生レバー

奇門さんから聞いたお話です。
今月いっぱいで生レバーがメニューから消えてしまいます。
駆け込みで連中ものすごい量を刺身にしていると言うことでした。
最後にお客様の楽しみ、期待に応えるよう、レバーを持ってる安心なルートから連日牛一頭分のレバーを仕入れていますが、約４分の１は捨ててるそうです。細い血管をとることによって、あのプリプリ感、安全性も上がるようです。
血管の中の血が危ないらしいので、一回一回包丁をふきながら丁寧に神経使って提供しているそうですよ。
店長さんはレバーを切りすぎて首を痛めてるそうです。
この手間暇は、すべてはお客様の楽しみの為だそうです。
無くなることは悲しいですね。
こんな事はいちいち国が法律作ってやいやい言うことじゃないわい。
生食は日本人の文化だぜぇ