今日は、午後から先日の休日出勤の振り替えをとった。昼ご飯を食べて、久しぶりの前山方面へ車を走らせる。三木町では、稲の穂が垂れ始め、前山では稲の穂に花が咲き始めている。前山ダムに近づくと、暑い中、歩き遍路の方がダムに向けて進んでいるのが目に入る。この時期大変なお遍路だ。
14:08 来栖神社前からアスファルト道を歩き出す 標高約200m
今日は、この林道を歩き、譲波、舟石、長尾谷を通り女体山の東に上がるコースをとる。
すぐにカワラナデシコのピンクの花が目に入る
今日は3ヶ所で花を見たが、株数は多くない。ちょうど花時のようだ。
キツリフネ まだ咲いていた
アキノタムラソウはあちこちで咲いている
14:19 来栖渓谷 きれいな水が流れている
14:23 やまおやじの分岐を通過する。ここで遍路道と分かれ、舟石、長尾谷方面へ進む。
やまおやじから甘い香り 裏に回ると樹液が・・・
ダイコンソウの実 花もまだまだ咲いている
舟石のイワタバコの花はどうだろう?気になり立ち止まるがまだのようだ。
イワタバコの葉 去年の花の記録はいつだっただろう
キンミズヒキの花は咲き始め
メヤブマオの花も目に映る 光が差し美しい
14:34 去年オオムラサキを見たクヌギ
今日このコースを選んだのは、このクヌギが目的の一つだが、オオムラサキはいなかった。しかし大型のスミナガシが1頭いた。左の方に少し写っているが、回り込んで撮そうとすると飛び立ってしまった。スミナガシに出会うのは10年ぶりぐらいだった。
気を取り直して、標高をどんどん上げていく。
別に撮そうとしたわけでないのだがこんな写真が・・・
トレッキングシューズがきれいに写っている。ハイカットは、右足の踝の上に当たり痛むので、今日は5月に買ってあまり使っていないこのシューズにした。
歩いてみて、このシューズは、濡れた石やアスファルトで滑りやすいようだ。
ノリウツギはまだ咲き始めのようだ まだまだ蕾が多い
ヤマハギも咲き始め 風が強くてなかなか近くで撮れない
ヒヨドリバナもあちこちで咲いていた
最後の上りを汗を拭いながら歩き、
15:21 女体山・大窪寺方面分岐を過ぎる 標高約700m
今日は、このまま林道を通って大窪寺まで下り、遍路道を女体山に上り返すことにした。大窪寺まで2.9kmの表示、約30分といったところだろう。
15:22 イヌザンショウの花
15:36 キブシの実
クマゼミやヒグラシの鳴き声を聞きながら、アスファルト道をどんどん下る。去年、この下りで転石に乗り上げ転倒したことを思い出す。
15:44 東女体山とその近くの鉄塔が見える
クズの花が咲き始めている
今日は、これで秋の七草が、カワラナデシコ、ヒヨドリバナ(フジバカマ)、ハギ、クズと4種・・・ススキはまだまだ。キキョウ、オミナエシはこの方面では無理だろう。
15:52 旧遍路道まで下った 目印のケヤキ並木
3丁目の丁石を見て、大窪寺へ急ぐ。天気が悪くなってきた。
15:56 大窪寺に着いて参拝する
この時間なのでバスの団体さんはいないが、避暑を兼ねてか家族連れが目立つ。ここは標高450m近い山の上だ。
奥の院まで8丁の道標?をみて登山口へ向かう
ここから女体山山頂まで約300mの上り返し、30分下り続けた足には上りが堪える。
16:02 木の階段がある急登を少しずつ上る
16:09 今日は途中の展望所に立ち寄る
展望所から見上げた矢筈山
この急登、夏場は本当にきついが、台風の影響か今日は風が強く涼しいくらいだ。
16:16 奥の院に寄る 登山道に箒の跡がきれいに付いていた
なんとここにトノサマガエルの幼体が2匹
まさかこの水たまりで育ったのか?
