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四半世紀の活動をこっそり後ろから見守る会会員(怖)

ゴスペラーズ坂ツアー2013~2014「ハモ騒動」(2013.10.05@さいたま市文化センター)

2013-10-12 18:48:25 | ライブ
最近はセットリスト貼りだされるのでほんとありがたいすね。
てなわけで思い出し作業@さいたま公演行ってみましょう。



反転っ。


【真赤な太陽】
ステージには太陽を模したようにも見えるセット。
そして突然響く黒沢さんの、そして5人の声。
ものすごくインパクトある、ゴスペラーズさんらしいライブの始まり。
テンション一気にMAX!

【太陽の5人】
キレキレダンス の振りが好きです(笑)。
ベースがバリっと決まって気持ちよかった。

【GOD BLESS YOU】
実は安岡さんが歌い出すまでわからなかった。
んでわかった瞬間に某友人の名前を心の中で叫びました。
絶対あの人叫ぶ(笑)。
ちょっとキュートな踊りもよろし。

【シアトリカル】
ここでまさかのこれ。
やるとは思っていなかったのでほんっとびっくり。
黒沢さん、一瞬ゴニョったらしいけど気付かなかった。


【TIME STOP】
緩急つけた曲の並び。
ていうか出番早っ!でした。
聴けば聴くほど「石井だなあ(笑)」と感心できる安岡さんや、
「いやあなたほんっと好きなのね」と言いたくなる酒井さんや、
これぞゴスペラーズというコーラスをつけてくれた他3人や。<まとめんな(笑)
特に歌い出しの安岡さん。
これほんっとに笑ってしまったの。
あまりにも雰囲気出過ぎてて。
すごすぎて笑っちゃうみたいなそんな感じ。
酒井さんのこの歌での聴かせどころは一瞬のブレイクの後での
♪My Heart 揺れて  のところですかね。
音もタイミングも絶対外さない。ほんっとお見事。
そして最後の酒井さんの「Kiss me」のタイミング。
毎回(っても私が見たのは3回)完璧で、酒井さんこれ参考映像なに見たんだろう(笑)。
何度も言うようにこれは原曲CDには入ってなくて、テレビ番組、ライブ映像、
そういう生で歌ってるものでしか石井はやっていないから。
やっぱIOTAなのかしら。参考映像。

そんなわけで歌はよかったんです。
歌はね。

あのね。

米米ファンとして一言、いや二言三言言いたい。

なぜこの曲であんなに動くことにしたんだ。
ああいう風にしようと言ったのは誰だ。
そしてあれに誰も異議を申し立てなかったのか。
イントロから目を疑いましたよ。
「えええええええ 何その動き!!!!!」と。
ボーカルグループ仕様にとことん仕立ててくれたのかもしれない。
ありがちですもんね、ああいう動き。
でもね。
ごめんなさい、あの曲では動かないでほしかったの。
これは米米ファンとしての要望。
あんなに動く歌じゃない、あれ。
気が散って仕方ない。
そういう意味ではソルパワ大阪2日目が私の中で最高のパフォーマンスだった。

そんなわけで大変申し訳ないですけど大部分は目を閉じて聴いてました。
歌はいいんだけどなあ。
直立で歌えとは言わないけどあの振り付け、減らすか無くすかしてほしいなあ。
サビだけ動くくらいで妥協点かなあ。
それくらいなら許す。
イントロから動くのは嫌だ。

最後文句になっちゃいました。
踊り付きがゴスバージョンです、って私が割り切るべきなんだろうけどね。
好きすぎてまだ割り切れないや。

よくないお話になってしまいました。ごめんなさい。
繰り返しますが歌は最高でした。
ていうかほんっとすごいよ、安岡さんの石井具合(?)。

次行きましょう、次。

【Someone To Watch Over Me】
なんかTIME STOPのよくない方の余韻を引きずってたんじゃないかしら。
実はあまり覚えてないんだ…
「歌はよかったのにー…」って思っていた記憶がある。

【Just The Way You Are】
この歌を聴いて、私はつくづく誰かの歌にふわりとハモっていく某氏の声が
好きなんだなあと実感しました(笑)
相変わらずのいい仕事っぷり。
それにしても私なんでこの曲(原曲)覚えてないんだろう。
こんなにいい曲なのに。
ノースで聴いたこと…あるはずなんだけどなあ…。

【Heartbeats】
あのね、黒沢さんの声が気持ちよすぎたんです。
なので目を閉じて聞いていました。
そうしたところ。
ほんっとーに数小節程度なんだけど、ふっと途切れたの!
私の意識が!
つまりはちょっと寝ちゃったの!
黒ぽんほんとにごめんなさい。
前のツアーのときも「真夏の夜の夢」でちょっと寝ちゃったんだけど
ほんっとーーーにごめんなさい。
いや、眠りを誘う声なのよ…
ていうか安心する声なのよきっと…<必死(笑)。

Heartbeatsを歌っていたJIVEさんは、まだ学生だった村上さん黒沢さんに
谷村新司氏のバックコーラスの仕事を紹介した方だったそうで。
そう、あの「2回も寝坊して遅刻したために首になった」ってやつ。
この曲のあとでそんな話をしてたのかな?

このあたりから小芝居が入る。

時は1994年、まだデビューする前の5人。
5人で集まるはずが某氏だけいない。

黒?「あれ?北山は?」
酒?「…遅刻?」
村?「…星空でも見て泣いてるんじゃない?」的な話をしてるときに某氏到着。
(ここで「今そこで安岡の息子に会って」ってアカペラ街的な展開になるのかと
 ちょっとドキドキしていたことを白状。違いました笑)
北「すみませーん…」とそろ~~っと登場する某氏。
黒?「なんで遅れたの?」
北「いや、ちょっと、星を見てて」

そんな展開だったような。
ちなみに北以外の頭文字のうしろに「?」という表記があるのは、
私が忘れたせいです。確かこの人?みたいな。
いやーすみません。

?「かっこいい曲を見つけたんだ。こういうのをやりたい」

と言ってラジカセ(懐)を再生。


【Thank You】
CDだと全身の力が抜けてしまう(笑)某箇所は割と普通に歌ってました。
それにしてもすっごいかっこいい。これ。
最初から最後までかっこいい。
あれ?結局全身の力抜けてね?私。
とにかくこれずっと歌ってきた感じが伝わってきました。


歌い終わって再び芝居。
時は1995年。

?「初めて5人で作った曲です」

【U'll Be Mine】
オリジナルバージョンでの歌。
多分このあたりはただじっと聞き入ってたんだと思う。
そうか、この曲18年前のものになるのか!とか、
そんな感じのことを考えた記憶があります。

95年、世の中で大変に支持を得た曲。
「自分たちもこういう歌が作りたいね」で…

【ロビンソン】
歌番組や夏イベントでは結構不安定な響きになっていたことが
何度かあったのでちょっと心配しましたが、
ツアーではきっちり仕上げてきた感じ。
つくづくいい歌だなあ。と。
いいアレンジなさいましたなあ。
やっぱりいい素材はどう調理しても美味なんだね。

そして、時は2000年。
自分たちの曲が、ヒットチャートを賑わせた。

【永遠に】
何度聴いてもいつ聴いても、どんだけ聴いても本当にいい歌。
黒ぽん、ブレイク後に一人で入ってくるところばっちり決める。
後のコーラスもばっちり、そして伴奏が入ってもずれてない。
あれすごいと思うの。
外さないしあんだけかっちり決めるし、あの瞬間は毎回惚れる。

翌2001年。
オリコン史上初、アカペラ曲が3位以内に入った。

【ひとり】
安定。超安定。
これ特に言うことないなー。
これもただじっと聞いてた感じ。
後半の村上さんに聴き惚れる感じと言うか。

こんな感じで芝居を交えてゴスペラーズさんの歴史。

ここで北・村・酒の3人が下がり、ステージに残ったのは黒・安。
割と長いMC。
「ゴスペラーズ解体新書」って言ってたっけか。

安岡さんと黒沢さんで何か歌いました!←忘れたorz
黒沢さんと安岡さんで交互にベースボーカル歌ってたっけ。
ああ、黒ぽんもベースできるようになってしまった…
どんだけグループの歌に幅広げるはずなの…とか思ってたような記憶が。
でも何歌ったか思い出せない。

歌い終わって衣装替えした3人が出てきて2人がひっこむ。
僕らの音楽で着ていた衣装だったような。←思いっきり曖昧。自信なし。
この3人で歌ったのが、

村「出オチみたいな歌ですけど、みなさん一緒に踊ってください」

で始まった「YOUNG MAN (YMCA) 」。
いや、イントロではわかんなかったです。
某氏がリード部分歌い出してやっとわかった(笑)。
悪いわね、こちとら踊れるのはサビ部分だけじゃないんだよ、
と思いつつほぼ全部踊っておりました。
ところであれ、「C」って時分から見て「C」が正解?
あっちから見て「C」が正解?

ちなみに西城秀樹は私が3歳のときにほれ込み、
テレビに出るだけで走り回っていたという人です。
(両親・従姉の証言あり)
…今と大して変わらんな…。

閑話休題。
2人が着替えを終わって戻って来てMC。
古今東西のハモリの話で、「動物の声を模したものがありました」。
で、おおついにくるか!と思いきや…

【筑波山麓合唱団】
一瞬「何を歌い始めたんだ」と思いました(笑)
でもね、さすがゴスペラーズさん。
うまいんだこれが。
見事歌い切り、場内拍手。
あとで原曲探して聴いてみたんだけど遜色なし。すげー。

余談ですが、何年前だっけ。
「笑っていいとも!」のお昼のなんとかショーみたいなコーナーで、
「次に出てくるのは誰でしょう?」みたいな3択クイズがあって。
ゴスとケミとデュークエイセスという選択肢だったんだけど、
答えはもちろんゴスで。
で、出てきてこれから歌うぞってときにてっちゃんが
♪つくばさんろく~ と一瞬歌ったんですよね。
今思うとそれがこれだったんだなあ。
私は全く知らなかった。

閑話休題。
話を戻しましょう。

「これはデュークエイセスさんですが、
それより前に動物の声で歌ったのがあります」

【猫騒動】
酒井さんの猫具合がどんどん本格的になっていく(笑)。
この歌のハモリって、なんていうか古き良き昭和の感じで
私結構好きなんですけど。
それにしてもすごかったなー。
猫のしぐさが(笑)。

流れは忘れましたが、確かこの歌の前に、
原曲を歌っていた方たちが「Tiger Rag」を日本語歌詞で歌っていた、
といってそれも披露してくれたような。

さらに余談ですが、ゴスのあの写真ってこれのオマージュですかね?
この写真。
「猫騒動」を歌っていた人たちの情報を探してて見つけました。

戻します。

MCよく覚えてないです(笑)。

【やさしさに包まれたなら】
某氏の高音、いつもちょっとこっちが緊張するんですけど(笑)
これは完璧だったなー。

【Street Corner Symphony】
自由自在に歌う村上さんに釘付けでした。
あとは某氏ね。
ベース→リード→ベースがよくこけないなあと思って。
あれ、あまりにもこけずにできてるから当たり前のように見てるけど
絶対大変だと思う。
すごいねえ。
ここの某氏だけ一人で歌ってみてもらいたい。
そしてどんだけの高低差を行き来してるのかを見て震えたい。←?

【ROCKIN' & CRYIN' THE BLUES】
この歌の記憶がほんっとーにない。
私なにしてたんだろ…
なんかあって記憶を飛ばしたとかではないんだけど。

【Love Train】
ステージ上のみなさんがとても楽しそうで。
こっちも気付いたらすごい笑顔でした。

【FIVE KEYS】
結構久々だったので最初ちょっとわかんなかった(笑)。
なりきりってここでやったんだっけか。
パート分けは誕生月でした。


【FRENZY】
この日の私の席は3階2列目結構な上手側。
横が通路だったので結構見通し良くて。
で。
♪磨き上げたまなざしで 狙って
のところで。
某氏が腕を上げて手をピストルの形にして引き金を引いたんですが。
この腕が上がり、指先の位置がちょうど私のあたり。
撃たれたよ!?私撃たれたよ!!???と大笑いしておりました。
3階で油断してたのに撃たれたよ!?←しばらく立ち直れなかった(笑)。

【LOVE MACHINE】
うわーーーーーこれ来るんだ!!!!でした。
思えばこのセトリ、何回もこう思ってた。
本編の最後にもカバー曲を持ってきましたね。
低音の唸りがすっごい響いてきたんだけど、
あれ会場の造りのせいなんだろうか。


《ENCORE》
【It's Alright~君といるだけで~】
イントロで一瞬わかんなかった(笑)。
酒井さん、♪君いるだけで と歌ってしまう。
うん、私が懸念した間違いだね。
それじゃ米米だね(笑)。

【コーリング】
心の中で某友人の名前を叫びました。
Mいちゃーん!!
コーリングだよーー!!!って。
久々だったんですがこのイントロやっぱりぐっとくるね。
てっちゃんの歌にひたすら聴き入っていた。

最後、挨拶。

村「今日はめでたい男がいますので!」と言って酒井さんから。

酒井さんが前に出てくると場内大歓声。
そして誰からともなく(確か村上さん)始まる「Happy Birthday」。

酒井さん、

♪Happy birthday to You

の「You」のときに自分を親指でさして「me!」

なので、

♪Happy birthday to you(me!)

Happy birthday to you(me!)

Happy birthday dear Yu-ji(俺様~~~)

Happy birthday to you(me!)

というなんともおもしろいものになりました(笑)。
伝わるかしら。
あ、ハモリは即席なんでしょうかあれ。
ちゃんとなってました(笑)。

そのあとの4人の挨拶…あんまり覚えてない(笑)。
村上さんの時に1階のどっかから「てつやー!!」という男性の
野太い声援(笑)が飛んで、「…誰…?」ってなってたのは覚えてる。


そして最後。
村「この歌も、後の人たちに歌い継いでもらえれば嬉しい」
【いろは】
随分高いハードル置いたじゃないの(笑)
特に村上さん確かかなりトリッキーな音の動きしてたはず。
それはそうと、久々のアカペラバージョンのこれ。
すっごい嬉しかったです。
この曲、歌がいろいろ動いているのにストイックに同じフレーズを刻む
ベースが好きで。
世田谷ホーンズが入るパターンだと某氏があまり歌わないので、
「あまり好きじゃない」て常々言っていたんですね。
だからほんっとに嬉しかったです。

そんな感じで最後の最後にテンションを上げられて終わり、
そのテンションの持って行きどころを打ち上げにぶつけた私は、
「くみっち酒伝説」と某友人に言われる伝説を作ったのでした…_| ̄|○
(泥酔して寝込んだとかそういうのじゃないです。)
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Sapporo City Jazz Ezo Groove 2012 North Jam Session Black Stage(2012.8.19@札幌芸術の森野外ステージ)

2012-08-21 22:40:21 | ライブ
読み返したらあんまりライブメモじゃなかった。

駐車場確保のために10時に到着。
車を降りると「1,2,3for5」を演奏するバンドの音が。
「いやーさすがにバンドさんは朝早いねー」とか言ってる間に
村上さんらしき声そして低音が聞こえる(笑)。
「うわ、みなさん朝早いな」とか言いつつ日陰を確保し、
リハ聴きながらまったり休憩。
11時過ぎからはお酒の販売が始まったので、景気づけ(笑)。
フレッシュミントのモヒートおいしかった。

その後、列がものすごく(笑)長くなったとかで予定より15分ほど早く開場。
芝生席の通路のすぐ後ろで機材の後ろでセンターという
なかなかいい位置を確保し、開演まで飲んだり飲んだり(笑)。

途中略で(ごめん)ゴス18時10分に登場。


【ひとり】 
私が立っていた位置はセンターの、なかでも本当にセンターで。
無意識にそこに立ってたんです。
そしてでてくるみなさま。
「ん?」と気付いたら、某氏は3人目。
そのまま順にマイクの前に並ぶ。
5人並んだその真ん中。
ステージのセンターの、なかでも本当にセンター(笑)。
何もそんなにってくらい私の真正面。
しかもその立ち位置の前は通路。

某氏==通路==機材(スクリーン用カメラ)==私

みたいな位置。
カメラは座って撮影で芸森の芝生席は傾斜になっている、
という位置関係のため、距離があるはずなのに間をさえぎるものがなんにもない。
あまりの真正面具合にどうしていいかわからなくなった私。
隣に立っていたKたぴんに「ねえなんかすっげえ真正面なんだけど気のせい??」
と聞いたらその位置関係を確認したKたぴん大笑い。
ああやっぱり正面すよね…
しかもさえぎるものなんも無いすよね…
誰か一人くらい通路にちょっとはみだしてるとかないのかねー…
そして私が立っていたのはレジャーシート(2人用)だったんだけど、
私の左側は草。
じゃあと思って右に立っていたKたぴんに「もうちょっと右行けないかな」的な
感じを醸し出すのに動かざること山の如し。
結局さえぎるものがなんにもなく、距離はありつつ相対する感じ。
最初うろたえてましたが(笑)ちゃんと聴いてましたよ。

なんていうか、てっちゃんの第一声からまわりがすっと引きこまれていくのがわかった。
安定の一曲だった。

【1,2,3for5】
イントロ聴いた瞬間に「 や ば い 」と焦る。
だって真正面!
ここは!!逃げなきゃ!!
しかし相変わらず左は草(サンダル脱いで敷物の上に立ってたのよ)、
右側にはKたぴん。
もう一度「ねえねえもう少し右」の雰囲気を強めに醸す。
が、動かざること山の如しagain。
なんかいろいろくらってました。勝手に(笑)。
会場の大歓声がすごかった。
あと、ちょっと見渡してみたのですが、
一緒に踊る男性ファンが結構いてうれしかった。

【熱帯夜】 
リハでAっこちゃんが死にかけた曲(笑)。
暑い夏にぴったりの曲。
黒ぽんのシャウトがすげーーー。

【永遠に】
これはただだまってじっと聴いてた。
キャナルコーラス、ちゃんと絡み合っててすごいな。とか。

【ラブノーツ】
本間将人氏のサックスが入って一段大人な感じのアレンジになりました。
これすごくよかった。
あ、でもCDでやるとやり過ぎ感が出るかもしれない。
ライブでやってちょうどいいくらいかも。
某氏、ブリッジ部分は相変わらずいいお仕事。
じっくり聴かせていただきました。

【It's Alright ~君といるだけで~】 
真正面で指をさされるとほんっとにびっくりするわけ_| ̄|○
どんなに距離があっても。
この歌は最後のハモリをきっちり決めてくるね。はずさないで。
お見事でした。

【シークレット】
村上ささやきver.でした。
もうこれ音源化しようよ。
シークレット2012とかで。
とにかくかっこよかったんです。

【ぎりぎり SHOUT!!】
ソウルパワーで聴いてあまりのかっこよさに初日は記憶が飛んだ曲(笑)。
どうしても聴かせたい友人がいたのでやってくれてうれしかった。
「今こういうのを歌える人が日本にどれくらいいるだろう」という曲が
またひとつ増えたなあ、と思ってました。
この歌はダンスってか振付?と歌のバランスがすごくいいと思う。
私、この歌だけ聴くためにツアー何公演行くんだろう。
…交通機関が飛行機ばかりになるからそんなに行けないんだけどさ…

【狂詩曲】
最後まで攻める感じの選曲でした。
中盤、村上さんと黒沢さんの掛け合い部分にて、
2人で上手側で歌い、村上さんが黒沢さんのマイクを引っ張り自分のマイクを
黒沢さんに向けて歌ってました。会場大歓声。
…大歓声に気付いて私が見た時は既にマイクはクロスしてたんですけどね。
うん、あの、下手側にいた動く人に気を取られてて。
すごい回ってましたよ?


