教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

なぜ、英語を話せると得をするのか?③

2021-03-25 19:56:22 | 日記
またまた、昨日の続きだが、、、

アメリカ人のCさんは、こうして我が家に住み着いた。

私たちは、てっきりセパレートで生活をしたいんだと思っていたが、全く逆だった。

寝食共にしていると、(個室があるが)殆ど、家族同様に行動をするようになり、毎日、英語を話す、息子も自然と英語になる。

だから、私は留学より手っ取り早い方法は、これしかないと思っている。ネイティブと一緒に暮らすことだ。英語習得に拍車をかけると信じている。

おかげで、私は外資系企業に復帰するまで、英語をブラッシュアップできた。

再度、面談が英語であった時、スムーズに答えられるだけの、英会話力がついていた。

その会社は、すべてメモや書類が英語で書かれているし、メールも一部を除いては、英語でやり取りをされていた所だ。まして、かかってくる電話は、英語の事が多い。

はっきり言って、前よりも楽に英語が操られるようになっていた。

主人の方も、特に学生の頃から英語が話せた訳ではないが、上司がアメリカ人なので、英語を話してコミュニケーションをとるしかなかった。長く勤めているので、仕事では困らないし、こうやってアメリカ人が来ることで、さらに英語は向上した。

コロナの前までは、よく海外旅行に行っていたので、どこに行っても英語で事が足りる。本当に、ありがたい言語だ。難しいことを話すわけではないので、日常の最低の事でも話せれば、会話が成立する。

結局、どこの国の人が来ても、英語がわかれば理解して、お互い納得する。だから、最初から、Airbnbもうまくいったと思う。

初期は、翻訳機能もなかったので、英語のやり取りが多かった。何か、トラブルがあって、かけつけても英語で対応ができたので、お客様も安心してくれるし、いいレビューを書いてくれた。

中には、友達つきあいが始まるような、お客様もいる。そういう時、英語が話せてよかったと私たちは実感する。

難しい、受験英語なんて忘れて、皆、会話練習したほうが、よっぽどいい人生が送れるように思うのだが。

ある時、オーストラリアから来た、在豪州チャイニーズ2人、仕事で日本に来た。私たち、夫婦を夕食に誘って、旅館の話を聞きたそうだった。普段は、お客様と食事には、全く行かないのだが、チェックインの際に(当時はいちいち、行っていた)、インタビューをしたい。と言われたので、話を聞いてみた。

なんと、オーストラリアで日本の旅館が流行っているというのだ。私たちは、その広告動画を見て、ビックリしてしまった。温泉旅館で、カップルがいっぱいいた。

2人は、この施設が予約がいっぱいだと。そして、一泊10万円しても、泊まりにくると説明した。あなたも、やればいい。ここを高級民泊にして、庭にジャグジーか露店風呂を作って、今の10倍の価格にしても人はくると。アドバイスしてくれた。

私たちは、笑っていたが、いいですね。と話を着聞いた。彼らは、真剣なのだ。

(住宅街の庭に、露天風呂を作ったら、本当に私たちは変人だと思われる、、、囲ったらわからないか!)

ただ、こうやって、英語を話してコミュニケーションを取り、楽しい話を聞いたり、将来のビジネスアイデアをくれたりすることは、本当に多い。

つづく、、、。