前に書いたので割愛。

【真赤な太陽】
意外や意外、初の音源化?
この歌、多分ファンになって間もないころにテレビで聴いてるんですけど…
多分あれだ、NHKのトップランナー。
その時にベースがすごいなと思った記憶がある。
…おかしいな私この時黒沢さん好きだったはずなんだけど…_| ̄|○
この歌はリズム隊のお二方が素敵です。


【TIME STOP】
どうしても原曲と比べてしまうので、それもひっくるめての感想。
ただ比べてるだけでどっちがいい悪いの話はしてないはずです。
どっちもいいんだもん。
長くなりますがご勘弁。

・イントロ、ベースだけで始まるんじゃないのね。
・イントロ、っていうか本当に曲冒頭部分ってのか?
 そこだけは原曲と同じでいてほしかった。
 ベースで始まる、オルガンもドラムも被ってないやつ。
・イントロのホーンセクションにコーラスかぶせるのは、
 やっぱりボーカルグループ=歌ありき、ということなんだろうね。
・原曲に比べると、ジャズテイスト混ぜました的な感じ。
・間奏の呟きが原曲の物+ソウルミュージックにありがちなもの。
・1分28秒、酒井さんはするっと行くんだね。石井はためるんだ。
・米米はホーンセクションも…なんていうか主役になる感じだったんだけど、
 こちらボーカルグループだけあって、
 そんなにホーンにスポットは当てていない。(当たり前だ笑)
・BHBの音をコーラスで歌ってたりしてる。できるもんだなあ。
・しかしながら「原曲ではここでこういうコーラスが来てた」部分では
 きっちりそれが来るので、多分違和感覚えないのはそのおかげ。
・間奏がっつり変えてきたね。ボーカルグループ仕様。
 (てことは期待した某氏のトロンボーンソロはないな笑)
・酒井さんの呟きは原曲にあったもの+ボーカルグループっぽいもの、
 ってところか。 囁きの分量が増えてる感じ。
・後半、かなり、かーーなーーーり忠実。時間で言うと2分55秒あたりから。
 3分5秒以降の安岡さん、石井が乗り移ったかと(笑)
・3分25秒の酒井さん聴かせどころ!ここ素晴らしい!
 ソルパワで鳥肌立ちました。
・これ以降、本当に忠実。
・あ、ベースのコーラス入ってる?これ完全にゴス仕様だね。
 当然ながら原曲ではベースのコーラスはないからね。
・3分57秒からのところ、原曲では石井が一人で音を重ねてますが、
 いやーこれがゴスの手にかかるとあのまま再現されるんですよステージで。
 泣くぞマジで。
・でも酒井さんの音量もう少し挙げてもよかったかも。
 と思いましたけど、ソルパワではちゃんとバランスいい感じだったので、
 CDだったらこれでいいかってところでしょうか。
・終盤の、ライブで石井が必ずやる「Kiss me」を入れなかったのは良し!
 実によろし!
 あれはライブだけでやるものだから!ほんっとよろし!!
・リードがこのお二人というのはかなり的確な選択だったと思う(笑)
・私、ソルパワでほんっとーに舞い上がってたんだな。 
 コーラスがなにやってるかさっぱりわかんなかった(笑)
 よく聴いたら低音のコーラス結構ずっと入ってるじゃないの…


ていうか、ゴスのCDでおおくぼん作違った大久保謙作氏だとか坂口良治氏だとか、
得ちゃんだとかベーさんだとかMARIさんだとかの名前を目にする日が来るとは、
ほんっとーーに思いませんでした。嬉しい。
Cahootsの名前まであるし(笑)。
ちなみにこの演奏してる方々、別名(?)「K2C SUNSHINE BAND」でございます。
米米の楽器隊の皆様ね。
フッシーのブログで「リズム隊」とか書いてるからどこまで来てるのかと思ったら、
リズムどころか楽器全部じゃねーか(笑)。
いやー。すごいな。

【ROCKIN' & CRYIN' THE BLUES】
アルバムFIVE KEYSのボーナストラックですね。
結構聴いていたのでなんていうか今更特に感想はないというか(笑)。
…ん?これも録り直してるの?
なんか聴きなれない感じのベースが聴こえた気がする。
今までちゃんと聴いてなかったのが聴こえてるのかもですけど。

【Someone To Watch Over Me】
これも前に書いた気がするのでパス。

【Thank You】
これも意外ながらようやくの音源化?
95年の歌だったんですね。
昔から歌っているはずなのに、私もそんなに聴いたことないような気がする。
片手回数も聴いてない。
とか書いてぼんやりしてたら1分20秒過ぎあたりのベース部分に
思いっきり意識を引っ張り戻されたを告白します(仏頂面)。
いや、なんていうか、あんな囁くようなベース今までなかったよね!?
え、これ某氏だよね…?

ていうかこれゴスだよね…?

追記)
ごめんなさい、このベースだめだ。
いや、嫌いとかいう意味じゃなくて。
今イヤホンして聴いててその箇所に差し掛かったのですが、
冗談じゃなくなんていうか全身の力が抜けました(爆笑)
それも何回目に聴いたんだかよくわかんないタイミングで。
もしかしてあれか?
ずっと耳に毒を注ぎこまれていてそれがある時に急に効いてきた的な。
何言ってるかわかんない?
ごめんなさい言ってる私もわかりません。
なんか、なんていうか、まずなんなんだろう私(笑)。


【夢伝説】
これ、ライブでどうするんだろう(笑)
頭のベース、一人じゃないですよねこれ?
お陰様ですっげーーー重厚。
ライブでやる前提じゃないんだろうなあこの歌だけは。
しかし私的に根本要さんと言うと「赤坂泰彦のミリオンナイツ」で
チャゲさん赤坂さんと繰り広げていた小学5年生のようなやり取りのほうが
インパクト強くてですね…いやほんとごめんなさい。
存じてはいるんですよすごい歌い手さんだと。
あとはあれ、「本日のスープ」。
♪オーウィアエー ね。
…素晴らしすぎて何も言うことないです、はい。


ざざっと13曲、私的感想。
明らかにTIME STOPにかけてる量が多いですね。
仕方ないよ米米だもん。
私が四半世紀にわたって聴いてる曲のカバーだもん。
ほんっとに嬉しい。
浪漫飛行でも君いるでもなくこの曲を選んでくれたこと。
ありがとうございました。
いやーライブ楽しみ!
もう来週だなんて。


ええっ来週!?
Comments (2)
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ロビンソン/太陽の5人

2013-08-27 23:51:51 | うた
実は待てない子っぷりを発揮して先週のうちにiTunesでダウンロードしてました(笑)。
だってー一刻も早く聴きたかったんだもーん
なので私のシングルは1520円です(笑)。
いいもーん後悔してないもん。
お酒2本我慢すればいいんだもん。<なぜその基準。

そんなわけで。

【ロビンソン】
まずもって選曲に驚きました。
これやるんだ!って。
あまりにも有名すぎて、あまりにも名曲過ぎて。
発売当時、友人とこの歌詞の意味を討論したことがあります(笑)。
答えなんて出なかったけどね。