セットリストは以上。
夏イベントの曲全部盛り、でした。
今年北海道にほとんど来てくださらないからね。
サービスかしらね、って話してました。

《MC》あとでつけたす

【イベントの趣旨】
【ジャズっぽい】
【予定変更】
【移住願望】
【温度確認】
【北国代表意見】
【踊るよ】

また後日(笑)。とりあえずアップ。
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ゴスペラーズ坂ツアー11-12「ハモリズム」@苗場プリンスホテルブリザーディウム(2012.1.28)

2012-01-30 11:05:59 | ライブ

残り1公演ですがもちろん反転で隠します。
今まで何公演か行ってラスト会津行きます、
って方ももしかしたら見ないほうがいいかもしれない。
一か月前の島根・鳥取から見て変わったところがあったから。
苗場スペシャルなのか終盤スペシャルなのかわかんないので。

てなわけで反転。



セトリは基本的に同じ。

席は6列目70番台ということで、センター寄りの上手側。
前の列に絶妙な背の高さの人がいて、2人は常に見えなかった(笑)。
あと、左隣4席が空席。
この日は新千歳空港が雪のため欠航が多く、その影響がほかの空港にも出て。
そのせいで来られなかった方じゃないかと推測。
(苗場1桁列、しかも土曜公演が余るわけないよねということからの推測ね)
なんともお気の毒な…

【NEVER STOP】
スピーカーが近いせいなのかと思ったけど、思い返すと全公演そうだ。
てなわけで低音がなんともがつんと響く。
その上に絶妙なバランスで重なる4人の声にいきなり殴られた気分(笑)。

【UPPER CUTS 9502】
「夜をぶっとばせ」部分が終わり、メンバー紹介に入るところ。
某氏のベース、何拍、いや、何小節かわかんないくらい長く伸ばしてた。
ブレスなしで。
そんなに長くなると思ってないので数えてないからわかんないけど。
しかも同じ音量、最後も細らず。
なんなんだ…
イントロ95の前で村上さんが何か言っていたけど、
かぶってて聴きとれず。

【愛のシューティング・スター】
私の場所からはユタカさんが見えなかった…!
苗場はやっぱり相当お好きな皆様が集うようで、
ほかの会場より振付及び手拍子のそろいっぷりが半端なかった。

【Love Vertigo】
酒井さんの「めまい」ちゃんと見たよ!(どや顔)
黒沢さん、ちょっと声出にくそう?

【メンバー紹介】
このあたりは他とそんなに変わらず。
「のちほど、苗場恒例のあれをやろうかと思います」(村)やるんだ…!
「心なしかアルコール分が空気に多めに混ざっているような」的なことを
言っていたのはここだったかどうか。
(ちなみにこの時点での私はノンアルコール…いや、新幹線で飲んだか。
 でもこのころにはもう消えていたはず)

【Oh Girl】
この歌のハモリが好きでいつも目を閉じて聴いてました。
この日もそうだったな。

【銀座カンカン娘】
イントロというか1番の楽器が入ってくる直前、
♪これが銀座の カンカン娘
で音階が下って行く人いますよね?(誰だろう…酒井さん?)
あの部分が好きなんですよ。
あれすっごい効いてると思う。
ああこれいいねえー!とか思いながら聴いてました。
余談ですがこれ聴いてるときに「原曲誰だっけ…笠置シヅ子だっけ、いや違う…」
とか一人悩んでおりました。(解決→高峰秀子)

【BLUE BIRDLAND】
アルバムを発表するときに「器楽的な歌」と言っていたのを思い出しました。
なぜかこの会場で。
なんかその言葉を実感した箇所があったんだけどどこだっけ…
間奏に入るちょっと前だったか。
某氏ベースソロ、ばっちり決まってました。
あと、Tbソロは多分あれアドリブなのかな?
ある程度決まったメロディ的なものがあってそれに装飾つけてるんだろうか。
ジャズ的な要素も入っていてよかったと思います。
ただ、個人的な希望で言えば楽器はスライド式のほうが…←ずっと言ってる(笑)。

【Shall we dance?】
あとで部屋で土下座しました(謎)
この曲すごい好きだわー。
上手側なのでダンサー(?)3人を後ろから眺める位置に。
…そういう位置にいたんだけどね…
みなまでは言いますまい(笑)。

【なんどでも】
黒沢さんの声がちょっとつらそうに聴こえる。
かなりソウルフルな「なんどでも」でした。
最後、抑えた感じで静かに歌う某氏の歌がそのソウルフルな熱さの対極に
あるかのようでいいなーと思っていたのですが本当のところはどうなんだろう。

【明日】
ユニゾンがバシッと決まると気持ちいいなあというのを実感する歌。
このあたり、結構目を閉じたまま聴いてた箇所です。

【冬響】
この曲の酒井さんの熱唱が好き。
高いところをめいっぱいの力で歌って、マイクをぐっと上にあげるとか。
少し声がかすれ気味になっていましたが、この歌はそれくらいのほうがいいなあ。
ベースも静かに響いてて、やっぱりこれが入ると歌にスパイスが添えられるようで、
実にいいなあーとか思ってました。


【MC】
思い出せること羅列。
・「今年本厄の2人が」(村)
・「夢の中へ」村&黒、いつものように締めないなあと思っていたら、
安岡さんが♪さがすのをやめたとき と歌いながら登場。
このあと北・酒もリード部分歌い、5人でのアカペラで歌い切り、
♪ジャカジャカジャン で締める。なんとも豪華。
・確か村上さんの「簡単だっただろ?」に「簡単だったね」と答えたのは
酒井さんだったか。
・村&黒がステージから一旦下がり、3人になる。
・その背中を見て「背中に年齢が漂っている」(安)
・ここで酒井さんが何か言ったのか?覚えてない。ごめん。
・大笑いしながら「時の流れはみんなに平等だから!!」と言う某氏(笑)。
・「僕は何も言ってないよ」としれっとした表情で言う安岡さん。
・「僕も何も聴こえてないけど」とこれまたしれっとした表情で言った某氏。
・「あれ?じゃあ悪いのは俺か??」と言った酒井さん。
 酒井さん、最初に何を言ったの…

・それぞれのアカペラのルーツという感じのMC部分。
・某氏が初めてアカペラの曲を作曲したが、
「この和音いいなあ…この和音のあとにこれ!これいいなあ…!」という感じで、
曲というかメロディだけで全音符で移行するみたいなものだったので歌詞はない。
自分はそれを作った時に「気持ち的には沸騰直前」なんだけど、
誰にも理解してもらえなかったという話。
・安岡さんの初めての作詩作曲がアカペラアレンジの曲だったという話。
 某氏、♪(ためて)いぇ~えええ~ のあの動き、好きだねえ(笑)。
・当時はバンドブームでハードロックが全盛期で、という話で、
 「ハモりが重要だったBON JOVIのコピーバンドをやっていたけどハモってくれる
 メンバーがいなかったからハモりはなかった」という酒井さん。
・「JON BON JOVIのソロのコピーじゃん」って言ったのは安岡さんだったか。
・あのときハモれなかったので今やっていい?となんとBON JOVIの
 「You Give Love A Bad Name」の有名な一節をアカペラアレンジ。
 (曲名は検索しました(笑)。わからない方へ。椿鬼奴が歌ってるあれです。
 最近ではカップヌードルのCMで使われたあれです。)
・歌詞カードを持ってきて、「これ回して」と隣に座っている某氏に渡す。
・その歌詞カードを手元でくるくると回すという小さなボケをかます某氏。
・しかしその間酒井さんがMCでしゃべっていたので誰にも拾ってもらえず。
・客席でも気付いてる人がどんだけいたんだってくらいあまりウケず(笑)。
・そして自分の分をとって隣の安岡さんに渡す某氏。
・ちなみに私は「ちょっと!回してる(笑)!!!」と大ウケしてました。
・「この硬さわかります?ちゃんとパウチされてるんですよこれ」とその歌詞カードの
 隅っこを持ってぴらぴらさせる某氏。酒井さん何なさったんだ(笑)。
・遠目でわからなかったけど、多分あれ手書きじゃないよね。
・パート指定。酒→村「俺の上歌って…あの地声か裏声かわかんないあの感じで歌って」
 に対し、村→酒「おう、適当にやるわ」的な返しがあったような(笑)。
・パート指定2。酒→北「北山はベースやって」まあそうだろうなー(笑)。
・パート指定3。酒→黒「俺の下歌って」
・パート指定4。酒→安「安岡は…」安→酒「黒沢さんの下歌います」
・これで歌いましたがこれがものすごっくかっこよかった。場内大歓声。
・歌い終わって「あのさ、こういうの作ってよ」と酒井さんに言う某氏。
 いや、あなたが作ってもいいんじゃないすかねこういうの(笑)。
・歌うときに、「北山、シの音(Cの音?どっちだったんだろう)」と言われ、
 音叉を頭につけて音を取る某氏
 あまりにも普通にやるのでボケたのかまじめにやってるのかわからず、
 会場も微妙な反応(笑)。
・このあと2回(=合計3回)頭につけてましたが、あまり大きくピックアップされず(笑)。
・私の前方あたりの人が「いやあれでも音はとれるはずだけどさ」と言ってた人がいたので、
 もしかしたらボケたわけじゃないのかもしれないんですがわかんない。
・ちなみに今思い出して昔買ったツアーグッズの音叉を引っ張り出し、頭につけてみました。
 結果、耳元に近づけるよりはっきり聴こえるというか音を感じることができたので、
 ボケたわけじゃないのかもしれません。
 笑ってごめんね。でもなんかおもしろかったんだよ。
・しかも音を渡すときに♪シー と言って(歌って)いたような。

このカバーで場内は本当にすごい大歓声。
私もすごい楽しくなって実はこのあたり曖昧。
そのあとのMCで確か村上さんから「難易度」という言葉が。
それに対し「難易度かあ…」としみじみ呟く某氏(笑)。
先ほどのMCの「自分の作った音をハモってくれる仲間が見つからなかった」という話から、
「『僕は変態です』(注:ハモリ的な意味でね…ってこの注釈いらないよね…)とか
 このあたりに(と胸ポケットあたりをさす)つけてるわけでもないし」(北)は、
この流れの話だったような…。で、
「そうか…あのとき伝わらなかったのは難易度のせいかあ…」的に20年経った今改めて反省したようで。
…今本気で反省しないでよ…(笑)
と思ったことは覚えてるんだけど、これをしゃべったタイミングが曖昧。
5人そろった時だったような記憶があったんだけど、なんかあやふや。
うん、まあ、ごめん(笑)。

5人でやったアカペラ曲という紹介で歌ったのはBOYS II MENの「Thank You」。
そこから…

【ひとり】
安定の一曲。これもじっと聴いていた。

【永遠に】
苗場スペシャルで妹尾さんを呼び込み、ピアノ一本で歌う。
(unplugged piano ver.での演奏)
くろぽん、やっぱりソウルフル。
「BRIDGE」のカップリングで入った「永遠に」のイントロは、
当初妹尾さんがデモとして持ってきた音源に収録されていたのを
アカペラアレンジで取り入れたと言ってました。
妹尾さん、それについて「感無量です」と。


【恋のプールサイド】
札幌ライブのときの、
「外が冬の景色になると冬の歌が引き立ちます。
しかし逆に夏の歌が浮いてしまうわけで」的なMCを思い出した(笑)。
センター付近での振付けは、ちょっと見えなかったです。残念。

【見つめられない】
これもじっと聴いていたなあ。

【1,2,3 for 5】
低めの位置で「3」やってました(笑)。
そして独自に市場調査。興味深い結果となりました。
別に公表しないけど。
この曲の酒井さんの歌い方がかなり熱くてよかったです。
マイクをぐっと傾けて歌ったのはどこだっけか。

【シークレット】
これだけでも映像にしてほしい!という一曲。
村上さんの囁きはやばいですねあれ。

【WE GOT SOUL POWER】
みなさんすごく楽しそうだった。私も楽しかった。

【Lean on me】
なりきりはいつもの3パートのほかに2パート増やし、まさかの5部。
お見事でした。これステージで聴いてみたかった。

【My Gift To You】
震災直後に見たある方のつぶやきとそれに対する酒井さんの返答を思い出して、
かなりぐっと来てました。
あの方はこの曲を聴くことができたんだろうか。
できていて欲しい。

【Higher】
この曲だけなんか記憶があまりない…
なんでだろう。
(1/31追記)
安岡さんが杉さまのシンバルに合わせてジャンプ&キックし、
そのあと踵で小さく蹴りあげるところ。<わかるかな(笑)。
ここでヤングを見ようとしたのですが人で見えず。
なので正面にいた某氏を見ていたら、ちょうどそのシンバルのタイミングで
体を正面に向けたまますっと腕を下手側に伸ばし、
そちらのほうを指さしてました。
あれだ。
マイケルジャクソンの振りをやったときみたいな感じ。
これ見てた人いたかなあ。

【Dreamin'】
某氏、超目の前。
で、6列目という場所もあってか気のせいかはわかりませんが、
もちろんマイクで歌ってるのに生声が聴こえた。気がする。
そんな声量か!?と驚きましたが、ありえるよなーあの人なら。
あと、結構吠えてた。それはマイク通さないでだけど。
その声もばっちり聴こえてました。
某氏&安岡さんが肩を組んで歌ったのは少し斜めから見てました。
終わってハイタッチして、某氏ターンしてまた目の前に戻ってくる(笑)。
Life is bright! Life is joy!のコーラスは一緒に歌いました。
このコーラス歌ってるとなんか泣けてくるんだよねえ。

一旦はけていき、戻ってきてアンコール。

【BRIDGE】
真里さんのピアノ、走りませんでしたかね。
一瞬「あれ?」ってところがあったんだけど。

歌は素晴らしかったです。
この日は特に某氏の部分、酒井さんの部分、安岡さんの部分の歌詞が、
なんかものすごく迫るものがありました。
そういう気分の日だったんだろうなあ。

【街角-on the corner-】
某氏の声に圧倒されてました。
なんでだろ。そういう日だったのかなあ。

あと、これ終わった後、某氏泣いてるように見えた。
号泣じゃないけどね。気のせいかもだけど。


今年の抱負と一言。

・酒→「締め切りを守る」(崩れる某氏、そして3人)
 しかし当の酒井さんは若干弱気。
 「できれば守るようにしたいなあ…」的な。
 「いや、お前が守るんだろうそれ」(村)
・北→「去年に引き続き、畑を買う(借りる、だったか?)」のほか、
 「自分の香水を決める」会場が一瞬しんとした(笑)。
 「大人の男と言うのを考えたときに『自分の香水を決めたい』と…
  40歳手前で言うことじゃないかもしれないですが(笑)」だっけ?
 このあたりで少し客席でも反応が出てきたのかな。
 「今後、前列の人で僕が通った時にそういう香りがしたら『ああ決めたんだな』と
 思ってください」と言っていました。
 (個人的には某氏は香水つけないでいてほしいくらいの感じなんだけどさ)
 (でも大人の男→香水!と流れたあたりの思考は面白かったですよ)
・安→それを受けて、「僕の香水は煙草とシャンパンです」かっこよすぎ…!
 ちなみに抱負は「ピアノをもう一度弾けるようになる」。
 小学校6年習っていたそうですがその後ブランクがあり、
 大人になってから弾こうとしてもうまくいかなかったけどもう一度やりたい、
 ってことらしい。
 「そのうちどこかで披露できればいいけど」的な感じでした。聴きたいなー。
・黒→「僕は機械オンチで」で唐突にスタート。
 去年引っ越しをして防音室も作ったものの、「今は倉庫になっています」。
 なので、「それを片づけて自宅スタジオ的なものにしたいです。
 機械オンチなのでメンバーにも頼って」と言ったところで、
 一番下手側にいた酒井さんがさらに下手側を向き、そっぽを向く形に。
 少ししてその酒井さんに気付いた真逆の一番上手側にいた某氏も
 同じくさらに上手側を向き、はじっこ2人にいる機械に強い2人がそっぽを向く形に。
 それに気付いたくろぽん、「あれ?あれ??」と眉の下がった笑顔になり、
 「…誰かを頼ります!」あいらしすぎる…!
・村→「昨年に引き続き、友達を増やす。…知り合いはたくさんいるんだけどさ…」と。
 村上さん!哀愁がーー!!!
 「それはおいといて」と、「黒沢にカレーの新メニューを提供する」。
 この前のどっかでの話で、苗場のお楽しみって話が出て。
 そのときにくろぽんのカレーハウスの話が出ました。
 そこで、「実は新メニューを考えるのがなかなかきつい」と。
 普通にお出しするなら多分いろいろできるんだろうけど、
 レトルトにする時点で相当制約が出るそうです。
 「シーフードは具が固くなるからダメ」とか言ってた。
 その話があってのこれだと思います。
 「俺もカレーが好きで結構食べに行くんだけど、行く店行く店に黒沢のサインがあって。
 その隣に自分のサインを置く気はないから(笑)黙ってるけど」とか言ってました。
 そういうこともあるので「提供する」となったと記憶しています。
 これを聞いて、「あ、今少し肩の荷が下りた」とほっとした笑顔のくろぽん。
 ここで上手側に並んでいたヤング&某氏。
 某氏がどうやらヤングに「何の話?」とこっそり聞いたらしく、
 それに対してヤングが「ぽんカレー」と答えたそうです。
 声はもちろん聴こえないけど口の形がそう動いた、とは同行者Nおちゃん。
 それを聞いた某氏、顔を真っ赤にして大笑い。
 私が見た図としては、「某氏がヤングに何かを訊いて、その答えに突然大笑いしてしゃがみこんだ某氏」
 だったので詳細がわかってなお笑ってしまいましたが。
 

皆様からの一言はあまり覚えてません。
抱負が衝撃的だったのかも(笑)。


【星屑の街】
先ほどの歌で某氏が泣いてるように見えたけど違うかもなーと思ったのは、
この歌で崩れなかったからです。
詰まりもせず、声がでないということもなく。
うーん。謎。


21時35分ごろ開演、部屋に戻ったのは0時50分でした。
大変楽しませていただきました。



【番外編】
部屋で飲んでましたが、2時過ぎくらいにバリ小屋行きました。
(この時点で私微酔。日本酒ヨーグルト酒チューハイを景気よく空けた)
スパイシーK氏現れ、ウクレレで「ドーナツソング」歌ってた。
須藤さんフロアに現れた。Hぎさん逃げた(笑)。
某氏出てきてステージで客を煽ってた。
消えたと思ったらまた出てきた。
消えたと思ったらフロアに出てきた(私は逃げた笑)。
すぐまたいなくなった。
某氏またステージに出てきた。
須藤さんライブ。
ZOOCOさんライブ。久しぶりだ…!
黒ぽん出てきてZOOCOさんと2人で歌う。
ライブ終了、バリさん出番。
某氏またステージに現れる
ゴスの少し昔の曲がかかったけど、振付忘れた的なしぐさ。
前の客に教えてもらいながら踊ってただろう状態(笑)。
Love Machineかかりました。完璧な振付でした。ただし古いほうの振付ね(笑)。
そのあと最後までステージで客を煽ってた。
4時ごろに閉幕。最後に某氏、生声で「楽しかったですかー!?」
後ろまでばっちり聴こえる声でした。元気よのう…
このあたりは酔っ払っていたので偏っててごめんなさい。


以上、わかる人にもわからないメモ(笑)アップ。

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ゴスペラーズ坂ツアー11-12「ハモリズム」@ニトリ文化ホール(2011.11.24)

2011-11-29 22:52:17 | ライブ
すっかり消える前に札幌ライブメモ。以下反転。
おでんに入ってるとうれしいのははんぺん。
…一瞬山崎が乗り移ったことをお詫びいたします…


