軽井沢町植物園では、桔梗、山ユリ-黄レンゲショウマ
-レンゲショウマの順で咲いています。
以前から山ユリがたくさん咲くのは知っていましたが
例年ですと、レンゲショウマが咲く時期に合わせて来るので
山ユリの花は既に終わっていました、今年は少々早めに来たので
見頃は過ぎていましたが 咲いた山ユリ 初めて見ました・・・
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.07.29]
桔梗は、昔から日本人に愛されてきた草花です
秋の七草のうちの一つで、万葉集や家紋にも登場し
桔梗の魅力は、気品を感じさせる素敵な青みがかった
紫色でしょうか
英名は「バルーンフラワー」と呼ばれ
当然ですが、花を見る感覚が違うんですね
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.07.29]
軽井沢町植物園では、まだ早いと思っていましたが
待ちきれずに行きましたが
やはりレンゲショウマは蕾でした・・・
撮りやすい場所に咲いていたのは数輪でしたが
黄レンゲショウマがまだ咲いていました。
レンゲショウマは1属1種の日本の固有種で
どこか神秘的な魅力あふれる小さな花
暫くして満開になる頃が 今から楽しみです!
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.07.29]
夏の避暑地で有名な軽井沢でも日中は暑いですね
日陰に入れば気持ちのいい涼しさですが・・・
この日は、雨の心配もあり傘を持っての入園ですが
天気が変わりやすく、生暖かい風が吹き蒸し暑く 暑くて
ゆっくり撮る予定で行きましたが 残念でした
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.07.29]
「貞祥寺」から車で30分くらいに「八千穂高原」の
白樺林が有り、何時も寄ってきます。
今の時期は人も来ない白樺林ですが、この日は天候が変わりやすく
薄霧に包まれた白樺林と木漏れ日を・・・と願って
暫く待ちましたが、霧が現れ始めると風に流され残念でした。
春先は、新緑の白樺林に映えるトウゴクミツバツツジの花
色の組み合わせが とても好いですね・・・
隣接する 「八千穂レイク」 (八千穂高原の中心にある湖)
[撮影場所✐「八千穂高原」長野県南佐久郡佐久穂町✐撮影日2021.07.05]
貞祥寺内にはたくさんの魅力的なものがありますが
主に、秋の紅葉、三重塔、そして境内の苔です。
夏を越した紅葉時期の苔は、何度も見ていますが
梅雨時の雨に濡れたフワフワの生き生きした美し色・・・
天然苔の境内に しばらく見とれてしまいました
歴史ロマン溢れる 信州の苔寺 好いですね!
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380✐ 撮影日2021/07/05
貞祥寺の三重塔を撮った後、寺の境内、本堂と
僧堂の裏側に有る、紅葉が美しい古池を撮りました。
豊かな水に恵まれた森のなかにある寺の境内は
いたるところ天然の苔に覆われています
天然の苔に覆われた境内は、次回へ続きます・・・
本 堂
紅葉が美しい古池
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380✐ 撮影日2021/07/05
梅雨の時期に貞祥寺に行った事が無いので行って来ました。
三重塔の右脇にアジサイの花を入れて撮りたかったからです
先日、ご住職さんにアジサイの開花状況を電話で尋ねたところ
昨年植木屋さんがアジサイを刈り込み過ぎてアジサイは
今年はあまり期待出来ないと言われ、残念ながら
アジサイの花はありませんでした。
新緑に包まれ、雨に濡れた三重塔を見上げてたら
塔の美しさに益々惹かれていきました
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380✐ 撮影日2021/07/05
自宅から軽井沢町植物園までは、車で約1時間30分で行けます。
何時でも綺麗な花が咲いているので、ドライブの途中に気分転換で
気軽に寄れるのが魅力です。
小さな植物園ですが、これからはクマガイソウやクリンソウ
ヤマシャクヤクなどへと咲き続けます
(黄色い花の名前は自信が無いので未記入です)
フデリンドウ
トガクシソウ(戸隠草)
「エリスロニウム・アメリカナム」(黄花カタクリ)
イカリソウ
イカリソウ
軽井沢の町花・サクラソウ
軽井沢の町花・サクラソウ
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.05.06]
軽井沢町植物園は、軽井沢高原一帯に自生する植物と
多くの方々の好意による園芸種など、1600余種が
集められた小さな植物園です。
シラネアオイは、本州から北海道にかけての高原などに
自生する美しい花、薄い青紫色の花は日本の固有植物です。
シラネアオイの和名は白根葵で、日光白根山に多く
花がアオイに似ているためです。
[撮影場所✐「軽井沢町植物園」長野県北佐久郡軽井沢町発地✐撮影日2021.05.06]
貞祥寺は、新緑と緑眩しい苔、秋は紅葉に映える
三重の塔が素晴らしく眺めても撮っても
飽きることはありませんでした
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380-1✐ 撮影日2020/11/09
貞祥寺三重塔(県指定文化財、江戸時代後期建立、
銅板葺き、高さ15.88m)
)
三重塔は、幕末の名宮大工といわれた
小林源蔵の手になるもので
神光寺にあったものを移築しました。
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380-1✐ 撮影日2020/11/09
貞祥寺は、前山城主伴野貞祥により大永元年(1521)に
開基された曹洞宗の古刹、武田信玄も深く帰依していたという
紅葉に覆われて見上げる三重塔が 好いですね!
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380-1✐ 撮影日2020/11/09
佐久市の貞祥寺は苔と紅葉の美しい古刹で
島崎藤村の旧宅や三重塔などもあります。
新緑と苔、紅葉と三重塔、撮影場所として
人気があります
[撮影場所✐「貞祥寺」長野県佐久市前山1380-1✐ 撮影日2020/11/09
今年の萩寺巡りは
「玉泉寺」(ぎょくせんじ)から始まり
「園城寺」(えんじょうじ)・「津金寺」(つがねじ)へと
残すは、秩父長瀞町の萩寺
「洞昌院」(とうしょういん)となりましたが
今年は十分に楽しめました、これにて終了です。
学問杉とも呼ばれる、樹齢推定900年の大杉
[撮影場所✐「津金寺」長野県北佐久郡立科町山部279✐撮影日2020.09.15]