イントロ部分、ベルトーンに始まって12秒あたりからぶわっと広がるようなコーラスが美しい。
1番は実にゴスペラーズさんたちらしいアカペラ。
2番からはカルテットとオーボエが重なる。
ゴスペラーズさんの歌って、オーボエを効果的に使う楽曲が多いなあとなんとなく。
宇宙へとか、青い鳥とかもそうですよね。
管楽器の中で人の声にいちばん近いと聞いたことがあるので、
だからオーボエ使ってるのかなとか。
(ちなみにこの説を聞いたことのある人が他にもいたのでたぶんどっかで
 流通してる説なんだと思う)
この曲は、とにかく違う色の五人五様なのびやかなボーカルが本当に気持ちいいです。

で、これ、情熱大陸ライブ@岩見沢で聞けたんですけどすっごいよかったです。
雷雨で開始2時間前くらいに開催を危ぶんでいたんですけどね…
ライブ始まるときには雨も上がって、その雨のせいで空気が澄んでてそして冷えてて。
で、すっと風が吹くんですよ。
まるで歌詞に合わせたかのように。
本当によかった。


【太陽の5人】
聴いた瞬間にソウルパワーの情景がぱっと浮かびました(笑)
ほんっとーにそのための曲だね。きっと。
3分7秒の酒井さんが秀逸すぎて、最初に聞いたとき鳥肌立ちました。
これだけは言いたかった!
あとはあれね。
ベースでのリード(笑)。
(あと、最初歌だけ聴いて歌詞は読んでなかったので、「これ『俺に萌えろ』だったらやだなあ」とか
 思っていたのはナイショ)
(あと、ベースのリード部分の歌詞を読んでムキィィィィィってなったのもナイショ)


いい歌をありがとうございました。




…さて。

以下、主語なしで書きまくってやる!
嫌なら戻っておくれやす<開き直り


【ロビンソン】
1番のアカペラ。
これ、ベース抜きで聞くと全音符でずっと伸ばすようなコーラスなので
間延びしそうに思えるんですよね。
それをきっちり締めてるのが一人でリズムを刻むベース。
正直、これ聴いたときに「これリズムキープできなかったらどんどんもたっていきそうだな」
なんて思ってたんですけど。
岩見沢では完ぺきでした。
もたる心配をした私の後頭部をはたきたいです。ごめんなさい。
(ところで「もたる」って伝わるんだろうか)
そしてリード!
1番では黒沢さんが地声で歌ったリード部分。
2番では某氏がこれも地声で歌い切りました。
転調してないでしょ?これ。
岩見沢でもコケることなく、しかも苦しそうなそぶりも見せずに歌い切りました。
堂々と。
もうね。
すごいな、やるなあって。
やるなー(≧▽≦)!!って!!!<何。
ところで某氏リードの後ろでベースを歌ってるのは誰?
チェロだけじゃなくて人の声もすると思うんだけど。

【太陽の5人】
これはベースのリードに尽きるでしょ(笑)。
久々ですね、こういうの。
なんていうか、高い声も低い声もそこまで自由自在に操れたら楽しいでしょう?
って聞いてみたいけど、きっとご本人は「まだまだだぜ」って感じなんだろうなあ。


ああもうつまりは単純に以下略!

それにしても「太陽の5人」側の写真の某氏、
いい表情してんなあ(笑)。
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ロビンソンMV見ましたよ!

2013-08-08 22:48:32 | うた
みなさまこんばんは。
くみっちでございます。
暑いですね。
暑いですよ。
北国の夏を以下略状態ですよ。

そんな中、ゴスシングル「ロビンソン」のMVがSSTVにて流れまして。
見ましたよええ見ましたよ見れましたとも!

以下感想ってか見ての叫びのため反転。
あ、どうでもいいんですけども、
ロビンソンって言われると私的にはゴスよりもスピッツよりも、
札幌はススキノにある大型店舗です(笑)。


そんなわけで、じゃあいきますよ。
とりゃっ。


あああああ弾いてる!!
エレピだけど弾いてる!!!←これ見ただけでいろいろ終了(笑)。
てか、みなさんさわやかですなあ。
歌、素敵アレンジ。
すごくゴスらしい感じ。
これならスピッツファンの皆様にも認めていただけるだろうか。
てっちゃんの、完全じゃないちょっとだけファルセットみたいなのがいい。
長くその声を出してるんじゃなくて結構瞬間なんだけど、それがいい。
黒沢さん、想像以上に声が歌にぴったり。
やっぱりこの人すごいなあ。
酒井さん、その歌詞なんだ(笑)ぴったりだね!
安岡さん、その声はその歌詞の部分になんかすごい合ってると思う(笑)。
そこはナイス人選!と思った。
某氏、高い音が本当によく出るようになったねえ。
ライブでそこ聴くのが楽しみだよ。
そしてそのストイックにリズムを刻むのがさ!
4人が歌で1人でリズムのところ!
ここ!!ここ!!!!!<落ち着け。
しかもその高音のあと一気に低音に沈んでリズムを刻むとか、
いやーなんていうか、すごいなあ。

とにかく素晴らしい映像と楽曲でした。
原曲のよさを残してそこにさらに別な色を足した感じ?
いやー早くCD欲しい!
聴きこみたい!
でもCDが手に入るころには9月が近くなってて繁忙期が近づいてくるんだね!
ほしいけどそれは嫌!<我儘(笑)


そんな感じでした。
いやー、滾ったね!
Comments (3)
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STEP FOR FIVE

2012-11-11 23:03:50 | うた
アルバム聴き始めてから数日間、書きたいけど書けないという
モニャモニャした日々を過ごしておりましたがやっとかけたー!
で、ここんところくに更新もしていなかったので、
既発表曲も一緒に書いてしまいますね。

【STEP!】
最初に聴いたときに、多分イントロのシンセのせいだと思うんですけど
「80年代っぽさ」を感じました。
何度も聴いてると慣れるのかなんなのかその感じもなくなりましたが、
あの時代こういう感じの音多かったよねー。
(80年代後半~90年代半ばが多分一番いろんな音楽を聴いた)
あとここは何て言うんでしょうね、ブリッジ部分?
いいや無理しないで書こう。
演奏時間で言うと2分41秒から3分22秒までくらいのところが好き。
特に「粋なビートで」「派手なポーズで」のあたり。
ハモリも好きですがゴスペラーズさんのはユニゾンも好きですよ。
そして歌詞がいいですね。
開演前に演者がこう思っていてくれているんだとしたら、
客としてこんなに幸せなことはないと思う。
3分58秒あたりの村上さんが気絶するほど悩ましい。<何か混ざった(笑)

【It's Alright ~君といるだけで~】
面白かったり笑ってしまったりしますがこれのMV好きなんですよ。
ってのは置いといて(笑)。
これはなんとなく夏の記憶が戻ってくるなあ。
SoulPowerで聴いたからなんだろうけど。
1分39秒のあたりの某氏の英語の発音がやたらよくて笑ってしまう。
なんていうか、この歌、全員の歌の特徴がすっごい出てるなあと思う。
あと、印象として、スカッとした青空を思い出す曲。
…ああ、この曲聴いていた時期の記憶だなこれ(笑)。
すごく失礼なことを言うと。
ゴスさん、新曲をライブで初めて歌う時とか「?」ってのがあったりするんですよ。
私的に。
そのハモりでいいの?とか。
誰かずれてない?とかいう感じが。
この曲、それがなかったなーと思ったのを覚えてます。
てか、最近そういうの減った気がする。
以上、私お得意の「上から目線」でした。失礼いたしました。
次いきましょう。