・セトリは青森と同じ、ていうか日替わりアンコールとかもないので
 各会場同じでしょう。
MCいろいろ。
・「平日にも関わらず、満員御礼ありがとうございまーす!!」(村)
 ちなみに札幌は即日完売(ていうか即完売)でした。
・「響で札幌に来た時が自分たちが前の冬で見た最後の雪。
 そして今日見た雪が今シーズン最初の雪。俺たちの初雪。」(村)
 今年は初雪が遅かったですから私たちにも結構ほぼ初雪(史上3番目の遅さ)。
・「恋のプールサイド」の前に。
 「外が雪景色になったりすると冬の歌がぐっと引きたちます。
 …と同時に、夏の歌が浮き上がってしまうわけです。
 次は、そんな曲から」(村)
 「秋口にアルバムひっさげてツアー開始」と聞いたとき、私もそれを心配しました。
 秋口ってことはどう考えたって9月以降でしょ?
 北海道で夏の歌はせいぜい8月末だよ?と。
 メンバーもそんな風に思ったんだなとちょっとおかしくなりました。
・リーンオンミーのなりきり前口上。
 「(略)ここ厚生年金会館のみなさんと」村上さん惜しい!
 ニトリ文化ホールです!
 札幌市内でも定着してないからいいけど(笑)!
 (これは本当。うちの職場の人に「ライブどこ?」って聞かれて
 「ニトリ文化ホールです」「…?」「厚生年金会館です」「ああ!」ってなってる。
 ていうかうちらも感覚としては厚生年金会館なんだよねーー…)
・酒井さん、早めに売り切れ(笑)。
・確かWE GOT SOUL POWERか。黒沢さんの右手の振り付けがかわいいのは(笑)。
・「My Gift To You」よかった。かなりぐっと来た。
 青森でも釧路でも聴いたんだけど、なぜかここでの歌がすごく心に迫ってきた。
・黒沢さんがとにかくすごかった。そういえばこの人、揺るがなかったな。
 いや、この方だけじゃない。皆様揺るがなかった。
 ていうかあの声で40歳ってどういうことですか黒沢さん… 
・メンバー皆様にこにこしていたのが印象的。楽しそうだった。
・「札幌のお客さんにはいつもあおられるので」
 いやいや、あおられてるのはこっちです。
・途中、何かの曲の時にふと思い出したこと。
 ゴスじゃないのですがさかいゆう氏のインストアイベントに行ったとき、
 「札幌のお客さんはなんで手拍子がきっちりそろうの?怖い(笑)」って笑っていました。
 そういえばと思い出し、気にして聴いてみると確かにきっちりそろってる。
・手拍子つながりの話。NEVER STOPで。
 一番最後、村上さんのアドリブ部分にさしかかかるとすっと拍手が消え、
 そしてまた皆さんのコーラスが入ってくるときれいに拍手が復活する。
 なんかおかしくなってました。
 さすがソウル度数の高い街。
・回る前に「回るぞっ」って顔になる某氏がなんかツボだった(笑)
・この会場での音響がなんかいつもと違う感じに聞こえた。
 コーラスが団子になって聴こえることも合ったりするんだけどそうではなかった。 
 そして、なんか、ベースがすごかった(笑)。
 音響云々でなくて。それもあるかもだけど。釧路よりよかったと思う。
 揺るがないベースでした。低音砲。
・某氏の声はベースに限らずよかったです。
 「街角」のとき、この歌が出たときのメディアラッシュで声が出なく
 なってしまった某氏を思い出してちょっと苦しくなってました。
 なんで今(笑)



とりあえず一旦アップしますよ。
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ゴスペラーズ坂ツアー11-12「ハモリズム」@青森市文化会館(2011.10.22)

2011-10-26 00:28:37 | ライブ
レポというほど冷静なものではなく、本当に私がどうしたこうしたという
そんな感じのメモになってしまいました。
うーん、こんなはずじゃなかったんだけどな。

では行きます。



ステージ中央少し奥の位置に高さの違う柱が6本横並び。
「神殿?」という印象を受けたが多分違うだろう。
この日の席は3列目下手側。
3列目という席ながら前には1列があるのみ、
実質2列目というG10稚内を思い出させる席位置。
私と同種の皆様、この位置はキケンです!<何の注意。
あと、客入れのときのBGMで「BIRDLAND」がかかってました。
多分これだけじゃないけど、これしか判別できなかった。
演奏したことがある懐かしい曲。
同行者にも「これがBIRDLAND」となんか説明してた(笑)。

【NEVER STOP】
いきなりこの歌。
冒頭のハモリにがつんと殴られた気持ち。
ベースがやたら響くなと思わずスピーカーを見上げる。
酒井さん、ちょっと歌い忘れた箇所あり。
最後をきっちりと締め、

【UPPER CUTS 9502】
最初一瞬何の曲かわからずに「??」となる私。
しかし直後に「!」となる。
みなさまステージの上で少しばらけて歌い、
目の前で酒井さんがHBB。
うおーすげー間近で見たよーと感動。
他の4名はセンターでコーラス。

と思っていたら、

「夜をぶっとばせ」で某氏が私のがっつり目の前
目をあわすこともできずに挙動不審に目を泳がせる私。<残念。
多分、今までの中で一番近い位置での ♪そばにおいで でした。
目は合わ(せ)なかったけどね。
1列目にいたお子さんを見ていたような。
開演前に既に見た友人たちが、
「あんたはライブ開始早々に消える」「だね」とか散々言ってて、
いやーそんなことないよーとか言っていたのにどういうことだろう。
ていうか両脇友人よ、そこで後ろから私を支えるな!!
そして一人置いたそこ!こっち覗き込まない(笑)!!!

このあとのGet me onの黒沢さんの愛らしい動きがツボだった。
そして「ABCDEFG!」と「いろは」で締めたあと、

【愛のシューティング・スター】
この歌は安岡さんしか見てませんでした(笑)。
表情で踊ってます。
皆様も次にご覧になるときは是非安岡さんに注目。
あと、この歌の自由自在な村上さんはいつ聴いても気持ちいい。
歌ってる本人も気持ちいいんじゃないかなあ。

あ、衣装は「ハモリズム」のジャケットと同じ。だと思う(弱)。

【Love Vertigo】
あの踊りはいらんな、と思って見てました。
なんていうか、「UFO!」みたいな感じだったりとか、
この歌はあまり動かないで欲しいなーとか。
この曲では歌を聴くことに集中してました。
酒井さんすげえなー、と。
あと、マイクスタンドをなでるような手つきがよかったです。
某氏の手つきがねえ。

【Oh Girl】
安岡さんがセンターで歌い、あとは上手側に酒&北、
下手側に村&黒で分かれてコーラス。
安岡さんがキラキラしてる印象。

【銀座カンカン娘】
ゴスが歌うのはちょっとしか聴いたことがなかったんだけど、
これがすごく良かった。
終盤の村上さんと黒沢さんのかけあい(?)がよろし。

【BLUE BIRDLAND】
FCイベントで聴いたときよりも良くなってた。日々進化。
某氏の「8th」の発音いいですよねー。
あとはベースボーカルでベースと絡むところとか、ツボ多数。
Tb吹いたのはここでしたっけか。
楽器を取りに行く某氏からマイクを受け取った安岡さんが、
ベルの前にマイクを掲げて音を拾う。なるほどね。
うーんでもやっぱりスライド式のほうが好き<個人的嗜好(笑)。
最近ステージでコンパクトなほうを良く使ってるけどなんでなんだろ。
持ち歩きやすいから?いや単純に気が合うからだろうか。楽器と。
あとはベースがバリっと出てた印象。
この曲でなくてこの日ね。

【Shall we dance?】
某氏超真正面第二弾。
そこまで真正面じゃなくても的な真正面具合(笑)。
目が合いそうになって逸らしたけどちょっと合った…気はする。
低いところから高いところまでよく出るなーと感心してたのはこの曲だった。
でも私はどこ見ていいものやら戸惑ってしまい、挙動不審。
…3列目で何やってんだ…_| ̄|○

【なんどでも】
黒沢さん、本当にCDどおりだなーと感心。
後半の某氏も抑えた歌い方で、これもCDどおり。
FCイベントのときは某氏のところがちょっと聴こえにくく、
んーもうちょっと出ていいのになーと思っていたのですが、
結構ちょうどよい感じとなっておりました。
すごいなー。

【明日】
ユニゾン全員だったか!とか衝撃を受けてた気がする。
私の耳、CDじゃなんも聴き取れてないなあ。
(ちなみに某氏しかいないと思ってた。偏りにも程がある)

【冬響】
発売時から好きな歌、この時期ということもあって聴きたかったので
本当に嬉しかった。
酒井さんも「この歌は高くて大変」とか言っていましたが、
どうしてどうしてお見事な感じでしたよ。
このときは酒井さんが一番下手側におり、なのでその熱唱をほぼ正面で
見ることが出来ました。
渾身の歌という感じでした。すごくよかった。

【MC】
村上さんと黒沢さんがステージに残り、あとの3人が一旦はける。
「人生の半分以上ハモってる」という二人で、
高校生のときにできなくて却下した歌を今歌いますと言って
「夢の中へ」(井上陽水)を少し歌う。
これがよかった。
すごくシンプルなアレンジながらちゃんとハモってて、
私は結構好きです、これ。
歌い終わる頃に3人が登場。

以下後で直すのでとりあえずメモでアップ。

・高校生のときにアカペラ曲を自作したヤング
・アコースティック・シガ・バンド
・「ファの音ください」(安)「ファ!!」(酒)(笑い崩れる某氏)
・「あんたすごいよ」(北)…安岡さんに向かって

ここで戻ってくる村&黒。

・高校生のときにTAKE6に衝撃を受けつつも仲間がいなくてハモれなかった某氏
・楽譜を書くも音叉もない、楽器もない、絶対音感もない、でどうにもできなかった
・大学に行っても3年生までハモる相手が見つからなかった
・しょうがないから自宅近くのトンネルで自分でハモってた
・「捕まらなくてよかったなあ」(村)
・(後で友人と「変な声が聞こえるトンネル」っていう怪談が残ってたりしてね」
 なんて話をしてましたがないよねーきっと)


このときの衣装は紺のスーツに白のサテンっぽいシャツ。

なんかもうちょっとだけ話を挟んで…

【ひとり】
崩れなくなったなあベース、とか思いながら聴いてました。
なんと失礼な。
そうか、私この歌聴き続けて10年経ったかー。とか。
10年前のあのころは不安定な箇所が2箇所ほどあったんだよね。
今はもう大丈夫ですが。
むしろ超安定。

【永遠に(アカペラ)】
この歌のベースが好きで気づいたらそこの音ばかり追ってた。
CDとちょっと変えてきた?と思ったのはこの曲だったか…
いや違う気がする。別な曲か。
なんかの曲でいつもとちょっと変えてきたなあと思った。
けど覚えてない。
この歌はアカペラになっても美しいままでした。
やっぱりいいわー。

【恋のプールサイド】
何がいいって振り付けがかわいい(笑)。
この曲はセンターから見てみたいですね。
これは見て聴いて楽しい曲でした。
みなさん楽しそうだったし(笑)。

【見つめられない】
これを歌うときの村上さんが本当にかっこよくて、
耳も目も釘付けにされてしまう。
それはいいんだけどこの曲の感想部分の振り付け、
「ポケットを叩くとビスケットがひとつ」の
あれを連想させませんかね?<どんな感想。

【1,2,3for5】
会場の盛り上がりが一気に最高潮に。
やっぱり地域差っていうか地域色がある気がするなあ。
盛り上がりの。
各所で違ってなかなか面白いです。
で、この曲は遠慮なく「3」で指差し。
これ、周りの人のファン率市場調査みたいになって、
個人的にはちょっとおもしろいんですけど。
や、統計取ったわけじゃないですけど。
ステージ上で密かに気にしてる人がいるのかなーとか、
いっつもぼんやり思う曲。
だからいつぞやのライブであまりに近い場所になったときに
全員指差ししてたんですけどね!
最後のやつで失敗して「3」ってやっちゃいましたけどね!


【シークレット】
アレンジがちょっと変わり、振り付けがちょっと変わり、
そしてすっごくよくなりました。
前もよかったんだけどさらによくなった。
(イントロで何の曲かわからなくて悩んだのはナイショ)
指先がきれいだなあと思ったりしながら見てました。
この曲はこのバージョンでCDに入れてくれても嬉しいですね。
シークレット2011とか。

【WE GOT SOUL POWER】
まさかのこの歌。
やると思ってなかったから結構びっくりしてた。私が。
「ここベースあったよな」な場所でベースが入ってなかった気が
今になってしてるんだけどきっと記憶が間違ってるのでしょう。
釧路で確認しよう。

【Lean on me】
緩急つけてくるなあ、と思った場所。
某氏の部分は相変わらず熱唱。
今「熱傷」と変換されましたがそれはこっちの問題だな(笑)。
ここでなりきり。
フレーズは
♪ともに ともに You can lean on me,これからずっと
しかし最初に渡された音が高すぎて(笑)私は難儀。
そのあとでパートわけされて私のあたりは酒井さんパート。
ちょうどいいくらいの音域でした。
しかし指導する酒井先生が面白すぎて途中歌えなくなる。
歌わせたいなら笑わせるなよ(笑)!

【My Gift To You】
このあたりで、このライブのテーマは「祈り」だなと思う。
とにかく聴き入っていました。

【Higher】
デビュー時の歌ですが全然色あせず、ていうか何年経って歌っても
なんの違和感もない歌で嬉しくなる。

【Dreamin'】
サビちょっと前から我慢できなくてコブシを揚げてしまいました。
本当はもうちょっと後だったみたいなんだけど(笑)。
我慢できなかったんだよう。
(その分腕が早くに疲れてしまって少し早いタイミングで下ろしたけど)


《アンコール》

【BRIDGE】
曲が終わった後、しばらく拍手もできなかったことを覚えてる。
私は基本的に演奏が終わるまで拍手はしないのですが、
このときは演奏が終わっても少し動けなかった。
この歌はやっぱり第一印象が大きすぎて、
どうしても某氏のところで感情が引っ張られる感じがする。
何度も被災地に足を運んでいる某氏は、
一体どんな想いで自分のリード部分を歌ってるんだろうとか
そんなことを考えちゃったりするからなんだと思うんだけど。
いや、それを言ったらメンバー皆様そうだって話なんですけどね。
うーん、わかりません。
…贔屓目か(笑)。

【街角-on the corner-】
久々に聴けて嬉しかったです。
この歌好きなの。
某氏の部分も随分力強くなったなあと思ったりしてました。
相変わらず上から目線(笑)。

メンバーからの挨拶。
印象的だったのは、村上さんが
「青森でも今回の震災では大きな被害を受けたところがあるけど」
と言ったときに後ろで大きく頷いていた某氏。
ちょっと何も言えない感じになりました。私が。


【星屑の街】
これで終わりだなーと寂しい気持ちで聴いてました。
歌は本当に崩れず完璧。

最後の発声は某氏。
まーそうだわね(笑)。
地元の言葉で行くかと思いましたが普通だった。残念。


一曲一曲についての感想が少ないのは、記憶がぶっ飛んでたからではなく(笑)、
あまりにも完璧だったからです。
ある友人が「祈り、というのを歌でステージで形にするとああなるのかな」と
書いていたが全く同感。
歌が崩れないとかそれだけじゃない。
何度も「ゴスペラーズすげえ」って思ってました。
自分の語彙の乏しさが恥ずかしいけど本当にこんな感じだった。
で、自由なMCは今回のツアーは少ないのではないかと思います。

あと、何箇所かで某氏が泣きそうな表情をしていたように見えた。
多分これは気のせいではないかと思うんだけど。
でもわかんない。
そういう気持ちになっても仕方ないかなあと思うし。
でもちゃんと最後まで歌いきりましたよ。
いや、まずもって私の勘違いかもしれないのですが。
そんな感じの青森メモでした。
思い出したらまた追加します。
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ゴスペラーズ坂ツアー10-11「ハモリ倶楽部 響」@ニトリ文化ホール(2011.2.17)

2011-02-18 01:54:00 | ライブ
まさに「お、値段以上」のライブでした、。
以下反転。
(2.18 追記しました)




《セットリスト》

【冬響】
小芝居から入り、酒井さんのソロ。
防府で最初に聴いたときになんかすごい衝撃を受けました。
こういうやつの積み重ねがあの重厚なハモリになるんだなーと。
そしてピアノ伴奏のみで、1番のみ歌う。
初めて最初に音取りをしてる声が聴こえました。
これ、そのうちアカペラアレンジができてくるんじゃないかなーとか。
いや、多分これ会場が悪いんだと思うんですが、
ピアノの音があまり聴こえなかったのですよ。
それでも問題ないというか悪くはなかったので、
あー可能なのかしらと。
私は6列目の超下手側にいたのですが、あれは場所のせいなんでしょうか。
ベースボーカルの声ががんっがん響くんですよ。
会場じゅうに響いていたんだろうなとも思うのですが、
この場所が結構スピーカーが近くて。
なんていうか、ベースボーカルの声を体で感じてきましたというか。
…自分で書いて今すっごい恥ずかしくなりました。
でもわかりやすく言うとそんな感じ。
(個人的な話をさせていただくと、地元なのに実はこの会場が
あまり好きじゃないのです。音がなんか嫌。
今までいろいろ行かせていただいた中でその音響に嫉妬したのが仙台、
本気でホールこっちに持ってきて欲しいと思ったのが米子。
やっぱKitaraでライブやってもらうかー?)

【冬物語】
ただただ聴き入っていた気がする。

【Shall we dance】
これを書いている2月18日22時現在、実はこの曲が脳内をぐるぐる回ってます(笑)。
某氏そして黒ぽんの声がとにかくよく出ていた。
この曲はSoulPower2公演、響4公演でまだ6回くらいしか聴いてないはずなのに、
とにかくメロディが残る。
もうレコーディングが済んでるようで、だったら早く聴かせなさいよと(上から目線)。

【さらば涙と言おう】
安岡さんのベースはさらにうまくなっておりました。
どうした、何したヤング。
そのため、某氏とヤングのベースの切り替わりポイントを、
この私がよ(笑)?
自分でわかる限り2回は見落としました。
「えっ、どこで切り替わったの!?」と。
いやーもう、去年の岩見沢のを聴いた人にもう一度聴いて欲しいですね!
(しつこい)
この曲、某氏が後半のリードをとるところからちょっと転調?
少しキーが高くなるんですよね。
個人的になんとなくドキドキするんですが、まず外さない。
しっかし音程広いっすねえ。

【星屑の街】
安定してますね。これは。
多分聴き入ってたんだろうなあ。

【永遠に】
やっぱり杉さまのカウントいらない気がするの。
あ、でもなかったらバンドの人が入りにくいのか…
これは本当にCDどおりの感じでした。
いや、それが悪いといっているのではなくて。
安定していたのですよ。
私の大好きな黒ぽんと村上さんのハモりもよろし。
ただねー。
これ絶対この会場の音響のせいだと思う。
この会場を私が好きになれない理由の一つなのですが、
コーラスが団子状になって聴こえることがあるんですよ。
わかりにくい表現で申し訳ないんですけど。
後半のキャナルコーラスがその影響を受けていたような気がする。
もう少し聴こえていていい・聴こえていたはずの音が、
どうも一歩引っ込んだようになってしまってるというか、
いや、曲の仕上がり的には本当に素晴らしいんです。
北海道で一番人を集めるホールの音響がこれかってのが、
個人的に寂しいだけなのです。
レポに愚痴をはさんじゃいました。ごめんなさい。
次に参りましょう。

フォロー(?)すると、この歌を聴いている最中に、
私は黒沢さんのこの声に引っ張られてここまで来たことを
思い出しました。

【Forgive Me】
この日の村上さんは特に気合が入っているように見えました。
ていうかご機嫌さんというか。
楽しそうで、嬉しそうで。
それが色濃く出てきたのがこの歌。
黒ぽんと村上さんの掛け合いに、ただただ聴き入っていた。
口開いてたもん、私(笑)。
そして非常に熱い歌を終えてステージが暗転し、

♪ハ~モ~リ~ま~しょ~~~~

…脱力(笑)。
ここからしばし小芝居。

村上さんの「どこがいいんだよ、あんなちんちくりん!!」。
これ完全に生声だったんですがいやーよく通ること。
ユタカさん登場のときはものすごい歓声でした。
北海道はやっぱりユタカさんとてっちゃんがすごい人気だね。
その勢力図(?)は変わってない気がしました。
そして無駄にその実力を発揮した、

♪おはようございま~す
♪よろしくお願いしま~す

会場、大歓声。

【うん】
マッキーのトリビュートアルバムから。1番のみ。
「世界で一番短い『I Love You』だね」と言っていたのはユタカさんだったか。
このせりふを言うユタカさんのタメ具合が濃くてよかったです(笑)。
そして歌はCDどおりだった。すげえなあ。

そして個人ショーで最初に某氏がご指名。
「ずっとそうやってケータイをいじってるヨウ!お前からだ!」
で、準備のために引っ込む某氏。
そのケータイを見て、「ああ、あれが荷物と一緒に積み込まれたやつ(笑)」と
こっそり心の中で笑う私。
ていうかあれ小道具でなくて私物かよ…。

某氏が準備に一旦引っ込んだとき、
「テーブルマジックでもやるのかな」(村)
「ご当地ネタがありすぎて何がでてくるのかわからない(笑)」(黒)
で、そのあと、「ザ…ザンギとか(笑)?」(黒)
しかし惜しいです黒沢さん。
「ザンギ」は「ザ↑ン↓ギ↓」であって「ザ↓ン↑ギ↑」ではないのです。
でもザンギが出てきたこと自体びっくり(笑)。
そんなこんなで一生懸命そんなことを黒沢さんが言ってるのに、
「準備ができました」とばっさり中断させる某氏(笑)。

【Going Down Into You】
某氏ソロ、私が観た4公演中最も動きが激しかったです。
感想で軽くジャンプした気がするんですけども、
あんな風に途中でジャンプしてたっけ??とか思っておりました。
声は完璧でした。
この方の高い声って、なんとなく聴いてる私が一瞬緊張するのですが。
今回は本当によく出ておりました。
でいうかよく出るなあ、あれ。

【MIDNITE SUN】
わりとあっさりと始まった気がする。
しかし歌は濃い(笑)。
めいっぱい浸らせていただきました。

【遠い約束】
黒ぽん、ウクレレ若干ミス。
最初「?」という感じだったのですが、
会場にだんだん広がってしまう笑い。
結局そのまま続行。
んーでもねーミスってうまくなってきたときにやるからね。
若干油断したのかな。

【The Travelling show(must go on)】
ユタカさんのショー。
「好きなようにやってくれ」状態だったそうです。
この歌いいよねー。
で、やっぱりゴスペラーズは6人いるよ。
ゴスペラーズとユタカさん。
もうこれ別キャラでいいよ。

【Mr.サンデー】
結局、私は最後までリズムに乗り切れませんでした。
細かく取ってたなあ。
なんか、ステージの人の手拍子煽りにあわせようとすると、
どうしてもなんか気持ち悪くて。
そこでカウント取るの????みたいな。
楽譜見せてください。ほんとに。
酒井さんの口スクラッチ、回を重ねるごとにすごくなってる。

【愛のシューティング・スター】
この曲で見るべきはユタカさんです。
お間違えのないように。
あと、イントロでステージの後ろ上空(?)を流れ星が流れました。
他の会場で見た記憶がないけどあったっけ?