この水たまり、湧き水がたまっているものなのだが、去年はここでアカハライモリを見ている。トノサマガエルは、普通水田で産卵し、水田やその近くで生活するものなのに、なぜここに?大窪寺周辺の水田から、標高で150m以上上がっている。
奥の院から引き返し、
16:26 同じような急登をゆっくり上がる
雨が落ち始めるが気にせずどんどん上がるが、どうもその雨が強くなってきた。
16:35 女体山山頂下の林道にいったん下りて
林道を渡って女体山山頂に向かっていると、
雨が降り始めて5分も経たないのに、ヒキガエルが登山道に出ていた
さらに雨が強くなり、とりあえず山頂東屋へ急ぐ。
16:38 山頂東屋に着く 少し雨宿り
携帯で雨雲を見ると、この女体山の周辺に雨雲がかかっているようだ。雨具をつけるか迷ったが、既に汗と雨でびっしょりなのでやめた。
雨で濡れた岩場を気をつけながら下る。
またヒキガエルが 岩場の穴が巣になってるのだろう
雨が強く、薄暗くなった登山道を下り、第2登山口に一旦出て、少しの車道歩きの後、次の登山道に入る。この登山道の下りも滑りやすく気を遣う。
ここでまたヒキガエルが登山道に、それもかなり大型の個体。雨が強く写真は無理だったが、去年秋の台風の大雨の後、ここで大型のヒキガエルに出会っているが、ひょっとしたらそれと同じものかと思う。
第一登山口に出て、太郎兵衛へ。太郎兵衛館の少し手前で、材木の切り出し作業が行われているようだ。仮設の道も造られていた。ここのところ、尾根を通って女体山へ上がるのが多かったので、ここを通るのは久しぶりだった。
太郎兵衛横の遍路道に入るとまたヒキガエル。今度は少し小型。
峠まで上り切ったのが、17:02。まだまだが雨強い。峠からの下りを気をつけながら下り、いつもの潰れかけの山小屋まで下ると、オオキツネノカミソリが咲き始めていた。雨が強く写真は無理だった。
草が茂った遍路道を下っていると、大きなトノサマガエルが飛び出し驚かされる。棚田の稲も順調に育っているようだ。この後は、雨が降る林道をどんどん歩く。路上には、あちこちにサワガニやアカガエルの小さいのが見える。
17:30 やまおやじの分岐を通過し、17:43 雨が小降りになった来栖神社に戻った。この来栖神社の手前でも大きなヒキガエルに出会った。
3時間37分、約19000歩のトレッキングだった。先日に続き雨に降られたトレッキングだったが、そのおかげでヒキガエルにたくさん出会うことができた。このヒキガエルたち、どこで産卵しているのだろう。ヒキガエルの成体の移動距離は数㎞にもなるらしいのだが・・・
帰り道、車を走らせ前山ダムまで来ると、天気が回復して日が差し、明るくなってきた。
14:08 来栖神社前からアスファルト道を歩き出す 標高約200m
今日は、この林道を歩き、譲波、舟石、長尾谷を通り女体山の東に上がるコースをとる。
すぐにカワラナデシコのピンクの花が目に入る
今日は3ヶ所で花を見たが、株数は多くない。ちょうど花時のようだ。
キツリフネ まだ咲いていた
アキノタムラソウはあちこちで咲いている
14:19 来栖渓谷 きれいな水が流れている
14:23 やまおやじの分岐を通過する。ここで遍路道と分かれ、舟石、長尾谷方面へ進む。
やまおやじから甘い香り 裏に回ると樹液が・・・
ダイコンソウの実 花もまだまだ咲いている
舟石のイワタバコの花はどうだろう?気になり立ち止まるがまだのようだ。
イワタバコの葉 去年の花の記録はいつだっただろう
キンミズヒキの花は咲き始め
メヤブマオの花も目に映る 光が差し美しい
14:34 去年オオムラサキを見たクヌギ
今日このコースを選んだのは、このクヌギが目的の一つだが、オオムラサキはいなかった。しかし大型のスミナガシが1頭いた。左の方に少し写っているが、回り込んで撮そうとすると飛び立ってしまった。スミナガシに出会うのは10年ぶりぐらいだった。
気を取り直して、標高をどんどん上げていく。
別に撮そうとしたわけでないのだがこんな写真が・・・
トレッキングシューズがきれいに写っている。ハイカットは、右足の踝の上に当たり痛むので、今日は5月に買ってあまり使っていないこのシューズにした。
歩いてみて、このシューズは、濡れた石やアスファルトで滑りやすいようだ。
ノリウツギはまだ咲き始めのようだ まだまだ蕾が多い
ヤマハギも咲き始め 風が強くてなかなか近くで撮れない
ヒヨドリバナもあちこちで咲いていた