【2080】
絶対間違えるよ、8020と。
…それはおいといて(笑)。
イントロ聴いた瞬間にa-Haの「Take On Me」を思い出した方は
いらっしゃいませんかね?
酒井さんご本人も「80年代を意識して作った」と仰っておいででしたが、
ここまで80年代っぽいと笑っちゃう。
シンセの音とかピコピコ感とか。
歌詞でも「笑っていいよ」って歌われてるし<誤。
80年代テイストと言いつつそんなに古臭くないのはなんなんだろう。
うーん、なんだろう。
なんで古臭くないんだろう。
あ、これ好きですよ私。
なんか誤解受けそうだからそれだけ言っておく。

(個人的にはスガアレンジのCOILの「LOVELESS」も思い出した)


【CLASH】
私の中では「このアルバム中最大の問題曲」。
実はこれに関してはまだまとまらないのです。
第一印象が「かっこいい」。
聴けば聴くほど「かっこいい」。
何か感想を…と思っても「かっこいい」。
それしか浮かばない。浮かばせてくれない(笑)。
大体さ。
私こういう風にベース(ベースボーカルでなくてね)が
こんな感じに思いっきり、がっつり効いた曲が好きなので
もうそれだけで何も考えられなくなるという(笑)。
そこに持ってきてこの黒沢さん。
次の曲を聴くと「これ同じ人が歌ってるんだ…」状態。
これはクラブイベントとかそういうところで大音量で聴きたい。
苗場のバリ小屋みたいな。
あんなところで。

【真夏の夜の夢】
前の曲の熱をスパッと断ち切るがごとく180度違う感じの歌。
多分、ゴスをよく知らない人がイメージする「ゴスペラーズ」って
こんな感じなんだろうなという歌。
歌いあげる黒沢さんの声が本当に気持ちいい。
ゴスのこういう系統の歌が本当に好きなので、嬉しい。
私これライブで目を閉じて聴いちゃうんだろうなあ。
サビ部分とくに気持ちがいい。
…けど、「誰のために大人になる」っていう歌詞を聴くと…
…対象年齢、私は外れてるんだろうなあ…ふっ…
3分45秒以降の村上さんがツボ。
特に3分55秒の裏声で!!ここ絶対ツボ!!!
ちなみに数日前に仕事で移動中にこれ聴いてまして。
聴き惚れすぎて危うく地下鉄乗り過ごすところでした。
あっぶねえ。

関係ないのですがスガさんに同名曲がありまして。
尤もあちらは「真夏の夜のユメ」という表記ですが。
どうしてもそれを思い出したなあ最初。

【Love Me!Love Me!】
びっくりした。
かわいくて(笑)。
作曲者見て二度びっくり。
某氏かい。なんか、こういう感じのが出てくるのが意外って言うか。
わりとさらりと作ってじっくり練りこんだ曲なんでしょうかね。
いや、なんか意外だったの。
これは耳コピしやすく作ったんでしょうかね。
アカペラやってるみなさまがコピーしやすくしたというか。
…いや、そんなことないな(笑)。<コーラスに注耳(造語)した。
某氏がリード取っている時のベースは村上さんだそうですよ。
ベース出来る人が3人(北・村・安)いるとアカペラの幅が広がるだろうなあと
思っていたけどやっぱり広がりましたね。
某氏がリードに入ることで使える声が増えるというか。
1分50秒以降、初めて聴いたときになんか部屋で転がりました(笑)。
なんでそんななったのか今となっては謎なんですけどね。
「っかーーーー!!」とか言いながら転がったのを覚えてます。
多分なんか乗り移ったんだと思う。

これ、曲始まって最初の手拍子って4/4拍子の2拍子目だと思うんですけど、
なんかびっくりしちゃうんですよね。
どうしてもそれを4/4の一拍目だと思ってしまうので、
コーラスが入ってきたときに「あ、あれ??」ってなっちゃう。
いや、4/4かどうかも怪しいもんですけどね。
某氏作曲だから(笑)。


【Astro Note】
アルバム収録曲を見たときに「これ入れるんだ!?」とびっくりした曲。
これ、某氏がソロライブで歌ってました。
今まで4公演やって2公演見たのかな?私は。
それの2公演目で初めて聴いたはず。
ただ、1回しか聴いていない(正確には1部公演・2部公演なので2回だけど
日付で言うと1日というか)ため、「こんな感じの曲だっけ」感が。
あと、イントロも印象が変わってて「いや、こんな感じだっけ…」感が。
サビ聴いて思い出しましたけどね(笑)。
イントロが「CENTURY」っぽいなあとか思った。
テーマが近いからでしょうかね。くみっち的解釈。
うん、やっぱりこの声隠しておくのもったいないよ。
もう少し前に出してもいい。
ていうかソロアルバム出してよ。
FC限定とかでいいからー。<無理(笑)。
3分45秒以降の高音部分、細らないですね。
細らなくなりましたね。
いやそれよりも4分10秒のそれだよ。
ライブ本番できっちり決めてくれたら私どんな顔するんだろう(笑)。


【Your Hero】
ナタリーミュージックのページにゴスのアルバムのインタビューが載ってまして。
そこで安岡さんが「架空の主題歌で歌詞を書いた曲」と仰っていたので、
今ちょっと取り出して読んでみました。
なるほどこれをそうするのか!って感じ。
この歌、黒沢さんのどこまでも地声で行くコーラスが好きで。
なんかスカっとするんですよね。
ハードロックなサウンド、と言いつつアルバムの中でそれほど浮き上がってないですよね。
なんでなんだろう。
曲としてはちょっと色が違う感じもするのに、という意味での違和感のなさ。
これも割と言葉が浮かばない曲。
なんでだろう。

【Soul Song Juke】
どソウルですよね。
村上さんのこういう歌い方、好きです。
これをくどいくらいに歌いあげてほしい。
今回のツアー、ホーンセクション入ってくれないですかね…
この管楽器の音、はずしてほしくないなあ。
SEで入るんだろうけどやっぱり生音でほしいなあ。
この歌は結構歌詞に共感してしまいました。
なんか、歌詞についていろいろ思ったことはあるんだけど
それは恥ずかしいので割愛(笑)。
一個だけ書かせていただくと、
きっと私も数年後にこういうことを…いや、私は歌う側ではないんだけど(笑)。
思う日が来るのかなあと。
来てほしくないですけどねそんな日は。
できれば。
…いかん、悲しくなってきた。
次行きましょう。

【ギリギリShout!!】
これですよ(笑)。
SoulPowerで初めて聴かされてなんもかんもぶっ飛ばされたのは。
サビの♪ギリギリShout! がとにかく耳から離れなかった。
あの後数日間そのあたりばっかり。
CDになるとやっぱり少し熱は控えめになりますが、
ライブでの熱量はすごいですよこれ。
私これ聴くために何公演行くんだろう…って言ったらしいです、宴会の時に(笑)。
そのあと札幌シティジャズで聴けて嬉しかったなあ。
8月で少し涼しかった札幌の気温が少し上がった気がしましたよ。
ああああああーー早く聴きたい!!!ライブ!!!<落ち着け。