【1,2,3 for 5】
ステージから見えないだろうということで遠慮なく「3」で指差し。
並んで見ていた友人たちとはみんな順番が違って、
一人で勝手にツボってました(笑)。
この曲もすごい盛り上がるし、そしてすごい安定感。
なんかもう、間違いない感じ。

【Unlimited】
その熱を引きずったままさらに熱い曲。
会場の歓声も団子になって聞こえる…
ねえ、やっぱりこの会場、音響残念だよ…。
黒ぽんとてっちゃんのマイク差し合いはちゃんと見ました!
目の前で踊ってる人を見ながらだけどね!


再び小芝居。
須藤さん、「おばんでーす」と入ってくる(笑)。
マフラーを巻いていたのは北海道仕様?他でもだっけ?

【ウイスキーが、お好きでしょ】
1番のみ。
この歌の黒ぽん、よかったなあ。

【冬響】
音程高めのはずですが、リードお二方ちゃんと出てました。
いい歌です。
一番最後の黒ぽんの部分が実はすごく好きだったりする。

【東京スヰート】
歌が結構長かったのですよ。
気のせいかと思いましたが、他公演を見た友人たちに確認しても
やっぱり長かったと。
いや、本当に長かったです。そして濃かった。
途中で私が「もしかして今のアドリブの歌詞、北海道ってことを意識した?」
と思った歌詞が合った気がしましたが忘れましたごめんなさい。
でもほら、気のせいかもしれないし。

【いろは2010】
某氏のトロンボーンの音、結構聴こえてました。
でもやっぱりスライド式のほうが好きだなー。
これはバンドさんたちもステキ。
でも某氏歌ってないのが寂しい。

【靴は履いたまま】
これは全編なんかとにかくすごかった。
盛り上げつつちゃんと歌って、しっかりハモって。
♪We sing for you
これが全てなんでしょうね。

[アンコール]
【見つめられない】
(新曲・レコーディング未済って言ってた気が)
70年代を彷彿とさせるSoulナンバー。
CDってよりも、レコードで聴きたい感じ。
針がレコードに落ちる音とかも含めて聴きたい。
作ったのは酒井さんだそうです。
あなたまた心のツボをぐぐっとつつくようなものを…。

【Sky High】
某氏リード部分を歌うときの「パ・パパン」という手拍子(笑)。
村上さんの煽りでこの拍手になるのですが、だんだんこの合いの手が
80年代アイドル風になっていっていたのがツボでした。
「パ・パパン フー!」みたいな。
いや、フーは声を出さないで手を上げる感じですが。
個人的に80年代アイドル風イメージ。


【ラヴ・ノーツ】
ブリッジ部分は某氏ばかり見てました。
しかたないじゃない。にんげんだもの。←?


【Armonia】
「なぜこの歌の音量はずっとmfなのか」と謎でしたが、
苗場で会った友人に「あれ多分生声聴かせるため」といわれ、
やっとその意図に気づきました。
そんな状況だったからなのかもしれないのですが、
この日のこの歌はその意図がちゃんと伝わる、そんな歌でした。
(もしかしたらこの会場、マイク使わないほうが音響いいんじゃないか)
FCイベントで聴いたあの日から、私の中でゴスのアカペラ曲No,1のこれ。
今はあのときよりもさらにベースがしっかりとし、リードもさらに安定し、
もっともっと好きな曲となりました。
個人的な話になるのですが、私は今回全部で4公演拝見しました。
そのうち、最後まで見られたのは奥州以外の3公演。
その最後まで見られた3公演、どれも最後はこの歌でした。
それも嬉しかったなあ。

以下、とりあえずメMC等モ。順不同。

・「平日にもかかわらず、満員御礼ありがとうございます!」(村)
これは嬉しかった。
で、函館も札幌も当日券が出なかったんですよ。
私の個人的な調査によりますと、札幌は発売10分後には完売。
函館は即日とは行きませんでしたが、3日後には完売してました。
その後もキャンセルとか出なかったんでしょうねえ。
今回、ある音楽好きな方と話す機会があったときに、
その人の知り合いの道内在住アマチュアミュージシャンが、
「ゴスペラーズ、見てみたいけどプラチナチケットだから。
まずチケット取れないから」と言っていたと聞きました。
なんか嬉しかった。
・札幌は「とりあえず千秋楽」略して「とりせん」の心意気(村)。
・「俺のせいで千秋楽じゃなくなっちゃって(笑)」(村)
 いや、もういい!許す!←誰。
・「ぶっちゃけ…今回、千秋楽だから道外から北海道に来た人、拍手!」
やはりいましたね。
でも圧倒的に道内の人が多かった。
そりゃそうだろうけどさ(笑)。
・某氏がいつもより動きが激しいと思うような振り付けつきの歌を歌ったあと。
後半MC時、なんかふくらはぎを伸ばす運動してんなーと思ったら、
「踊りすぎたのか右のふくらはぎがつりかけてます」
さっきから触ってたり伸ばしたりしてんのはそれかーーーー!!!!
・某氏、回転時。本日はよろけすぎでした(笑)
2回くらいはかなりふらついてた・・・ねえ、体調悪いとかじゃないよね?
あんだけ声が出ていて体調悪いとかじゃないよね?
・てっちゃんの気合の入り具合は私でもわかりました。特に東京スヰート。
・贔屓目でもなんでもいいや。某氏の声は本当によく出ていました。
「ん?」ってのは2回くらいあったかな。<あるのかよ。
・ユタカさんはキャラがものすごく濃くなってました(笑)。
ていうか私が直近で見たのは苗場だったんだけど、あれから3週間の間に、
なんか本当に「濃くなった」って感じで。
なんだろう、せりふの「タメ」のせいなんだろうか。
やっぱりゴスペラーズは6人いるんですよ。
ゴスペラーズとユタカさん。
・MC時、そのユタカさんのタメの話で「タメて少しぶれる動きで残像が見える」的な話になったとき。
「網走のオーロラみたいな」(村)
…これを聞いたときはさすがに心臓が「びっくうぅぅぅぅ!」っとしました(笑)。
うーんでもねーオーロラが見えたのは結構昔の話でねー
とりあえず私が生まれた昭和50年以降物心ついたあとくらいからはないんだー。
うん、でも本当にびっくりしましたよ。
やだもーう。
ていうかそれ、オーロラでなくて蜃気楼じゃない(笑)?
・ウクレレをミスった黒ぽん。
最後の挨拶のときに村上さんに付き添われて(笑)ステージ前まで出てきて、
なんか「ウクレレまちがったマーチ」??違うな。
なんか歌ってました(笑)。
黒ぽん曰く、「いつも間違えないところで間違った」。
わかるわかる、あるある(笑)。
(追記。ご指摘を受けました。「真夜中のギター」という曲の、
「ギター」を「ウクレレ」に変えて歌っていたんだそうです。
ご指摘ありがとうございます!)

・小芝居に関して。
「だいたい、俺に影のある役ってのが無理だよね!?」と、
なんとも明るい笑顔で言う黒ぽん。
やっぱりこの人、日本で一番愛らしいアラフォーだ。
なのに歌わせるとあれだからなあ。すごいなあ。
・アカペラはどれも言うことなしでした。
ていうか本当になんであんなにベースがうまくなったんだ安岡さん。
・多分、本日のステージで某氏とヤングは最低2回ハイタッチしてました。
・ご発声はなんと福原氏(笑)。なんでも江別出身だとか。ほう。
(他の江別出身の有名人:大泉洋)
・どの曲だっただろうか。
アカペラが終わったときか、才能を無駄に発揮(笑)したときか。
いや、多分アカペラのときでしょう。
見事にハモって「やっぱすごいなあ」と思っていたとき、
多分私の数列後ろあたりから、「…すごい…」という声が聴こえました。
目立とうとして言ったのではなく、心の底からうっかり出た感じ。
それを聴いて私まで嬉しくなっていました。
・某氏、リハーサル時に回転して眼鏡を飛ばしたそうです(笑)。


とりあえず一旦アップ。
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ゴスペラーズ坂ツアー10-11「ハモリ倶楽部 響」@苗場プリンスホテル(2011.1.22)

2011-01-25 00:01:56 | ライブ
レポというよりメモ。反転。


私の席は7列目30番代後半、7列目から段差になっている。
従って、遮るものなし。
座ってても立ってても遮るものなし(笑)。

【冬響】
あれ?ピアノこんな感じだっけ???と思ってました。
多分私の記憶が消えていたんだろうな。
音響のせいで少し違う風に聴こえたのかも。

【冬物語】
ただただ聴き入っていた記憶しかなし。

【Shall We Dance】
某氏、下手側で歌う。従ってほぼ真正面。
冒頭に書いたように、私の席は段差の始まるところだったため
逃げも隠れもできなくて。
若干固まり気味だったような気がする。
ああもう。
ところでこの歌の♪百年 一度の~ の部分だけが私の脳内でぐるぐる回ってるんだけど、
これどうしたもんでしょうね。
(個人的メモ:イントロが一瞬「僕と不良と校庭で」に似てるという発見。)

【さらば涙と言おう】
これは書いておこう。
安岡さんのベースが格段にうまくなっていた気がする。
この前に私が聴いたのは12月26日の奥州。
この一ヶ月で何をどうしたのか、それとも音響のせいなのか、
とにかく安岡さんのベースが結構しっかりしたベースになっていて、
失礼ながら本当にびっくりしてました。
安岡さん、ごめんなさい。
あと、この曲の最後の音を黒ぽんが歌っていたのにはこのときに
初めて気づきました。
今までもそうだったっけ??某氏じゃなかった????

【星屑の街】
一瞬「ん?」と思ったところがあった気もしましたが、
多分気のせいでしょう。
これもただ聴き入ってた。
あと、ベースの音を聴いて「パイプオルガンの低音みたいだな」と思った記憶あり。

【永遠に】
この曲で「もしかしたら黒ぽん、ちょっと声出しにくい?」
と思ったのかも。
何度聴いてもいい曲です。これ。
もうCD以上。

【Forgive Me】
某かーさんから箇所を教えてもらったのでちゃんと見ました。
「はあ!?」のところ(笑)。
「あーわかった!!!ここか!!!」←判明したときの心境。
それなら私も見ていて、でもそんな風に見てなかったなあ見えなかったなあ、
なんでだろなんでだろと思ってて。
で、帰りの飛行機の中でふと思いました。
あれを「はあ!?」と表現した2人はS井氏ファン。
もしかしたら、S井氏を見ていたからそういう表現になったのかなあーとか。
私が見てたのが(見てたのかよ)某氏だったからそう思ったのかも。
あと、気づいてない理由がもう一つ。
私この歌、自分で書くのもなんだけど意外と村上さんを見てるからねえ(笑)

【Going Down Into You】
この曲に入る前のフリはほぼアドリブなんでしょうかね。
「テーブルマジックでもやるんじゃねえの?」っていう
基本軸だけ決まってて。
某氏のダンス(後にYW(=ヤングウォーク)に対してYD=Yダンスと命名される)
は相変わらずの安定ぶり、そしてキレのある動き。
運動量かなりなものだと思うんだけど息切らせてないしねえ。
音ブレないし。
なんなんだろう、あの人。

【MIDNITE SUN】
この歌に入る前の部分はほぼアドリブだな、きっと。
今回は店長とのかけあい。

最初、村上さんが某氏のダンスを遅回ししたみたいなまねをする。
酒「なんだ、君のは身内の『細かすぎて伝わらないモノマネ』か!」

この辺は文章では表現不能です。ごめんなさい。
なんかすっごいおもしろかったです(笑)。

歌は最高。
本当によかったです。
でも微妙に「ごめんなさい村上さん状態」だったことも付け加えておきます(謎)。

【遠い約束】
黒ぽんのウクレレが見るたびにうまくなっててびっくりする。
防府より、奥州より、ぐっとうまくなっていた。
あと、改めて思ったんだけど選曲がいい。
この曲にウクレレが鳴っててもあまり違和感がなくて、
なんでだろうと思っていたんだけど、さっき原曲聴いてて勝手に納得。
もともとあの曲はピアノ曲であり、伴奏でもハープの音が印象的なので、
ポロンポロンしたまるっこい音が出るウクレレがこの曲に合ってるみたい。
(注:個人的感想です)
途中、楽器の音が完全に消えて黒ぽんの完全アカペラになるところは、
何度聴いても鳥肌の立つ想いです。
素晴らしい。

【The Traveling Show(must go on)】
回り舞台を効果的に使う安岡さんがすごい(笑)。
なんかもう、やっぱりユタカさんはハンパないっす。
それ以上何も言えない(笑)。

【Mr.サンデー】
ライブで聴けば聴くほどリズムがわからなくなる曲。
もう諦めました。
あれ、どんなカウントになってるのー???
この曲とかシアトリカルとか、なんていうか
「これからショーが始まります!!」的な曲っていいなあと改めて思う。

【愛のシューティング・スター】
某友人に言われて気づきました。
この歌で見るべきは安岡さんです(笑)。

【1,2,3 for 5】
この曲の安定感もすごいですね。
必ず盛り上がる曲。盛り上がれる曲。
会場の「うっしゃ盛り上がるぞ!」感と演者の「よっしゃ盛り上げるぞ!」
感が両方ともすごいなあと思う。
しつこいけど、こういうのを歌える人たちが今この国にどれだけいるのかと、

【Unlimited】
曲中、村上さんと黒沢さんがステージ中央あたりでお互いにマイクを向けて歌うところ。
村上さんは下手側で歌っていたんだけど、どうやら中央に戻るのを
忘れたのかどうなのか慌てて黒沢さんのところに行き、
どうやら間に合って歌う(笑)。
その様子を見ていた某氏、大笑い。
いやいや、あなたライブ中ですから(笑)。


ここで小芝居続きに戻る。

謎の客が注文する飲み物は「響12年のハイボール」になってました(笑)。

【冬響】
ただただ聴き入ってました。
発売当時、本人たちが「音が高くて大変」みたいなことを言ってたなあ、
というのを曲の終盤で思い出しました。
「そういえばそんなことも言ってたっけ」くらいの感じで。
要は、そんなことをあまり感じさせなかったと思ったということです。

【東京スヰート】
某氏、途中から本当に真正面(笑)。
本当に真正面。
…固まってました、私。
いや、どうしていいかわかんなかったんだって!!!
場所的にいい位置にいたおかげで、目が合った錯覚。
で、固まってました(笑)。
そしてなぜ目が合ったと錯覚したときに私は「あっ、ごめんなさい…」と
思うのだろうか。
某氏、途中の5小節ロングトーンも相変わらずはっきりしっかり最後まで歌いきる。
いやー。
本当にうまくなりましたよねえ。<上から目線。

【いろは2010】
この曲に入る前のかなり楽しい前振りを忘れました…なんて残念。
ごめんなさい酒井さん。
で、確か奥州ではやってなかったと思うんだけど。
途中で世田谷ホーンズそれぞれのソロがありまして。
ここで村上さんの音がものすごく良くなってることにびっくり。
まさかそんな音が出せるようになっていたなんて!って。
元木管吹きから言わせると、あれ相当練習したよ。
あれでビブラートかけられるようになったらすごいけど、
なんかその日も近いような気がする。
某氏はもともと吹いてた人なので、新たな感動ってそんなになくて。
個人的にはスライド式の方が好きだなーくらいの感じです。
だってあまり歌ってないんだもの、この曲で。

【靴は履いたまま】
いやもうなんか覚えてません。

《アンコール》

苗場スペシャルで、妹尾さん登場。
妹尾さんがピアノを演奏。
ピアノに寄りかかっていた某氏、そのすばらしい演奏がうれしかったのか
ステージ上で思いっきり笑顔に。
そのときの某氏の気持ちがわかるような気が少しだけした。
それくらいすばらしい演奏でした。
そして「One more day」コラボ。
これもよかった。
ピアノとベースが被るところはどうなるんだろうと思っていたのですが、
お互い邪魔することなくちゃんと共存してました。
アカペラ曲を楽器つきにしたらベースボーカルが殺されてしまうことがあるから、
どうなるかなーと一瞬思ったんですけどね。
この曲は大丈夫でした。
あと、この編曲普通に良かったなあ。
音源化してほしいなあ。

妹尾さん交えてMC。

・村上さんと妹尾さんのメールの内容はひどすぎて言えない
・妹尾さんのライブMCでの「村上さんが妹尾さんを呼ぶときのモノマネ」の話。
「妹尾ちゃんさ~~」と呼ぶときに、最初の「せ」だけ地声であとは裏声らしく、
実演してくれました。
なんか「あーわかるわー」って感じ。
某氏が手を叩いて大うけしてたのはこの話だったかメールについての話だったか。
ものすごい笑っていたので、地声での笑い声がめっちゃ聴こえてきた(笑)。

妹尾さんが去ってライブに戻る。

【Sky High】
一番最後のユニゾンになるところが実は結構好きで。
ここがキレイにびしっと決まると本当に気持ちいいなあなんて
思いながら聴いていました。

確かここでMC。
結構笑いが大きくおこるような感じのMCだったような。
それなのに…

【ラヴ・ノーツ】
イントロが響いた瞬間にすっと静まる会場。
その笑いを沈めるだけの力のある響きを持った歌。
素晴らしかったです。
そしてブリッジ部分では下手側で一人ニヤニヤする不気味な女発生。
反省はしていない。

最後の挨拶。
思いのほかみんな覚えてない。ごっめーん。

一番最後の曲について、「ハーモニーという曲が…曲じゃねえや」と村上さんが
言った瞬間にこっそりガッツポーズ。
やった、今回のアンコールもこれだ!