最後の上りを汗を拭いながら歩き、
15:21 女体山・大窪寺方面分岐を過ぎる 標高約700m
今日は、このまま林道を通って大窪寺まで下り、遍路道を女体山に上り返すことにした。大窪寺まで2.9kmの表示、約30分といったところだろう。
15:22 イヌザンショウの花
15:36 キブシの実
クマゼミやヒグラシの鳴き声を聞きながら、アスファルト道をどんどん下る。去年、この下りで転石に乗り上げ転倒したことを思い出す。
15:44 東女体山とその近くの鉄塔が見える
クズの花が咲き始めている
今日は、これで秋の七草が、カワラナデシコ、ヒヨドリバナ(フジバカマ)、ハギ、クズと4種・・・ススキはまだまだ。キキョウ、オミナエシはこの方面では無理だろう。
15:52 旧遍路道まで下った 目印のケヤキ並木
3丁目の丁石を見て、大窪寺へ急ぐ。天気が悪くなってきた。
15:56 大窪寺に着いて参拝する
この時間なのでバスの団体さんはいないが、避暑を兼ねてか家族連れが目立つ。ここは標高450m近い山の上だ。
奥の院まで8丁の道標?をみて登山口へ向かう
ここから女体山山頂まで約300mの上り返し、30分下り続けた足には上りが堪える。
16:02 木の階段がある急登を少しずつ上る
16:09 今日は途中の展望所に立ち寄る
展望所から見上げた矢筈山
この急登、夏場は本当にきついが、台風の影響か今日は風が強く涼しいくらいだ。
16:16 奥の院に寄る 登山道に箒の跡がきれいに付いていた
なんとここにトノサマガエルの幼体が2匹
まさかこの水たまりで育ったのか?
この水たまり、湧き水がたまっているものなのだが、去年はここでアカハライモリを見ている。トノサマガエルは、普通水田で産卵し、水田やその近くで生活するものなのに、なぜここに?大窪寺周辺の水田から、標高で150m以上上がっている。
奥の院から引き返し、
16:26 同じような急登をゆっくり上がる
雨が落ち始めるが気にせずどんどん上がるが、どうもその雨が強くなってきた。
16:35 女体山山頂下の林道にいったん下りて
林道を渡って女体山山頂に向かっていると、
雨が降り始めて5分も経たないのに、ヒキガエルが登山道に出ていた
さらに雨が強くなり、とりあえず山頂東屋へ急ぐ。
16:38 山頂東屋に着く 少し雨宿り
携帯で雨雲を見ると、この女体山の周辺に雨雲がかかっているようだ。雨具をつけるか迷ったが、既に汗と雨でびっしょりなのでやめた。
雨で濡れた岩場を気をつけながら下る。
またヒキガエルが 岩場の穴が巣になってるのだろう
雨が強く、薄暗くなった登山道を下り、第2登山口に一旦出て、少しの車道歩きの後、次の登山道に入る。この登山道の下りも滑りやすく気を遣う。
ここでまたヒキガエルが登山道に、それもかなり大型の個体。雨が強く写真は無理だったが、去年秋の台風の大雨の後、ここで大型のヒキガエルに出会っているが、ひょっとしたらそれと同じものかと思う。
第一登山口に出て、太郎兵衛へ。太郎兵衛館の少し手前で、材木の切り出し作業が行われているようだ。仮設の道も造られていた。ここのところ、尾根を通って女体山へ上がるのが多かったので、ここを通るのは久しぶりだった。
太郎兵衛横の遍路道に入るとまたヒキガエル。今度は少し小型。
峠まで上り切ったのが、17:02。まだまだが雨強い。峠からの下りを気をつけながら下り、いつもの潰れかけの山小屋まで下ると、オオキツネノカミソリが咲き始めていた。雨が強く写真は無理だった。
草が茂った遍路道を下っていると、大きなトノサマガエルが飛び出し驚かされる。棚田の稲も順調に育っているようだ。この後は、雨が降る林道をどんどん歩く。路上には、あちこちにサワガニやアカガエルの小さいのが見える。
17:30 やまおやじの分岐を通過し、17:43 雨が小降りになった来栖神社に戻った。この来栖神社の手前でも大きなヒキガエルに出会った。
3時間37分、約19000歩のトレッキングだった。先日に続き雨に降られたトレッキングだったが、そのおかげでヒキガエルにたくさん出会うことができた。このヒキガエルたち、どこで産卵しているのだろう。ヒキガエルの成体の移動距離は数㎞にもなるらしいのだが・・・
帰り道、車を走らせ前山ダムまで来ると、天気が回復して日が差し、明るくなってきた。
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