【BRIDGE】
祈りですね。
これを聴くとき、無意識であの日のこと、あの日からのこと、
いろいろ考えてしまう。
…それは置いといて。
アルバムに入るかどうか少し心配していたのですが、
入ってくれてよかった。
期間限定シングルだったからね。
長い支援、という意味では期間限定にしなくてもいいんじゃないかと思ったんだけど。


そんな感じの第一印象…もう何日か聴いてるので第一って感じでもなくなってますけどね。
なんか書きたかったことを書いてみました。

楽しいアルバムですよ。お勧め!!
(進めなく経ってここ見てくださってる人はみんな持ってるだろうというね笑)



それと。
この11月7日から、ゴスのアルバムもiTunesで配信されるようになりましたね。
ゴスだけじゃないソニーのアーティストのがたくさん。
米米もあったし。
でも、私は今後もゴスは盤で買うと思います。いや、買う。
手元に残したいの。歌詞もブックレットも。

そんなこんなで。
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STEP!

2012-10-17 01:15:05 | うた
前のシングルから3カ月と全然お待たせされない感じで発売されましたね。
(お待たせされない感の原因の一つはまさやんのリリース間隔の長さだと思う。
 あのペースで慣らされるとゴスのリリースが本当に定期的に思える:笑)

【STEP!】
これツアーのオープニングになるのかな。
終盤とかもあるかなと思ったけど、いや、この感じはオープニングでしょうね。

初めて聴いたのはノースとかだったと思うのですが、
聴いたときにすごく懐かしい曲調だなと思ったんですよ。
90年代の感じと言うか。
多分シンセ(だよね)の音のせいだと思うんだけど。
吹奏楽で演奏した宝島とかTRUTHとか…ってこれスクエアさんだね。
うん、多分シンセのおかげでそう思うんでしょうね。
個人的には12秒~13秒あたりの音進行にぐっときます。
半音下がる感じのところも好き。
59秒あたりからの展開がすっごい懐かしい感じにさせられるの。

…じっくり聴いたら、やっぱりこれオープニングだよね。<再確認(笑)

ちょっと話がずれるのですが、スキマスイッチの歌に「時間の止め方」って歌があって。
この歌を聴いたときに、
「歌手のみなさん(って言ってもみんなは無理だからせめて私が好きな人たち笑)が
 こんな風に思って歌ってくれてるとしたら聴き手としては非常に幸せだなあ」と思ったんです。
スキマのこれは歌手からファンに対してだけではなくて音楽そしてライブ、
観客に対しての気持ちだと思ってるんですけどね。
で、「STEP!」の歌詞を読んだときに同じようなことを思ったんです。
そんなに方向が同じ感じもしない2曲なんですけどね。
私の直感がそんな感じだったんです。
こんな風に思っている人たちの音楽を聴けるのが嬉しいな的な。
うーん、わからん自分(笑)。


【ゆくてに】

ハチロクですかね。このゆったり具合。
酒井さんのこの音域は癒し成分が出てると思う。
効能書きがあるとしたら「癒し」みたいな。
じんわりしみいる感じ。
思いすごしかもしれないけどね。
思い過ごしの効能。<それじゃサンタラ。
黒沢さんの低めの声も好きな私には非常に美味しい一品。
これは繁忙期明けの疲れてるときに聴いたら泣けるかもしれません(笑)。



というのが第一印象。
今回はあんまりマニア語りないな。
アルバムまでとっておこう。


ちなみに本日、午前中健康診断に行きまして。
(採血検査やっぱり嫌いだ…血管細いって言われる上に今日は初めて
 「あら、この血管でも針は入るのね」って言われたぞ…
 どんだけ細いんだ血管…)
んで終わってから通り道にあるCD屋に寄りまして。
それが、行ってみたらCDがない。
でもコーナーだけはある(笑)。
見ようによってはもう完売しました状態で。
でもそんなわけないのでお店の人に聴いたら箱から出してくれました(笑)。
そして会計されて袋に入れられ、テープでとめられる…あれ?
確かここって特典ある店だよね?
いやもしかして違うのかな?とりあえず聞いてみなきゃな…
とか思って数秒たたずんでいたら店員さんに「あっ、すみませんステッカーあります!」と言われ、
再度袋を開けてそこに入れてくれました。よかった。
…間違いなくあのお店で買った第一号は私だったんだなあ(笑)。


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BRIDGE

2011-09-28 00:24:08 | うた
今日は帰りが相当遅くなることが見込まれたので、
午前中のお出かけ後職場に戻るときにCD買ってきてました。
…なのに帰りにそれを忘れてねえ…
職場を出て5分くらいで気づいたので戻りましたよ…
横断歩道の途中でいきなり踵を返したので運転してた方が
「何事!?」って顔で見たのは気のせいだと思っておきます。

そこまでして(笑)本日聴きたかったゴスペラーズ新曲「BRIDGE」。


PVは捕獲できていたのでそれで何回か聴いてはいたのですが。
やっぱり当然にテレビよりちゃんと音が聴こえるので、
第一印象がひっくり返ったり強調されたりって感じです。


それでは曲感想。

あ、もう発売日なので反転とかしませんよ。
申し訳ない、私が遠慮するのは発売日までだ。
ライブはさすがに千秋楽まで反転等で気をつけるけど、
CD、テレビ等についてここに書くときは発売日・オンエア日以降は
反転しないので。
とりあえず宣言。

んではざざっと感想。

あ、その前に。
先日出演なさったラジオで某氏がぎっくり背中をやったということを
仰っていたらしいですが。
2009年3月の私のこの記事

今思うと、これ多分ぎっくり背中だったんじゃないかと(笑)。
いやー、ほんっとーーーーーに痛かったんですよ!!
ビリッとした痛み(背中の筋肉が破れたかと思った)とともに
本当に動けなくなったんですよ。
出勤できなくなるか!?と思うくらいには。
(出勤したがぎこちなさすぎて笑われた…)
確かその日1日動きがぎこちなくて、定刻少し前に早退させてもらって
整骨院に駆け込んだ記憶があります。
いやーあれ痛いですよね!
でもこんなことで仲間になりたくなかったなー…
そしてこれ、珍しい症例じゃないようなので皆様気をつけてくださいね。
私だってまさか物を拾い上げる動作であんなに痛くなるなんて思ってなかったので。
いやほんっとーに痛いんだって!