【Armonia】
防府で見たときに「なんでずっとmfくらいの音量なんだろう」
とすっごい疑問に思ってました。
が、22日を見終わった後での友人の
「あれは生声を聴かせようとしてるんじゃないか」の一言で納得。
それならわかる。
生声で一曲やりたいけど、でもマイクを完全にはずすと聞こえなくなる。
それで思いついたのがあの方法じゃないかと。
私達の中ではそれで結論が出ました。
大きなホールだともしかしたら伝わりにくいかもねー。
これも聴くたびに某氏のファルセットが安定してきてて、
「おそろしい子…!」という気分にさせてくれます。
そしてやっぱりこの歌好きだー。

この次に私が見られるのは…って、4公演も見られて本当に
ありがたいのですが。
次はラストの札幌。その間はありません。
ちょうど一ヵ月後になるわけですが、
今後さらにどういう風になってくるのかとても楽しみです。
音響がアレな会場なのでここが最後というのもなんとなく
申し訳ない気持ちになったりしちゃうんですけど。

どうか、あの人たちの響きを余すことなくすべての客に伝えられる
会場であってくれますように。

あと、終盤でアルバム製作中であること、ツアーが終わるかその前くらいには
その件について発表できるかもしれない的なMCがあったような記憶が…
若干曖昧ですが、なんかそんな風に解釈しました。
Shall We Danceも入れる予定で、もう録音済みとか言ってたような。

とりあえず一旦アップ。
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ゴスペラーズ坂ツアー10-11「ハモリ倶楽部 響」@奥州市文化会館Zホール(2010.12.26)

2010-12-28 01:34:37 | ライブ
諸事情により詳細なレポは無理そうなので、ちょろっと奥州でのライブのメモを。

最初に断っておきます、てか、謝っておきます。

ごめんなさい北寄りです_| ̄|○

では反転。


セットリストは防府で聴いたのとほぼ同じ。
ただ、時節柄というか時期を過ぎたので、「ふたつの祈り」は「冬物語」に変更。
小芝居のときには「The Christmas Song」が追加。
「奥州の皆さんへ、1日遅いクリスマスプレゼント」(村)。

奥州はゴス初めましての街。
会場の半分くらいが初めて見る人たち。
メンバー皆嬉しそう。
ていうか結構テンション高めだった。

特筆したかった(笑)のは、各自ソロコーナー。

某氏、最初に店長ユウジ氏の指名を受けて、
「準備があるから」と上手側に引っ込む。その間…

村「あいつ、サンタ服でも着てくるんじゃねえの?」
黒「ヒゲもつけてきてほしいよね」
酒?「吸い込んだら大変だから」
黒「涙目になっちゃうからね」
村「あいつ、いつも目が潤んでるから***(失念)」
黒「小鹿みたいだよね」
村「…小鹿系?」
黒「あいつの背中に斑点が見えるよね」

…確かこんな感じだったと思うのですが、誰が言ったかが曖昧(笑)。

そうしたら。
某氏、なんと本当にサンタ服上下で登場
この日が誕生日という理由で多分アンコール2曲を諦める覚悟で
来た私にとってはものすごい誕生日プレゼントな気分(笑)。
私の席は19列目ちょっと上手側だったんだけど、その列って言うのが
目の前が通路というさえぎるものが何もなくて見通しが本当にいい席で、
なのでものっすごい見てました。
大笑いしながら(笑)。
某氏、その格好でダンスしながら歌うんだけど、やっぱり歌はぶれないし、
息切れも見当たらない。すごくカッコいい。
だけど着てる服がサンタ服なせいでなんか笑ってしまう。

「着てる服とやってることが合わないんだよ!」という
村上さんの言葉が私の気持ちを代弁していた(笑)。

(ちなみにこれを書いてる今も思い出してニヤニヤできる残念な私)

そのほかの覚えてることメモ

・北「自分の実家はここから近いんだけど…ここって…何藩?
南部、じゃないよね…」
客席からは「伊達ー!」の声が飛んでいました。
このやりとり、北海道ではまずないからすっごい新鮮でした。

・いろは2010で、某氏のTbの音が結構聴こえた。
上手側だったからかなあ。<上手で吹いてた
うーん、やっぱりスライド式のほうが好きだな。<個人的嗜好

・東京スヰートの某氏ロングトーン。
数えてみたらどうやら5小節ほどを目いっぱいfな声で伸ばしてました。
相変わらず、最後まで細ることもなく、しっかりと。
すっげえなあ。

・ライブ全体を通して、すごくよかったです。
才能を無駄に発揮してたり(笑)。
♪おはようございまーす とか ♪よろしくおねがいしまーす  とかね。
あとはアカペラでの安定具合と通常の曲の鳴りっぷり。
なんだろう、ライブを見た後で「自分、これじゃいけない」と毎回思わされるのは。

・某氏、最初のほうのMCで噛む(笑)。
「アカペラで」がうまく言えなかったのかな。
で、言い直し。
村上さんが後ろでニヤニヤしてたのが印象的(笑)。

・ユタカさんはキャラがどんどん濃くなってく。
もう、ゴスペラーズ本当は6人でした、でもいいよ。
ゴスペラーズ5人とユタカさん。
ありゃ、別なキャラだ(笑)。
ユタカさんの「サンキューでーす」が着声でほしい(笑)。
メールを受信したときにあれを鳴らしてみたい。
…それは置いといて、後のほうの挨拶でもこのせりふを使ってた気がする。

・最後2曲は聴けてません。
後から聴いたら「ラヴ・ノーツ」と「ひとり」だった。
ラヴ・ノーツは、実は会場入り口の階段で少し聴いてたんです。
てか、そこで躊躇ってたんです、会場を出ることを。
会場から在来線の水沢駅まではタクシーで5分といわれていた。
だからロッカーに入れた荷物を出すことを考えても、20分に駅に着けばいい
→てことは15分に乗ればいい→今6分くらい→席を立ってしまったけどここで
聴いてれば…って。
だって、どうしてもブリッジ部分が聴きたかったから。
でもそこは諦めました。
きっと、あんだけすごいのを見せられたから諦められたんだと思う。
私は私でやらなきゃいけないことがあって、今この場を離れることがまず
やらなきゃいけないことだからって。
でも聴きたかったよーう。


とりあえず年内に書けるのはこのくらいでしょうか。
タイムアウトにつき、これにてごめん。

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ゴスペラーズ坂ツアー10-11「ハモリ倶楽部 響」@山口県防府市公会堂(2010.12.4)

2010-12-05 23:06:36 | ライブ
書いてましたが猛烈に眠くなったので途中で終わってます。
また少しずつ伸ばしていきます。
とりあえず今書いたところまでアップ。反転。
あ、この記事については、内容及びいただいたコメントのすべてについて
ネタバレであることを了解して書いたものとさせていただきます。



スタートは17時30分を10分弱回ったころ。
席は14列目6番、程よく見やすい。
…まさか中盤で個人的にあんなことになるとは…

着席アナウンスが既に「その世界」に入っている。

今回は小芝居込みなのですが、めんどくさいのでそのあたりはパス。
曲に関して私の感想。


【冬響】
ピアノ伴奏のみで1コーラス分くらい。
このまま一曲通して歌ってほしいくらいの完成度。
酒井さん、いい曲作ったねえ。

【ふたつの祈り】
友人Kが言っていた「途中で変わるかも」はこれかな?
某氏、よく声が出てるなあとここで思う。


【Shall we dance】
SoulPowerのときに聴いてからしばらくサビ部分がえらく耳に残ってました。
まだ音源になってないけど、いつ出てくるんだろう。
某氏と黒ぽんがリード。
某氏、結構ずっと私の目の前(笑)。
つまりは下手側で歌っている。
結構音域高めですよね?これ。
私の思う「某氏の一番いい声~ファルセット」くらいまで。
で、黒沢さんとうまくリードの受け渡しができている。
ていうかこの日の黒沢さん、ずいぶん安定してた気がする。

【さらば涙と言おう】
6月のPointGreen@岩見沢で歌われたときは友人一同「…」となった感じでしたが、
今回はよかったです。
某氏がリードを取ったときのベースもよかったのではないでしょうか。

【星屑の街】
意外と久々に聴いたんじゃないかという気がする。
だけど漂流秋冬で聴いてるからそんなに期間開いてないんだよね。
なんでそんな風に思ったんだろう。
後半ちょっと「ん?」と思ったところがあった気がするけど、
今思い出すとどこだかわからないので大したことじゃなかったのでしょう。

【永遠に】
いっつも思うんだけど、大サビ部分?黒ぽんの一瞬のブレイクの後。
あそこ、杉さまのカウントいる?
どの公演か忘れたけどカウントなかった気がするの。
それでもちゃんとできてたの。
で、ここは黒ぽんも絶対外さないの。
後から伴奏が入ってきても音が外れてないの。
ちゃんとできる子なの。<何様。
だからカウントないほうが個人的には好きなんだけどなー。

【Forgive Me】
究極の謝りソング(笑)。
SoulPowerで見たときよりも数段濃くなってた。
大好きです。

ここからソロコーナー。


【Going Down Into You】(北山氏)
ISSAに提供した曲をセルフカバー。
これ、「九月入学」でも歌ってましたね。
…は、いいんだけど。
某氏、インカムつけて登場。
何事!?と動揺する私(笑)。
友人が口アングラーになったそうだけど、多分これだよね?
某氏はダンスしながら歌ってました。
概ねかっこいいんだけども、時々「?」と思える動きあり(笑)。
そこで多分私盛大に首を傾げていた気がする。
だけど今思うと、あんだけ踊りながら歌ってて音がブレてないんだよねえ。
息があがるでもなし、音がぶれるでもなし。
いろんな意味ですごかったです。
ところでこれ今初めて歌詞検索してみたんですけど…
そうか、こんな歌詞だったか。
…ん?全くわかってなかったってことは…
なんだかんだで私、錯乱してたのか(笑)?しかも毎回。
…えー…

【MIDNITE SUN】(村上氏)
まさかこれが聴けるとは!と思わず息を飲んだ曲。
実は行きの飛行機の中でこれを聴いていて、
「これ聴いてみたいなあ、でも再現無理なのかなあ。聴きたいなあ」
と思っていたのですっごい驚きました。
トークボックスは使わずに演奏。
村上さんのファルセットが冴え渡る。
本当にステキでした、これ。

【遠い約束】(黒沢氏)
いすが準備され、「あはは、ウクレレやるのか(笑)」と思っていた私。
確かにウクレレ演奏でした。
しかしそれが弾き語り。
びっくりしました。
あんなにできるようになっていたとは(失礼)。
時々手元を見るものの、あと、そんなに複雑にコードを押さえてるような
そんな感じはしないものの(笑)、ほぼ完璧。
ただ、最後の音を外したように聴こえたんですけどあれ気のせいでしたかね?
ちょっと違和感を感じた和音だったんですが。
もちろんコーラスでゴスが入ったのですが、よかったなあこれ。

【The Traveling Show(must go on)】
「架空の主題歌」の付属CDに収録されている曲。
初めて聴いたせいもあって実はちょっと覚えてない。
あとでCD聴き直します。

【Mr.サンデー】(酒井氏)
とは言ってもソロコーナーという感じではなくなってましたね。
途中で音をいじっているところはバリさんのプレイでやってました。
しかし、これ気になったのが会場。
なんかどうも曲と手拍子があってない気がして。
私が一人でずれてるのかなと思うくらい。
これ、CDで聴いて拍が取れるようになったと思ってたけど、
ライブで聴くとやっぱり混乱しますね(笑)
よく歌えるなあ、あれ。
結構トリッキーな感じになってた。

【愛のシューティング・スター】
某氏、♪あなたに に入る前に回ったとき、よろけませんでしたか(笑)?
歌自体はよかったです。
ただ、他のインパクトが強すぎたのかあまり覚えてない。

【1,2,3 for 5】
遠慮なく「3」で指差しをさせていただきました。
ステージから見えてないだろう位置なのでできた(笑)。
これもいつもどおり良かった。
…よろけていたのはここだったかもしれない。

【Unlimited】
一気にヒートアップ。
下手側=位置的に私の前で踊る某氏に気を取られすぎて、
村上さんと黒沢さんが相手にマイクを向けて歌っていたことに、
会場の歓声で気づきました。
心からお詫びを申し上げます。
つか、私のせいじゃないよーだ。<開き直り。

【冬響】
音の高さにリードの人は大丈夫かと思っておりましたが、
この公演では大丈夫でした。
酒井さん、本当にいい曲を作ったねえ。
この曲はゴスのいいところを目いっぱい盛り込んだ曲だと思う。

【東京スヰート】
某氏、ずっと私の正面の位置で歌ってる(笑)。
おかげさまで結構大変でした。
いや、だって、すごいんだもの。
後半の超ロングトーンもなんかまたすごくなってた。
音量一定、細らない、音の最後まで気を使ってる。
お見事。

【いろは 2010】
あおり等、一切忘れました。
うーんやっぱり某氏歌わないよねーとか思いながら見てた。
個人的にここで少し冷静になった気がする。
いや、それでも今まで300度だったのが280度になりましたくらいの、
まだまだ全然熱いよねって感じの温度ですが(笑)。
すごいよねー。この歌。

【靴は履いたまま】
斜めのピッとした振り付け、健在。
これいいね!

<アンコール>

【Sky High】
結構早く出てきた気がする。
某氏サビ部分で「パン・パパン」という拍手を会場に促すてっちゃん(笑)。
CDではそんなリズムじゃないのにちゃんとはまるんだな、これが。

【ラヴ・ノーツ】
これはもう謝るしかない結果に(笑)。
(ヒント:ブリッジ部分)


【Armonia】
最後にこの曲!嬉しいんだけど困ったことが発生。
大好きな曲だからこそ困ったことになった。
それについてはまた書く(笑)。
そういえば、この歌はなんか全体に音量が小さめだった。
ずっとメゾフォルテ、みたいな。
どうしたんだろ?
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あぢぢぢぢぢぢ

2010-08-22 23:27:44 | ライブ
昨日はそんなんばっかり言ってた気がします。
こんばんは、くみっちです。

てなわけで行ってまいりました、
「アサヒビールpresents情熱大陸 SPECIAL LIVESUMMER TIME BONANZA'10」。
長い(笑)。
レポといえるようなものをまとめられなかったのでそれはパス。

今回は村上さん・酒井さんの参加が決定したので行くことを決めた、
というのが理由だったのですが。
私的にはその後に出演が決まった元ちとせちゃんが非常に嬉しくて。
ライブで見たのが確か去年だったか。道新ホール。
しかしあまり調子よさげでないなーという感じで、
その前の年のオーガスタキャンプでの「鬼気迫る」という言葉が
非常にぴったりくるくらいに素晴らしいステージを覚えていた私は、
そのライブがちょっと残念で。
それもあって楽しみにしていたのです。

当日の出番は中盤くらい。
中孝介氏の次でした。(奄美ライン:笑)

歌ったのは、

・ワダツミの木
・コリアンドル
・Ob-La-Di, Ob-La-Da
・いつか風になる日

1曲目と4曲目で葉加瀬氏と共演。

この日のちとせちゃんはすごかった。
「これが元ちとせですよ!」ってみんなに言いたかった(笑)。
高音部も苦しげでもなんでもなく、綺麗に出てた。
「いつか~」は本当に好きな曲だったので嬉しかった。
2曲目と3曲目は最近出したアルバムに収録されているカバー曲で
…実はまだ買ってない(笑)。
でも、これ聴いて買おうと決めました。
「Ob-La-Di, Ob-La-Da」は思いのほかかわいらしく仕上がってた。
以前、この子がインディーズ時代に出したアルバムでは
「この人の歌い方に洋楽は無理なんじゃないか」と思った印象があって、
そのままで私はここまできていたのですが。
いやいやいやいや。
人は進化するものですな。←何様。

コリアンドルは、故上田現さんの曲ですね。
ジャイアン社長が、上田現さんが亡くなったときにこの曲のよさを
WEBスペースで語っていたことがあって。
でも聴いたことがなかったので今回が初めて聴いたのですが。
…これ、なんかで歌ってたよね?ちとせちゃん。
ああそうか、1曲目2曲目と上田現さんの曲だったんだ。

なんか、とにかく、「これぞ元ちとせ」なステージでした。

で、鈴木雅之氏&村上さん・酒井さん。
…楽しすぎて記憶ぶっ飛んでるぞー?<今気づいた(笑)

セットリストは、

・恋人~何かの極につながった気がするが。
・ガラス越しに消えた夏

佐藤善雄氏、桑野信義氏が登場してゴスペラッツとなり、

・め組のひと
・ハリケーン
・ランナウェイ

村上さん酒井さんともに非常にいい仕事をしてましたよ!
コーラスに回っても邪魔をしない、メインで歌っても鈴木雅之氏に引けを取らない。
お客さんもみんな踊ってました。
本当に楽しかった。

そしてそんなに叫んだわけでもないのに、終演後なぜか声が嗄れた私。
いろんなキャラを降臨させて遊んでました(笑)。
目指したのは杏子さんなんだけど、如何せん地声が低いもんで、
杏子さんというよりはオカマちゃんになっちゃうんですけどね。
あ、今はもとにもどりました。なんだったんだ。

そしてそんな昨日のライブでのゴスペラッツさんが、
元ちとせちゃんのblogで見られます(笑)。
さっき見てびっくりした。
まさかそこにいるとは思わなかった。

ゴスペラーズの人がオーガスタのアーティストのblogに出てくると
異常に嬉しくなるってのは変わってないですね(笑)。
興味のある方はちとせちゃんのオフィシャルページに行ってみてくださいな。

それではこれにてドロン。
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PointGreen!Music Festival(2010.6.26/岩見沢キタオン)

2010-06-28 00:31:58 | ライブ
「なんと今年初の猛暑日(最高気温が35度以上の日)が
北海道になったのです!」(tenki.jp)

…この記事にあったとおり、北海道は信じられないくらいの暑さ。
岩見沢では結局34度になっていたそうで。
湿気がないこと、風があったことに相当救われた…といいつつ、
紫外線は避け切れませんでした。焼けちまった。
本当に暑かった。

【セットリスト】
衣装は白のスーツに緑のチーフ(PointGreen?)。
某氏、ソロライブのときに結構いい感じにパーマかかってましたが
ほとんど取れてたような(笑)。
あれよかったんだけどなー。
そうかあれから2ヶ月か。

・風をつかまえて
イントロでガッツポーズの私。
会場は「もうすぐ南風」どころじゃない暑さでしたが。
やっぱりいい曲。作曲者、天才。
ブリッジ部分の村上さんがいい。あそこ大好き。
そこの黒沢さんと村上さんのハモりも絶品。

・Blue Planet
前の曲が終わったところで安岡さんがギターを手に取る。
おおっ!?とおもう間にこの曲。
イベント趣旨から言うとぴったりかもね、この歌。

・Sinple Words
これも久々。
途中、「I love you」の手話を入れていたのは安岡さんだけ。

MC&メンバー紹介。(ここじゃなかったかも)
「日本戦が今朝でなくて本当によかった。
今日だったら本当に大変だっただろうなあ…と思う村上です」
「結局気になってしまって朝5時までネットでサッカーを
見てしまった安岡です」
「夜中から囲碁の問題を解き始めてしまい、
そのまま朝になってしまった北山です」(何してんだ…笑)
「夜中にペットボトルを再利用してブブゼラが作れないかと
試行錯誤していた酒井です」(うろ覚えだけどこんな感じ)
「昨日は12時くらいに寝て、今朝早く起きて岩見沢の
スープカレー屋に行ってきた黒沢です」
まさかと思ったがやっぱりカレーだ(笑)。

Mr.サンデーのイントロ部分をアカペラで歌ったのはこのあたりだっけか。
自信なし。
イントロ部分っていうか、あの番組のオープニングでかかってる部分。

・ラヴ・ノーツ
この日のこの曲はちょっとヤバかった。いい意味ではなく。
イントロのアカペラは「どうしちゃったの?」な感じ。
そして黒沢さんが歌詞を思いっきり忘れる。
間違うんじゃなくてなんかぶっ飛んじゃった感じ。
ホニャホニャ言ってるの。
私がいつも「(≧▽≦)!!」となるブリッジ部分も、
最初のほうは某氏がてっちゃんの声に寄り添いすぎてるんだか
どうなんだかわかんないけどあまり聴こえてこない。
後半になったときに「ああ、出てきましたね」って感じだったけど。
ちょっと残念でした。
(私がここまで書いてしまうんです、察してください。)

・さらば涙と言おう
イントロ部分で誰かが盛大にずれた気がする。
しばらくは違和感を感じてたのですが皆さん大丈夫でしたか?
平歌部分になってようやく調和してきたような感じ。
うーん。
なんか残念。

・Lean on me(with多和田えみ)
この日は多和田えみちゃん誕生日だということで、
呼び込んだと同時に始まる「HappyBirthday」。
最初はステージだけ、そしてその後は客席も一緒に。
かなり感激されていた模様。
某氏ソロのときにこの人を初めてちゃんと聴いたんだけど、
やっぱりすごい。
ハマったら困るので手を出さないようにしてます。
(私的には危うい状態:笑)
この歌はすごかった。お見事!の一言。

・オリビアを聴きながら(with ANRI)
てつブロに載っていたアレンジしてた曲ってこれか!
と途中で気づく。(遅いよ)
途中で安岡さんと某氏がANRIさんと一緒にメロディを
歌ったところがありました。
それはよかったんだけどねー。
なんとなく前半が。うーん。