よし、今度こそ本当に感想。


【BRIDGE】
PV見ながら聴くのと歌だけ聴くのってこんなに印象が違うんだろうか、
と思いました。
TVだと細かい音が拾いきれてないんだろうなあ。
とくにうちの。
(REGZAくん、あまり音よくないよねー)
この曲はみなさま音域低めですよね。
実に私のツボ音域で。
そして歌う、というか、語るような歌。
某氏のmf~f~ff(?)みたいに少しずつ強くなる歌に、
かなりぐっと来ます。
最後の伸ばしきってスパッと切る歌い方にも、
何か祈りがこめられているんじゃないかと勝手に思ったりしてます。
…今回の被災地が某氏の地元地域、というフィルターがかかって
そう聴こえてるのかもしれないですけど。
でもあの力強い声は祈りの声に聴こえたんですよ。
そしてコーラス部分で結構低音が入ってるそれも嬉しい。
あと、今回「おっ」と思ったのが安岡さん。
力強さよりも優しさをより感じたんですよ。
多分、歌い出しの印象なんだろうな。
深いところから来るような歌い方。

なんていうか、聴きながら、ああこれがこの人たちの背中の押し方なんだな、
とぼんやり思いました。
力強く優しくうしろから支えてくれる感じ。

KO-ICHIROさんのピアノがいいんだまた…。


さて、次。


【永遠に -a cappella-】
何年経っても大好きな歌。
正直、この歌に関しては私は聴き飽きるといったことはなくて(笑)。
何度歌われても「またか」感はないですね。
で、この方たちも何度歌ったかわからないだろうこの歌を、
今までライブでは披露したことがあっても収録はしていなかったという
アカペラバージョンで収録、と。

アカペラ港とかで歌っていたときとはアレンジ変えてますよね。ね?
サビの部分なんかはそんなに変えてない気はするのですが、
それ以外で変えて来てるところがあるなーと。
あ、でもサビ~ブリッジ部分?大サビ??
なんていっていいかわかんないんだけど(笑)その部分に差し掛かるところの
コーラスとかは本当に変えてきてますよね。
大好きです。
んで、やっぱり私の耳はベースをよく拾ってくる(笑)んだけど、
時々見え隠れ、いや、結構見えて来てる安岡さんの声がいいなあと。


人の声ってすごい。
5人で歌うだけで音楽を成立させられるってすごい。
そんな風に思った1枚でした。





…同時に買ってきたまさやんのサントリーホールDVDは10月3連休のお楽しみだな。
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新曲「BRIDGE」感想

2011-09-08 00:03:20 | うた
いきなりそんなタイトルにしましたが。
もちろんまだCD入手したわけじゃありません(笑)。
今までに聴いたのは2回。
ノースで流れたのと、昨日のアースコンシャスライブ生中継@ラジオ。

その印象でお話しますので、ざっくりざらっとした話です。
第一印象なんてそんなもんでしょうが(笑)。

んでは半纏。違うよ反転_| ̄|○




ノースで聴いたときは、本当にシンプルな曲だなあという印象でした。
リードは力強く5人で歌い継ぐ。
1人が歌って後ろで他の4人がコーラス。
なんていうか、1人で頑張る君をみんなが支えるよ的な、
そんな印象を受けたのです。
ちょっとゴスペル的な感じかな?

で。
あとから聴いたら「そんなことなかったわ」になるかもなのですが、
某氏リード部分が長いなと感じたのです。
いや、多分これは気のせいだ。
一番最初に村上さんが歌って、その次が某氏なんだけど。
その部分がその村上さんの部分より長かったからじゃないかと、
ただそれだけだと思うんだけど。
なんだけど。

うーん。
なんていうんだ。

多分、本人がこの発言を聞いたら「そんなことないです」というと思う。
でも言う。
しっくり来る言葉が見つからないのでわかりやすくざっくりというと、
「東北出身として頑張ってる」という印象を受けたんですよ。
力が入りすぎてるとかそういうことじゃない。
もっと優しい感じ。優しくて強い。
優しすぎて背負い込んじゃう感じ。<それはどう。
初めて聴いたときに「えっ」と声が出たんです。
そんな感じだった。
ただ、CD買って聴いたらその感想は変わりそうだなと思ってます。
先入観とかやっぱりありますしね。どうしたって。
あの方が東北出身だからって先入観を持って聴けば、
そういう聴き方になりやすいだろうし。
うーん、聴いてみなきゃなんともですが、こう思ったことだけを
書き留めておきたいくらい「えっ」と思ったってお話。

…一人分しか書いてませんね(笑)。
今回、皆さんの歌い方が本当に優しいんですよ。
上で散々書いてそれで別な方のことを書くと「ついでかよ」とか
思われそうな気がしないでもないのですが、
某氏で「えっ」と思わされ、次に「ええっ!?」が酒井さんだった。
この方の声はまた違う優しさ。
背中をとん、と押してくれる感じ。
「ひとり」のPVで階段を上るてっちゃんの後ろで手を広げてる、
そんなシーンがありましたが。
あんな感じ。<どんな表現。

特に「おおっ」と思ったのはこのお二方ですねー。
…どうしても贔屓目が入ってる気がしてアレですが。

全ては何回か聴いてから。
それからまた書こうと思います。
ちゃんと聴いてからね。

あ、あと。
イントロのピアノから歌いだしのメロディーが、
安岡さんのソロ曲「Show must go on」に似てるなあと思った(笑)。



そんな感じです。
てなわけで今日はここまでっ。

最近めっきり涼しくなりましたが、みなさま風邪など召されませぬよう。
Comment (1)
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ハモリズム

2011-06-08 01:06:09 | うた
なんとなく仕事が遅くなりそうな予感がしたので、
昼休みに職場を抜けて買いに行きました。
店がゴスを前面に・全面に押し出しててビビりました(笑)。

それでは曲感想ざざっと。


【1】NEVER STOP
シングル発売のときに散々書いたので。
ちなみにこちらです。
シンプルで力強くて、アルバムのオープニングには
もってこいの曲なのではないでしょうか。

【2】愛のシューティング・スター
これ、シングル発売のときに何も書いてないんですね私。
今気づいた。
発売当初はタイトルが長い&若干気恥ずかしいという感じで
「愛シュー」と略してましたそういえば。
今でも略してますけど(笑)。
この曲の2分30秒ちょっと前あたりからの間奏~村上さんが自由自在に
歌う箇所くらいまで…だから結構長いですね、ほぼ終盤くらいまで?
そのあたりが非常にツボです。
購入当初はそんなんでもなかったのですが、
いつの頃からか超ツボになりました。
手拍子にテンション上げられますね。否応なしに(笑)。

【3】BLUE BIRDLAND
イントロから何かとびっくりさせられる曲。
残念なことに、冒頭部分の某氏リード部分が個人的に
非常にツボ音域なのです。
だからもう最初から結構ダメな感じ。私が(笑)。
あと、2番のベースでのリード。
会報臨時便では「今までで一番深い音が出せた」と
ありましたが、それがよくわかる。
この方のベースの声って結構パイプオルガンの音のような
質感だなあと思うことがよくあるのですが、
今回初めて「ウッドベース」だと思いました。
これ事前に慣らしておかないとライブでなんかやらかしそうだ私_| ̄|○
それはおいといて(笑)。
なんか、いろいろびっくりしてかなり感想が偏ってますね。
いやーごめんごめん。
でも、一番びっくりなのは作曲者が某氏だってこと。
こんなの作れるんかい…。

【4】なんどでも
これ、アカペラアレンジ前提で作られたのかと思うくらいに
伴奏がシンプル。
私、黒沢さんの作るメロディが結構好きなんですけど、
これも聴いて好きだと思った曲ですね。
ライブではただじっと聴き入っちゃうかも。
きっとサビは黒沢さんがめいっぱい歌い上げるんだろうな。
これ早くライブで聴きたいです。
あと、この曲で懐かしい名前がちらほら。
アレンジャーの柿崎氏は、石井のアルバムでおなじみでした。
そして、それよりも驚いたのがギター「コンダキヨト」。
彼も石井絡みなのですが、その石井の後ろでギター弾いてたのですよ。
初めて見てから10年あまり。
まさか今、ここで彼のギターの音に再会するとは思いませんでした。
大きくなったねえ、近田くん。(どこの婆)