エコに関したMCってこのあたりだっけか。
「エコと言えばうちにはエコ大臣がいますから(安)」に、
「なんか江古田に住んでるみたいだね」と言う某氏。
(まさやんの「江古田」を一瞬思い出した:笑)
この流れだと某氏だよなーと客席の私はとりあえず期待。
なのに、そのあと少しなんかしゃべってから安岡さんが某氏に
話を振ったのに、
「…え?あ、ごめん。今ボーっとしてて」
と言い出す某氏(笑)。
うん、確かにあなた遠くを見てたようですが、
私はその流れで何て答えるのか考えてるんだと思ってたよ。
「今この人森見てましたよ!」と安岡さんに突っ込まれる。
「振るなら事前に言ってくれ」的なことを某氏が言ってた気がする。
「相変わらずアドリブに弱いなー」と思ったから(笑)。
で、某氏の考える「エコ」は、思いっきりまとめると、
「相手のことを思いやること」だそうです。
「じゃあいきなり話を振った俺は優しくないんだ!」と
嘆く安岡さん(笑)。いい流れでした。
それにしても、エコに関する某氏の姿勢は一貫してますね。
偽善っぽく思えることは嫌いなんだろうな。
それはそれで非常にいいと思います、が。
仕事中にぼーっとしないでよ、某氏(笑)。
あの流れのMCだったら確実に自分のところに来るってわかるだろうさ。
いや、面白かったんですが。

確かこの後だったと思うが、酒井さんの口上から…

・いろは(ジャズver.)
出ました苗場で聞いたあれ!!!
しかも某氏、今回はソロライブで持ってきたコンパクトトロンボーンで登場。
てっちゃんはアルトサックス、そしてブブゼラ(笑)。
ベースと世田谷ホーンズの掛け合いが素晴らしい。
てっちゃん、音がよりサックスらしくなってました。
次の目標はビブラートですね。(大きなお世話)
でもこれ、このアレンジになると某氏ほとんど歌わないのよね。
それがちょっと私的には残念なんだ。
でもかっこいいんだ。
それで聴きたいけどかっこいいけど聴きたいけどうーん、な、
なかなかに葛藤なアレンジなのです(笑)。
でも本当にかっこいい。

・エスコート(ラテンver.)(ブブゼラつき)
苗場での流れと同じく、ここでこの曲へ。
てっちゃん、この曲でブブゼラを吹く。
私たちはこの日芝生席の最前列にいたのですが、
ここまではっきり聴こえてきましたよ。
かなりウケた。
この曲だっけか、酒井さん作のペットボトル連結ブブゼラもって来たのは。
その音もちゃんと聴こえてきました。
そしてやっぱりかっこいい。

・一筋の軌跡
この曲のときじゃなかったっけか、メンバーが交互にブブゼラを
吹きに行ったのは(笑)。
みんな吹きたかったんだなーと。
この歌も素晴らしかった。
会場にも歌わせました。
その声が響き渡っていくのは気持ちよかった。
でも暑かった。


《アンコール》
・永遠に
中間部、一瞬のブレイク後の黒沢さんの♪あ~な~た~の~ の部分。
ドラムのカウントなし、黒ぽん一発勝負。
ばっちりかっきり決まりました。
これはすごかった。
歌もよかったです。全般的に。
いろいろ取り返す感じで。
この「永遠に」は今まで聴いた中でもよかったかも。
で、最後部分。
「いとしい人よ」のあとにはCDでは「ひとりの」c/wで収録されている、
あのバージョンで歌っておりました。
で。
その本当に最後。
黒沢さん、マイクを外しました。
生声で。
そして全員マイクを外して、アカペラで。
これはすごかった。
岩見沢の青い空に、その後ろに広がる森に、5人の声がすっと吸い込まれる。
すごかった。

だからこそ前半のいろいろがやっぱり残念だったな、と。
…いや、違う。前半がどうこうじゃない。
アカペラが若干「?」と思うことが多かったんだ。
全般通したらよかったとは思いますよ。
思うけど、じゃあ完璧だった?って聞かれたら答えられないみたいな。
そんな日もあるさ。にんげんだもの。

今回は、全員での最後のセッションはありませんでした。
藤澤ノリマサ氏が帰ってしまったからとかなんとか。

で、グループとしては5ヶ月ぶりに見た皆様。
(ソロでは2ヶ月前に某氏と黒ぽんを見てる)
相変わらず楽しそうでよかったです。
次に歌を聞かせてもらえるのがいつなのかいまひとつはっきりしませんが、
うーん、やっぱ、ツアーやってよー。


そんな感じでした。


**個人的大ツボ発言**
藤澤ノリマサ氏の歌唱のあとの、
あれ、原曲はカルメンの…なんだっけ?に対する、
「ハバネロ?」by終演後その足で実家に帰ったKたぴん。
友人数人で「ハバネラだよ!」と一斉ツッコミ。
何よりもツボった。
ゴスペラーズさんの発言でなくてごめんなさい。
Comments (2)
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ゴスペラーズアコースティックライヴ 2010 in Naeba / 2010.1.23

2010-01-26 01:46:51 | ライブ
(@越後湯沢・苗場プリンスホテル ブリザーディウム)

楽器編成は、グランドピアノ、アコーディオン=佐々木真里、
ドラムス、パーカッション=杉野寿文、
アップライトベース、アコースティック・ベース=須藤満、
アコースティックギター=福原将宜。
ステージ上にアップライトベースがあるのを見た瞬間に嬉しくなる私。
(個人的に、アコースティックのライブでのベースはアップライトベースか
弦バスがあってほしいので:笑)

21時35分頃、開演。以下、私の覚えてることメモ。
(「レポ」と言うには申し訳ないので…)

メンバーがステージ下手から出てくる。
衣装:
北→遠目にはグレーに見える千鳥格子のベルテッドコート
ピンクのタートル、ジーンズ、黒の靴。
酒→ジャケット、ピンク~紫っぽい色のタートル、
ジャケットの胸ポケットにタートルと同系色のチーフ、ジーンズ、
足元が確か…ブーツ…???←足元自信なし。
安→チャコールグレーっぽいジャケット、白のTシャツ(自信なし)、
ジーンズ、グレーのブーツ。
村→グレーのロングカーディガン、白のTシャツ、ジーンズ、黒のブーツ。
黒→白のTシャツ(自信なし)、ベスト、ジーンズ、ハット。靴見えず。
個人的に某氏のコートというのが自分的にどストライクな格好であるため、
登場数秒で頭を抱える羽目に。
「自信なし」の記載が多いというツッコミは我慢してください。
コートの衝撃でいろいろぶっ飛んでます(笑)。
某氏のコートについてはPコートかショートトレンチか、いまひとつ表現に自信なし。
服飾用語に自信がないので…。
(さらに言うと、コートなのかロングジャケットなのかも自信なし。
私的にはあれはコートなんだけども。)


【陽のあたる坂道】
静かにこの曲からスタート。
照明の色が夕陽っぽいなと思った記憶あり。
某氏は自分のパートがないところでもマイクに乗せずに歌ってました。


最初のMCはここだった。すごい早いタイミング。

・打ち上げライブ
「昨年の「15周年のライブは思えばこの苗場から始まったようなものだった。
ならば今日のこのライブは打ち上げじゃないか、と。」(北?)
「思いっきり打ちあがりましょう!」とか言ってた気が…

・今年の抱負
「今年最初のライブなので、2010年の抱負でも」(北)ということで…

酒井さん→
「自分は貝類が好きなんだけど、体調の悪いときに牡蠣とか食べてしまって、
それであたってしまうことが結構あったので、今年は『あたらない男』を目指す!」
「貝類にだったらいいけどミュージシャンとしてだったらちょっとつらいぞ」
って誰か言ってませんでしたっけか…
ていうか牡蠣にあたっていたのは黒ぽんだけじゃなかったのかよ…

安岡さん→
「今年は、『いろんなユタカ』を見つける。舞台で役者をやるというわけじゃないけど、
自分探しじゃないけど新しいユタカを見つけたい」
確かそんな感じのこと。
あーだから「冬のユタカ」完全ドラマ化…(笑)←違うと思う。

村上さん→
「俺はね、ルックス重視」結構バキッと言い切ってました(笑)。
「今日のさ、俺のこの格好見て誰か思いつかない??」(村)
私はわかりませんでしたが、正解は某J事務所のAのM氏だとか(笑)。
あー、言われてみればロングカーディガンにジーンズにブーツ、
しかもジーンズはブーツインって、あー確かに。
「だめですよ、ネットとかに書かないでくださいよ!?
俺は大きな力とは戦わないことにしてるんだから」何をここで生々しいことを。

黒沢さん→
「僕はね、ウクレレをやる」これも結構バキッと言ってた気が。
ちなみに楽器は、「キーボードM本圭司に『ピアノは向いてないと思います』
『ギターも向いてないと思います』といわれた」だそう。
で、ウクレレだったら「小さいし弦も少ないからいいかなあ」みたいなことを(笑)。

・北山さん→
「僕はみなさんご存知のとおり、作曲をするときは裸なわけですが」(北)
「まあそうだね、全国ネットで言っちゃったしね(笑)」(安)
いきなりそこからかよ…
「で、そうじゃないときでも結構そういう状態のときが多いんですけど」(北)
えーいきなりそこからかよー_| ̄|○
「え、お前今実はそれボディペインティングで服着てないとか!?」(村)
村上さん、食いつきよすぎです。
某氏、さすがに違う違うと笑って否定。
「お前、合宿のときも全裸だったとか!?」(村:確かこんなようなことを言ってた)
「合宿のときはちゃんとパンツ履いてたでしょ」らしきことを言っていた某氏。
確か言ってた。
私が「そのレベルで威張るんじゃねえーー!!!」と思った記憶がある(笑)。
「寝るときなんかも毛布とかの感触が気持ちよかったらその状態で寝たりする。
だから、今年の目標は『寝るときはパジャマを着る』。」

どうでもいいですが、みなさん去年よりずいぶんハードル下げてませんか?

・通気性対決
某氏の最後のMCを受けて…
「この中でパジャマといえば黒沢」という話になったような。
黒ぽんは寝るときはパジャマ派だそうで。
やたらと「えーー」と驚いた風な村上さんはジャージで、
酒井さんもジャージだそう。(安岡さんは失念…言ってたっけ…)
「パジャマのほうが通気がいいんだよ!」という黒沢さんに対し、
「いや、一番通気がいいのはこっちだから」と某氏。
そうなんだろうけど、それで威張らないでほしい(笑)。

・素で面白いことをする人
上の話はまだ続いており、「じゃあ黒沢に選んでもらえばいい」と誰かが発言。
「じゃあ北山がウクレレ選んでやればいい」みたいな話になったのが確かこの流れ。
この話をしながらメンバーはさりげなく次の曲の位置に変わっていたのに、
「ああそうだね、『これどう?北山~』って」と振り向いた黒沢さん、
移動前の某氏の方を振り返ったもんだからそこにいたのは村上さん。
「曲が変わると人が移動するでしょう!」
「ステージ上で素で面白いことをやるな!」と散々(笑)。

・で、この黒沢さんの行動がとんでもなくツボに入ったらしい某氏、
この話で大笑いして顔が赤くなってたんだっけ…なんか違う気がする(笑)
とにかく「自分の顔が赤いのがわかる」といっていた某氏、
私的に非常に残念なのですがコートを脱いでしまいました。
そこで初めてタートルの上にベストを着てることがわかったんだけど、
 そのベストがピンクだったので「春日Σ( ̄▽ ̄;)!?」とびっくり。

・そして会場のあちこちから「春日」「春日」という声が…(笑)

・あまりにも会場がざわつくので村上さんが「ちょっと静かにしようか」と
言ったらしいけど私もかなり撃沈状態だったので覚えておらず。

***この話はどっかで分断されてたかもしれません。
某氏がコートを脱いだ状態でそんなに長くステージにいた記憶がない。

【思い込み】
個人的に、ゴスの曲の中でも音域的に一番ツボな曲。
誰のというか、全員のこの音域が好き。
イントロのアカペラから完璧。
酒井さんの装飾音符的な歌い方は実際に聴くと本当に良い。
この曲で某氏の歌い方がなんとなくいつもと違う?と思った記憶が。

【渇き】
バンドの音数が少ない分で歌い手の実力が如実に現れる。
この曲はそれが結構はっきりしていたと思います。

【AIR MAIL】
生で聴くのは多分初めてなので単純に嬉しいなと思っておりました。
が。
1番の終わり(CDで言うと1分20秒~1分42秒)、
そして2番の最初(CDで言うと2分07秒~2分50秒)。
この部分のリードが、1番は黒沢さんから某氏に、
そして2番は村上さんから某氏にそれぞれ変更になってました。
これにとにかく驚いた。
数年前の苗場でのライブのときは「Century」で一部リードが
某氏に変更になっていた箇所がありましたが、今回はこの歌でした。
ていうかまさか変更になることがあるなんて発想が私の中では
あまりないものだから(一回決まったらよっぽどのことがない限り、
変更がないものと思っている)、本当にびっくりしました。
歌詩と声質がとても合っていた。

**時間のカウントは何れも「LoveNotes」参照。

ここでバンドメンバーが下がり、5人だけで…の前に、妹尾さんを呼び込む。

【I Miss You(Piano ver.)】
何の曲が始まるのかイントロではさっぱりわかりませんでした。
某氏のベース部分に一部変更あり。
それを聴いて「臨機応変」という言葉がなぜか頭に浮かびました。
例えば新しい編曲・編成で演奏するとき、もともとあるコーラスを
何が何でも押し通すのではなくて、その曲にあわせて足したり引いたりする。
「新大阪」をオケつきにしたときには結構コーラスをそのまんまに近い形で
使ってるなーと思ったので、この曲に関しては少し引き算がされていて、
それもいいなという感じでした。

「ゴスペラーズでアコースティックといえば…」ということで、
ここからアカペラ。

【A HAPPY NEW YEAR】
前半で某氏、音を探りませんでしたか?
そればっかりが気になって実はあまり覚えてない。
あ、後半がよかったことは覚えてる。
この歌の酒井さんの声が、冬の朝のきりっとと冷えた空気を
思わせる感じがするのですが如何でしょうね?

【Armonia】
イントロでこの曲だとわかり、嬉しくなる私(笑)。
某氏の高音の伸びが素晴らしい。
この歌の酒井さんの声を聴いて、やっぱり「凛」という文字が
似合う声だなあと思っていました。
ぴっと張った絹の布みたいな。そんな印象。

【或る晴れた日に】
この歌のベースは非常に良かったです。
なんかこの日のベース、曲によってばらつきがあったなあ。
高音は概ね、てか、ほとんどよかったんだけど。
肝心のベースでどうして時々そうなってしまうんだ、
ってのが何曲かあったような記憶があります。

で、歌。

終盤の村上さんが一人で歌う箇所。
CDで言うと3分52秒あたりから、安岡さんが歌舞伎のような合いの手を入れる(笑)。
♪東の空へ 東の門へ(いよっ!) とか。
口を手で叩いて鼓みたいな音を出したり(笑)。
最初に「いよっ!」が聴こえたとき、村上さんがちょっとびっくりした感じに。
二回目くらいで安岡さんがやってると気付いた感じ?
そして最後に
♪向かって いるから (よっ、村上屋!)←個人的に一番ツボった合いの手。

この歌はよかったです。すっごくかっこよかった。

そして酒井さん以外の人が去り、

《ソロ歌いコーナー》

「お察しのとおり、ここからソロコーナーです」(酒)

【Let Me In】(原曲:Benny Sings/酒井氏)
オランダのBenny Singsという人の歌。
アメリカから取り寄せた「本体価格19ドル、送料39ドル」の鉄琴を
叩きながら歌う。
原曲をよく知らないまま聴いていたのですが、
本当に何の違和感もなく聴けました。
単純に「やっぱり歌が上手なんだな」と実感していた一曲。

歌い終わって、次の人を紹介。
「次は甘いものがとても好きなあの人が来ます!
黒沢薫ではありません!それではどうぞ!!」という呼び込みで出てきたのは、
昔のFCイベントの映像で見たことがあるエルビス黒沢(笑)。
つけもみあげつき。
手にはドーナツ(本物じゃないと思うが)を持っている。
微妙なモノマネ(笑)で「甘いものが好きで好きで***」
(実は笑いすぎてて何を言ってたか覚えてない)的なMCのあと、

【ドーナツ・ソング】(原曲:山下達郎/エルビス)
黒沢さんに非常に声が似ていました。
黒沢さんがそうなんだけど、歌が上手なのにその才能を無駄に使ってて、
そういうのが大好きな私にはかなりいい感じの一曲でした。
(注:褒めてます)
でもね黒沢さん。
そのツイストっぽい動きはどうかと思うの(笑)。

エルビスが下手から退場し、上手から安岡さんが出てくる。


【THE GREATEST LOVE OF ALL】(原曲:GEORGE BENSON/安岡氏)
出てきて少しMC。
テーマ(?)は、確か打ち上げに引っ掛けて「打ち上げ話」。
ドラムの杉さまがお酒を飲まないそうで、
「そういう人から見たら俺らの打ち上げってどうなの?
『あちゃー』みたいなのないの?
俺は次の日起きて『あちゃー』みたいなのが結構あるんだけど」(安)
(私もよくある、よくわかる:笑)
杉さま曰く、「面白い」そうで。
「じゃあ、ゴスペラーズのメンバーで誰かとサシで飲みに行くとしたら、
誰がいい?お酒飲まなくてもいいけど」(安)
「…(ちょっと考えた)北山さんかな。お酒飲まないし…」
「それ普通に『お茶しに行く』じゃないか」(安)
ドーナツ屋に行けばいいんだよ、とか言ってた気が(笑)。

そして安岡さんの選曲は、DANCE☆MANが空耳ファンクでやっていた、
「いつもゴールデンかラブラドール」の原曲「THE GREATEST LOVE OF ALL」。
その音域の広さ、声の力強さが非常に印象的でした。
途中で「みゃお~ん☆」ってやってたなあ…(笑)

多分、普通に呼び込まれてステージに出てきたのは某氏。

【Human Nature】(原曲:Michael Jackson/北山氏)
途中、かなり高いところでファルセットを出していたのですが、
一回目はちょっと探りながらやったかな?という感じが。
しかしその後同じフレーズを歌うときは大丈夫でした。
以前、音域は4オクターヴと聞いたことがあったのですが、
多分今はもっと広がっているだろうなというのをこれで確信しました。
「歌」として使える部分の声の幅が広がってた気がする。
この曲の途中で上手側にいるとき、上手側に顔を向けて俯き、
腕を下手側にまっすぐ伸ばして指を指すという、
文章にするとものすごっく「何だそれ」的なんだけど
実際に見ると「ああ!」というポーズをとっておりました。
(絵の描けない自分を殴りたくなる瞬間:笑)
マイケルジャクソンがよくやってたようなポーズです。
その後このポーズは、それがツボったらしいてっちゃん・須藤さんによって
真似される(笑)。
この曲のどの場面か忘れましたが…この指さしの後じゃなかったか。
すたすたと下手側に歩いていき、おもむろに跪いて手を客席にさしのべて
歌っておりました。
…ん?別に「何よキーッ!!」とか思ってませんよ??
ええ思ってませんよっ!!←落ち着け。

歌い終わってからMC。
「このバンドメンバーの中でマイケルジャクソンに近づいた人がいる」という話。
それはギターの福原さんで、昔、専門学校の講師をしていた1993年だか1994年だか
そのあたりの時期にお会いすることができたそう。
福原氏が勤めていた学校の校長だか理事長だかがMJ氏と親しかった湯川れい子さんで、
かの方がTDLを貸しきった年に「遊びに来る?」「じゃあ行こうかな」くらいの、
非常に軽い感じで交渉成立とか言ってたような。
(某氏、「ああ、あの年か~」と言ってましたが覚えてたんだな)
距離にして4mくらいだったということで、某氏が実際に「じゃあこれくらいだ」と
近づいてみる場面あり。

そして最後に呼び込まれたのが、村上さん。
出てくるなり某氏の、というかMJの上記ポーズの真似をする。

【愛のためだけに】(原曲:ゴスペラーズ/村上氏)
村上さん、なぜか真里さんの「大食いの秘密」をバラす。
「朝からどんぶり飯状態」の真里さん、
なんでも女子高→体育大学(高飛びの選手)という音楽業界にしては
不思議な経歴の方らしく。
(高飛びといえばセルゲイさんですよね。セルゲイのときにはそんな話でてなかったよね)
(1月31日追記。そもそも種目が違うらしいです。
セルゲイ氏は棒高跳びだそうです。失礼いたしました。そりゃ出てこないわ。)
だからものすごい量食べるんですよ、なんて言ってました。

そして、1月5日に亡くなったウィリー・ミッチェル氏の話をする。
チャレンジアメリカという番組でこの方のスタジオで録音したとか
言っていたようなそうでないような…(曖昧)

「他のメンバーはカバーでしたが、自分はセルフカバーで」と言ってました。

曲が終わってからメンバーが楽器を持って登場。


【シマダチ】
「漂流春夏のときは、バンドメンバーも楽器をやっていたので
自分たちが音を出したかについてかなり真偽のほどが疑われていたが…
正直かなり頼っていたので、今回はメンバーだけでやります」
ということで5人でセッション。
楽器は、村…カホン&鈴、酒…クラビオラ、北…アコースティックベース、
安…アコースティックギター、黒…鉄琴。

「バンマスの黒沢さん」が、メンバーに心構えを聞かれ、
「…失敗した後の復帰が大事だ」。
間違えたら心の中で「イェ~イ」といっておこうみたいなことを。

某氏はリードのときは演奏してなかった記憶が(笑)。
弾くか歌うかどっちか、みたいな。
やっぱり弾き語りって難しいんだねえ。
あと、ここでクラビオラの音を初めて(笑)はっきりちゃんと聴いたような。
クラリネットの音を軽くしたような感じだなと思ってました。
黒沢さん、たぶんトレモロうまくなってた。


演奏終了後、
「結構できてたんじゃないの?」と振られた酒井さん、
「いや~、心の中で結構『イェ~イ』って言いっぱなしだった(笑)」
気づきませんでした(笑)。

ここからアカペラに。

【Street Corner Snmphony】
ベース→高めリード→ベースの移行、完璧。
この歌のベースは完璧でした。
ていうかこの移行、よく外さないでできるなあ…。
ここがばっちり決まると私がとても嬉しくなる(笑)。

この歌で「なりきり」。
♪う~う~う~う~ 苗場でハーモニー  だったか。

コーラスパートを指導してるときに、
「俺のパート歌ってもいいよ」(北)
いやいや、何を(笑)。


【UPPER CUTS 9502】
某氏がいきなり歌いだしてから始まったのがこれじゃなかったか。
とにかく度肝抜かれてるうちに始まったような記憶が。
某氏、下手側で♪そばにおいで 部分を歌いましたが、
あれ男性に向かって歌ってなかった(笑)?? 

【いろは(Jazz ver.)】
てっちゃんのアルトサックスと某氏のトロンボーン登場。
そしてまさかのジャズアレンジ。
これはかたぴんのところとはぎさんのところにかなり詳しく書いてます。
とにかくテンポが速い。
160~180くらい?200まではさすがに行ってないと思うけど。
あと、この曲のアップライトベースが非常にかっこよかったです。
大変失礼ながら、これを見て須藤さんは本当に凄い人なんだなと実感しました。
なんか各方面にごめんなさい。
しかし人が楽器をやってるのを見ると自分も復活させたくなる。
このときは「いいな、楽しそうだな私もやりたいな」と思ってました。
この方達のライブは見てると自分もまた音楽をやりたくならせるという、
通常の「楽しい」というのとは別の楽しさがあるような。

【エスコート(仮題:Latin ver.)】
サルサ?ラテン??と思いましたが、全部総括してラテンってことでいいのかな。
クラベスがあったらもっとサルサっぽかったか?
このアレンジも凄かった。
某氏はここでもトロンボーンと歌。

【Platinum Kiss】
この歌のベースって結構好きなんですよ。重厚で。
久々に聴きましたがいい歌ですね。これ。

【あたらしい世界】
本編最後にこれが来ました!
実はこれ、私の中で唯一「これはやるだろう」と予測できた曲。
なんでかはよくわからないけど。
だから本当に嬉しかったです。

《encore》
割とさくっと出てきたような。

【RAILROAD】
ヤングの歌い方が藤井フミヤ氏に似てた(笑)。
これもよかったです、本当に。

【My Gift To You】
最後だなって、終わるのが嫌だなって、ただじっと聴いていました。
某友人の「音を浴びる」という表現をふっと思い出したりして。


全編終わった後で、「ああそうか、これ、アコースティックライブだったか」
と不意に思い出しました。
それくらい、編曲に不自然な点がなかった。
ていうか度肝抜かれっぱなしだった。

あと、今思い出しましたが、最後の挨拶は某氏のも含めて(笑)覚えてない。
某氏のときは「ようちゃーん」という声が飛んでて、
「・・・ようちゃんですよ」と実に平坦に言っていたのしか記憶にない(笑)。
思い出せたら追記します。
一人も覚えてないってのが珍しい。


唯一文句を言うとしたら、私の右隣にいた2人組。
「昨日より見えないね」この激戦ライブに、しかも2公演来られただけありがたく思えよ。
「昨日の終わりのほうの静かになる曲で座らせてくれればよかったのにね」
周りに配慮して声を落とすなりしなさいよ。演出ばらすんじゃないっての。
皆様もライブ会場での言動には充分にご注意ください。
私も気をつけます。ったく…。


(2010.1.26)
未完成ながらとりあえずアップ。
本当はこんな段階でアップするのは失礼なんですけどね。
これから少しずつ伸びていきます。
…そのうち記事が2つにまたがるかも(笑)。

(2010.1.27)
曲部分の大枠は完成。明日はMC。

(2010.1.29)
MC入れました。が、だいぶ忘れてる…。残念。
Comments (5)
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とりあえず記

2010-01-25 00:38:28 | ライブ
てなわけで無事に苗場より戻ってまいりました。
こんばんは、くみっちです。
さっきまでレポ打ってましたが、量が膨大すぎて終わらない(笑)。
しかもアクセスカウンタの伸びが怖い。<PV数がえらいことになってた。
なのでアップはちょっと先にします。
ちゃんとまとまってないんだもの。
とりあえず、それでも叫びたいこと何点かだけ箇条書きでアップ。


・某氏の衣装がコート!!!←ある意味この時点で私が終了(笑)
・2曲目「思い込み」で撃沈
・「AIR MAIL」、一部リードに変更あり。某氏すげえな。
・2010年抱負
村→ルックス重視、安→「新しいユタカ」を見つける、酒→「当たらない男」、
黒→「ウクレレをやる」、北→「寝るときに脱全裸、パジャマを着る」
音楽的なことを一切言わないのが逆にステキ(笑)。
・「大きな力とは戦わない」(村)
・あー、某氏、コート脱いじゃった…
・え!?か、春日Σ( ̄▽ ̄;)!?そのピンクのベスト、まるで春日…
・会場のあちこちからこそこそ聞こえる「春日」「春日」(笑)
・ざわめきが大きくなりすぎて「ちょっと静かにしようか」(村)
・あ、よく見たらピンク一色でなくてアーガイルか…
・ていうかコート脱がないでよ~~。(個人的嗜好による希望)
・「I Miss you」Piano版は最高に良かった。
・うわーArmonia(≧▽≦)!!
・「或る晴れた日に」の安岡さんの歌舞伎調合いの手が最高
・「よっ、村上屋!」
・ソロコーナー酒井氏、鉄琴対決(笑)。
・ソロコーナー黒沢氏…エルビス(笑)、いろいろツボ。
・ソロコーナー安岡氏、「みゃお~ん」
・ソロコーナー北山氏、ファルセットに度肝。
・ソロコーナー北山氏のポーズはその後てっちゃんと須藤さんにうつる(笑)。
・ソロコーナー村上氏、真里さんの「大食いの秘密」をバラす。
・ゴスの楽器演奏コーナー。曲は「シマダチ」。
 悪くなかったと思う、ていうかよかった。
・クラビオラって名前は音がクラリネットに似てるからなの?
 クラリネットの2~2半くらいのリード(バンドレン社だとね)で吹いたみたいな、
 そんな音に思えた。
・黒ぽん、トレモロうまくなってないか?
・間違えたら心の中で「イエ~イ」
・村上氏、漂流春夏ツアーではトロンボーンやギタレレを弾き、
 このセッションではベースを弾いた某氏に向かって
 「お前、なんでも弾けるんだな」(できるんだな、かも)。
・なりきりはStreet Corner Symphony。
・なりきり、安岡さんの指導で歌っていた私たちの上手ブロックは、
 後に来た某氏によって音を訂正された(笑)
 *2音目、ステイしなければいけないところを下がっていた。
・UPPERCUTS9502、何が起こったかイマイチ覚えてない(笑)
・「いろは」!!思いっきりアレンジが変わっててすごかった。
ここはかたぴんのところに詳しく書いてます。←投げた(笑)
・その「いろは」、村上さんのアルトサックス&北山氏のトロンボーンで
ちょっとしたホーンセクションができていた。
ちゃんとピッチが合っていたし、実にかっこよかった。
・「エスコート」はラテンバージョンという感じになっていた。すごい。
ここでも某氏はトロンボーンと歌。
・「RAILROAD」、ヤングの歌い方が提供した藤井フミヤ氏に似てた(笑)。
・最後の発声は某氏。
・最後去り際、村上さんに「お前、全体に衣装見せてみろ」みたいな感じで
 コートを脱げと指令される某氏。
・その状態で黒沢さんに「回って」といわれ、ステージ下手で曲中で見せるような
 高速回転(3回転)をする某氏。イヤモニ振り回されてる状態(笑)。
・「黒沢が言ってる『回る』はそういうのじゃなくてみんなに服を見せるみたいな
 ああいうやつだ」といわれ、今度はゆっくり回る某氏。
・その間も会場のあちこちから漏れ聞こえる「春日」(笑)。



…ちょっと書いておきたいことだけ、のはずがこの量になった上に、
その中でも偏ってるってどういうこと_| ̄|○

レポはまとまったら上げます。
今週末目標。
しかしその内容は上記を見て察しててください(笑)。
…盛大に偏りそうだ…_| ̄|○


最後にひとつ開き直って、某氏に関してちょろっと。
高音のリードはよかったです。
ソロコーナーで、ファルセットでかなり高い音を出してました。
4回ほど同じフレーズを歌い、その最初はちょっと危うげだったのですが、
あとの3回は見事に安定。
「Forever&More」の細ってしまったファルセットとは大違いでした。
ファルセットじゃない高い声も、伸びのよい安定した声でした。
以前は4オクターヴほどと言っていた声域は、今はどうなってるんでしょうね。
上も下も、歌として使える音域が広がってると思うので。聴いてる実感としてね。
しかし。
ベースを歌ってるときにちょっと音を探ったような、そんなことが数回ございまして。
ある曲では「本当にそれでいいの??」というところで歌っていたのも、
ちょっとあったようななかったようなあったような。←どっちだ。
とは申しましても所詮私も素人耳ですから、私の気のせいとか、
そんなところかもしれません。
それだったら私の耳がやっぱりダメ耳(なんだそれ)でしたね、
無礼なことを申し上げて失礼しましたという話なのですが。
あと、これは感覚的な話になるから感じ方には個人差があるし、
ご本人的にはそんなことは全くなかったかもしれないんだけど。
なんとなく、メインで歌うときに力を少し抜いていたような感じがしました。
「手を抜いてる」ではないです。
もしかしたらガッチガチに力を入れるのではなく、楽に歌ってたのかもなのですが。
なんか、いつもの歌い方とまた少し違っていたような気がした。
いいとか悪いとかいう話ではなくて。
「じゃああなたはそれをいいと思ったの?悪いと思ってたの?」と問われたら、
「あれもありだと思った」という答えになりますかね。
どこまでも上から目線(笑)。
気のせいかもしれないって話ですけど。
もしかしたらライブの最中に新しい挑戦をしたりしてたのかも。
真相はもちろんわからないですけど。
いつもどおり歌ってましただったらごめんなさい。

全体を通しては「いいライブだった」という感想になります。
これは間違いない。
「もう1回、いや、私が『飽きた、もういい』と言うまで見せてほしい」
というライブでした。←やっぱり偉そう。
アコースティックということで大胆にアレンジを変えた曲たちが凄かった。
私は「武道館をアコギ一本で踊らせる男」山崎まさよしのファンでもあるので、
「アコースティック=まったりゆったりな編曲だけではない」という認識があり、
だから「全曲似たようなバラードアレンジにしたら怒るぞ」(誰にだよ)とか、
そんな風に思っていたわけです。
やるわけないんですけどね、全曲バラード調にアレンジなんて。
だから全く持って「何様だ」という話なわけですが。
あと、アコースティックアレンジ=ただ単に音数減らしただけ
みたいな状態になったらそれも嫌だなと思ってた。
私の素人ならでは(笑)の懸念事項は全部、本当に全部蹴散らされました。
予想するだけ無駄だと思って何の予想もせずにいたけど、ほんとに無駄だった。
思いつきもしないことばっかりだったもの。
とにかく、今回の「お色直し」は本当に度肝を抜かれっぱなしだったし、
他の曲もやるとしたらどうお色直しされるんだろう、
という期待までさせられてしまいました。
その一曲一曲の驚きをまとめようとしてまとめられてなくて、
そしてこんな時間になってるんですけど(笑)。
最たるものが「いろは」「エスコート」ですね。
ああ、「I Miss You」もかなりジャズっぽい感じになってた。
この3曲が大きくアレンジを変えられてましたね。
友人達が「いろは」と「エスコート」についてかなり熱く(笑)
解りやすく書いていてくれてたので、じゃあ私は「I Miss You」について。
もともとアカペラで歌っていたこの曲を、今回は妹尾さんのピアノ一本で、
しかもジャズバラード風にお色直しされていました。
で。
やっぱり私はベース氏寄りに聴いてしまうのですが(笑)、
アカペラの曲に楽器がついたらベースがどうなるか心配してしまうのですよ。
どこ歌うんだろ?って。
楽器の音と競合する部分って絶対出てきちゃうよね?って。
今回、この歌ではコーラスとベースを一部変えてました。
基本的に歌っていたのはアカペラのあのベースとほとんど一緒でした。
が、例えば♪思い出の人は の後のベース、ありますよね。
あれを削って、というか休符にしてました。
これはいいアレンジだったと思います。
ベースが原曲ママやってたら、ここについてはちょっと違和感があったかも。
それこそピアノと競合しちゃって。
ここはゴスペラーズさんの「音楽に関しての計算のうまさ」を感じました。

…時間切れ気味になってきたので強引にまとめると。
上でまさやんのことを「アコギ一本で~」と書きましたが、
ゴスペラーズは、「マイク5本だけで会場を熱狂させられる人たち」だってこと、
知っていたけど忘れていたんだな、私。
今回はマイク5本だけでなくて楽器もあったけど、
シンプルな編成で、ていうかシンプルな編成だからこそ、
さらに熱を直接伝えられるって事が少しわかった気がする。
なんていうか、焼き鳥はタレよりも塩が美味しいとかそんな感じの。←その表現は一体。
残念なのは私だよ。まったく。

今回はいけて本当によかったです。
連れて行ってくれたなおちゃん、ありがとう。
22日に参加して、23日は越後湯沢の駅で逢うだけしかできなかったみなさん、
本当にありがとう。
あなたたちの忠告が無駄に終わったことが本当に残念です。
いや、何が残念って私が残念(笑)。
「衣装がコート」と聞いていてある程度構えていたはずなのに、
まさか実際に見てあんなにダメだとは自分でも思いませんでした(笑)。
あと、その中の某友人に「予想したダメポイントってなんだったの?」と
尋ねてみたら見事に当てられていたことも残念でした。
私はそんなに読みやすい人間なのか_| ̄|○

さて、今日はもう休みます。

あ、会報来てました。土曜日に到着だったな…。
で、今年は海外FCイベントなのですね!
ありがとう、5月にやってくれてありがとう!
何が「ありがとう」って、もともと行けない海外イベントを、
私が忙しくて動けない5月にやってくれるってこと。
だって「行けるけど行けない」んじゃなくて、「忙しくて無理」なんだから(笑)。
いやー。いいタイミングだったなあ。


それではみなさまおやすみなさいませ。
なんかいっぱい書いてますが、とりあえず「ゴス最高」って思いましたって事が、
なんとか皆様に伝わっていれば幸いです。
Comments (3)
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ゴスペラーズ坂ツアー2009「15周年漂流記 秋冬」@代々木第一体育館(2009.12.19)

2009-12-21 23:50:00 | ライブ


**何日かかけて完成させます。眠いんだ。
そんなわけでアップ初日は思い出せることをざざっと書きます。
どんなことになるか予想は着くだろうけど、ひどいですよ…(笑)
ここまで酷いとご本人そして他の皆様にも申し訳なくなります。
…削除したほうがいいかな…( ̄▽ ̄;)**

この日はアリーナA2ブロック、下手側。

開演前にステージ両脇のLED板(?)で、PVが流れている。
「U'll Be Mine」の前に入っている「Something in my soul」の途中で映像が切れ、
開場は暗転。
照明がついたステージに、5人がいて…

【Gospellers' Theme】
いきなり低音がすごい。本当に地の底から。
バンドあり演奏。
これのベースで若干ヘタレる。
みなさま花道に出てきて歌ってました。
ていうか某氏、シャツのボタンあけすぎです。
3個はあいてたよね?
(個人的に鎖骨まつりの最中だったので結構ウハウハだった)

【FIVE KEYS】
「グリグリっと」という不思議な煽りが入る(笑)。

【The Ruler】
「蛇の道はヘビ」のときの動き、五人五様で面白いですよ。

【Slow Luv】
日に日に激しさを増す某氏の動き(笑)。
「跪いたって」あたりからがすごい。
多分、表情も相当入り込んでるんだろうなコレ。
ステージに背を向けているから表情までは窺えないけど。
途中の♪Slow Lu~~v
みたいな感じのハモりが気持ちよくて大好き。
音の動きが見えるわけじゃないんだけど、音が天井を伝って広がってる気がして、
結構上を見てしまったりするのです。 

【Sweet】
♪このまま のハモりがやっぱり好き。

【告白】
ライブ前に「フリが改善されたらしい」と小耳にはさみましたが、
スイミングポーズがなくなったくらいだった(笑)。
誰か教えてあげて、これはその小刻みすぎる動きが笑いを誘うんだと。
私はこの歌はステージを見ないことで解決策といたしました。

【Body Calling】
某氏、花道を歩く→左右をターゲットを探す(笑)ように歩く
→ターゲット発見、ロックオン→跪いて手をさしのべて歌う

この日は下手側を見て歌っておりました。
延長線上に私がいる感じだったので、友人の陰に隠れました。

【ラヴ・ノーツ】
例のハモり部分、某氏しか見てませんでした。
ここは完璧ですね。
ここばっかり何回も聴いちゃったもの、CDでも。
だからライブだと嬉しくてずっと見ちゃう。

《ウイスキーが、お好きでしょ》
モバなどではセットリストには含めていないようですが…
確かこのあたりで入っていたのではないかと。

【新大阪】
拍の音を出してましたね。ドンカマみたいの。

これを聴いてると、ベースのレベルが引き上がってることが実感できます。
♪あしたがある限り から ♪でもこれは くらいまでで。

【ふたつの祈り~X'mas Love to you~】
某氏の高音がキレイに出てました。
ここの部分は19日の方がよかった。
20日ももちろんよかったのですが、この部分の抜け方はこの日のほうがよかった。

【残照】
村上さんのこの音域、すごく好きなので目を閉じて聴いてました。
視覚を遮断して全部聴覚に集中みたいな。
酒井さんのこの音域も好き。
…いや、私多分男性のこの音域が好きなだけだ(笑)。

【約束の季節】
PVを後ろに流す。2001年の美瑛&皆様(笑)。
このときは某氏の高音も若干いっぱいいっぱい気味で、
てっちゃんの♪きっと~ のキメも危ういときがあったりしてたな、
と思いながら聴いてました。

《黒沢薫の販促コーナー》
今回のお品は「女優ミラー」。
蝶番のところにあるスイッチを押せば、鏡に取り付けられたLEDライトが光る。

《冬のユタカ》
・「買える訳ないだろ?こんなロッジ。
うち、ギャラは5割だぜ??」安岡さん、なんてリアルな(笑)。
・お手洗いに行きたくなった「かわいいお友達」に、
「洗面所に女優ミラーあるからー!」
「スイッチは蝶番のところー!」絶妙(笑)。
・「何か飲む?…ハイボールしかないけど」
どうでもいいけど真冬にハイボールは寒くないですか。
・「冬の第三角形」、最後の一つは「15周年、グラシアス」。

【Moon glows (on you)】
安岡さん、花道で滑り込むように跪き、仰け反って歌ってました。
だからそれでなんで音がブレないのかと。

【讃歌】
個人的な好みの話。
この曲のイントロは、全員揃ったフォルテくらいでスパーンと
頭をそろえて入ってきて欲しいのですよ。
そういう意味でちょっと物足りなかった。
誰かビビってなかった??みたいな。そんな感じ。
それ以外は最高でした。

【星屑の街】
LED板に映し出される某氏の目がやたらキラキラしてて、
「ああ、うるみ系だなー」とか思ってました。

【宇宙へ~Reach for the sky~】
やっぱりこれは私には「恋の歌」としては聴こえないな。

《冬のユタカ》終演(笑)。
・「眠っている彼女の横でこんな風に踊って『起きた?』もないよね、
そりゃ起きるよね(笑)」(確か北)
・「動かない」と決めたら本当に動かなかった、という某氏。
確かに望遠鏡を覗いたままの姿勢で歌ってましたね。
「ホルマリン漬けみたいになってた」(安?酒?)