【5】Shall we dance?
初めて聴いたのは昨年のSoulPowerでしたか。
イントロで「ん?『僕と不良と校庭で』???」と思ったものです(笑)。
(まさやんの曲。イントロが似てるってほどでもないけど、
 一瞬「ん?」と思うってのは曲を知ってる人には賛同しないまでも
 わかっていただけるとは思う:笑)
そのときからこの覚えやすいサビがぐるぐるぐるぐる回って。
一目ぼれならぬ一耳ぼれ?
そんな状態でした。
今回ようやく聴きたいときに好きなだけ聴ける状況になって本当に嬉しい。
この曲は第一印象で「黒沢さん作曲」と判断していたのですが。
違いましたね。
臨時会報を読んで私がそう判断した理由がわかりましたが。
でもコーラス云々だけでなくて、サビの感じとかがなんとなく
黒沢さんっぽかったんだよ…私の中で。
なんていうか、今回のアルバムは作曲でも歌でもいい意味で裏切られまくりだわ…。
だって終盤のこのファルセット!
これ!なんなのこれ!!!
ちなみにこの曲でリード以外の人がどういう踊りをしてるかは、
この前WOWOWで放送された「響」を見てようやくわかりました。
開き直り自白(笑)。

【6】Oh Girl
なぜか冒頭~1分くらいまでの部分を非常にスキマっぽいなと思ったのです。
なんでかはわかりません。
なんか、シンタくんがやりそうなアレンジに聴こえたんだろうか。
この曲の安岡さんの音域、好きです。
全体的に低めじゃないですか。
サビで少々高いところにいくものの、基本は低めで。
全体的にミステリアスな感じですよね。
そうやって終わるんだ!とか。
サビで安岡さんに寄り添うようにハモる酒井さんがいい。
(そういうハモり方が好きらしい)

【7】見つめられない
一足お先にハモリ倶楽部響の札幌公演で聴かせていただきました。
そのときの印象そのまま、アナログ盤で聴きたい感じ。
70年代Soulの往年の名曲を日本語訳して歌いました、
と言っても「ああ、そうでしたか」と納得しちゃうというか。
今この雰囲気のこういう歌を歌える人が他にいるでしょうか。
いや、いるかもしれないけど(笑)。
こういうの、たくさん歌っていってほしいな。
村上さんのファルセットが個人的にとても好きなので、
このあたりの声はすっごくいいなあ。
ただ、この曲にはひとつ困ったところがあります。
聴いてるとお酒が欲しくなるところ(笑)。

【8】恋のプールサイド
いろいろ予想外だった曲(笑)。
曲名が発表になったときに、これを見て「えっ!?」と思ったものです。
いや、このタイトルは目を奪うでしょうよ…。
しかし蓋をあけてみれば曲調がまず予想外。
コーラスの遊び具合もいいなあ。
某氏の歌い方もこれも今まであんまり出てこなかったよね?
なんていうか、伊達にセッションライブやってないなあみたいな。
武者修行の結果が出てるなーなんて。
あと、冒頭のイントロが安岡さんというのは、
言われても聞き分けられませんでした。
自分が残念。

【9】明日
どうやら私は妹尾さんエッセンスに弱いらしいです(笑)。
なんだろう、同じ誕生日だから共鳴するのか。<違うと思う。
サビで一瞬だけ私の大好きな「We Are All Alone」の音の並びと
似てる(同じ?)部分があったりして、そこが結構キュンとくる。
サビ部分の黒沢さんの声がとても気持ちいい。
多分これもライブで聴き入っちゃうなあ。

【10】冬響
正直、今年の冬は聴き飽きるほど聴きました。
飽きてないけど。
これ、すごく直球で好きなんです。
冒頭から華やかにばっとハモる感じとか。
これもシングル発売時にいいだけ語ってますね。
よろしければこちらで。

【11】Dreamin'
なんとなく懐かしい感じ。
80年代に流行った音楽というか。
そして歌詞に出てくる「地図」の言葉がなんか嬉しい。
最後の最後にものすごくあがる感じ。
歓声、入れてくれてよかったのに。
入ってるver.も聴いてみたいですね。


全体を通して…いやなんかこれは括った感想は言えない。
ハモリズムってよくできたタイトルだなと思いました。
とても大事な1枚。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。


マニア語りは一言だけ。


ベースボーカルをたくさん入れてくれて、ありがとう。
前作か前々作くらいではあまり聴こえなかったので、
これくらい入ってくれると本当に本当に嬉しいです。
いい仕事なさいますね。
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NEVER STOP

2011-05-18 00:11:50 | うた
本日、無事に入手いたしました。
お名刺もいただきました(笑)。
買いに行ったところのおにーさんが非常になんというか面白い方で、
CD購入した際に「こちらの名刺つきますので」と超笑顔で仰いまして、
「ありがとうございます…なんか恥ずかしいですね(笑)」と
思わず言ってしまったのですが。
その後で「大丈夫です、ちゃんと袋に入れますから!
…ちょっと見えてますけど」とか言われましたが(笑)。
いや、ほんと面白い方だった。

んでさっきからずっと聴いてます。

これ、最初に聴いたのはFM NorthWaveでした。
イントロで「あっ!?」って感じなんですね、やっぱり。
そりゃそうだわね(笑)。
で、初めて聴くときって「うわー新曲ーきゃー」って感じで、
あまり覚えていないこともあるんですよ。
今回もそうだったんですけど(笑)。
ただ、聴いた印象としては「難しいことはやってないな」でした。
でも、「難しいことはやってない≠簡単」で。
すごくベーシックな感じの曲なんだけど、簡単に聴こえるんだけど、
でもなんか仕込んでるでしょ?って感じ。
ナチュラルメイクというのは実は自然に見えるようにしている
めちゃくちゃ技術の必要な化粧なんですよみたいな。←?