《灼熱の後半戦》

【1,2,3for5】
ステージから見えてない場所にいれば何でも出来ます。
てなわけで「3」で指さしてました。

【SAYONARA】
おおっ、曲が変わってる!
ホーンセクションが入っているから本当に音が華やか。
いつかBHBにも来て欲しいな~。

「安岡…SAYONARAって、寂しい言葉だよな…」(村)
「バカだな。寂しいって事は、そこに愛があったんだろ?
本当の、愛がさ…」(安)

【愛の歌】
そういう振りかい(笑)。
「金子色」が満開のこの曲はどうしても米米っぽい。
米米の中でもシアワセ色が満開の感じのね。
「抱きしめたい」とか「愛 KNOW マジック」とか。あのあたり。
しかし曲に入って最初の某氏&安岡さんのあの
「お花畑を飛び回る感じ」の振りはどうしたもんだ(笑)。

ここで「なりきり」。
いつもは表立って指導をしない某氏がパートを教える。
あら珍しいこともあったもんだと思いながら歌ってました。
(酒井さんがいないからだったんでしょうけど、酒井さんがいないことには
このときの私は全く気付いていなかった)
ちなみに私は基本のパート。アリーナだったし。
♪ラララ聴かせて が ♪ずっと聴かせて になり、
♪五人の歌を も折り込み、会場全体に歌わせて、
「ずっと歌い続けなくちゃな。5人で!」(村)
「あ…あれ?一人足りない…?」(他メン)という振りから、

【Love Machine】
出ました四代目Mr.LoveMachine!!
しかもクレーンで吊られて空飛んでるよ!
(空を飛ぶ、というか、台車みたいのに乗っかって空中を移動というか。
でも的確な表現は「飛ぶ」。)
この歌のとき、2番で某氏が
「引き戸が開かない、開かない、開かない、あ、押して開けるんだ」
みたいな振りをやってました。
みんなちゃんと気付いてた?

しかしこのMr.LoveMachine氏、見れば見るほどスガさんのようで(笑)。
多分あのサングラスが敗因。
あれで「ウーベイッ」とか歌われたら私は別な意味で大爆笑してた。

この曲の最後でしたっけ、銀テープが発射されたのは。

Mr.LoveMachine氏が帰り、入れ替わりで酒井さんが出てきて…

【一筋の軌跡】
(12/21 眠くなってきてるのでこのあたりからざくざくいきます。
明日以降直します。とりあえず書きたいことだけざくざく。)
「カーブを描いて」の動きがツボ。

【永遠に】
♪もう二度と離れない からの黒沢さん&村上さんのハモりが最高。
ここだけ何回も聴いたくらい好きなところ。
歌も安定してました。

【ひとり】
この曲のどこに不安定さを感じていたかは、もう思い出せません。
途中で台詞をはさむ。
…やっぱり台詞後の歌詞は私たちへの言葉に聞こえてしまうね。
その台詞を聞いてしまうとさ。

【誓い】
某氏のキャナルコーラスばっかり追ってました(笑)。
結構リズムが違うメロディが流れるのに吊られないどころか
ちゃんと最後はメインの歌ときちんと一緒に収まるところがすごい。

《アンコール》

【セプテノーヴァ】
「もしやシンタくんが出てきたりして!?」と期待した私(笑)。
会場に大きな風船が出てきて、客席でどつきまわす(?)。
これが結構でかくてこわくて、曲に集中できない(苦笑)。
てっちゃん、この風船の動きに気をとられて入りを一箇所忘れてた。

・最後の挨拶。
てっちゃんが感極まった風でした。泣きはしなかったけど。
泣くかと思った。
「…歌います」としか言わなかった、てか、言えなかったんだと思う。

【Promise】
花道の先に出てきて歌う。
しかしこの日のこの曲はなぜか不安定。
個人的感想かも知れませんが、皆さんテンパって他のか何なのか。
ちょっと惜しい感じになってました。


2009.12.21 とりあえず一旦アップ。
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ノースウェーブスペシャルライブ@ZeppSapporo/2009.11.11

2009-11-13 01:22:36 | ライブ
ライブタイトルは、正しくは

FM NORTH WAVE "The Gospellers 15th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE"

です。タイトル欄に入りきらなかったので補足。

初めに申し上げますが、昨日ちょろっと書いたとおり、
セットリストは漂流ツアー秋冬と同じです。
ですから漂流ツアーをまだご覧になっていない方は、
避けるが吉かもです。

てなわけでスタート。反転。

客入れのときの音楽は、ここでもやはり「ゴスペラーズの作り方」で作った曲。
無駄に歌い上げている皆様の声に笑っているうちに時間に。
18時半になってステージに出てきたのは、
FM NORTH WAVEのDJグッチーさん&潮音さん。

近っ

実は私の手元に来たチケット、整理番号は25&26。
チャレンジャー精神を大いに発揮し、ステージのセンターやや上手寄りに陣取る。
一緒に見ていたのはAっこちゃん。
DJが出てきてからも「近っ」「ていうか…近っ」としか言わない(笑)。
あまりの近さにビビっていたけども、DJは前説(?)をやっている。
ゴスペラーズさんとの付き合いの長さ、伝説の鳩ライブ、
ハワイでシャッフル、SHDetc…の話をする。

そしてこのライブの話。
漂流秋冬のスケジュールは、結構早い段階でノースにも知らされたそう。
そこで北海道が入っていないことを知ってノース側が動いた、
というのが潮音さんの話。
正直なところどこまでが本当かはわからないですが、実際に秋冬ツアーに
北海道が入っていないことは事実だし、まさかこのライブをやるためだけに
北海道を外しましたってのも考えにくい話だし。
いい話じゃないかってことで信じることにしました。
ありがとうノース。

ライブが始まるというMCがあり、SEで流れてきたのは…SHDのオープニング。
それだけで涙が出そうになる(笑)。
SHDのテーマが流れてきましたが、これ歌うと思ってたんだけどな~。
メンバーが下手から出てくる。

そして去るDJお二方。

【FIVE KEYS】
上に書いたように結構前の方にいたにもかかわらず、
周囲は結構余裕で普通に動ける状態だった私(笑)。
なので思いっきり飛んでみました。
ていうか近っ!
某氏が結構正面に来たときに、反射的に前の人の陰に隠れようとしたのですが、
こんなに近いと隠れられない。
思わず頭を抱えたら後ろから友人に見られていたらしい。

【The Ruler】
とにかく近すぎてなんかもうどうしていいかわからない(笑)。

「マイクロフォンNo…」というメンバー紹介はここだっけか。
なんかもう少し後だった気がするが。
安岡さん、星座を「ヤングライオン座」と言う。
うん、確かに獅子だ。獅子だが…(笑)。

【Slow Luv】
某氏、相変わらず
♪もう離さない
あたりから動きが激しい。
♪跪いたって  は、近くで見て気付きました。
結構スピードを落とし気味で膝をついていることに。
いや、後ろから見てたら結構なスピードに見えて、
あれ痛くないのかなーと心配してたので。
ていうかこの曲、全般通して某氏の動きが激しい。
なんか、雨の中でするのが似合うような動き。←わかりにくい。
…だから目が行くんだってば。いや、ほんとだって!!!

【Sweet】
♪このまま  の重厚なハモりは健在。
ここは目を閉じて聴きました。なんという贅沢。

【告白】
2列目で明らかに視界に入るだろうという位置で。
ずーーーーっと下向いてました。
いや、最初は見てたのですよ。
でもやっぱり笑っちゃうの。どうしても。
だから下を向いてました。
なんかの拍子に某氏のほうを見たら一瞬目が合った気が。
下を向いているのが不思議で本当にこっちをみていたんだとしたら、
これ意外ではずっと顔を上げていた私がなぜずっと不自然に下を向いていたか、
気付いていただけるとすごっく嬉しいんだけどなー。
歌はよかったです。ていうか本当にこれは歌しか聴いてない。

【Body Calling】
某氏、ステージセンターに出てきて跪いて正面の人を見据えて歌う。
見据えられた人、ちょっと引く(笑)。
それでも目を離さず、なおかつ軽く微笑む感じで歌う某氏。
本当に真正面でいやいやいや無理無理無理。
最後も微笑んで去る(笑)。
あれが私だったら本当にどうなっていたことか…(笑)。
ちなみにこの曲じゃなかったですけれどもほぼ真正面みたいなところで
跪かれたシーンがあったような気がしますが…あれ?覚えてない??
この曲は最初でこんな感じに度肝を抜かれたのであまり覚えてません。
あ、ベースがよく響くなと思ったことだけは覚えてる。
そしてこの極近い距離に某氏が来たときに気付いた。
某氏、左手首を怪我してるみたいで。がっちりテーピングしてました。
で、袖口のボタンが留められていない。
いくらテーピングしていてもボタンくらい留められるだろうに、なんでだろう、
ん?なんか腫れてる…?と思ってさらによくみてみたら、なんか固定してる?
骨折?とか思いましたが、マイクを持っているので完全骨折(?)では
ないのでしょう。後で友人に聞いたら青森で既にその状態だったという話が
どこぞであったそうで。くれぐれもお大事になさいませ。
ていうか何やったんだよ…

【ラヴ・ノーツ】
やっぱりイントロのアカペラ、音を取ってない気がする。
白状しますと、例のハモり部分は某氏しか見てませんでした。
私の正面の位置にはてっちゃんがいたというのに…(笑)


このあたりでMCだったか。
ラヴ・ノーツがオリコン5位だったということで、
「カップリングがよかったからだよー」(酒)
「札幌はリクエストで『逃飛行』がかかる街だから」(村)
(これ、以前何か別なときにも聴いたことがあるなあ)といいましたが、
「あ、そっちのカップリングじゃなくてね?」みたいな感じで、

【ウイスキーが、お好きでしょ】
やっぱりこの曲のシメは、バリさんの「カラ~ン」だよ。
この曲では客が手拍子をしてしまうのが結構気になっていたんだけど、
「さすが札幌」(村)、拍手が早い段階で消える(笑)。
しかも♪お好きでしょ のところではスナップに合わせて拍手がきっちり消える(笑)。
なかなかに面白かったです。

ここからは「四季にあわせてゴスペラーズ」(命名:私)。

【新大阪】
この曲のベースの動きが好きなので耳で追ってました。
すみません。

【輪舞】
この曲、やっぱりベースが弱いと思う。弱くしてるのかなっちゃってるのか。
なんか惜しい気がする。
曲自体は好きなのでとても嬉しい。
ていうか途中の ♪綺麗だ って歌ってるの、ヤングじゃなかったの?
酒井さんが歌ってなかった?
ずっとヤングだと記憶していたんだけども…
青森で発見して札幌で確信したんだけど、ここ、酒井さんだった?

【Right on,Babe】
イントロが涼しげでやっぱり夏のイメージ。
酒井さんのファルセットが、発売当時よりも滑らかにまろやかに出るように
なっていて、ああこれがこの人たちの凄いところだなんて思いながら聴いてました。

【約束の季節】
この曲に入る前の語りを聴いて気付いたのですが、これ、夏~晩夏の曲なのですね。
いや、私はPVのイメージで初夏~夏の歌だと思っていたのですよ。
麦のあの丈は真夏一歩手前だろう、くらいの。
ちょっとした衝撃(笑)。

黒沢さんのみが残り、カレーの宣伝(笑)。<グッズの宣伝ね。
あとはエプロンの宣伝。
「新婚さんには特別な使い方もありますからね」と口走り、
静かな笑いが漏れる客席。
「…特別な使い方、って言っただけですよ?」と澄まして笑う黒ぽん。
…含みを持たせてるんじゃねえか(笑)
そして、青森ではエプロンを宣伝したものの、客席からの「つけてー!」の声には
「…練習しておきます」と言ってただけでしたが。
が、ここ札幌では付けてくれようとする。しかしうまくできない。
一度うまく通ったかと思ったら、なんか脇の部分から頭が出てる(笑)。
それを直して直して、目を思いっきり瞑りながらエプロンを被る。
(イメージ映像:お母さんに服を着せてもらうときの幼稚園児の顔)
それでもなんか、長さが変(笑)。
そのまま前に出てきてました。
その間後ろでスタンバってずっと「寒い」という演技をしてる安岡さん。
うん、いいんだ、演出だから仕方がないんだけど。
そして…

《二人芝居「冬のユタカ」。》
「冬の第三角形」、最後の一つは「トヨタのアイシス」(笑)。

【Moon glows(on you)】
ヤング、動く動く。あの滑らかな動きはすごい。
そしてやっぱり縦がキレイにそろう。すごい。
この歌いいな。改めて。

【讃歌】
イントロのこの歌詞は酒井さんの声じゃなきゃダメだなと思いながら聴いてました。
てっちゃんでは熱すぎる、黒ぽんでは明るすぎる、安岡さんでは甘すぎる、
某氏では優しすぎる。この歌詞に合うのはまっすぐ凛とした声だな、と。
…結構冷静に聴いてるよ(笑)?

【星屑の街】
語り部分でちゃんとpになって、そのあと一気にfになる感じのところ。
なぜかここにぐっと来ました。
この曲にも昔は不安箇所があったんだけど、今はわからなくなったな。

【宇宙へ】
この歌に沿ったストーリーは完全に架空(当たり前だ)なんだけど、
私は結構ぐっと来てましたよ。
私も目標を掴むまでに結構な時間を費やしたから共感してるんだな、
とか思ってました。

MC。
…何喋ってたっけ…(悩)

「黒沢にエプロンの付け方を教えておきます」(村)は覚えてる。


「スタンディングですが大丈夫ですかー!」「まだいけますかー!」
てなわけで、

《灼熱の後半戦。》

【1,2,3for5】
明らかに視界に入る位置で「3」を指すのがなんか嫌だった(何故)ので、
♪1,2,3for5で のときは全員を順番に指してました。
メンバーが指を指す順番で。
なのに一番最後の5人連続「ゲッツ!」みたいなところで、
気を抜いたのか慌てたのかうっかり「3」でやってしまい、
なんかものすごく残念なことに。

【ポーカーフェイス】
ステージギリギリまでメンバーが出てくる。
だから近すぎるんだって!!!!
この曲もそういえばノースウェーブのチャートで3週連続くらいで
1位になってるんですよね。JR北海道のCMに使われていた時期に。

【熱帯夜】
サビ部分で安岡さんもハモっていたことには気付いていたのですが、
どこを歌ってるのかがさっぱりわからなくて。
なので今回は究明するぞとばかりに安岡さんを見てました。
…結局解らなかった…
間奏の「ゴンゴンフレンズっぽいダンス」は…見てましたよ、ええ。
ていうかそんな挑むような目つきでやらないでよ。
…ああ、もしかしてこれも「無敵感」なの?

「熱帯夜」の例のフリをやった後でジャケットを着た辺りから、
某氏の襟部分が折れていてそれが気になって仕方がなかった。
「襟、折れてますよー」って知らせれば見えた位置だったとは思うんだけど、
こっちをみてないときに「襟折れてますよー」って自分の襟の部分を
触ってみたりしてました。全く持って無駄。伝わらん(笑)。

【一筋の軌跡】
この日のこれは凄くよかったです。
これは酒井さん好きの人のほうが語れるのではないかと(笑)。
この曲も某氏が超ど真正面だったなー。
真正面ってか、真上。

【永遠に】
大サビのあとの一瞬のブレイクと黒ぽんの♪あーなーたーのー 。
これを初めて聴いたときの衝撃を思い出していました。
だって勇気がいるじゃないですか、ここ。
外したら超アウトだし。
ここを聴くたびに黒沢さんは実は豪胆な人なんだろうなと思ってます。

「永遠に」が終わって間髪いれずに、
【ひとり】
音取り、やっぱりしていない気がする。
これは「告白」とは違う意味で(待て)結構目を閉じて聴いてました。
なんて贅沢。

【誓い】
とりあえず「ごめんなさい」とだけ書いておきます。
察して(笑)。
ハモリ風呂はものすごく気持ちよかったです。

(Encore)

【fairwind】
北黒の水戦争勃発。
(自分のパートがないときに、バリさんの横にある水飲みスペースで喉を潤す某氏。
それを見ていた黒ぽん、「あ、俺も」という感じでバリさんの横に行く。
そんな黒ぽんを見ていた某氏、黒ぽんをじっと見たまま、黒ぽんが取ろうとした
ペットボトルを「ダメ」とばかりに押さえつけた(笑)。)
それを見ていた私とAっこちゃん、大ウケ。
大爆笑はしないものの、結構目立つ位置で明らかに歌ってる人たちとは
違う方向を見てウケておりました。
あとで聞いたら客席の反応を見た酒井さんが後ろのほうを見たとか見ないとか…
うん、多分うちらのせいじゃない(笑)。
この曲のリズムに合わせた某氏の動きがなかなかにツボです。良ツボ。

【コーリング】
歌詞は間違えませんでした。
どっかでてっちゃんが♪さっぽろー! ってやってた。

【Promise】
もうこれで終わりなんだから、とこっそり一点集中。耳も目も。
1、2箇所くらい「ん??」と思った気が。
でもよろし。みなさん本当に素晴らしかった。


最後の挨拶。
歓声が大きかったのはやっぱりてっちゃんとヤング(笑)。
ヤングの方が少し大きかったか。
何を喋ったかが…ねえ。←覚えてない。
某氏は「今日は12時間寝たのでものすごく体調がよかった。
やっぱりスタンディングは楽しい。今度またこういうのがあったら、
そのときは12時間寝たらどうでしょう」みたいな感じのことを言ってました。
「寝溜めはいいということも科学的に証明されたしね」みたいな
ことも言っていたような。
(寝すぎて頭痛くならないんですか?ってのは聞いてみたかった。)
他の人のは思い出したら書きます。

そしてライブ終了。
最後の生声はてっちゃん。
酒井さんがよくやるエアーハイタッチをてっちゃんもやってた(笑)。

そんなわけで結局秋冬のメニューを3時間、立ちっ放しで聴いてました。
楽しかったけどおばちゃんちょっと辛かったわー。

ていうかDJ、出てきたの最初だけかよ!←最後も出てくると思ってた。

どこで何を喋ったか忘れたのでMCを思い出した順に羅列。

・「ラヴ・ノーツ」がノースウェーブのチャートで3週連続1位。
知らなかった私とAっこちゃん(笑)。
・TAKEさんの話も出てました。
「すぐ『My hometown Sapporo~,うーいぇー』って言う」とか言ってた気が。
それが真似とは気付かず、結構時間が経ってから「あっ、あれ、真似!?」
と気付くどうにも鈍い私。
・札幌が秋冬に入っていなくて…らしきことは村上さんも仰ってました。
気にかけていてくれてありがとうございます。

その他。
・どの歌でか忘れましたが、村上さんに威嚇されました(笑)。
いや、ただこっち方面にぐーっと身を乗り出して歌われたというだけで。
ちょっとビビりました。
・ZeppSapporo2列目とかいう位置で逃げよう隠れようは無理でした
多分、結構目が合った気がする。一番目が合ったのは黒沢さん。
しかし目線をあるところから戻したときに合うだとか、
ものすごーーっく残念なことが何回かあってね…。
・結構早い段階で、某氏の右手の手相が見えました(笑)。
視力2.0だから見えたのかもしれませんが、何見てんだ私。
…多分「FIVE KEYS」だな。<開け 右手
ていうかそれが見える位近いところにいたってことで。
・CMに出る話。黒ぽんはそこにあったおつまみのレシピを、
結構真剣に聞いたそうです。
「でもそれ全部カレーに入れるから(笑)」某氏、どうした。面白いぞ(笑)。
「いや、カレーの前に出す!」と言っていたのは黒ぽん。
…やっぱりカレーが絡むんだ…(笑)




こんなところです。


…主語…_| ̄|○
Comments (2)
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