なんかよくわかんなくなってきたので進めますが(笑)。

次に聴いたのがラジオかな?
福島FMで放送されたのをラジコで聴いたんだ。
(便利な世の中になったもので。)
ライブ放送あるとか言ってたので。
そしてテレビか。カミスン。
カミスンを見たときは、そのときでこの曲を聴くのが3回目とか、
そんな感じだったのですよ。
なんだかんだで忙しい時期なので試聴とかできてなかったしね。
その状態でカミスンを見たわけですよ。
そのときに「あっ」と思ったことが2つ。
まず1つ、某氏がベースでリードを歌う1回目。
最初は気づかなかったんです。
で、何回か見てる(笑)うちに、某氏がリードを歌ってるのに
コーラスがそれまでと変わらないことに気づいて。
それまで、ってのは某氏がベースを歌ってるときとってことね。
ベースがコーラスから抜けるとちょっと薄く聴こえるのですが、
そのときは薄くならなかった。
んで気づいたのですよ。
安岡さんがベース歌ってる。
私は以前から、というか某氏がテナーでリードを取れるようになった頃から、
もう一人ベースがいれば使える声は6声になるなーすごいなー、
と思っておりました。
ベースが歌える人が某氏しかいないから、だからどうしても無理だよねと。
一瞬のリードはあっても長くは無理だよねって。
だって某氏がリードを歌うときはベースいなくなるんだもん、
仕方ないよねーって。
ところが安岡さんがベースで歌えるようになった。
一時に重なる音はやっぱり5声なんですけど、でもやっぱり、
もう一人ベースが歌えるようになったことは大きいなと思いました。
某氏がアカペラで長くリードを取れるようになったどころか、
今回の曲のようにベースでリードを歌ってるときにも
コーラスからベースが抜けなくても良くなったしね。
個人的にはこれは本当に大きいことなんじゃないかと思ってます。
てか、ほんとに安岡さん何したよあなた。
なんで年明けからいきなりベースがうまくなってんのよ。
「響」の防府公演と苗場公演では結構違いがあったと思うよ?<何様。
2つ目は、これも某氏が絡むんだけども(自分で嫌になってきた)、
黒沢さんと歌を受け渡ししながら歌うところ。
中間あたりかな?
ここで黒沢さん、「夜をぶっとばせ」での某氏と同じことやってました。
コーラス→リード→コーラスのちょっと忙しい動きね。
コーラスのときはちょっと引っ込み気味になり、リードではすっと一歩前に出て。
そんな感じだったんですよ。
カミスン見たときにこれだけで「すごいな」とか思っちゃったんですが。
そして何より印象的だったのは、みなさま楽しそうに歌ってたこと。
テレビであんなに楽しそうに歌ってたことあったかなあ、みたいな。
いや、いつも面白そうに歌ってないよねってことでなくて(笑)。
あの番組での皆様は違っていたように見えたんですよ。
多分気のせいじゃないと思う。


そしてCD。

やっぱり「難しいことはやっていない」の印象はあるのですよ。
でもコピーしても同じにはならないだろうね、というか。
その秘訣はなんなのかはわかんないです。
絶妙なバランスなのか、よく言っている「勘と気配」なのか。
これが「ゴスペラーズ色」なのかね。
この曲は卒業式での定番になるといいなー。
予餞会とかで歌のうまい子達が組んで歌うの。
いいなー。いいだろうなー。

非常にいい歌ができたと思います。
ごちそうさまでした。


ジャケットの「O」の文字はやっぱりリサイクルマークにしか見えないけど(笑)。





…んで。


……やっちゃうよ( ̄▽ ̄)




読みたい人がいるかはわかりませんが、
私が書きたいんだから仕方がない。
だってここは私のスペース。
明日は早出で少し早起きなんだけど、
睡眠時間削っても書いちゃうよーのコーナー


「マニア語り」

です( ̄▽ ̄)



ラジオでこの歌を初めて聴いたとき、やっぱり耳はどうしても
ベースを追うのですが。
いや、だって聴き取りやすいから!

そのときに「深くなった?」と思ったのですよ。
ベースが。
低いんですよ。当然に。
低いんですけどただ低いだけじゃないというか。
深いところからドンと来る、というか。
深く響くって感じ。
カミスンでも同じことを思いました。
んでCD。
やっぱり深いんですよ。
あと、硬さが少し和らいだ気がするの。
最初~30秒くらいまでのところで思ったんだけど。
技術的な話は全くわからないので実際はどうなんだろうですが、
私にはそういう風に聴こえました。
あと、わかった。
ベースでビブラートかけられると私は非常に困ります。
けしからんもっとやれって感じ?<アホ。

あと、カウントにして0分47秒のところ。
あれ、反則な。




あ。わかった。
ベースのリードが聴きやすくなってるんだ。
前よりすっきり出るようになってるって言うか。


うん、全部印象の話なので実際は違うかもしれません。
私が無理やりいいとこ見つけ出そうとしてんのかもしれません(笑)。
それでもいいや。


今夜はもう少しだけ、この深い音を聴いていようと思います。
もう寝なきゃならないんだけどさ…。

以上、17年歌っている人たちの歌を聴いての、
お前どんだけ上から目線よ的文章でした。
恥ずかしくなるくらいの上から目線。
すまんな( ̄▽ ̄)<何様。


それではこのへんでドロン。
2800文字も使って語ればもう十分だろ自分。
Comments (2)
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うぃーらぶ

2011-01-19 21:54:17 | うた
マッキーの「遠く遠く」を脳内で思い出すとなぜか米米の「ひだまり」と混ざって
「?????」となってしまうくみっちです。
こんばんは。

♪遠く遠くはなれていても(ここまで「遠く遠く」)
そこになつかしい笑顔~(これが「ひだまり」)

ってなってしまうんですよ。
両方の曲がわかるひとは私の気持ちをわかってくださると思ってますがどうか。


そして、その「遠く遠く」も収録されているこのアルバム、
ようやく、ようやーーく買いました。

このアルバムが出ると発表されたときにゴス・ハタ・さかいゆうの名前が
あったので「これは買いだな」と思っていたのですよ。
でも聴きたいの3組だけだしなーどうしようかなーとか思ってたんですけどね。
ようやく購入。

とりあえず一回ざっと通して聴きました。
個人的嗜好の問題で多分もう聴かないだろうなってのもありましたが、
みんな結構いい仕上げをしてましたよ。<どこから目線。

んで期待の3組。
いやーよかったです!
意表をついていたのはハタのアレンジ。
ゴスとさかいゆうはだいたい想像したとおりの感じのアレンジ。
いや、もちろん細部まで想像したわけじゃないですけどね。
全体の大まかな感じとして、多分イントロアカペラだろうなーとか
ピアノ弾き語りでこんな感じになるんだろうなーとか。
そんなの。
ええ、よかったです。とても。
ああ、でもこの3組で個人的に一番好みなのはハタのアレンジかなあ。
週末盛大にすれ違うせいでライブに行けないのが残念だわ、ハタ。

他もけっこういいの入ってましたよ。
福原美穂の歌い方がなんとなく変わったような気がしないでもなかったですが。
「恋はリズム」の弾けるような歌い方をよく覚えているから、
てか、バラードでもすごくパワフルな感じの歌だった印象があるから、
なんとなく「こんな感じだっけー?」みたいな。そんな風です。

そんなこんなで興味をもたれた方はどうぞ。
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冬響/Mr.サンデー

2010-11-03 02:01:34 | うた
早く書きたかったのにおかんからの電話につかまりました。
おかーん!なんでいっつもそういうタイミングー!?



【冬響】
初めて聴いたのは、イントロ部分だけですがSoulPowerのとき。
最初のカウントをとるテンポと某氏が音をとっている姿に、
「ああ、アカペラバラードか。そういう時期かー」なんて思ってました。

が。

最初の一言を聴いた瞬間にぶっ飛びました。
てか、そんなことを思った自分をぶっ飛ばしました(笑)。
イントロ部分のハモリの重厚さ、豊かさ。
聴いた瞬間に「うわーーーーー!!!!」と圧倒される。
久々にそんな感じになりました。

そこから二ヶ月。いや、一ヶ月ちょいか。

本当にまってましたね。
で、ちゃんと曲を聴いたのはノースでのOA。
やっぱりイントロに圧倒される。
で、毎回声が出るの(笑)。「ひゃっ」とか「おおっ」とか。

そしてようやく入手できた今日。
さっきからずっと聴いてます。

確かにキーが高い。
ライブで大丈夫?なんて心配をしてしまったりしますが、
まあ皆様プロなので大丈夫でしょう。
ていうか黒沢さん、よく考えたらアラフォーなのよね。
…何なの、この声…。
あとは時々ライブで気になるフラットしてしまう現象が起きなければ。ね。

いやー。それにしても。
好きですこれ。
ハモリ、メロディー、リードの声、暖かく支えるコーラス陣、がっちり支えるベース。
「これぞゴスペラーズ」な一品となっているのではないでしょうか。

あと、個人的に一番ぐっと来た歌詞は、
「その手を僕に伸ばして/二度と凍えさせないから」
なんか、すごく優しいなあと思って。
それと、私は「Oh Love」をことごとく「Hold On」とソラミミってました。
踏みとどまれってか。…もう手遅r(強制終了)


【Mr.サンデー】
ご存知日曜夜の情報番組の主題歌。
みなさん、全編なんか若く聴こえませんか?
「二枚目」のころってこんな感じじゃありませんでしたっけ。
なんか、全体にすっごくフレッシュな感じになってると思う。
私には特に最初のフレーズの酒井さんの声がやたら若く聴こえました。

あと、最初そしてそのあと何回か聴いたときにはリズムが取れずに苦労しました。
ちょっと惑わされた。今は慣れました。

この曲を歌うときは皆様踊るのかな?
なんか、カレンダーのPV並みに踊ってる映像が私の脳裏に浮かんでるんだけど(笑)
特に推定Bメロ。これBメロだよね?<どれだよ。
印象の話です、印象。
それと、この曲に関してはSpecial Thanksの表記がなんか嬉しいというか。
よかったね、というか。
いや、よかったのかどうかはわからない。
けど、なんか、脱退したから&違う道に行ったからっていがみ合ってるんじゃなくて
よかったよねと思ったのです。

いやー、大変いい1枚でした。
ごちそうさまでした。


…ん?
これで終わり?って??


んなわけないじゃーん(笑)


それではお待たせいたしました。
待ってる方がいるかいないかは関係ないので(笑)さくっと行きましょう。


【冬響】
久々に来た感じがします、ベースボーカルがばりっと入った歌。
アカペラのベースじゃなくてね。
ラヴ・ノーツのイントロで一瞬入ってたほかは…ってか、あのイントロもアカペラだし、
だとしたら…「1, 2, 3 for 5」ぶりくらい?
「Hurray!」にもそんなに入ってなかった…よね…?
本当に久々じゃないでしょうか、だから。
某氏の高めの声もいいですが、こちらの声を私はもっと聴きたい。
この豊かなハモリはベースが入ってるからじゃないかと、
贔屓目でもなんでもいいから思うわけです。
特にイントロ、そしてサビ部分、多分のブリッジ部分?
このあたりが特に嬉しくなる。
あーー、これはライブで酒飲みながら聴きたいね(≧▽≦)!←最低。


【Mr.サンデー】
ベースの効き具合はこっちのほうが強いですよね。
なんか、テレビのジングルより効いてる気がする。
特に間奏以後の2分56秒、そして3分06秒!!
特に3分06秒のところは、ライブで聴いたら(゜0 ゜)みたいな、
そんな顔になるんじゃないかコレ(笑)
それくらい嬉しかった。
だって、今こういうのを歌う人たち、いないよ!?
ていうか歌える人たちがいないんだとは思うんだけどさ。
だから、もうそこは専売特許でどんどん行けばいいと思う。


個人的には今後もこんな感じでバリバリとベースを歌っていてほしいです。
やっぱりね、これが入ってたほうがなんか引き締まるというか、
ゴスペラーズさんらしいというか。
いや、「らしい」なんてその人の思い込み…下手したら「押し付け」にしかならないと、
そうなってしまうことは百も承知で申し上げるんだけどさ。
でもあえて言おう。
とてもゴスペラーズらしい1枚だと思います。
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四の五の言わんで

2010-07-27 07:53:24 | うた
先週金曜日、スガさんライブ行って参りました。
なんか、すごかった(笑)。
ライブハウスツアーみたいだったの。会場もステージも。
ホールツアーになるとステージの距離感が問題なのか、
盛り上がり度数80%、みたいになることも多くて。
いまひとつ距離を測りかねてるのかもなんて思ったりも
していたんですがいやいやどうして金曜日は…
うん、本当に楽しかったです。

最近いろんな人のいろんな曲を聴いて、
それでいろんなことを考えていたりもしたんだけど…
うちのCDいろいろ発掘してね。
思ったのは、「音楽は受け手次第」。
情報は受け手次第、という言葉にも応用できるんだけど(笑)、
受け取る側の環境…聴き方だったり、気持ちだったり、状況だったり。
その中から自分が必要とするものだけを残す。
そんな感じでいいんだろうなーと思ってました。
あまり好きじゃない「SPIRIT」があのときなぜか
しっくりと来たのよ、実は。
なんでだろう、私この歌そんなに好きじゃないのにな…
とライブ中は思ってたんだけど(笑)。
翌日・翌々日の少し冷えた頭で考えた結果、そこにたどり着きました。
…若いころ、もとい、幼いころに理解できなかった歌が
大人になってわかるって言うのもそういうことなのかなーとか。
小学生のときにはわからなかったバービーボーイズの歌詞の意味が
この年になってみたらよくわかる、
きっとまた数年したら見方が変わるかも、みたいな。
それは受け手=私の環境が変わって考え方も変わって、
そしていろんなことが見えるようになるからなんだろうなーみたいな。
そんなことまで思ってました。
つか、音楽聴くのにそんな理屈いらないと思うんですけどね。
好きならそれでいいじゃん、みたいな。
好きならしょうがな~い(笑)。

…これ考えながら「うわー声嗄れてる_| ̄|○」とも思ってたんですけどね。
「SPIRIT」のコーラスパート勝手に熱唱してたせいだよ…
「19歳」で年甲斐もなく叫んだせいだよ…
「午後のパレード」の♪ラーララ も熱唱してたよ…って。
それでいいんだよ、多分。←めんどくさくなって投げた(笑)。


で、同日に放送された「僕らの音楽」。
実は放送時間はライブ後の打ち上げ(笑)で飲んでまして。
そんな私の元に、ゴスファンじゃない人たちからメールが来たのですよ。
複数。
「なんかかっこよかった」とかいうのが(笑)。
ファン同士でそういうのが来るならともかく、
そうじゃない人から来るからどんなのかドキドキするじゃないですか。
それでもその日は見ませんでしたよ。
スガの余韻を残したかったから。←これ自体スガさんに失礼(笑)。

で。
土曜の昼くらいに見ましたよ。

スガさんごめんなさい_| ̄|○

うん、まあ、詳しくは申し上げませんが、


低音ってずるい。


とだけ書いておきますね。
ちっくしょう。

ていうか、外注のお仕事でああいうベースソロ、珍しくない?
コーラスのベースってよくあるけどさ。
ああいう形ではあんまりないよねー?と思って。

うん、まあ…察して(笑)。
それでは出勤。
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